洋酒をたしなむようになると、独特の風味が楽しめるバーボンを試してみたくなります。飲みやすいスコッチからバーボンに移行してみようという人にとっては、どのような銘柄を選べば良いのか気になるところです。
そこで今回は、バーボンの選び方についてご紹介します。また銘柄を比較してランキング形式で、それぞれの特徴を挙げてみたいと思います。
バーボンの選び方
バーボンとは主原料にトウモロコシや小麦、ライ麦に大麦などといった穀物を使ったものとなります。コクがあったり風味がきついといった特徴があるので、男性向きとも言われます。そこでまず、どのような銘柄を選べば良いのかをご紹介します。初心者から上級者まで、それぞれに適した選び方があるので知っておくと役に立つでしょう。
アルコール度数
基本的にアルコール度数は低い方が飲みやすいです。初心者は40度あたりのものを選ぶと、外れはないかもしれません。上級者であれば高めの度数の力強さを楽しみたいものです。バーボンはそもそも、ビールなどのように発酵させた醸造酒をさらに熱し、その蒸気を集めて冷やしたものです。
その後樽で寝かせることでアルコールは蒸発し、90度ほどあったアルコール度は60度ほどに下がります。その後加水することでさらに度数を下げて作られます。中には低い度数で熟成させ、加水せずに作られるものがあります。その製造工程によって同じ度数でも味わいや口当たりは異なります。慣れてきたら、製造工程にも注目して飲み比べてみると良いでしょう。
風味を選ぶ
バーボンの風味を生み出すのは、熟成させるために入れる樽が要因となります。この樽の内側を焼いて焦がしているのですが、これが風味を生み出すことになります。そして熟成させる期間によって独特な風味や甘味が加わるというわけです。
基本的にはバニラのような甘味と、その他フルーツの甘味が生れます。さらに酸味なども加わることがあります。この風味によって好みは分かれることになるので、色々とテイスティングを行い自分に合うものを選ぶことになります。
飲み方によって選ぶ
バーボンはアルコール度が高めなので、ストレートやロックでは飲みにくいという人もいます。けれども水で薄めると、風味を失う銘柄もあります。そこで自分はどんな飲み方が適しているのかを考えた上で、銘柄を探すことも大切です。
例えばフルーティな香りを楽しむバーボンは、ストレートでその風味を味わいたいものです。けれども長期間熟成した濃厚なものであれば、水割りにしても風味を楽しむことができます。
色んな飲み方を試してみて、風味を損なわずに楽しめるようなものを選ぶのがポイントと言えます。慣れてくれば、次第に好みの銘柄は変わってくることもあります。飲み方が変わる過程でも色々と試してみると、どの銘柄が合うのかが分かるようになるでしょう。
バーボン人気おすすめ商品TOP20
基本的にバーボンは香りを楽しむお酒です。その味を決めるのは蒸留方式や熟成期間、あるいは原材料の配合具合などによります。メーカーそれぞれに独自の製法にこだわり、守り続けている味があります。そこでランキング形式で様々な銘柄とその特徴、さらには口コミによる評価をご紹介します。バーボン選びの参考にしていただければと思います。
ブラントン ストレート・フロム・ザ・バレル 700ml
全てのボトルが1つの樽から樽出しされているシングルバレルとなるのが特徴のバーボンウイスキーです。加水やフィルターなどの加工を行わず、樽出しの味わいをそのまま楽しめるのが特徴となります。
樽ごとに微妙に異なる味わいを楽しめるのも、この銘柄の魅力と言えます。通常は品質を安定させるために、複数の原酒をブレンドするのが一般的です。もちろん、テイスティングによって風味の良い樽を厳選して選んでいるのでバーボン通を満足させるに値する風味を味わえます。
ブラントン ストレート・フロム・ザ・バレル 700mlの口コミ評判
この商品は、ブレンドはしてないようですが、長い熟成のせいか、大変にまろやかでありながら、華やかで潤沢な香りで、リッチな印象です。
アーリータイムズ ブラウンラベル 700ml
バーボンウイスキーの代名詞と言えるような銘柄です。バーボンらしさの味わいをベースにしつつ、芳醇なコクとフルーツのような甘い香りを加えてまろやかさを感じさせる味です。
さらにアルコール度数40度の力強さも感じさせてくれます。原酒はマスターブレンダーが厳選し、ろ過も2度の工程を経ることによって香りを残しつつ味をまろやかにしています。ろ過にココナッツの皮をベースにした活性炭を使うことで、飲み口の良さが生れます。
アーリータイムズ ブラウンラベル 700mlの口コミ評判
