みなさんは普段の生活の中で健康のためにしていることはありますか?「ジョギングやウォーキング、今までいろいろ試してきたけどどれも続かなかったしなぁ…」なんて人はいませんか?そんな人におすすめなのがヨガですよ。ヨガならばちょっとしたスペースさえあればいつでもどこでもおこなえる健康法です。しかも性別や年齢も関係なくどんな人でも今すぐ始めることができますよ。
そこで今回はヨガをはじめるなら一つは持っておきたいおすすめのヨガマットを紹介します。お気に入りのヨガマットが見つかればきっと生活の中に自然とヨガを取り入れることができますよ!
ヨガマットの選び方
ヨガを始めるにあたって必要な道具はとくにありません。ちょっとしたスペースさえあればよいのですから。しかしあると便利なのが、ヨガマットとヨガブロックです。どちらもヨガスタジオなどに行けば無料で貸し出してもらえますが、ヨガマットに関しては他人の肌や汗が触れるものでもあるので抵抗感を感じる方もいるはずです。
そこでせっかくですから、これからヨガを始めようという人は自分専用のヨガマットを1枚用意しましょう。最近はおしゃれでデザイン性に富んだ商品も沢山出ています。おしゃれなデザインのヨガマットならきっと楽しくヨガをはじめられますよ。
ヨガマットを選ぶときに見るべきポイントとは?
ヨガマットを選ぶときのポイントは「サイズ」「重量」「厚み」「におい」「素材」の5つです。それぞれ詳しくみていきましょう!
サイズ
マットのサイズは当然大きいほうが快適にヨガを行うことが出来ます。しかし大きい分だけ重量も増しますし、畳んだときにかさばるので持ち運びの際にも不便です。(もちろん値段も高くなります)ですからヨガマットは、ご自身の体格に合わせて必要最小限のものを購入するようにしましょう。
現在ヨガマットのサイズは長さ約170センチ、幅約60センチくらいの製品が主流です。目安としては自分の身長よりも少し大きめのサイズを選ぶようにすれば間違いありませんよ。
重量
ヨガマットの重量は、素材やサイズによって異なってきます。持ち運びの事を考えた場合サイズ同様に重量についても考慮しなければなりません。スタジオや外など自宅以外でもヨガをおこなう人は、なるべく軽いマットを選んだほうが持ち運びの際には楽ですよ。
しかし、軽いマットはたしかに持ち運びには便利なのですが、簡単によれたり、めくれたりしやすいといった一面もあります。その点、重量感のあるマットはそのようなこともないのでより一層ヨガに集中できるといったメリットがあります。多少持ち運びには不便でも、安定感のあるマットほうが良いという人は重量のあるマットをおすすめします。
厚み
ヨガマットの厚みは、1ミリ~12ミリくらいですが、次にように選ぶようにしましょう。ヨガのポーズには大きく分けて静的ヨガと動的ヨガの2種類があります。座ったり、寝転んだりといった1箇所のポジションが長い静的ポーズには、クッション性のある厚めのマット(8ミリ~)が適しています。立ち上がってのポジションが多い動的ポーズには、転倒防止の為にもグリップ力の強い薄めのマット(4ミリ~5ミリ)が適しています。
しかしこれからヨガをはじめる初心者の人には、どちらのポーズにも適応できる中間の厚みのマット(6ミリ~7ミリ)を選ぶとよいでしょう。実はこの厚みのマットが一番人気のある厚みです。
4ミリ以下の極薄のマットは、畳んだ時にかさばらないので持ち運びの際にはとても便利なのですが、床に骨が当たってしまう可能性があります。痛みでヨガどころではなくなってしまいますので初心者にはおすすめしません。
におい
ヨガマットには、天然ゴムを使用した製品もあるのですが独特のゴム臭さがあるのでゴムアレルギーの方などは注意が必要です。素材によっては無臭のマットもありますのでにおいに敏感な方はそういったマットを選ぶようにしましょう。
素材
ヨガマットに使用される素材は主に以下のものです。それぞれの特徴をみていきましょう。
天然ゴム
天然の樹液から作られているエコ素材。エコ思考のヨガ愛好家に広く愛されている素材です。適度な弾力と強いグリップ力でヨガ上級者にも好まれています。少し割高ですが、長く使用することができますよ。しかし、ゴムアレルギーの方は注意してください。
ポリ塩化ビニール
昔からあるヨガマット、数多くの製品があるのでデザインも豊富にありますよ。低価格なので初心者が最初の1枚として購入するのにおすすめです。しかし、汗ですべりやすいといったデメリットや少し素材の匂いがあります。
TPE=熱可逆性絵エラストマー
比較的新しい素材のヨガマット、最近のヨガマットの主流となりつつありますね。特徴は、グリップ力がありすべりにくい、軽くて持ち運びしやすい、匂いが少ない、水洗いできるのでお手入れが楽といった多くのメリットがあります。
以上がヨガマットを選ぶときのポイントになります。それでは次からはいよいよおすすめの人気ヨガマットを紹介していきますね。
ヨガマットのおすすめ人気商品TOP10
ここからはヨガマットのおすすめ人気商品をランキング形式で10位から紹介していきますよ!
