皆さんは髭剃りの際、きちんとシェービングジェルを使っていますか?髭は同じ太さの黄銅線に匹敵する硬さを持っていると言われています。黄銅といえば、私たちにお馴染みの「五円玉」にも使われているんですよ。髭は私たちが思っている以上に硬いということがわかります。
そのため、髭を剃る前にシェービングジェルなどで柔らかくしてあげることが大切なんです。もちろん、シェービングジェルにはカミソリの刃から肌を守るという大切な役割もあります。
本ページでは、数あるシェービングジェルの中から自分に合った商品を見つけられるように、選び方や人気商品、効果的な使い方をご紹介いたします。
シェービングジェルの選び方
まずはシェービングジェルの選び方についてご説明いたします。カミソリの鋭利な刃から大切な肌を守ってくれるアイテムですので、自分に合ったシェービングジェルを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
ジェルとフォーム、それぞれのメリット
シェービングジェルはその名の通り、ジェル状のシェービング剤のことです。ジェルは透明なので、髭の状態を確認しながら剃ることができ、剃り残しを防ぐことができます。さらに、剃りたい部分だけを剃ることができるので、肌にも優しいんです。また、ジェルはカミソリの刃の滑りを良くし、髭を剃る際の摩擦を減らすので、あまり肌に負担をかけずに髭を剃ることができます。
シェービングフォームは泡状のシェービング剤のことです。泡はジェルのように透明ではないため、髭が見えにくいというデメリットはありますが、使い勝手や剃り心地が非常に良く、人気のシェービング剤です。
他にはジェルから泡状へ変化するシェービングジェルフォームなどがあります。
「カミソリ」か「電気シェーバー」か
電気シェーバーを使っている方で、ウェットシェービングに対応していない物を使っている場合は注意が必要です。ウェットシェービングに対応していない場合は、シェービングジェルなどで髭を濡らして剃ることができません。
しかし最近では、ウェットシェービングに対応した電気シェーバーも増えてきています。その場合はシェービングジェルを使って髭を剃ることができるので、カミソリ負けやニキビを防ぐためにも是非シェービングジェルを使ってみてくださいね。電気シェーバー専用のシェービングジェルもあるので、ウェットシェービングに対応した電気シェーバーを使っている方は、そちらを選ぶようにすると良いでしょう。
成分で選ぶ
シェービングジェルで大切なのは「保湿成分」です。乾燥肌や敏感肌の方には特に重要な成分ですね。毎日のように使うシェービングジェルだからこそ、ヒアルロン酸やアロエエキスなど、保湿成分が十分配合されたシェービングジェルを選ぶことで、肌荒れや乾燥の防止につながります。
他にはメントールが配合されたシェービングジェルもあります。ひんやりとした清涼感がお好きな方はメントールが配合されたシェービングジェルを選ぶと良いでしょう。逆にひんやりとした清涼感が苦手な方もいらっしゃると思いますので、そのような方はメントールが配合されていないものを選びましょう。
商品の成分を見て十分に吟味して選んでも、実際に使ってみると自分の肌に合わなかったりすることもあるかと思います。そのような場合は使い続けたりせずに、他の商品に切り替えるなど柔軟な対応をすることが大切です。成分は商品を選ぶ際の指標になりますが、本当に自分の肌に合うかどうかは実際に使ってみないとわからないことも多いですから、色々と試してみてくださいね。
シェービングジェル人気おすすめ商品TOP8
次にネット通販で購入できる人気のシェービングジェルを、ランキング形式でご紹介いたします。口コミなども参考にしつつ、自分に合ったシェービングジェルを探してみてくださいね。
シック ハイドロ スキンディフェンス シェービングジェルフォーム 199g
2種類のヒアルロン酸(うるおい成分)を配合したうるおい重視のシェービングジェルフォームです。
ジェルフォームタイプの商品で、ジェルが髭に密着・浸透したあと泡状に変化するためしっかりとスムーズに髭を剃ることができます。しっかり深剃りをしたい方におすすめの商品です。
また、うるおい成分(ビタミンE、アロエエキス)とすべり成分(PVP、グリセリン、PEG-90M)配合のジェルが肌に密着し、被膜を作って保護するので、肌荒れしやすい方にもおすすめです。
シック ハイドロ スキンディフェンス シェービングジェルフォーム 199gの口コミ評判
・スプレーのように押し出すことででてくるため、量の調整がしやすい。
・肌への密着性が高く、かなり深剃りできる。しかも、肌荒れがない。
・水ですごくきれいに落ちる。
肌が弱く、髭が濃い僕が使っても、殆ど、剃刀負けしません。
付け心地も良く、香りも悪くないです。
僕の様に、肌が弱くて髭が濃い人にこそ、使って欲しい製品です!