アルコール臭やピート臭もなく深みや熟成も感じないライトに樽の香りを楽しめる
ほのかにりんご洋ナシの香りがある。
ピリッとした辛みを感じさせながらも飲み下すとどこか甘い。
一般に語られるバーボンのイメージを体現する一本かと思います。
バーボンの入門用にも良いかもしれません。
アーリータイムズ イエローラベル&ブラウンラベル 飲み比べ2本セット 【バーボン】
人気のバーボン「アーリータイムズ」の二つの味を飲み比べることができるセット商品です。 イエローラベルは甘味と香りが特徴のまろやかな口当たりが特徴です。バーボンデビューの人にとっても、飲みやすい銘柄と言えます。
一方でブラウンラベルは本格的にバーボンを楽しむ人も満足できる、キレの良さとコクのある飲み口が特徴です。ホワイトオークの華やかな香りが楽しめますし、熟成度の高さとバランスの良さを感じさせる逸品と言えます。
アーリータイムズ イエローラベル&ブラウンラベル 飲み比べ2本セット 【バーボン】の口コミ評判
飲み比べてみて楽しんでいますが、味の方はほとんど同じ見たいで私には違いが判らなかったです。飲み口がマイルドかピリッと辛口くらいの違いくらいです。
バーボンウイスキー ワイルドターキー 17年 マスターズキープ 750ml
ワイルドターキー蒸留所のマスターディスティラーが親子でブレンドした限定品です。伝統と革新の2つの要素を詰め込んだ味わいは、長期熟成バーボンの最高峰とも言えるような逸品です。香りはシナモンやミント、バニラをブレンドしたような奥深さを感じさせます。また味わいはまるで絹を連想させるなめらかさに加えて、わずかに甘さを感じます。
アルコール度数は43度と抑えぎみですが、これは樽詰め時に低く抑えて味と風味を保つためです。そのために1つの樽から製造されるのは一般的な20ケースに対して、わずか15ケース程度となっています。コストよりも品質にこだわる製造が、深くなめらかな味わいを実現しています。
ノアーズミル 57度 750ml 【バーボンウイスキー】
個人で経営する小さな醸造所で作られるために、大量生産されない貴重なバーボンです。アルコール度数は57.15度と高めとなり、色の濃さが熟成されていることを感じさせます。複雑な味がバランスよく配合されて、エレガントな後口が心地よく残ります。
1998年に地元のケンタッキー州におけるルイズビル・マガジンのウィスキーコンベンションで見事に1位を獲得しています。生産しているウィレット蒸留所の樽出しによる瓶詰め製法は、世界的にも高く評価されています。
高いアルコール度数にも関わらず、口当たりはソフトなのでバーボンが苦手という方にも試していただきたい銘柄です。
バーボンウイスキー ワイルドターキーダイヤモンドアニバーサリー 750ml
1954年からワイルドターキーの製造に携わってきたマスターディスティラーであるジミーラッセル氏の、勤続60周年を記念して作られた限定ボトルです。
長期熟成が難しいとされる寒暖の差が激しい地域の中で、13年から16年という長期熟成原酒をブレンドしています。そのために豊かな甘い香りに加えてライ麦由来のすっきりとした味わいが特徴となります。
ワイルドターキーは低いアルコール度で蒸留し樽詰めすることによって、原料のフレーバーさを損なわないようにしています。さらに加水量を抑えることで、熟成時に繊細かつ豊かな風味を残せるというわけです。
バーボンウイスキー ワイルドターキーダイヤモンドアニバーサリー 750mlの口コミ評判
40度前後とは思えないのど越し、ピリッとくる味、一瞬濃いっ と思ったらさっぱり流れていき しかし芳醇な余韻が後に残ります。
箱も重厚感がありまずは見て楽しんでいます。特別な日に飲みたいと思っています
バーボン ウイスキー ワイルドターキー フォーギブン 750ml
バーボンとライウィスキーを間違えて同じタンクに注いでしまったことから偶然に生み出された逸品です。当初はそのミスを怒っていたマスターディスティラーも、その出来栄えの良さを認め、ミスをした従業員が許された(フォーギブン)というのが命名の由来です。
バニラの甘さを感じるクリーミーな風味と、シナモンのスパイシーさを感じる深い味わいが特徴です。
バーボン ウイスキー ワイルドターキー フォーギブン 750mlの口コミ評判
バーボンはメーカーズマークを飲んでるので、ああいうマイルドなのと比べるのも変だけどスパイシーでグッと来る味わい。
このフォーギブンは香り弱め、優しいミルキーな香りと、口に含んだ時のスパイシーな刺激が何とも言えず調和していて大変に美味しく飲めた。
エヴァン・ウィリアムス 12年 750ml
