爪やすりおすすめ比較ランキング!ガラス製の人気は?

爪を磨く手

ネイリストブームが起きて以来、爪やすりによるネイルケアが注目を集めています。

爪やすりは爪切りと違って深爪や割れ爪のリスクが小さく、好みの形にネイル調節が可能です。最初は難しく感じるかもしれませんが、扱い慣れたらとても簡単なので、初心者さんにもオススメですよ。

今回は、爪やすりの性質をおさらいしながら、かわいくて機能的な人気ラインナップをご紹介します。

爪やすりの選び方

タブレットを見る女性

爪やすりは主に材質と形状によって性質が異なります。形状は金属製からガラス製まで幅広く、形状もストレート型からカーブ型まで様々です。また、最近では便利な電動式の爪やすりも登場しており、どれを選ぶか迷ってしまいそうですね。

材質で選ぶ爪やすり

爪やすりの削る力の強弱は、その材質で決まると言われています。古典的な金属製からトレンドを抑えたガラス製、少し変わったものとしては紙製の爪やすりもあるんです。

金属製

金属製の爪やすりは、耐久性と強度に優れています。硬いので削りやすく、初心者さんには最もオススメの材質です。

爪やすりは一般的に軟らかい金属が使われますが、中には強度を高めた工業用ダイヤモンドを配合した爪やすりもありますよ。(ダイヤモンドのモース硬度はガラスをはるかに上回る為、理論上はガラス製爪やすり以上の効率で削れます)

欠点としては、水濡れを放置すると錆ついてしまう点と、削った後に金属の匂いが付着してしまうことがある点でしょうか。

ちなみに、爪やすりには目の粗さを示す「グリット」という単位が決められています。グリット数が低いほど目が粗いのでスピーディに削れ、逆に高いほど仕上がりがきめ細かくなります。

ガラス製

ガラス製の爪やすりは、現在トレンドの中心にあるオシャレ系爪やすりです。製造加工の容易さから様々なデザインやカラーのものが販売されており、中には宝石細工のように美しいものや、見ているだけでほっこりしそうなカワイイものも。

ガラスなので衝撃に弱く割れやすい点が欠点ですが、削るスピードと仕上がりの良さは、とても好評です。また、金属爪やすりのような、嫌な金属臭がしない点もメリットだと言えるでしょう。

可愛いだけでなく実用性にも富んだ、とっても魅力的な爪やすりですよ。

紙製

紙製爪やすりはネイルサロンでも使われている、上級者向けの爪やすりです。中央に木材や樹脂の芯が入っていて、周囲に加工した紙が貼り付けられています。

紙やすりは金属製やガラス製の爪やすりと異なり、その軟らかさによる「曲げやしなり」を利用した削り方が可能です。うまく使えばより細かな削り方ができるため、繊細で素敵なネイルにできますよ。

ただし、元が紙ゆえに耐久性に乏しく、水に塗れると致命的です。したがって、扱いには注意が必要となります。

ネイルファイル

ネイルファイルは爪やすりの総称を意味しますが、現実には「ネイルアート用」の爪やすりとして扱われています。以下の4つに分類されるので、興味がある方は確認してみましょう。

エメリーボード

爪の長さを調整する用途に使われる、削る力に特化したネイルアート用の爪やすりです。一般的な爪やすりと同じようなグリットを持っており、最初はこれで長さを整えます。

アクリルファイル

硬いものを削るのに長じた爪やすりです。主にスカルプや固形化したジェルなどを削り取る用途に使われます。一般的にはエメリーボード同様にグリット数が低いものが多く、下処理にも最適と言われています。

ソフトファイル

ソフトという言葉がぴったりの、柔らかな素材で作られたネイルファイルです。エメリーボードやアクリルファイルで削ったネイルの仕上げに使うことが多いので、「通常の爪やすりでは仕上げが物足りない!」という方にもオススメ。

