洗顔はフワフワ＆たっぷりの泡で指先が肌に直接触れないように、泡をころがすようにして肌表面の汚れを落とすのが理想といわれています。ですが、実際にフワフワ＆たっぷりの泡を作り出すのは時間もかかるし難しいと感じていませんか？
普段使用している洗顔料でも「洗顔ネット」を使うことで、フワフワ＆たっぷりの泡を作りだすことができるようになります。そこで、人気の洗顔ネットを紹介したいと思います。
洗顔ネットの選び方
洗顔料を泡立てるのは手で充分、とお考えの方には「一度でいいから洗顔ネットを使ってみて」とおすすめしたいほど、洗顔ネットを使うと簡単にきめ細かな泡を作り出すことができます。ですが、実際に洗顔ネットを買おうとすると、色々な種類があって「どれがいいの？」と迷ってしまいます。
そこで、洗顔ネットを選ぶ際のポイントをお教えします。
リング付きのものがおすすめ
洗顔をする際、あらかじめネットを塗らしておいて洗顔料をネットに乗せて泡立てをします。ネットを手にする前に顔も濡らしますから、ぬれた手でも取り扱いがしやすいリング付きの洗顔ネットがおすすめです。
リングに指を入れて使うことで洗顔料を泡立てる際にも手から滑り落ちることもなく、しっかりと泡立てをすることができます。ネットから泡をしごき取るときにも、リングは役立ってくれます。
さらに使用済みのネットを乾かす際にも、リングがついているとフックなどに引っかけやすく乾かす時間も短くすることができます。
ヒモやリボンで作られたリングが付いている商品もありますが、濡れてしまうとヒモやリボンがくっついてしまい、指を通すのに手間取ってしまうことがあります。毎日使うものですから、プラスチックなどでできたＯ型のリングが付いているものの方が取り扱いがしやすくおすすめです。
ネットの面積が大きい方が便利
洗顔料を泡立てるだけなら、小ぶりなネットでも充分では？と思われる方も多いかもしれません。ですが、たっぷりの泡を１度で作り出したいと思うならネットの面積が大きいものを選ぶようにしましょう。
洗顔中に泡が足りなくなって作り直すのは、かなり面倒です。また、面積の大きいものを使うことで洗顔料に含ませる空気量も増えますから、泡立てる時間が短くて済むというメリットもあります。
また、固形タイプの洗顔料をお使いの方にはネットで石鹸を包み込んでしっかりと泡立てるためにも大きめの洗顔ネットを選ばれることをおすすめします。小さなネットでは石鹸を包み込めないため、充分な泡を作り出すのに余計な時間と労力をかけることになってしまいます。
網目の細かさと泡の関係
洗顔ネットの網目が細かければ細かいほど、泡も細かなものができあがります。ですが、多少網目が粗くても、ネットをもみこむ回数や水・洗顔料の量を調節することで濃密な泡を作ることができます。細かな網目のものを希望するのであれば「オーガンジー素材」の洗顔ネットをおすすめします。
また、商品によっては粗めの網目のネットを何重かにしているものもあり、重ねることでネットの粗さをカバーしているものもあります。商品の口コミ情報などを参考にして選ぶようにしてみましょう。
よほどスカスカのネットでない限り、網目の細かさは気にする必要はないかもしれません。参考程度に覚えておいてください。
素材と価格の関係
見た目には似たような洗顔ネットでも、値段に差があったりします。そのような場合には素材に注目をしてみましょう。
泡立てネットで洗顔料を泡立てて、手で洗顔を行うのであればネット自体の素材にはこだわらなくてもいいかもしれません。
プラスチック素材であるポリエチレン製のネットは丈夫なため、長く同じものを使いたいという方におすすめです。洗顔ネットにお金をかけたくない、コスパ重視という方におすすめです。ポリエステル製のものよりも耐熱性で劣りますが、洗顔に使う程度であれば耐熱性は気にする必要もないでしょう。
ポリエステル製のものは、大量生産がしやすいため価格が安いものが多く見られます。耐久性もあり劣化もしにくいため、コスパ重視の方にはおすすめの素材です。
衛生面を重視するなら、抗菌タイプのネットが使われているものを選ぶようにしましょう。浴室内は湿気も多いため、多重構造になっているネットは乾燥までに時間がかかることもあります。雑菌の繁殖を少しでも抑えたいのであれば抗菌タイプを使いましょう。せっかくモチモチ・フワフワの泡を作っても、ネットが衛生的でなければ、肌に余計な汚れをつけてしまうことになってしまいます。