50.5度の高いアルコール度によって、パンチの効いた飲み口でありながらも上品な香りを楽しめる逸品です。バーボンは一般的に熟成が早いものなので、12年物は長期熟成と言えます。そのためにアルコールの刺激は抑えめで、キャラメルやバニラといった口当たりのまろやかさを生み出しています。
「エヴァン・ウィリアムス」はバーボンの創始者の名前ですが、最初にトウモロコシを原料としてウィスキーを作ったとされる人物です。バーボンの基本的な味わいを感じさせつつも、熟成感も加わり初心者も楽しめる逸品と言えます。
エヴァン・ウィリアムス 12年 750mlの口コミ評判
期待通りのおいしさでした。濃厚なうまみが凝縮されています。しかも12年物のバーボンとしては破格の安さだと思います。
114オールド グランダッド 57度 700ml 並行品
樽出しからのボトリングにより、57度という高めのアルコール度を保ちながらもなめらかな味わいを持つのが特徴です。ライ麦の配合率を高めているので、スパイシーな独特な香味をそのままに、芳醇で芯の強さを感じさせる逸品となっています。
さらにフルーツやナッツなどの甘い風味も感じるので、飲み心地は比較的スムースなものとなります。本格的なバーボンを楽しみたい人にも、やわらかな飲み口を求める人にも向いているのではないでしょうか。
114オールド グランダッド 57度 700ml 並行品の口コミ評判
普段はワイルドターキー8年をストレートで楽しんでましたが、こいつはパワフルで骨太でまろやか。こんな旨いバーボンがこの値段だなんてとても嬉しいです。
バーボン ウイスキー メーカーズマーク 46
深みを感じさせる琥珀色とキャラメルのような甘い香りが特徴のバーボンです。この奥深い味わいは、後熟と呼ばれる行程を経ていることが理由です。
熟成された原酒の樽の中に、インナーステイブと呼ばれる焦がしたフレンチオーク板を沈めるのが、後熟という工程になります。この状態で数ヶ月熟成させることによって、長く続く余韻を実現しています。
バーボン ウイスキー メーカーズマーク 46の口コミ評判
お手ごろ価格であまり癖がなく飲みやすいので、お酒をプレゼントとして購入するときにはよく候補に挙がっています。
度数も強く、熟成年数も多くないようでアルコールが喉にささりますが、それでも荒々しさより繊細さを感じる味わいです。スコッチではないので、やはりスモーキーさはありません。
アーリータイムズ イエローラベル 700ml
1860年のリンカーンが大統領に就任した年からバーボンの代名詞として親しまれているロングセラー商品です。軽い口当たりとほのかな甘み、さらに後味のキレの良さが万人に受け入れられる理由となります。
ろ過には活性炭を使うことによって、熟成中に不純物を除去しクリアな味わいを実現しています。アルコール度は40度と低めに、トウモロコシの成分比率を高めることで口当たりの良さを生み出しています。
アーリータイムズ イエローラベル 700mlの口コミ評判
独特な香りと甘み、水割りロックが最高です、他の物で割るなんてアーリータイムズ本来の旨みには邪道だとおもいます、女性にも気に入ってもらえるとおもいます。
バーボンは「コレ」が口に合います。夏はアイスで、冬はコーヒーや紅茶に。お菓子作りや料理にもお手頃価格、味、香り。全てにおいて気に入ってます♪
エヴァン・ウィリアムス ブラックラベル 750ml
世界で第2位の販売数を誇るケンタッキー産のストレートバーボンです。焦がしたオーク樽で熟成させることで、すっきりとした後味を実現しています。原酒の熟成期間は5年から8年と長めとなり、なめらかな口当たりを感じさせます。サワーマッシュ製法による特有の味わいも楽しむことができます。
ライト趣向が強まるバーボンの中で、力強さを求める人を満足させる逸品でもあります。樽詰めされた日が記載されることからも、主力商品としてのこだわりを感じさせます。
アルコール度数は43度、パンチの良さがありながらも重さは感じさせません。甘味も抑え気味で樽の味と穀物の風味が生きている、本格的なバーボンではないでしょうか。
ブラントンブラック 750ml
仕入れ水のスプリングウォーターの発酵が安定する秋から冬の寒い時期に仕込まれるのが特徴の銘柄です。原酒はひと樽ごとにテイスティングが行われ、7人の官能検査員によって選び出されています。
このように吟味された原酒をただひとつの樽からのみボトリングすることで、混じり気のない澄んだ飲み口を実現しています。香りはフルーティーで甘く、味は木の渋みとバニラの甘味を感じさせます。
ブラントンブラック 750mlの口コミ評判