PURE RISE(ピュアライズ) ヨガマット NBR ゴムバンド・収納ケース付 厚さ10mm
耐久性と耐水性にすぐれたNBR(ニトリルゴム)素材のヨガマットです。汗をかいてもサッとふき取ることができますよ。また、ポリ塩化ビニール素材よりもやわらかくクッション性があるのも特徴です。しかもこのマット厚みは極厚の10ミリ!クッション性抜群なのでどんなポーズをとっても痛みを感じることはありません。持ち運びに便利なゴムベルトと専用ケースもついています。
サイズ 横180cm×縦61cm×厚み10mm【素材】NBR(ニトリルゴム)【重さ】850g
PURE RISE(ピュアライズ) ヨガマット NBR ゴムバンド・収納ケース付 厚さ10mmの口コミ評判
最近まで6mmを使っていたのですが膝が痛くて・・10mmに変えましたところばっちりです!柔らかくコンパクトなのでとても良いです!
とてもシンプルで使いやすく耐久性も良い。コストパフォーマンスに優れた一品です。
弟9位 Amazonベーシック ヨガマット ブラック 13mm キャリーストラップ付
耐久性のあるNBR製のヨガマットです。このマット特徴は表面が凸凹に加工してあるので摩擦にも強くすべりにくいという点ですね。摩擦に強いヨガマットは、ヨガの姿勢を保つ時に重要な要素ですよ。このヨガマットなら難しいポーズでもビシっと決めることができるはずです。
また、厚さも13ミリと極厚なのでクッション性は最高レベル。キャリーストラップが付属しているので持ち運びの時もスポーツバッグの肩にかけて手軽に持ち運べるのもおしゃれでいいですね。
サイズ188x61x1.3cm
Amazonベーシック ヨガマット ブラック 13mm キャリーストラップ付の口コミ評判
このマット、いざと言う時は敷布団代わりになるくらいのクッションです。
これだけの厚さがあると、飛び跳ねてもあまり床に響かないのがいいです
かなりの厚みがあるので膝も痛くならずに気持ちよくストレッチなどが出来ます。また、届いた時から匂いは全く気になりませんので、日に干す手間もなく快適に使用しています。
LICLI ヨガマット おりたたみ トレーニングマット エクササイズマット ヨガ ピラティス マット 厚さ 10mm 「 収納 ケース ストラップ 付 」「 ニトリルゴム 滑り止め 軽量 幅広 防音 防水 」 4カラー
高級素材 NBR(ニトリルゴム)製のヨガマットです。長さは183センチとサイズも少し大きめですよ。横じま・特殊エンボス加工なので摩擦にも強くすべりにくいのが特徴、横の動きが多いヨガには特におすすめですよ。さらりとした肌触りのより感触なので快適にヨガをおこなえます。ヨガマットの中にはお手入れが大変な素材もありますが、このニトリルゴム素材は、汗をはじき丸ごと水洗いもOKなのでお手入れがとっても簡単ですよ。
サイズ 縦183cm 横61cm 重さ800g
LICLI ヨガマット おりたたみ トレーニングマット エクササイズマット ヨガ ピラティス マット 厚さ 10mm 「 収納 ケース ストラップ 付 」「 ニトリルゴム 滑り止め 軽量 幅広 防音 防水 」 4カラーの口コミ評判
程よい厚みと弾力性があり、ずっと触れていたいくらい気持ちが良くて気に入りました。
柔らか過ぎず、硬過ぎず丁度良いです。丸めたままで背中のストレッチをするのもオススメ!
