おすすめの圧着ペンチ比較ランキング!人気なのは?

ペンチコード

圧着ペンチは、聞きなれない人もいるかと思いますが、電工ペンチとも呼ばれ、電線と圧着端子を圧縮接合させるために使うほか、種類によっては、被覆を剥ぎ取ったり、配線のカット、ボルトの切断など、様々な用途を一本でこなせるものもあります。

ハンダを使わずに端子の一部を潰して配線と端子を確実に接続することができます。電気工作をしたり、電装品を自分でメンテナンスする場合には、なくてはならない存在です。ここでは圧着ペンチの選び方、人気の圧着ペンチなどをご紹介します。

圧着ペンチの選び方

ペンチ

圧着ペンチは、様々なメーカーから種類も豊富に販売されています。電気工作、電気工事の内容により、適切なものを選ぶ必要があります。圧着端子と不合している圧着ペンチを使うと、接触不良を起こしてしまいます。

初心者で知識がなければ何が何だかわからないですよね。適当に選んでしまうと、不適合な圧着ペンチを使用してしまう可能性もあり、その結果、接触不良や、事故にもなりかねません。ここでは、圧着ペンチの選び方をご紹介します。

種類で選ぶ

圧着ペンチは大きく分けると電装品用と、電気器具用とに分かれています。それぞれを細かくご紹介します。

電装品用

こちらの圧着ペンチは、主に、自動車で使われる12Vコードに使われます。先端に、オープンバレル端子用のダイスが備わっています。ワイヤーカッターやボルトカッターが付いているものが一般的ですが、ダイスだけの圧着専用ペンチも中には存在します。

軽い力で確実にかしめられるものが多いですが、ワイヤーカッターやボルトカッターを持っていない人が圧着専用ペンチを選ぶ場合は、別で購入する必要があります。購入の際は、圧着専用ペンチか、ワイヤーカッターやボルトカッターなどが備わっているものかどうかを確認しましょう。

電気器具用

先端にワイヤーカッターが付いており、電線を切断しやすい形状です。絶縁圧着用スリーブ用のダイスと、軸の下には裸圧着スリーブ用のダイスが備わっており、家電製品の電源プラグ、器具内部の配線のメンテナンスに使うことができるタイプです。

圧着端子の種類

圧着端子は、機器によって使用されるタイプが異なります。

スリーブや端子は4種類あります。

  • リングスリーブE
  • P・B型裸圧着スリーブ端子
  • 絶縁圧着スリーブ端子
  • オープンバレル端子

圧着箇所は、端子、スリーブとも一緒です。サイズは、コードの銅線部分の断面積のことを言い、例えば、呼び1.25と表記されているものは、断面積が1.25㎟と言うことになります。またスリーブも、呼び1.25が合う大きさとなります。

端子、スリーブ、それに合う圧着ペンチを使用することで、接触不良を起こさず、しっかりと圧着させることができます。

圧着以外の機能

端子と配線を圧着させるだけの機能のシンプルな圧着レンチもありますが、一般的には、作業を一本でスムーズにおこなえるよう、ほかの機能を備えた圧着レンチが多くあります。

ワイヤーカッター

刃が付いており、不要な電線を切断することができます。ニッパーなどでも代用できますが、用意する手間が省け、作業が効率的にできます。

ワイヤーストリッパー

電線の被膜を剥がすときに使用します。ニッパーなどでは、誤って中の芯線まで切断してしまう可能性が高いので、ワイヤーストリッパーはあると失敗が少なく、便利な機能です。

電線を切断しないように、規格に合ったサイズを使う必要があります。サイズが合わないと、芯線まで切断されてしまいます。圧着ペンチには、規格に合わせて6つほどのサイズが備わっているものが多いので、配線コードの太さに合わせて使い分けましょう。

ボルトカッター

同じ径で、長さの長いボルトがある場合は、ボルトカッターを使うことで、適切な長さに切断して使用することができます。ホームセンターで探せば、適切なボルトを見つけることができますが、常に適切なボルトが手元にあるとは限りません。

のこぎりなどでも金属に対応していれば切断できますが、小さなボルトの場合、切断は難しくなりずれてしまうこともあります。ボルトカッターの場合は、ねじ込んだ状態で切断するので、必要な長さを確実に簡単に切断できます。

シンプルな圧着専用ペンチを選んでも

上記の機能を持つ工具を別で持っている場合には、必要ないので、シンプルで、軽量の圧着専用のペンチを選ぶ方法もあります。専用のペンチは、精度が高く、使い勝手も優れているというメリットがあります。環境に合わせて選んでくださいね。

