ダージリンティーおすすめランキング!人気の商品比較

紅茶とラベンダー

ゆっくりと口の中にしみとおる優しい味わいと、高貴なマスカットの香りが絶妙なハーモニーを奏でてくれる、「紅茶のシャンパン」と名高いダージリン。インド北東部のダージリン地方で収穫されるダージリンティーは、その親しみやすさと上品さで世界中の紅茶ファンを魅了しています。

ダージリンは日本でもアールグレイと並んで高い人気を誇るフレーバーです。そこで今回は、ダージリンの選び方や美味しい淹れ方、ネットで購入できる人気商品をご紹介していきます。ホッと一息つきたいときは、やっぱりダージリン。いつものティータイムをグンと優雅なものにするためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!

ダージリンティーの選び方

茶葉

世界中から愛されていて、日本でもおなじみの紅茶と言えばダージリン。そんなダージリンも選び方ひとつでずいぶんと味も仕上がりも変わってきます。

ファーストフラッシュかオータムナールか、茶葉かティーバッグか。今回はそれぞれのメリットや好みに合わせた選び方についてご紹介していくので、ぜひダージリン選びの参考にしてくださいね!

茶葉かティーバッグかは、こだわりや状況に合わせて

ダージリンティーを選ぶ際にまず注目したいのが、茶葉かティーバッグかです。「いつもティーバッグで飲んでいるから、特にこだわりがない」という方も、この機会に茶葉を試してみるといいかもしれませんね。そこで茶葉とティーバッグのメリットをそれぞれご紹介していきます。

こだわって紅茶を楽しみたいのなら、茶葉を選ぶ

適量をすぐに淹れられるティーバッグは確かに便利ですが、ご自分のこだわりを活かしてダージリンを楽しみたいのであれば、やっぱり茶葉を選ぶことをおすすめします。ティーバッグでも十分に美味しいダージリンが飲めますが、一旦茶葉に切り替えてみると「味も香りもまるで違う」と驚かれる方が多いです。

茶葉のダージリンがおいしい理由は、それぞれの葉がお湯によって開くところです。もともとお茶の成分はお湯や水によって葉が開くことによって抽出されます。それによって色や香り、味がわかりやすくなっていくのですが、茶葉タイプだとそれを十分に楽しめます。

ティーバッグタイプの紅茶ではできるだけ葉が開かないように細かくカットされた状態で提供されています。それでも十分に美味しく飲めるのですが、茶葉に比べて多少の物足りなさが残るのかもしれません。

味や香りにこだわるのであれば、やはり茶葉を選ぶのが正解かもしれませんね。

手軽に紅茶を楽しむのなら、ティーバッグを選ぶ

最初から茶葉でダージリンティーを楽しむのは格別ですが、やはり後片付けが大変というデメリットは否めません。そのため、「紅茶の味にそこまでこだわらなくてもいいから、とにかく手軽に飲みたい」という場合には、やはりティーバッグタイプのものをおすすめします。

それぞれに適量が入っているから、当たり外れなく均一の味わいが楽しめます。一つひとつ丁寧に包装されているものは持ち運びも便利なので、ご自宅だけでなく職場に持っていったり親しい人におすそ分けしたりできて、好きなように楽しめるのが嬉しいところです。

また、片付けに手間取らないことも、ティーバッグだからこそのメリットですね。

さらに、飲み切れずに残ってしまったティーバッグは冷蔵庫や下駄箱、靴の消臭剤としても活躍してくれます。いつでもどこでも手軽に飲める上に再利用もできるティーバッグも、ぜひ常備しておきたいものですね。

もちろん、こだわってダージリンを飲みたいときもあれば手軽に飲みたいときもあることでしょう。そんなときのために両方を適量揃えておくことも、またいいのかもしれません。

大容量か少量か

紅茶

ダージリンのみならず、多くの紅茶はそれぞれ量が決められた形で販売されています。40グラムから100グラム、多いもので500グラムのものがあり、ティーバッグでも10パックから100パックまでなど、さまざまなバリエーションがあります。