以前使っていたマットは丸めて収納していたのですが、広げると型がついてきちんと広がらずストレスでしたが、こちらは問題なく広がります。厚みもしっかりしてストレッチや筋トレをしても以前の物と比べて体が痛くなりません。
Syourself ヨガマット トレーニングマット エクササイズマット ゴムバンド・収納ケース付 厚さ10mm
高級素材NBR(ニトリゴム)製のヨガマットです。NBR(ニトリゴム)製のマットにはメリットがいっぱいありますよ。持ち運びに便利な軽さ、水洗いできるのでお手入れが楽々、素材の匂いもほぼ無臭、肌触りのよい感触と良い事だらけ。値段も手ごろなので最初の一枚にはもってこいですね。こちらのマットにはゴムバンドと収納ケースも付属していますよ。選べるカラーは、ブルー、ピンク、グレー、パープルの4種類です。
サイズ 長さ1830×幅610×厚さ10mm
Syourself ヨガマット トレーニングマット エクササイズマット ゴムバンド・収納ケース付 厚さ10mmの口コミ評判
表裏が分かりにくいヨガマットを以前持っていましたが、これはプリントがあるのと、と裏の表面が全然違うので、わかりやすいです。
厚さが1cmほどあり厚手で底付き感無くて良いですね。以前薄手のヨガマットを使用していたことがありますが、膝をついたときに少し痛みがありましたがこれは大丈夫です。
[グロング]GronG ヨガマット ピラティスマット トレーニングマット エクササイズマット 厚さ10mm
183センチと割と大きめのサイズなので男性にもおすすめのヨガマットですね。引き裂き強度にもつよく、耐油性で摩擦にもつよいニトリルゴム製です。厚さも10ミリあるのでクッション性もよくひざや腰に負担も掛かりにくいです。長時間座っているようなポーズには最適のヨガマットですね。カラーバリエーションは全6色と豊富、もちろん持ち運びに便利なゴムストラップやメッシュケースも付属していますよ。
サイズ:(約)1830×610mm厚さ:(約)10mm重量:(約)840g
[グロング]GronG ヨガマット ピラティスマット トレーニングマット エクササイズマット 厚さ10mmの口コミ評判
ダイエットのエクササイズをしていたのですが、体や関節が痛くなったりして困っていたので購入しました。今は、痛くなることもないし、とっても役に立っています。
厚めのヨガマットを探していて、なんとなくデザインで購入しました。部屋に丸めて置きたかったので、合うようにピンク色にしました♪コスパが非常にいいです☆安いのに厚めで痛くない!
inFIT ヨガマット 安全基準をクリアした素材
ポリ塩化ビニール素材でとってもお手頃な値段が魅力的なこちらのヨガマット。厚みが4ミリと若干薄めのなので、ヨガ初心者には床の感触がダイレクトに感じられてしまうかもしれません。しかし、丸めた時にはかさばらないので持ち運ぶときにはとても楽ですよ。断面部分はポリエステルメッシュなので、「伸び」や「裂け」には強いので外用に1枚もっておいてもいいかもしれませんね。カラーはブラック・パープル・ブルー・ピンクの4種類です。
サイズ 長さ:約172cm 幅:約60cm 厚さ:約4.0mm
inFIT ヨガマット 安全基準をクリアした素材の口コミ評判
このヨガマットの良さが分からないという方は、一度床に広げてその上で仰向けになって下さい。まるでヨガマットに包まれているような気がするはずです。そこまで厚くはありませんが、意外と包容力があります。
何をするにも使い勝手が良くて気に入ってます。
主にストレッチに使用していますが、変な臭いもせず、滑り止めも◎。
Active Winner ヨガマット (ストラップ付) 6mm 軽量 グリップ性 耐久性
Active Winner (アクティブウィナー)は、機能性があり高品質なエクササイズアイテムを提供しているブランドですね。もちろんこのヨガマットも高性能ですよ。クッション性、耐久性、グリップ力とヨガマットに求められる要素を高いレベルで実現しています。
さらにこのマットは、丸まりづらく、デコボコにもなりにくい形状記憶素材でできているんです。汚れがついても落としやすい素材でもあるので、いつまでたっても新品のような気分で使い続けることができますよ。
サイズ 長さ183cm x 幅61cm x 厚さ6mm
Active Winner ヨガマット (ストラップ付) 6mm 軽量 グリップ性 耐久性の口コミ評判
幅、長さともに十分にあり、ゆったりした気分でできるので気に入っています。
私は腰痛のため、フカフカしていると腰には良くないので6mmという厚さのものを選択してよかったと思っています。
薄さからすると、耐久性に問題があるのでは・・・?と思いがちであるが、メチャクチャ上質な素材で出来ており、今までの中で一番気に入っています。でもあと10cm長いと更に有難いです。
Amazonベーシック ヨガマット 6mm キャリーストラップ付
「高品質の商品を低価格でお届けすること」をコンセプトにしているAmazonベーシックにはコストパフォーマンスの高いアイテムがそろっているAmazonが展開するブランドです。もちろんこちらのAmazonベーシック ヨガマットもコスパに優れたアイテムですよ。
軽量で耐久性のあるフォーム製。長さは188センチとかなり大きめのサイズですが、厚みが6ミリと初心者におすすめの使い勝手のよいマットですね。マットにプリントされたAmazonBasicsの文字もおしゃれです。
サイズ 188㎝・61㎝・6mm (縦・横・高さ)
Amazonベーシック ヨガマット 6mm キャリーストラップ付の口コミ評判
ヨガを始めたので、自前のマットを購入。ヨガ教室でも貸していただけるのですが…。何となく綺麗なのか?気になってしまって。自前なら、持ち帰って洗ったり、消毒したりできるので安心です。
実際にヨガに使いましたが体重をかけた部分は凹みますが別の場所に体重等をかけているとすぐに復元します。結構分厚いマットなので床などの硬さを感じないのでとてもよいです。
Soomloom ヨガ ピラティス マット トレーニングマット エクササイズマット 厚み約10mm ニトリルゴム
色鮮やかなカラーが印象的なSoomloomのヨガマットも人気ですね。高品質のニトリルゴム素材なので軽くて丈夫。汗をかいてもサッ拭き取るだけですぐにキレイになるのでヨガマットにつきもののお手入れの煩わしさもありませんよ。
また、こちらのマットは10㎜と厚みのあるタイプにしてはマットのみの重量は900ミリグラムと軽量なので持ち運びもそれほど苦になりません。厚みのあるマットで持ち運びに便利なものを探している人に是非おすすめしたいヨガマットです。
サイズ 約183cm×61cm、厚み約10mm 丸めたときの直径 約17cm
Soomloom ヨガ ピラティス マット トレーニングマット エクササイズマット 厚み約10mm ニトリルゴムの口コミ評判
ピンク色でとても可愛いです!しかも厚さもかなりありクッション性が高いので膝や肘も痛くなりにくいです!それでいてこの金額なのでかなりお得!