ハンドルの開閉がやりやすいものを選ぶ

圧着ペンチのハンドルは、人間工学に基づいたフィット感のものや、グリップが樹脂製で、持ちやすいものが作業を長時間、頻繁におこなう人には疲れにくく、おすすめです。

他にも、スプリングによって、ハンドルの開け閉めの軽いもの、ハンドルの開きが大きくないものなら、片手で作業がしやすく、力がない手の小さな女性でも作業がしやすくなります。細かい部品を誤って落としてしまうことも減り、作業もはかどります。

歯車の力で、確実にかしめることができるラチェット機構が搭載されているものなら、握力が弱くてもしっかり圧着させることができ、カチッと音がするので、圧着の確認もできます。

手の大きさや握力は個々で異なります。また、使用頻度によっても選ぶべきタイプは異なるので、実店舗で持つことができる場合は、ぜひ、手に取って確認することをおすすめします。

圧着ペンチ人気おすすめ商品TOP10

圧着ペンチは、工具などを売っているホームセンター、100円ショップなどでも気軽に購入することができます。しかし、握りやすさ、圧着の仕上がりなどを考えると、信頼できるメーカーのものを使うことをおすすめします。

ここでは、さまざまな種類から選ぶことができる通信販売で人気の圧着ペンチをランキングでご紹介します。様々な種類がランキングされているので、購入の際の参考にしてみてください。

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10位

SUNKIT SK-868DR LANコネクタ圧着ペンチ RJ45/RJ11 (8P/6P)かしめ工具 ゴムグリップ ラチェットELECOM型

SUNKIT SK-868DR LANコネクタ圧着ペンチ RJ45/RJ11 (8P/6P)かしめ工具 ゴムグリップ ラチェットELECOM型

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 510

日本のパソコン周辺機器メーカーELECOMが販売しているこちらの圧着ペンチは、材質にST12低炭素鋼が使われ、耐久性の高い圧着ペンチとなっています。

RJ45・RJ11・RJ12・RJ25コネクタ用の圧着ペンチです。ラチェット機構付きなので、かしめた時にカチッと音がして確認することができます。圧着不良を防ぐことができます。

ワイヤーストリップ用のカッターが付いているので、別にワイヤーストリッパーを持っていない人には、ひとつあれば用が足りるので、便利ですね。

9位

ホーザン(HOZAN) 圧着工具(絶縁閉端子用) 圧着ペンチ コンパクトながら軽い握りで圧着可能 サイズCE1/2/5 P-736

ホーザン(HOZAN) 圧着工具(絶縁閉端子用) 圧着ペンチ コンパクトながら軽い握りで圧着可能 サイズCE1/2/5 P-736

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 4,781

日本の工具メーカーホーザンのこちらの圧着ペンチは、絶縁閉端子用で、CE1、CE2、CE3に対応しています。

トグル機構を採用しており、握力があまりなくてもしっかり圧着できるような構造になっています。片手での操作も可能です。ハンドルの開き幅も少なく抑えられ、本体がコンパクトなので、女性にもおすすめの圧着ペンチです。

圧着後、圧着箇所には、使用したダイスが一目でわかるように、マークが浮き出るようになっており、作業をした後に、確認ができます。

8位

パンドウイット モジュラープラグ圧着工具 MPT5-8AS

パンドウイット モジュラープラグ圧着工具 MPT5-8AS

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 15,606

こちらは、同メーカーパンドウイット社製のモジュラープラグを圧着する専用の圧着ペンチです。

パンドウイット製品は、プロも愛用する信頼性の高い製品です。こちらの圧着ペンチでは、RJ45モジュラープラグを圧着することができます。パンドウイット社製では、688-C、MP588-Cを圧着する際は、この圧着ペンチを使うことで、しっかり圧着することができます。

パンドウイット製のプラグを圧着させるのに最適化されているので、同メーカーで揃えることで、圧着し過ぎや圧着不足などの失敗を防ぐことができます。

7位

Preciva圧着ペンチツールセット フェルール圧着工具 0.25-10mm²調整可能 1200 PCS フェルール端子付き

Preciva圧着ペンチツールセット フェルール圧着工具 0.25-10mm²調整可能 1200 PCS フェルール端子付き

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,799

人間工学に基づいたデザインと、ラチェット機構が搭載されているので、圧力を調整し、握力が少なくても圧着できる構造になっています。固すぎない樹脂製のグリップが持ちやすいので、すっぽ抜ける心配もなく、しっかり力を入れて作業をすることができます。

圧着ペンチだけでなく、さまざまな大きさの絶縁被覆付圧着端子が1200個セットになっています。四方向から圧着するので、ずれたり、抜けてしまうことがなく、確実に圧着することができます。