ギャツビー うるおいシェービングジェル 205g
髭をなめらかに剃ることができるGATSBYのシェービングジェルです。浸透×密着バリアジェルによって素早く水分が浸透し、髭を柔らげてくれるのでなめらかに剃ることができます。さらに、ジェルが密着して肌を保護し、何度剃っても刃滑りをなめらかに保ってくれます。
また、ヒアルロン酸配合による肌のうるおいと、さわやかで心地よいアクアシトラスの香りも特徴です。しっとりした使用感がお好きな方におすすめのシェービングジェルです。
ギャツビー うるおいシェービングジェル 205gの口コミ評判
匂いやメントールがかなり控えめで使いやすいです。
剃刀の滑りも良くなりますし、それでいて剃刀負けしないので良いと思います。
洗い流しも簡単でしっかり流して拭き取れば後でべとべとするといったこともありません。
ずっとリピートしている商品です。
理由は以下のとおりです。
・使用後につっぱらない。
・カミソリ負けが少なくなった。
・洗い流す際に簡単に流れる。
おそらくこれからもリピートし続けると思います。
GATSBY (ギャツビー) プレシェーブローション 140mL
第7位に引き続きGATSBY のシェービング剤となりますが、こちらは電気シェーバー専用でローションタイプのシェービング剤となっています。
スムースパウダー配合で、肌をさらさらにして電気シェーバーのすべりを良くしてくれるので、素早く髭を剃ることができます。アロエエキス配合なので、保湿もバッチリです。
また、メントールを配合しているので、ひんやりとした清涼感がお好きな方におすすめです。電気シェーバーを愛用している方で、シェービング剤を迷っている方はこちらの商品を使ってみてはいかがでしょうか。
GATSBY (ギャツビー) プレシェーブローション 140mLの口コミ評判
電動カミソリでもカミソリ負けしやすい肌なのですが、コレをパシャっと塗ってから剃ると、抵抗なく非常にスムーズに剃れます。
間違いなくベストコスパ商品、電気シェーバーユーザー必携です。
スムーズ性も抜群、気持ちよく剃り上げれます。
臭いも不快ではありません。他社の追随を全く許さない。
自信をもってお薦めします。
DHCforMEN 薬用シェービング ジェル 140ml
こちらのシェービングジェルもプレシェーブローションと同様、電気シェーバー専用の商品です。
2種類のパウダーを配合したジェルが、肌表面をさらさらにしスムーズなシェービングを実現します。さらに薬用成分と植物成分が、カミソリによる炎症や傷、乾燥などあらゆる肌トラブルにアプローチするので肌が弱い方の強い味方です。
電気シェーバーを愛用している方にとっては第6位のプレシェーブローションかこちらの商品の2択になりそうですね。
DHCforMEN 薬用シェービング ジェル 140mlの口コミ評判
髭が濃くて毎朝剃るのが大変でしたがこれを使ってから大分剃るのが楽になりました。
1 髭が柔らかくなる
2 潤滑油的になり電気シェーバーがよく回る
3 肌への負担軽減
プレシェーブ製品として欠点がなく、競合品と比較しても優れている。コストは若干高いが無香料の製品は代替品がなく、匂いが気になる人にとっては存在価値が高い。
シック 薬用シェーブガード シェービングフォーム Wパック
クリーミーな泡でカミソリ負けを防ぐ、シェービングフォームのお得な2個パックです。薬用成分の働きで肌をやさしく保護し、カミソリ負けを防いでくれるので、敏感肌の方におすすめです。
この商品の愛用者の中には30年近く使っている方もいるようで、驚きです。定番のシェービングフォームでありながら、2個パックが安価で購入できるというのは非常に魅力的ですね。コストパフォーマンスを重視する方はこちらの商品を試してみてはいかがでしょうか。
シック 薬用シェーブガード シェービングフォーム Wパックの口コミ評判
シェービングフォームを色々と試してみましたが、やはりこの商品が1番馴染むというか、自分に合っていました。
しっかりとした、泡感に、なめらかな手触り、ヒリヒリ感もないのでとても重宝しています。
凄い敏感肌でよく皮膚科で薬を貰う位、肌が弱いのですがこれは優しく包み、尚且つ仕上げ後のスースー感がたまらんのです。
他製品とは違い少量のクリームで済み、尚且つ皮膚にもそんなにダメージはないので、気に入ってます。
ハイシェーブ モイストジェル 230g
保湿重視のシェービングジェルです。5つの保湿成分(アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、コエンザイムQ10、ビタミンA)を配合したよくばり保湿で、髭剃り後の肌を整えます。ちなみにアセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸3つ合わせて「トリプルヒアルロン酸」と言うそうです。