初めて1センチ厚のマットを購入しました。踏み心地がたまりません。
今までのマットは尾骶骨が床に当たって痛かったのが悩みでしたが、今は全く問題なく快適にワークアウトできます。
Readaeer® ヨガマット トレーニングマット エクササイズマット ゴムバンド・収納ケース付 厚さ10mm
選べるカラーは全8色!ReadaeerRのヨガマットはカラーバリエーションの豊富さでも人気のあるアイテムです。ヨガマットは毎日使うものなので、なるべく自分好みの色やデザインを選びたいですよね。
こちらのマットならニトリルゴム素材なので、ニオイもほとんどなく快適にヨガをおこなうことができますよ。また、こちらのマットは表面に凸凹がついているので立ちポーズのときにもスベることなく安定感が増しますよ。ゴムバンドに収納ケースも付いています。
サイズ 長さ1830×幅610×厚さ10mm
Readaeer® ヨガマット トレーニングマット エクササイズマット ゴムバンド・収納ケース付 厚さ10mmの口コミ評判
厚みがあって、衝撃を吸収してくれます。床に敷いて、お昼寝もできそうです。使い終わって、くるくる巻いて、簡単にしまえます。
外でヨガのレッスンなどある時は、付属の袋が便利で。持ち手も付いているので、ホント、買って良かったです。
フローリングの上だと硬くて腰がいたくなったり、敷物の上で汗かくのが嫌なので購入。
サイズがちょうどよく幅も取らないし軽いし、このお値段なのですごくありがたかったです。
ヨガマットの効果的な使い方
ここからはヨガマットの効果的な使い方や注意点を説明します。
まず、ヨガマットはなるべく平らなところへ敷いてください。このときマットの下になにかモノが残らないように注意しましょう。凸凹した場所の上だと安定感も悪くマットがめくれたりする危険もあります。
ヨガのポーズを真剣におこなっているとかなり体力を消耗し汗もかきます。マットが汗で濡れた状態だと体をすべらす恐れがありますので、なるべくこまめに拭き取るようにしましょう。
使用中にいくらこまめに汗を拭いていても、ヨガマットのお手入れをおろそかにしていては衛生的にもよくありません。そこでヨガマットは定期的にきちんとお手入れをしましょう。ポリ塩化ビニール製やニトリルゴム製のマットは、たしかに耐水性もあって丸洗い可能ですが長時間水に浸すと素材が劣化する恐れがあるので注意しましょう。素早く洗ったあとはしっかりと乾燥させることが大切ですよ。
天然ゴム素材のマットは、水を吸収するとゴムが劣化する恐れがありますので、洗剤を薄めて付けたタオルなので表面を丁寧に拭いてください。乾かすときにも直射日光があたるところだとゴムが劣化してしまいますので直接日の当たらない風通しの良いところに干しましょう。
ヨガマットは柔らかくクッション性が高いので、ヨガに限らずさまざまなストレッチやエクササイズにも利用できます。防音効果も期待できますので上手に利用してくださいね。
まとめ
ヨガマットのおすすめ人気商品を紹介してきました。コスパに優れたヨガマットが多かったですね。これからヨガをはじめようという方で、ヨガマットを購入にしようか迷っていらっしゃる方は、この記事を参考にして試しに1枚購入してみてくださいね!ヨガマットのあまりの快適さきっと買ってよかったと思えるはずですよ。