泡立てネットで泡を作った後、そのままネットで洗顔をしたいという方は天然素材から作られたネットを選ばれることをおすすめします。天然の植物由来成分（トウモロコシ繊維など）でできているネットであれば、肌への刺激も少なく、敏感肌・ニキビ・アトピーの方でも安心して使うことができます。
天然素材で作られた洗顔ネットはポリエチレン製のネットに比べて高額になります。
洗顔ネット人気おすすめ商品TOP９
では、洗顔ネットの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介いたします。
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CELLA COSMETICS 泡立てネット
洗顔料・水・空気の３つの要素を考慮して、泡立てに最適な四重構造に仕上げられています。網目タイプのチュールを三重で使用、外側をきめ細かなオーガンジーで包んでいます。縫製は１枚１枚をしっかりと日本国内で行っています。
洗顔料の形状（固形石鹸・クリーム・パウダー・液体など）にかかわらず、少量の洗顔料で素早くたっぷりのもっちりとした泡を作り出すことができる洗顔ネットです。
CELLA COSMETICS 泡立てネットの口コミ評判
少量ですぐに泡立つので時間的にも経済的にもかなりいいです。洗顔フォームは今まで一か月で無くなっていたのが一か月半以上もつようになりました。
目の粗い百均で売ってる様なネットの方が素早く泡立つ様に思いますが、石鹸と洗顔フォームどちらでも、キメの細かい泡ができます。他のオーガンジーのネットより生地が重なって厚みがあるので、泡立ちやすいです。
小久保 洗顔ネット 手軽にクリーミーに泡立つ ホイッパーミニ 1個
指に挟んだネットで洗顔料をしっかりと泡立て、その泡を集めるとあっという間にクリーミーな泡が出来上がる洗顔用の泡立てネットです。洗顔料の形状に関係なくしっかりとした泡を作ることができます。ミニサイズのため、旅行など外出時に持っていくのに便利なサイズとなっています。
商品名の通り、ホイップクリームのような泡ができあがるため、優しく洗顔をすることができます。抗菌ネットを使用しているため、衛生面でも安心です。
小久保 洗顔ネット 手軽にクリーミーに泡立つ ホイッパーミニ 1個 の口コミ評判
安い割には、泡立ちは、なかなかのもの。「ホイッパー」（ホイップクリームみたいな泡を作てくれるツール）というだけあって、弾力のある泡を作ることができます。
泡立ち最高、しかもきめ細かくなります。
今まで手で泡立ててしたたり落ちてしまったせっけん液を有効活用できた結果か、と思います。
マイクロバブルフォーマー awa hour あわわ precious プレシャス プレシャスホワイト
付属の吸盤でしっかりと本体を固定することができるので、片手でもしっかりとした泡を作ることができる泡だて器です。以前の商品よりもフタが外れにくくなり、容量も大きくなり使い勝手が良くなっているのが特徴です。洗顔だけでなくボディソープにも使えます。
どのようなデザインの浴室に置いても違和感なく使うことができる、シンプルなデザイン＆形状の泡だて器です。洗顔料の形状（クリーム・液体など）にかかわらず、きめ細かな泡を作り出すことができます。
マイクロバブルフォーマー awa hour あわわ precious プレシャス プレシャスホワイトの口コミ評判
初めて使いました。泡がきめ細かくて15回くらいもやれば濃密泡になります。朝晩の洗顔のときに必ず使用しています。面倒がないので、買ってからずっと続けているのは、面白いぐらいに簡単に泡が作れるから。
そんじょそこらの泡立てネットでは作り得ない濃密な泡が超簡単に作れました。これが面白くて、別にそこまで泡立てる必要のないシャンプーとかまで泡立てて遊んでいます。
DHC泡立てネット
幅約180mm×高さ約230mmのネットにリングがついている泡立てネットは、短時間で決めの細かいクリーミーな泡を作り出すことができます。そのヒミツはキャザー構造。大きく広がってたっぷりと空気を含ませることができるようになっています。
ネットの製品加工だけでなく減量までも国内生産にこだわっており、肌触りのいい製品に仕上がっています。DHCで販売されている全てのソープでクリーミーな泡を作り出すことができます。
DHC泡立てネットの口コミ評判
今、使っている泡立てネットが古くなってきたので「そろそろお疲れ様かな。」という事で新しいのを購入しました。３年以上使ってもへこたれなく丈夫で頑張ってくれました。今後もこの泡立てネットをリピートします。
固形洗顔石けんの泡立てに使っています。良く泡が立ち使い勝手が良いです。二つ購入しました。おすすめです。