アイスを入れたり、トニックウォーターを入れて飲むより、素材の香りや味を楽しむなら、ストレートをお試しください。
以前お店で飲みあまりの香りに思わず、家でもと買いました 開封して少しずつ飲んでますが徐々に香りが変化して良い感じです
バーボンウイスキー ワイルドターキー8年 700ml
歴代の大統領にも愛飲されることで知られる、プレミアムバーボンです。アルコール度は50度と高めであることから強烈なインパクトのある口当たりながらも、ほのかな甘さとコクの良さが残ります。
バーボン特有の樽の香りとバニラや穀物の甘い香りが複雑に絡み合い、それが力強さを感じさせます。後味はローストされた風味とカラメルの香りが口の中に広がります。ストレートはもちろん、ロックでも甘味が残り楽しめます。
バーボンウイスキー ワイルドターキー8年 700mlの口コミ評判
ワイルドターキー8年は原料の甘さなのか、自然な甘さを感じられるので好きです。アルコール度数が高いので、実際の値段より若干オトクなのもいいですね。
このワイルドターキー8年は、香りこそ甘いバニラのような印象を覚えますが、味はコクがガツンとしていて少しスパイシーで、「これぞバーボンか!」という衝撃を受けました。
バーボンウイスキー ワイルドターキーレアブリード 700ml
ワイルドターキーの原酒をクリアな味で楽しめる、アルコール度56度の貴重な逸品です。6年と8年、さらに12年熟成させた原酒をブレンドし加水は行われていません。生産数が少ないために、ボトルには全てナンバリングが施され、高級感を感じさせます。
酸味を感じさせる甘味があり、バニラやナッツに青りんごの香りが残ります。熟成感が強いので、上級者向けの逸品と言えるかもしれません。
バーボンウイスキー ワイルドターキーレアブリード 700mlの口コミ評判
ワイルドターキー、8年、101と飲んできてレアブリードにたどり着きました。度数は56度と高めですがそれを感じさせないうまさがあります。
熟成のためかアルコールの棘がとれて口当たりもまろやかです。やっぱりストレートで呑めるのはこれぐらいからですね
フォアローゼズ プラチナ 43度 750ml
熟成させた原酒を厳選して生み出されるフォアローゼズのプレミアム品となります。長期熟成させることで、クリーミーな口当たりとなっています。
香りが異なる複数の原酒をブレンドしていることで、深い味わいを楽しめます。ケンタッキー州200周年を記念して、日本限定で1992年に発売された逸品です。アルコール度は43度に抑え、バラの香りとマイルドな味わいを楽しめます。
フォアローゼズの名は、創業者の結婚相手が胸に4輪のバラが飾られていたことに由来するそうです。
フォアローゼズ プラチナ 43度 750mlの口コミ評判
他の種類もほんのり甘めで飲みやすいと思っているフォアローゼス、その中でもこれは特に飲みやすいと感じています。
バーボンウイスキー ワイルドターキースタンダード 700ml
アルコール度を40度に抑えたソフトな飲み口が特徴のスタンダードブランドです。6年から8年の熟成原酒をブレンドすることで、バランスの取れた安心できる味わいとなります。
ワイルドターキーは甘味を感じるコーンの比率を下げて、代わりにライ麦と大葉麦芽の比率を高めています。
そのためにバニラとカラメルのフレーバー感はしっかりと残しているので、バーボン通でも満足できる逸品です。後口も深く、あつ爽やかさを感じさせるものとなっています。
バーボンウイスキー ワイルドターキースタンダード 700mlの口コミ評判
元々はカクテルを作るために購入したのですが、このままでも全然いける味でとても飲みやすく、美味しいです。ライは初めてだったのですがこんな飲みやすいものかと感激しました。
I.W.ハーパー ゴールドメダル 40度 700ml
1990年代に都会派をイメージしたスタイリッシュなバーボンとしてCMにも登場した有名なブランドです。1885年にニューオリンズで開催された万博に出品され、そこで5つの金メダルを得たことにより、ボトルにはその5つのメダルがデザインされています。
風味はバニラの香りが強く、味わいはアルコール本来の辛さとビター感があります。甘さは控えめですが、後口でその甘さをほんのりと感じるようになります。
I.W.ハーパー ゴールドメダル 40度 700mlの口コミ評判
スコッチよりも比較的飲みやすいです。普段はロックで飲んでいますが、ストレートで飲む方が良いかもしれません。
バーボンにハマって色々と¥2000ぐらいのを飲みましたが僕にはコレが一番!甘い香り 癖のない味 ロック、水割り、ソーダ割り どれもコーンの甘みが強く飲みやすい!