大容量のものは長く楽しんだり大勢の来客を迎えたりするときに便利で、少量のものは手軽に紅茶を飲むときに役立ってくれます。普段紅茶を飲む機会が多いのであれば大容量を、ほかのフレーバーも試したいのであれば少量を選ぶといいかもしれません。

収穫時期で選ぶ

ダージリンの収穫時期にはファーストフラッシュとセカンドフラッシュ、オータムナールの3種類があります。それぞれによって味も香りも変わってくるので、好みに合わせて選びましょう。

若々しい風味を楽しめるファーストフラッシュ

ファーストラッシュは3月から4月にかけて収穫される茶葉のことで、ダージリンの収穫時期のなかでも一番早いものだとされています。この時期に収穫できる茶葉が非常に少ないことから、市場でも最も高値で取引されます。

最も早い時期に収穫されるだけあって、茶葉にはほのかに緑色が見えるほどです。色は澄み切ったオレンジ色、香りは鮮烈で味はすっきり、ストレートで飲むのに適したタイプだと言われています。特に日本やドイツで幅広く親しまれ、「ダージリンといえばファーストフラッシュ」と言われるほどの人気を集めています。

ただ、若干の青臭さや残ることや淹れ方が難しいことなどがあり、ファーストフラッシュを好まない人も少なくありません。好き嫌いが分かれるタイプだと言えそうですね。

味も香りも最高!?セカンドフラッシュ

対してセカンドラッシュは5月から6月にかけて収穫される茶葉のことです。茶葉が十分に熟成されていることもあり、味も香りも色も最高に仕上がっていると、紅茶ファンからも好評です。「ダージリンの中でセカンドフラッシュが最も美味しい」と言われるほど、全てのバランスがよく調和した味わいが魅力的だとされ、高級ブランドの紅茶もセカンドフラッシュの茶葉を使用することが多いそうです。

セカンドフラッシュ以降の茶葉は熟成が進むことから、ストレートティーではもちろんミルクティーでも美味しくいただけます。

濃厚な味わいを楽しむなら、やはりオータムナール

オータムナールはその名前通り、10月から11月にかけての秋に収穫される茶葉です。

夏の日差しとモンスーンをいっぱいに浴びたオータムナールは、その円熟した味わいにかけては右に出るものなし。香りは若干薄まっているものの、口に含むとその濃厚な切れ味と飲み口に驚かされます。また、ミルク最も相性が良いものはオータムナールと言われるほどで、極上のミルクティーが味わえます。

オータムナールはファーストラッシュやセカンドラッシュに比べて等級が低くなるため、値段もずっと手ごろになります。熟成されたダージリンを気軽に入手できるのはやはり嬉しいですね。

以上、目的や好みに合わせたダージリンの選び方についてご説明しました。知れば知るほど奥の深い紅茶の世界、ぜひ足を踏み入れてみてくださいね!

ダージリンティーおすすめ商品TOP10

ここではネットで購入できるダージリンの人気商品をご紹介します。口コミの一部も挙げていきますので、ぜひお役に立ててくださいね!

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10位

ダージリン オータムナールブレンド 40g

ダージリン オータムナールブレンド 40g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 690

じっくりと時間をかけて作られた、ダージリンのオータムナールブレンドを、ささやかな40グラムで。さっと楽しめる手軽さが、紅茶ファンからも喜ばれています。

熟成されていくうちに味が濃くなっていき、同時に独特の渋みが生まれてきます。色も赤く美しくなっていて、優雅なティータイムを楽しむのにはもってこいな仕上がりです。ストレートで飲んでもミルクティーで飲んでも大満足な1杯が満喫できる、紅茶ファンにぜひおすすめしたい逸品です。

9位

ダージリンブレンド 40g

ダージリンブレンド 40g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 530

ダージリンのファーストフラッシュを贅沢にブレンドし、手軽に飲める40グラムでお届け。まだ茶葉に緑色が見えるほどの若々しさから、その美味しさに期待感が高まりそうですね。