小久保 洗顔ネット 手軽にクリーミーに泡立つ ホイッパー 1個
衛生面を考慮して、抗菌ネットを使用して作られている泡立てネットです。まるでホイップクリームのようなきめ細かな泡を短時間で作り出すことができます。
きめ細かな泡は肌表面だけでなく毛穴の汚れや古い角質をくっつけて、落とすことができます。泡の弾力で指が直接肌に触れないため肌への負担も最小限に済ませることができます。
洗顔料の量が少しでもたっぷりの泡を作り出すことができるため、洗顔料が長持ちするようになるのもポイントです。
小久保 洗顔ネット 手軽にクリーミーに泡立つ ホイッパー 1個の口コミ評判
これまで一番気に入っていたこのタイプの商品を探していました。短時間で濃い泡がたくさん立ちます。サイズが大きいのですが、下を折り返したらクレンジングオイルのポンプに引っ掛けて乾かせます。
すごくいい！泡立ちも充分。こういうネットは2ヶ月くらいで替えたほうが衛生上いいと聞いて、まとめ買いしました。でももったいないな。3ヶ月ぐらい使いたい。
マイクロバブルフォーマー awa hour あわわ マーメイドブルー 【洗顔泡立て器】
幅90mm×高さ90mm×奥行き90mmというコンパクトさですが、従来のあわわよりも容量が1.5倍になり登場した新シリーズの鮮やかなブルーの泡だて器です。
洗顔料だけでなく、ボディソープやシャンプーでも使える優れもの。赤ちゃんの体を優しく洗ったり、ペットをシャンプーする際にたっぷりの泡が必要！という時にも役立ってくれます。
吸盤が付属されているため、浴室の壁や鏡などの平らな面に固定することで片手でも濃密な泡を作れるようになっています。
マイクロバブルフォーマー awa hour あわわ マーメイドブルー 【洗顔泡立て器】の口コミ評判
こちらの商品でもっちり泡を作り洗顔をするようになってから、肌の調子が劇的によくなりました。継続して使いたいと思います。
すっごくふわふわなので顔を洗うのが楽しいです。水は自分が思ってるより少なめに入れるといい感じに濃厚になる気がします。これを使い始めたお陰か、肌荒れが少なくなりました。
BULK HOMME THE BUBBLE NET 泡立てネット
洗顔料だけでなく、ボディウォッシュでも濃密な泡を簡単に作りだすことができる泡立てネットです。長さ約20cmと一般的なネットよりも大きめサイズなのが特徴です。
しっかりとした厚みのあるネットを四重構造にしているため、少量の洗顔料・ボディウォッシュを20回ほどもみこむだけで手のひらに山盛りのきめ細かな弾力のある泡を作り出すことができます。
少量の洗顔料でもしっかりとした泡を作り出すことができるため、洗顔料の節約にも役立ちます。
BULK HOMME THE BUBBLE NET 泡立てネットの口コミ評判
サイズが一般的なものより大きめです。ありえないくらい泡立ちます。泡のキメも細かく弾力があり、へこたれません。こんな泡立てネットは初めてで感動しました。ストックが欲しいくらい良い商品です。
今まで何かのおまけでもらったネットを使ってましたが、泡立てが苦手で洗顔が適当でした。でもこれは手間をかけずに少量の洗顔フォームで濃密な沢山の泡ができるので、泡立てが楽しくなりました！
マイクロバブルフォーマー awa hour あわわ ロイヤルホワイト 【洗顔泡立て器】
約30秒ほどカシャカシャと持ち手を上下に動かすだけで、簡単にモチモチの泡を作ることができる泡立て器です。しっかりとツノが立つくらいの弾力のある泡を作り出すことができます。洗顔料のメーカーや形状に関係なく使うことができるのが嬉しいポイントです。
子どもでも楽しみながら上手に泡を作ることができるので、お風呂の中でママのお手伝いをすることも可能です。
どのような浴室にも似合うシンプルな白い容器は、半透明で中の泡の状態が確認できます。
マイクロバブルフォーマー awa hour あわわ ロイヤルホワイト 【洗顔泡立て器】の口コミ評判
洗顔で苦戦するのが泡立てること。どうやっても中々泡立てられない下手っぴでも簡単に泡立てられる。
水を先に目盛まで入れて洗顔剤を付けてやるとやりやすい。
少ない洗顔クリームでも、もちもちっの泡ができるんですよ～！
今までも、洗顔と同じメーカーの泡立てスポンジ使用していましたが
泡のもちもち感が、全然違います！
小久保 美容グッズ 洗顔用 泡立てネット ホイップ洗顔
幅約6.5cm×長さ約22cm×厚さ約3.6cmというサイズの、使いやすいリング付き泡立てネットです。あらかじめネットを濡らしておき、洗顔料を乗せて泡立てた後、泡を集めて洗顔を行います。