6位

ホーザン(HOZAN) 圧着工具(裸圧着端子/裸圧着スリーブ用) 圧着ペンチ コンパクトタイプ サイズ1.25/2 P-732

ホーザン(HOZAN) 圧着工具(裸圧着端子/裸圧着スリーブ用) 圧着ペンチ コンパクトタイプ サイズ1.25/2 P-732

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 4,650

日本の工具メーカーホーザンから発売されているこちらの圧着ペンチは、裸圧着端子用の圧着ペンチです。

1.25と2.0のダイスが付いています。コンパクトサイズで、グリップが開いた状態でも片手で持つことができ、女性でも片手で作業ができるサイズで、連続作業やスピーディーな作業を求められている場合にも、効率的に作業をおこなうことができる圧着ペンチです。

圧着後は、端子に圧着マークが入るので、作業後に簡単に確認ができます。グリップは疲れにくいサラサラ触感のエラストマーグリップを採用しています。

5位

エビ 裸圧着端子用圧着工具 使用範囲1.25・2・5.5・8 AK15A

エビ 裸圧着端子用圧着工具 使用範囲1.25・2・5.5・8 AK15A

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 3,608

工具製品製造販売120年の歴史を持つ老舗のLOBSTER(エビ印)工具のこちらの圧着ペンチは、ほかの同メーカーのペンチと同様に、軽量の重量400gと言うことで、ハンドルの操作性が容易にでき、持ち運ぶ際にも重量の負担が少ない圧着ペンチです。

裸端子専用で、1.25、2、5.5、8サイズに対応しています。従来品に比べてハンドルを開いたときの幅が約20㎜と狭くなっているので、片手での作業もしやすく、持ちやすくなりました。女性にも扱いやすいペンチです。  

4位

圧着スリーブ用圧着ペンチ 圧着工具 1.25-16mm HS-16 TY23

圧着スリーブ用圧着ペンチ 圧着工具 1.25-16mm HS-16 TY23

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,200

低価格で圧着ペンチを利用したいという人に人気なのが、こちらの圧着ペンチです。

口コミの数も100以上あり、多くの人に選ばれている商品です。ラチェット機構が付いているので、握力をあまり使わずに作業をすることができ、作業の多い場合、女性が作業をする場合にも最適です。

ハンドルの開くサイズは、リリーサーで調整できます。刻印はJIS規格ではなく、DIN規格が使われています。端子サイズの範囲は1.25、2.0、5.5、8.0、14mmまでと幅広いのも特徴です。

3位

Meterk 圧着プライヤー ワイヤーストリッパー 圧着プライヤーセット プロ 多機能 圧着工具 圧着ツール 予備ダイス セット ワイヤーストリッパー付き

Meterk 圧着プライヤー ワイヤーストリッパー 圧着プライヤーセット プロ 多機能 圧着工具 圧着ツール 予備ダイス セット ワイヤーストリッパー付き

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 4,677

圧着ペンチと、ワイヤーストリッパーのセットです。ダイス4個が付属されており、付け替えることで、ギボシ、コネクタ、スリーブの様々なサイズに対応することができます。

ワイヤーストリッパーは、24~10AWGのコネクターに対応しています。被覆をスムーズに剥がすことができます。専用ケースにまとめて入れることができるので、部品がどこかへ行ってしまう紛失も起こりにくく、持ち運びにも便利です。

ハンドルは人間工学に基づいた設計で握力を軽減することができます。

2位

エンジニア 精密圧着ペンチ オープンバレル端子用 PA-09

エンジニア 精密圧着ペンチ オープンバレル端子用 PA-09

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 3,042

4つのダイスを使い分けることで、1.25mm~2.5㎜までの極小端子の正確な圧着を可能にします。ダイス部分は、薄いので、極小コンタクトピンの圧着に最適です。

グリップは環境に優しく、耐油性にも優れたエラストマー製です。表面は高級感のある黒染めテフロン加工が施されています。

ワイヤーはAWG#32~#20に対応しています。極小の繊細な作業が求められる際の圧着ペンチに適しています。落下防止のストラップ穴が付いているので、安心です。

1位

ELECOM RJ45コネクタ用ラチェットタイプかしめ工具 単線・ヨリ線両対応 LD-KKTR

ELECOM RJ45コネクタ用ラチェットタイプかしめ工具 単線・ヨリ線両対応 LD-KKTR

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,600

パソコン周辺機器を中心に製造販売しているエレコムのこちらの圧着ペンチは、RJ45コネクタと、RJ11 コネクタに対応しています。ラチェット機構が採用されているので、圧着がされるとカチッと音がします。