カップにそそぐとまず澄み切ったオレンジ色が私たちを魅了。そして鮮やかな香りとほっと心を落ち着ける優しい風味が、贅沢なティータイムを約束してくれます。ほのかに香るマスカットの香りにうっとりしながら、1日のリラックスタイムを堪能するのも、また魅力的ですね。

8位

ダージリン オータムナールブレンド 100g

ダージリン オータムナールブレンド 100g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,630

じっくりと熟成されたオータムナールブレンドを、たっぷり100グラムでお届け。オータムナール好きの方にはきっと喜んでいただける逸品です。

秋ごろに収穫されるオータムナールは、夏のモンスーンの終わりから冬にかけての空気をしっかり浴びています。それが功をなしてか、優しい香りと切れ味の鋭い味わいで、紅茶ファンを魅了してやまないのだそうです。ストレートでその濃厚な味を満喫したり、ミルクを入れてリッチにアレンジしたりなど、幅広い楽しみ方があります。

7位

テイラーズオブハロゲイト 業務用500gリーフティー ダージリン

テイラーズオブハロゲイト 業務用500gリーフティー ダージリン

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 7,000

高級紅茶ブランド「テイラーズオブハロゲイト」からの王道中の王道、ダージリンをたっぷり500グラムでお届け。長い間にかけて高級なダージリンを楽しめるので、紅茶ファンにとってはまさに至福のひとときの友になりそうですね。

さすがイギリス屈指のティールーム「ベティーズ」でも定番商品であるだけあり、ピュアでクリアな香りと味わいで、私たちの心を魅了します。どれだけ濃く淹れてもその純粋さや若々しさを失うことがないように、こだわりぬいて作られた絶品中の絶品です。

6位

ダージリンブレンド 500g

ダージリンブレンド 500g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 4,500

ファーストフラッシュのダージリンを、大満足な500グラムでお届けします。業務用レベルのボリュームに、紅茶ファンなら感動してしまいそうですね。大勢の来客を迎えても一気にふるまえる余裕が嬉しいところです。

ファーストフラッシュならではの爽やかな香りに、マスカットの香りがさりげなく彩りを添えてくれます。ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナールのなかでも最も高値がつくと言われるファーストフラッシュ。ダージリン好きなら試す価値のある逸品です。

5位

ウェッジウッド ティー ピュア ダージリン

ウェッジウッド ティー ピュア ダージリン

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,700

おしゃれなブルーの缶に入った、ウェッジウッドのダージリン。ご自分用としても贈り物としても喜ばれること間違いなしの、贅沢な逸品です。ミルクティーでもストレートティーでも美味しくいただけます。

こちらのダージリンは、茶葉で淹れるタイプ。スタイリッシュな見た目もさることながら、ウェッジウッドがこだわりぬいて作ったダージリンの味はまさに至高そのもの。ダージリンならではの優しい香りと飲み口で、豪華なティータイムが約束されそうです。

4位

ダージリンブレンド 100g

ダージリンブレンド 100g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 980

ダージリンのファーストフラッシュを贅沢にブレンドして、満足の100グラムでお届け。多すぎず少なすぎずちょうどいい量なので、問題なく使い切れそうですね。茶葉タイプになっていることも、極上のティータイムを楽しめるポイントになっています。

ダージリンの柔らかな味わいにほのかなマスカットの香りが浮き上がり、思わずうっとりしてしまうほどの美味しさです。ダージリンと言えば、「紅茶のシャンパン」。リラックスタイムをワンランク上のものにするためにも、ぜひおすすめしたい逸品です。

3位

アーマッド ティー バッグ ダージリン 50p

アーマッド ティー バッグ ダージリン 50p

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 13,705

世界から愛される紅茶ブランド、アーマッドからのダージリンです。こちらはティーバッグタイプになっているので、手軽に贅沢なティータイムが楽しめると評判を集めています。50パックと量も大満足で、長く楽しめそうですね。

