あぶらとり紙は自分の肌に合ったものを選び、正しく使えばさまざまなメリットを得ることができます。それは例えば化粧ノリをよくしたり、酸化した皮脂を取って肌トラブルを防いだりするというメリットです。
本ページでは、あぶらとり紙の選び方や人気商品、効果的な使い方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あぶらとり紙の選び方
まずはあぶらとり紙の選び方についてご説明いたします。あぶらとり紙を選ぶ際は、あぶらとり紙の種類や枚数、サイズなどを参考にしてみてください。
「和紙」か「フィルム」かで選ぶ
あぶらとり紙は大きく分けて「和紙」と「フィルム」の2種類あります。それぞれの特徴をみていきましょう。
和紙
和紙タイプのあぶらとり紙はフィルムタイプのものと比べて吸収力は劣りますが、その分皮脂を取り過ぎることがなく、肌に優しいというメリットがあります。
フィルム
フィルムタイプのあぶらとり紙は和紙タイプのものと比べて吸収力が高く、皮脂をしっかりと取ってくれます。しかし、皮脂を取り過ぎることで肌の乾燥につながり、逆に過剰な皮脂の分泌を促してしまう危険性もあるので、使い過ぎには注意してくださいね。
手が汚れにくいものを選ぶ
あぶらとり紙で皮脂を拭き取るときに、皮脂があぶらとり紙の裏側までしみ込んでしまうと手が汚れてべたついてしまいます。そうなると不快ですし、使い終わったあとに手を洗わなければならず、面倒ですよね。
あぶらとり紙の中には皮脂が裏側までしみ込みにくくなっているものもあるので、手の汚れが気になる方はそういった商品を選ぶとよいでしょう。
破けにくいものを選ぶ
あぶらとり紙の中には破けやすい商品もあります。優しく使うことである程度防ぐことはできますが、できるだけ破けにくいあぶらとり紙を使いたいですよね。
破けにくさを判断するには実際に自分で使ってみるのが一番ですが、口コミなどを見ればある程度判断できるので参考にしてみてください。
あぶらとり紙の枚数やサイズで選ぶ
あぶらとり紙はティッシュのような消耗品なので、なるべく枚数が多く入っているものを選ぶと長く使えて便利です。また、あぶらとり紙のサイズが大きい方が1枚で多くの皮脂を取ることができるので枚数の節約につながります。
あぶらとり紙人気おすすめ商品TOP10
次にネット通販で購入できる人気のあぶらとり紙を、ランキング形式でご紹介いたします。口コミなどを参考にしつつ、自分に合ったあぶらとり紙を探してみてくださいね。
資生堂 あぶらとり紙 (プルポップ)011 150枚入
「資生堂 あぶらとり紙 (プルポップ)011 150枚入」は取り出しやすいプルポップタイプのあぶらとり紙です。プルポップタイプなので、まるでティッシュのように簡単にあぶらとり紙を取り出すことができます。
また、150枚入りなので残りの枚数を気にせずたくさん使うことができますよ。紙自体は柔らかく、肌に優しい作りになっています。
【枚数】150枚
【サイズ】65mm×100mm
京都東寺のあぶらとりがみ 大判サイズ 50枚入
「京都東寺のあぶらとりがみ 大判サイズ 50枚入」は大きめな和紙タイプのあぶらとり紙です。90mm×130mmの大判サイズなので1枚で顔全体をカバーでき、無駄に枚数を消費することもありません。逆にサイズが大きすぎる場合は、半分に切って使うとよいでしょう。
純正和紙に7トンの圧力を加えて吸収力を強化しているので、顔の皮脂をしっかりと吸収してくれますよ。
【種類】和紙
【枚数】50枚
【サイズ】90mm×130mm
京都東寺のあぶらとりがみ 大判サイズ 50枚入の口コミ評判
京都の有名な某アブラとり紙に匹敵するくらい、よく吸い取ってくれます。サイズも大きく、価格も手頃。リピ買い決定です!