肌に塗り込むことで溶けていくうるおいカプセルも入っており、保湿をかなり重視した商品であることがわかりますよね。ジェルは伸びやすく、肌によく馴染むので剃り心地も良さそうです。
ハイシェーブ モイストジェル 230gの口コミ評判
保湿成分のおかげか、剃刀負けが全くない。
剃刀負けがないので思いっきり深ぞりができる。
粘度が高く、伸びやすいので少量でも使用できる。
粘度は高いが、すぐに洗い流せる。
今まで使っていた泡タイプのものだとヒゲを剃った後にヒリヒリして赤くなることが多かったのですが、これに変えてから剃刀負けがかなり軽減されました。
ジェルの粘度が高く、少量でもヒゲ全体に塗れます。
ジレット シェービングフォーム ピュア&センシティブ 245g
ピュア&センシティブの名の通り、微香性、無着色で肌に優しい髭剃り用シェービングフォームです。たっぷりの濃密な泡が肌を守り、髭剃りをスムーズにしてくれます。
替刃式カミソリの「フュージョンシリーズ」などで有名なジレットのシェービングフォームということで、安心感がありますよね。量に対してリーズナブルな価格で、お財布にも優しい商品です。
フォームタイプのシェービング剤の中では一番人気の商品となっておりますので、フォームタイプで迷ったらこちらの商品を選んでみてはいかがでしょうか。
ジレット シェービングフォーム ピュア&センシティブ 245gの口コミ評判
泡が長持ちします。
剃っている内に滑りにくくなることがありません。
カミソリ負けにもなりにくいです。
皮膚が弱いので、センシティブ何とかだの、薬用何とかだのと有名無名を問わず試してきましたが、本製品のみが唯一剃刀負けせずに使えました。泡切れもよく非常に重宝しています。
シック ハイドロ シェービングジェル 240g
2種類のヒアルロン酸(うるおい成分)を配合した、「剃りながら肌うるおす」シェービングジェルです。
透明ジェルで肌につけても髭が見えるので剃りやすく、初心者にもおすすめの商品ですね。髭を芯まで柔らかくし、刃滑りもなめらかなので肌にも優しくなっています。
内容量は240gとなっており、ジェルタイプのシェービング剤の中でもトップクラスのサイズでありながら価格もリーズナブルなので、コストパフォーマンスに優れた商品であると言えます。
シック ハイドロ シェービングジェル 240gの口コミ評判
透明なコシのあるジェル、滑らかに肌に伸びる。
剃り心地はなんだかヌルっとしていて、カミソリの滑りはかなりいい。
余計な香りや清涼感の付加は感じず。
大容量なので残量を気にせず使用でき、また、立てて置いておけるので場所も取りません。
今までは泡タイプのシェービングフォームを使っていたのですが、それと比べると肌への馴染みが良く、するすると撫でるように剃ることが出来ます。
シェービングジェルの効果的な使い方
最後に、シェービングジェルの効果的な使い方をご紹介いたします。自分に合ったシェービングジェルを選び、正しく使うことで最大の効果を発揮しますから、是非参考にしてみてくださいね。
洗顔し、蒸しタオルで温める
まず、カミソリで剃った箇所から雑菌などが入らないように、シェービングジェルを塗る前に肌を清潔にしておきましょう。
肌を清潔にしたら、次は蒸しタオルなどで髭を温め、柔らかくします。冒頭でも述べましたが、髭は思っている以上に硬いので、まず柔らかくすることが非常に大事です。
シェービングジェルを肌に塗り、30秒以上待つ
髭が柔らかくなったら、いよいよシェービングジェルを肌に塗っていきます。シェービングジェルを適量手に取ったら剃りたい箇所に均等に伸ばしていきましょう。塗り終わったらさらに髭を柔らかくするために30秒以上待つとより効果的です。
カミソリで髭を剃ったら、しっかりと洗い流す
基本的に髭の流れに沿って、力まず剃っていきましょう。剃り終えたら、シェービングジェルを優しくしっかりと洗い流していきます。洗い流したあと、毛穴を引き締めるために冷水で冷やすと良いでしょう。
化粧水や乳液などでアフターケアをする
髭を剃り終えたあとの肌は非常にデリケートな状態になっているので、肌のトラブルを防ぐためにも化粧水や乳液などを使ってアフターケアをしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。私たちの肌は非常に繊細で傷つきやすいですよね。だからこそ、そんな私たちの肌をカミソリの刃から守ってくれるシェービングジェルの存在はありがたいものです。
本ページを参考にして、是非自分にぴったりのシェービングジェルを探してみてくださいね。