インドのダージリンで丁寧に手摘みされたこちらの紅茶を一口飲むと、まろやかな味わいとマスカットの香りがいっぱいに広がります。その香り高さに思わずうっとり!丁寧に淹れてその味わいを満喫したいものですね。

アーマッド ティー バッグ ダージリン 50pの口コミ評判

ティーバッグに糸が付いていないので、マグカップ派には不向きです。小さいティーポットで入れていますが、丸いティーバッグがかわいくておしゃれな感じがしますね。

2位

【フェアトレード 有機JAS認証】マカイバリ茶園 オーガニック ダージリン紅茶 50g

【フェアトレード 有機JAS認証】マカイバリ茶園 オーガニック ダージリン紅茶 50g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,022

オーガニック、フェアトレードと、健康と社会へのこだわりを求めて作ったダージリンです。キュートなパッケージに入って届きます。

豊かな太陽の光の下で、健康的に育てられたオーガニックの茶葉をティーバッグで。ダージリンならではの優しい飲み口とマスカットの鮮やかな香りが、私たちを虜にしてくれます。ティーバッグタイプで手軽に淹れられるのに、本格的な紅茶を楽しめるところが嬉しいポイントですね。ご自分用としてもプレゼントとしても最適な、こだわりの逸品です。

1位

SAN-CHA サンチャ ティーバッグ 業務用50個入り ダージリン

SAN-CHA サンチャ ティーバッグ 業務用50個入り ダージリン

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 3,240

インド政府ご用達の紅茶鑑定士、サンジャイ・カプール氏が長い年月をかけて完成させた、至高のダージリンです。ヒマラヤ山脈の高地で栽培されたダージリンの茶葉をティーバッグにして、誰でも手軽に楽しめる形でお届けします。

「紅茶のシャンパン」という名前に恥じない、高貴な香りと優雅な味わいが特徴的です。ストレートティーでもミルクティーでも絶品に仕上がる質の高さに、紅茶ファンも満足してしまうはず。一流中の一流のダージリンを、ご家庭で楽しめるとは嬉しいものですね。

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ダージリンティーの効果的な使い方

ミルクティーと本とめがね

ダージリンはお好きな流儀を守ったり特にこだわらずにお湯や水を灌いだりして飲んでも十分に美味しいですが、やはり飲むなら美味しい淹れ方を追求したいもの。ここで紅茶ファンのこだわりや美味しい飲み方をご紹介していきますので、ぜひ試してみてくださいね!

まずはストレートで香りを楽しむ!

「紅茶のシャンパン」との名前を持つほど、高貴な香りと穏やかな味わいが魅力的なダージリン。茶葉やティーバッグを買ったら、まずはストレートで飲んでその味や香りを堪能したいものですね。特に若々しさが残るファーストフラッシュはストレートで飲むことをおすすめします。

お気に入りのポットやカップを用意して丁寧に紅茶を淹れ、ゆっくりとした時間が流れるのを楽しみながら絶品のダージリンを堪能したいものです。

ミルクで飲んでも美味しい!

ファーストフラッシュは早摘みの紅茶ということからストレートで飲むのが推奨されていますが、セカンドフラッシュやオータムナールのように味が濃厚になっているものに関しては、ミルクとの相性が抜群だと言われています。

元々、ダージリンのような香りが優しい紅茶はミルクティーには不向きと言われていますが、セカンドフラッシュ以降の茶葉なら十分に美味しくいただけます。ミルクティー好きの人には嬉しい情報ですね!

茶葉でダージリンを飲むならぜひ押さえておきたい、とっておきの淹れ方

良質な紅茶は淹れ方までとことんこだわりたいもの。そこで、ここからはダージリンを飲むときの、とっておきの淹れ方をご紹介していきます。

紅茶を淹れるときの3大要素とは?