ちょうどいい大きさ‼︎ もう少し小さかったら2枚必要だと思う。このサイズだから1枚で顔全体をしっかりカバーできます。
ギャツビー パウダーあぶらとり紙 70枚入
「ギャツビー パウダーあぶらとり紙 70枚入」は透明なスムースパウダーを配合したあぶらとり紙です。配合されたスムースパウダーがテカリを防ぎ、サラサラの肌をキープしてくれます。
サイズが大きめなので、顔全体の皮脂をしっかり取ることができますよ。サラサラした手触りがお好きな方はぜひ検討してみてくださいね。
【枚数】70枚
【サイズ】100mm×100mm
ギャツビーあぶらとり紙フィルムタイプ70枚入×2個セット
「ギャツビーあぶらとり紙フィルムタイプ70枚入×2個セット」は強力な吸収力を誇るフィルムタイプのあぶらとり紙です。70枚入りの商品が2個セットになっているので、たくさん使うことができます。
また、肌触りがよく、破れにくいソフトフィルムを採用しているのでストレスが溜まりません。皮脂をしっかり取りたい方におすすめの商品です。
【種類】フィルム
【枚数】70枚×2
【サイズ】90mm×55mm
ギャツビーあぶらとり紙フィルムタイプ70枚入×2個セットの口コミ評判
取れない顔の脂はなし!ってくらいとれる。
紙とは比べものにならない。
ゴムみたいなシートで破れないし使いやすい。
紙製のものと違ってめっちゃとれます!リピしてます。がっつり取りたい人にお勧めです。
資生堂 汗もとれるあぶらとり紙 010 90枚入
「資生堂 汗もとれるあぶらとり紙 010 90枚入」は皮脂だけでなく、汗もしっかり吸収するあぶらとり紙です。プルポップタイプなので1枚ずつスムーズに取り出しやすくなっています。また、サイズが大きめなので1度に何枚も使う必要がありません。
水玉模様のケースと水色のあぶらとり紙が爽やかな印象を与えるので、外出先にも気軽に持って行けそうです。
【枚数】90枚
【サイズ】100mm×100mm
ソフティモ マイナスイオン あぶらとり紙150枚
「ソフティモ マイナスイオン あぶらとり紙150枚」は心地よい使用感のマイナスイオン紙を使用したあぶらとり紙です。
大きめのサイズなので1度に何枚も使う必要がなく、150枚入りなので長く使うことができます。また、150枚入りでありながら値段が安いのでコストパフォーマンスにも優れた商品です。
【枚数】150枚
KOSE コーセー ローズオブヘブン あぶらとり紙 フレグランス ブロッティングペーパー 70枚入
「KOSE コーセー ローズオブヘブン あぶらとり紙 フレグランス ブロッティングペーパー 70枚入」はブルガリアンダマスクローズの天然香料を使用したあぶらとり紙です。
ダマスクローズハニーとアルテア抽出エキスに加え、スムースパウダーを配合しており、肌に優しいあぶらとり紙になっています。また、見た目がとても可愛らしいので外出先でも気兼ねなく使うことができそうです。
皮脂を取るだけでなく、香りも楽しみたい方におすすめの商品です。
【枚数】70枚
KOSE コーセー ローズオブヘブン あぶらとり紙 フレグランス ブロッティングペーパー 70枚入の口コミ評判
ただ油を吸収するだけの道具では無く、うすピンクの紙からはよい香りがして癒されます。
BOXティッシュのような作りで(プルポップタイプと書いてありました)一枚一枚取り出しやすく、使いやすいし肌へのタッチもソフトです。
とにかく上品なバラの香りが、昼休みの化粧直しのひと時にリラックスさせてくれます。
余分な皮脂もとれすぎず、ちょうど良いですしバラの香りが鼻に一瞬残るので、癒されます。
プロ業務用あぶらとり紙(オイリー・多汗肌用)
「プロ業務用あぶらとり紙(オイリー・多汗肌用)」はオイリー肌・多汗肌の方に向けた和紙タイプのあぶらとり紙です。表と裏の両面使うことができ、顔の皮脂から汗まで強力に吸収してくれます。
商品名に「プロ業務用」と付いているのは、もともとプロのメイクアップアーティストが使っていたあぶらとり紙を一般ユーザー向けに商品化したからなんだそうです。プロ御用達のあぶらとり紙ということで信頼できそうな商品ですね。
【種類】和紙
【枚数】30枚
【サイズ】64mm×90mm