圧着が不十分な場合は、ラチェットが固定され、何度も圧着させようとしてもコネクタ部分を破損させる心配がありません。単線とヨリ線どちらにも対応しています。

握りやすいグリップで力を入れやすい形状で、シンプルで、操作性が良く、初心者にも使いやすい圧着ペンチです。

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圧着ペンチの効果的な使い方

コード

圧着ペンチを使った作業の方法を詳しくご紹介します。

家電製品のコードを結線する方法

電気器具用の圧着ペンチを用意します。

スリーブの約半分の長さまでコードの被覆をワイヤーストリッパーで剥きます。

ワイヤーストリッパーは、コードの「呼び」に合わせた刃を使います。数字を見て、合う刃を選んで、コードを挟み、そのまま引っ張ります。もし、呼びがわからない場合は、大きめの刃から試していくと失敗しません。

万が一コードまで切断してしまった場合には、ワイヤーカッターで切り詰めてから再度初めからやり直しましょう。

コードの呼びと同じ呼びサイズの絶縁圧着スリープを用意し、先ほど剥いたヨリ線をスリーブに通します。

ハンドルを強く握り、握力に自信がない人は、両手で握ればしっかり圧着させることができます。反対側のコードも同様にかしめたら、コードを両方から引っ張り、外れたり、緩みがないかを確認します。

車載用の電装部品を接続する方法

こちらは、電装用の圧着ペンチを用意します。

電装部品を増設する際は、先にヨリ線側のツメを圧着します。

コードの呼びを確認し、圧着ペンチのダイスを選びます。圧着したらコードを引っ張り確認します。その後、一段階大きなダイスで再度被覆側を圧着し、引っ張ってゆるみや抜けないか確認します。

ギボシ端子の接続方法

ボシ端子の圧着方法ギボシ端子の接続方法が正しくおこなわれていないと、接触不良の原因になります。配線でよく使われる端子なので、使い方を細かくご紹介します。

ギボシ端子は、オスとメスの端子を差し込んで使用します。脱着が可能な接続方法です。

配線コードの被覆をワイヤーストリッパーで剥きます。配線コードの太さに合わせて使い分けましょう。コードを挟んで、引っ張り、被覆だけを剥きます。被覆を剥いた部分の芯線をよじり、一本にまとめます。ギボシ端子をセットする前に、絶縁用スリーブを先に通します。

端子をコードに圧着させる時にはツメを1か所内部の芯線に接触させる必要があります。2か所とも被覆にかかってしまうと電流が流れません。逆にどちらも芯線にツメがかかる状態の場合には、引っ張られた時に芯線がちぎれる可能性があるので、ひとつのツメはコードの被覆上で、もうひとつは芯線にかかるように圧着させるようにしましょう。

ツメを圧着させる場合、まずは、芯線にかませます。穴のサイズは、1.25-2.0と書かれている穴に入れ軽くつぶしてから、1段階小さい0.5‐0.75に移動してしっかり圧着させます。こうすることで、しっかりくい込ませることができます。

次に大きい方のツメをコードの被覆にくい込ませます。ツメが芯線側よりも大きいので、先ほどより大きい3.0の穴で軽くつぶし、その後、1.25-2.0の穴でしっかり圧着させます。

最初に通していたスリーブを戻し、端子の根元にかぶせる位置に持ってきます。メス、オスどちらの端子も形は異なりますが、ツメが2か所あるのは変わらないので、かしめ方は同じです。

スリーブの大きさは、メス側が大きく、オス側が小さいので、取り付ける際には、スリーブの大きさ、向きに気を付けて取り付けましょう。

オス、メス端子がコードにしっかり取り付けることができたら、端子のオス・メスをしっかりと差し込みます。固いので、しっかり差し込まれていなくても差し込まれたと勘違いしやすいですが、ここはしっかり差し込みましょう。しっかり差し込むとロックがかかり、抜けにくくなります。

メス側の端子にはスリーブが覆われており、絶縁されているため、万が一電気が来ている状態の時に、車体の金属にふれてもショートしませんが、オス側の端子は、スリーブで覆われておらず剥き出しのため、車体金属に触れた場合にはショーとします。そのため、電気が来ている側にはメス端子、受け取る側にオス端子をつけましょう。

正しい使い方を

端子によって、使うべき圧着ペンチは異なることがわかりました。

同じ圧着ペンチと言う名前でも、不適正なものを使うことで、接触不良や焼損事故につながる事故も多いのが現状です。また、圧着歯口の間違いや、圧着方向の間違いにより、接触不良を招いてしまう可能性も高くなります。圧着する際は、適切な圧着ペンチを用意し、端子と配線コードを正しくしっかり、接合させ、最後には、目視でも確認するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?圧着ペンチは、使用しない人には何に使うものかもわからない工具ですが、電装品のメンテナンスを自分でおこなう場合や、仕事で使用する場合には、なくてはならない欠かせない工具のひとつです。作業の内容に合わせて適切な圧着ペンチを選んで、簡単、効率的に作業を進めてくださいね。