見た目には少し頼りなさそう？と思われる方も多いようですが、その実力はダントツ！しっかりとクリーミーな泡を作り出すことができます。使うことができる洗顔料も固形・クリーム・液体・パウダーなどオールマイティのため、現在お使いの洗顔でモチモチ泡を体験することができます。
小久保 美容グッズ 洗顔用 泡立てネット ホイップ洗顔の口コミ評判
泡立ちがすごいです！ネットの中にいれて入れた部分を囲むように下と上をもって揉んで絞ると泡立ちがとてもよい。洗顔が楽しくなりました(*’`)
泡立ちがとにかく良い。石鹸をネット内に入れて泡立てられるので、泡立て中にツルっと滑って飛び出ることもない。リングが付いているので、フックなどに引っ掛けやすい。
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洗顔ネットの効果的な使い方
洗顔ネットを入手しても、しっかりととした泡を作り出せなければ泡がすぐにつぶれてしまったりして、洗顔ネットの意味がなくなってしまいます。洗顔ネットの効果をしっかりと得るための正しい使い方を覚えておくことが大切です。
洗顔前に手を洗う
洗顔をする前に、両手をぬるま湯で洗うようにしましょう。手に汚れがついていると、泡が手の汚れを吸着してしまうためしっかりとした泡が作り出せなくなってしまいます。
顔を素洗いする
手が清潔になったら、顔も濡らすように素洗いします。この時に使用するお湯の温度は人肌程度にしておきましょう。温度が高すぎると油分が多く洗い流されてしまいます。
洗顔ネットを軽く濡らす
洗顔前に洗顔ネットを軽く濡らしておきます。後から水を足すのだから、と水分を多く含ませておくと洗顔時に洗顔料と水の調節がしにくくなってしまいます。洗顔ネットは全体を濡らした後に、水分を切るようにしましょう。
洗顔料は少量に
洗顔ネットを使用する際には、手で泡立てていた時よりも洗顔料は少なくて済みます。（洗顔料の形状に関係なく、少量で充分な泡を立てることができます）
洗顔料が多すぎるとかえって泡立ちが悪くなってしまいますので、気をつけましょう。また、水を加えて濃度を調節した際に、必要以上の泡ができてしまうこともありますので、注意が必要です。
泡作り
洗顔ネットと洗顔料に空気を含ませるように泡立てていきます。洗顔ネットを丸めるようにコロコロと両手の中で転がすようにしてみてください。
洗顔料に空気を含ませる必要があるため、あまり手を早く動かすとなかなか泡立たないことがあります。優しく急がず泡立てるようにしましょう。
泡を集めて、泡立てる
ある程度の量の泡ができあがったら、一度洗顔ネットをしごくようにして泡を手に取ります。その泡を再度洗顔ネットの中に入れて、空気を含ませてコロコロと転がしましょう。
この工程を何度か繰り返すことで、泡の密度が段々と高くなっていくことが分かると思いいます。この時に水分の調節も行うようにします。あまりに泡が濃密過ぎると感じたら、２・３滴の水分を足しながら様子をみるようにします。
水分が少ないと、弾力のある泡が出来上がりますが洗顔料の濃度が高いと肌に必要な油分まで落としてしまう可能性が高くなります。洗顔後のツッパリを予防するためにも、適度な水分を足す必要があります。
泡が完成したら洗顔へ
洗顔をする際は、指の腹が直接肌に触れないことが肌をいためないポイントとなります。肌と指の間に泡が入り、つぶれないまま洗顔できるのが理想です。
肌に泡を乗せＴゾーン・Ｕゾーンの順で、指で円を描くようにクルクルと優しく洗顔をしていきます。肌の汚れが浮いたと感じたら、洗顔料が肌に残らないようにしっかりとすすぎましょう。この時も、素洗いの時と同様に人肌程度のぬるま湯を使うのがポイントです。
しっかりと洗顔料が洗い流せたら、タオルでやさしく押さえるように水分をふき取ります。ゴシゴシと拭いてしまうと、優しく洗顔した以上に肌に負担をかけてしまいますので、そっと押さえるようにします。
まとめ
簡単にモコモコ・濃密な泡を作りだすことのできる人気の洗顔ネットを紹介しました。あわせて洗顔ネットを選ぶポイントや洗顔ネットの効果的な使い方も紹介しています。購入した洗顔ネットの力を充分に発揮するためにも、選び方や使い方をマスターしておきましょう。
今までと同じ洗顔料を使っても、洗顔ネットを使うことで手で泡立てていた時との違いを感じることができるようになります。洗顔料の効果もより感じることができますので、ぜひたっぷりの泡で正しい洗顔をするようにしてください。