プロ業務用あぶらとり紙(オイリー・多汗肌用)の口コミ評判
汗をかいていたら、僕はまずハンカチなどで大まかに取り、そしてこれで汗を取り、裏側で脂を取ります。
がっつり取れます。
夏に必須かと。
普通の脂取り紙は薄くて直ぐ破れて使えなくなり2?3枚いりますが、これは汗などで多少皮膚がぬれていても、しっかりふいても破れず重宝しています
KOSE コーセー ソフティモ スーパーあぶらとり黒シート N 60枚
「コーセー ソフティモ スーパーあぶらとり黒シート N 60枚」はフィルムタイプで吸収力の高いあぶらとり紙です。皮脂を吸収した部分が真っ黒に変化するので、取れた皮脂が一目瞭然です。
また、吸収力が高く皮脂をたっぷりと吸収してくれますが、あぶらとり紙の裏までしみ込まず、手が汚れたりべたついたりすることがありません。毛穴の奥のあぶらまで吸い取ったあとは、肌をさらさらにしてくれます。
【種類】フィルム
【枚数】60枚
KOSE コーセー ソフティモ スーパーあぶらとり黒シート N 60枚の口コミ評判
他の方も書かれていますように、これ1枚でかなり吸いとってくれるので、何枚も使わなくて済みます。
鼻にやってみると、その効果がよくわかりますし、吸いとった後はさらさらになります。
比較的広い面積の油取り紙で、男性の私でも重宝している.
拭きとった後のべたつき感が無く、さらっと爽快.
また多くの男性向けフェイシャルペーパーのような、行き過ぎた刺激や強い香りが無いのも素晴らしい.
プロ業務用あぶらとり紙(普通・脂性肌用)
「プロ業務用あぶらとり紙(普通・脂性肌用)」は普通肌・オイリー肌の方に向けた和紙タイプのあぶらとり紙です。メイクアップアーティスト用に使われてきたあぶらとり紙を一般向けに商品化したものだそうです。
和紙タイプなので普通に使う分には皮脂を取り過ぎる心配もなく、肌に優しいあぶらとり紙といえます。また、枚数は200枚と多く値段も安いので、コストパフォーマンスに優れた商品です。
【種類】和紙
【枚数】200枚
【サイズ】65mm×90mm
プロ業務用あぶらとり紙(普通・脂性肌用)の口コミ評判
たくさん入っていてしっかりと取れるので重宝しています。
時期によっては2枚以上一度に使うこともありますが、コスパを考えたらそれでも安いと思います。
なによりしっかりと油脂が取れるのがうれしいです。
とてもよく取れます。
枚数も200枚入ってるのでしばらく持つ。
特に不満な点もなく気に入りました。
あぶらとり紙の効果的な使い方
最後にあぶらとり紙の効果的な使い方をご紹介いたします。
手を清潔にする
あぶらとり紙を使う際に手が肌に触れる可能性があるので、事前に手を石鹸で洗っておきましょう。
皮脂を取り過ぎないようにする
皮脂には肌を保護するバリア機能があるので、ある程度の皮脂は肌を守るために必要です。皮脂を取り過ぎてしまうと乾燥肌につながり、逆に皮脂を過剰に分泌させてしまうおそれがあるので、皮脂は取り過ぎないようにしましょう。
あぶらとり紙を強く押し当てたり、こすったりしない
あぶらとり紙を使う際、皮脂をたくさん取るために強く押し当てたりこすったりしてしまいがちですが、皮脂を取り過ぎるだけでなく、肌に負担をかけてしまうのでやめるようにしましょう。
皮脂を吸い取るようにそっと押さえるのがコツです。
できるだけTゾーンを中心に
できるだけテカりが気になるTゾーンを中心にあぶらとり紙を使い、肌に必要な皮脂まで取ってしまわないようにしましょう。
あぶらとり紙を使ったあとは保湿をする
肌が乾燥していると皮脂の分泌につながるため、あぶらとり紙を使った後は化粧水などで保湿をするようにしましょう。肌にうるおいを与えることで、余計な皮脂の分泌を防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。余分な皮脂をあぶらとり紙で取ることができれば、ニキビの悪化や肌の悪臭、毛穴の黒ずみなどを防ぐことができ、肌の状態を良好に保つことができます。
そのためには、自分に合ったあぶらとり紙を選び、上手に使うことが大切です。本ページを参考に、ぜひ自分に合ったあぶらとり紙を見つけてみてくださいね。