ご自宅や来客時にじっくりと紅茶を楽しむとき、紅茶を淹れるための「3大要素」を意識しておきたいものです。

紅茶の3大要素とは、「色」「香り」「味」です。この3つがしっかりと揃っているとご自分で満足できるのはもちろん、紅茶好きの来客があったときにも一目置かれるようになり、より優雅なティータイムを楽しめるようになります。

そして、この3大要素を高く残すために大事なポイントは、カップとポットの形にこだわることです。

・丸みを帯びたカップとポットを選ぶ
・保湿性が高いものを選ぶ
・鉄製のものを避ける

ことで、色も香りも味も最高のダージリンティーを淹れることができます。

紅茶の3大要素をいかに高く保つかは、ポットの形がその鍵を握っています。ダージリンを美味しく飲むには、ポットにお湯を注ぐときに茶葉の動き(ジャンピング)」が活発であることが条件ですが、それを可能にするのが丸みを帯びて保湿性が高いポットなのです。

紅茶好きならぜひ試したい黄金ルール

紅茶を淹れるときの3大要素も大事ですが、「黄金ルール」もまた欠かせません。これさえ意識していればどんな紅茶でも美味しく仕上がるという黄金ルールを、ぜひこの機会に習得しておきましょう。

まず、紅茶を淹れる前にふたつきのティーポットを用意しておき、よく温めておきます。ここで事前に温めると成分がよく抽出されて香りがよく出るので、一味違う仕上がりを期待できます。

茶葉の量も大事なポイントです。そのままの大きさの茶葉を使った”Full Leaf”ではカップ1杯分につき小さめのスプーン1杯、茶葉をカットしてある”Broken Leaf”はそれよりも少なめに入れるのがちょうどいいと言われています。カットされていると茶葉の成分がより多く抽出されるためです。

最後に”Full Leaf”では60秒から240秒、”Broken Leaf”では45秒から180秒の間、ふたをして茶葉をじっくりと蒸らします。ここまで待てば美味しいダージリンの完成です。カップにそそぐときには上下に動かすことを意識すると、濃さが均等になって来客時にも役立ちます。

このように3大要素と黄金ルールを知ってさえいれば、いつでも大満足なダージリンを楽しめることでしょう。

ダージリンの美味しさを味わい尽くす、ティーバッグ紅茶の淹れ方

紅茶と花

手軽に飲めるティーバッグでも、淹れ方にこだわれば茶葉に負けない美味しさのダージリンを楽しめます。ここではポットで淹れる場合とカップに直接淹れる場合の方法をご紹介します。

ポットを十分に温める!

茶葉で淹れるときと同様、ポットを十分に温めてからティーバッグを入れ、お湯を注ぎましょう。ティーバッグの個数は人数分を用意し、45秒から90秒蒸らします。結果的に味が悪くなってしまうので、淹れるときにはティーバッグをゆすったり絞ったりしないように気をつけましょう。

カップもしっかりと温めておく!

カップで飲む場合もポットと同じように、あらかじめしっかりと温めておきます。カップが冷たいと茶葉が十分に抽出されず、不十分な仕上がりになってしまうためです。

熱いお湯をカップに入れたらソーサーなどでカップにふたをして蒸らし、45秒から90秒ほど待てば、色も香りも味も最高のダージリンができあがります。

ダージリンはアイスティーでも楽しめます!

ここまではダージリンのホットの飲み方をご紹介してきましたが、もちろんアイスでも十分すぎるほどにダージリンを楽しめます。

冷たい水はお湯ほど茶葉を抽出しないため、ホットで淹れるときの2倍の茶葉を用意してください。また、この場合はポットを2つ用意して1つにはホットティーを、もう1つには大量の氷を入れておきます。氷が入ったポットにホットティーを注ぎじっくりと冷やしていけば、アイスティーの完成です。

こうして淹れればダージリンの美味しさはそのまま残り、グラスの中で濁ることもありません。ダージリンをアイスでも楽しんでみたい方は、ぜひ試してみてくださいね!

まとめ

紅茶ファンからこよなく愛されてきたダージリン。これから紅茶に親しむ方も、今までよりさらに興味を持つ方も、選び方や使い方にこだわって、ぜひ優雅なティータイムを生活の一部に取り入れてみてくださいね!