I.W.ハーパー ゴールドメダル 瓶 1000ml
トウモロコシの含有率を86%とすることでなめらかな舌触りを持つI.W.ハーパー ゴールドメダルの1000ml入りです。原酒には15年熟成されたものも含まれるために、軽い飲み口を実現しています。
ライトな飲みやすさはバーボン初心者にも向いているかもしれません。後から感じるほのかな甘さもあるので、女性でもハイボールなどの飲み方で楽しめるのではないでしょうか。
I.W.ハーパー ゴールドメダル 瓶 1000mlの口コミ評判
急遽ホームパーティー開催となりクリックしました。国内流通では珍しいリッター瓶で容量たっぷり。ゴールドムタルは炭酸割りで呑むとおいしいですね。
バーボンは、甘さだけが残る感じだったり、ほぼ樽の味になったりで、結構難しいんですけども、このバーボンはハイボールに合います!
バーボンウイスキー ワイルドターキー8年 1000ml
アルコール度50度のバーボンの中でもフラッグシップと呼べる銘柄です。高い度数でありながらも、8年熟成させることによってまろやかな口当たりとなっています。深い琥珀色は「クロコダイルスキン」と呼ばれています。
内側を焦がしたオーク樽の中で熟成させることで、インパクトのある強い風味と深みのあるコクを味わえます。
バーボンウイスキー ワイルドターキー8年 1000mlの口コミ評判
ストレートでも、すごい、のみやすいのですぐ酔っ払います。これだけ飲みやすいお酒は珍しいです。アルコール度数50%・・・すごいです。
バーボンはどれもアルコールっぽい刺激を強く感じてしまい、あまり好きではないのですが、ワイルドターキー8年は原料の甘さなのか、自然な甘さを感じられるので好きです。
バーボンの効果的な使い方
バーボンにはいくつかの飲み方があります。風味を楽しめるような飲み方があるので、ポイントを知っていくと役立ちます。せっかくのバーボンでも、飲み方を間違えると風味を味わうことができなくなることもあります。そのための注意点も知っておくと良いでしょう。初心者から熟練者まで、それぞれに合った飲み方というものもあります。
バーボンの基本はストレート
バーボンの風味を味わうのであれば、基本はストレートがおすすめです。後から残るわずかな甘みやフルーツ感などを楽しむことができるからです。ただし、度数の強さと独特の風味によって、次第に味覚が鈍くなってきます。
そこでチェイサー、つまり水で味覚を回復させる必要があります。ただし、日本で多く販売されるミネラルウォーターは軟水なので、あまり効果はありません。できれば硬度の高い水で味覚を戻したいところです。
味の変化を楽しむならロックで
氷を入れたロックの場合、その氷の解け具合によって味の変化を楽しむことができます。最初はストレートの風味を、やがて水と融合したまろやかさを楽しめます。ただし時間が経つとバーボンが冷えることで、香りが弱まっていくので注意しましょう。
初心者は水割りで
度数の高いバーボンは苦手だけれども、その風味を味わってみたいという場合には水割りがおすすめです。アルコール度数を好きなように調節できるのも利点です。さらにクセの強さを抑えたいというのであれば、氷を入れて冷やすことで独特にクセを抑えることができます。
ハイボールは作り方に注意を
水割り以外に初心者が楽しめる飲み方に、ハイボールがあります。バーボンと氷、炭酸水で作るものですが、その作り方には注意が必要です。必ず先に氷とバーボンを入れてよく馴染ませておきます。その後に炭酸水を入れるわけですが、先に入れてしまうと炭酸が抜けてしまうので注意しましょう。混ぜすぎも禁物なので、軽く上下に1回だけ混ぜる程度にしておきます。
まとめ
ビールやスコッチには飽きてきた、という方はバーボンを試してみてはいかがかと思います。選び方も飲み慣れていくにつれて変わっていきますし、その奥深さも魅力のひとつではないでしょうか。銘柄選びに飲み方の探求など、趣味としての奥深さも実感するのではないかと思います。