シャイナー

最後の最後に使う、仕上げ様の爪やすりです。とても細かな目で作られており、シャイナーを使って磨くと、爪自体が輝きを帯びたかのような美しさを生じます。
反面、削るという意味ではほとんど能力がありませんから、他の爪やすりをセットで入手すると良いでしょう。

形状で選ぶ爪ヤスリ

爪やすりとネイル用品

爪やすりの扱いやすさは、形状によって左右します。使用者の爪の性質や形状によって適した形も違ってくるので、こだわりたい方はいくつか試して見るのも良いでしょう。

カーブ型

弧をかくようにカーブした、流線形の爪やすりです。しなりを持たせているぶん、オーソドックスなストレート型の爪やすりよりも爪の仕上げ加工がしやすく、角度を付けた特殊な削り方も容易に行えます。
中央部分を使うとごく一部のみを削ることができるので、削る部分を絞りたい方にもオススメのアイテム。

ダイヤモンド型

ダイヤモンド型は、中央を膨らませたタイプの爪やすりです。
中央部の面積が広いので、一度に多くの部分を削り取ることができます。
また、逆に先端部分を使うことで、削る範囲を狭めることもできるので、これ1つで他の形状よりも多彩なネイルケアが可能です。

ストレート型

ストレート型は爪やすりの中でも、最もオーソドックスな形と言えるでしょう。持ち手から先端にかけて細くなるものから、アイスの棒のようにまっすぐな形状のものまで、いくつかのバリエーションが存在します。

ストレート型の最大のメリットは、初心者でも直観的に扱える、という点です。カーブ型やダイヤ型のようなクセがないので、「今までネイルケアなんてしたことない!」と言った方でも簡単に使えます。

特殊な削り方を行わないのであれば、ストレート型が一番使いやすい形状です。

電動爪やすり型

電動爪やすりは、元々プロのネイリストを対象として流通していました。しかし、その扱いやすさと便利さが好評で、最近は一般市場にも広まってきた商品です。

直接の加工は電動ネイルが引き受けてくれるので、少し練習するだけで誰でも丁寧かつ均一に削れます。また、先端のやすり部分を交換することで容易にグリット調整ができるので、粗削りから仕上げ段階まで幅広く使えて便利です。

爪やすり人気おすすめ商品TOP10

続いて、爪やすりの人気ラインナップを確認しましょう。どれも扱いやすく便利なものばかりですよ。

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10位

匠の技 ステンレス製爪に負担の少ないツメヤスリ G-1011

匠の技 ステンレス製爪に負担の少ないツメヤスリ G-1011

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 420

美しい曲線が印象的な、ステンレス製の爪やすりです。金属製なのにカーブ型に加工されているので、とても削りやすいと評判です。
曲線に沿って外側のラインに目立て加工が施されており、爪に負担がかかりにくい点も嬉しいポイントです。

匠の技 ステンレス製爪に負担の少ないツメヤスリ G-1011の口コミ評判

横から上から下から、状態を見ながら優しくよく削れます。
自分の人差し指で力加減が調節できるところも良く工夫されています。

めちゃくちゃ使いやすいです。
爪を削るときの嫌な感じもありませんし、中々、これは買って良かった一品ですね。

9位

ステンレス製足のツメ垢取り&ヤスリ PSG-021

ステンレス製足のツメ垢取り&ヤスリ PSG-021

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 598

足爪を削るのに適した爪やすりです。先端がとても細く作られているため、色々な形状の足爪を削ることができます。
また、金属臭が付き難いように工夫して設計しているので、金属臭が苦手な方にもオススメ。

ステンレス製足のツメ垢取り&ヤスリ PSG-021の口コミ評判

今まで持ってた爪やすりは先っぽ5ミリくらいがヤスリになっておらず肝心な所が削れませんでした。これは本当に重宝しています。友達にも勧めました。

陥入爪対策で足の爪を伸ばし始めたところ、爪の手入れが必要に感じられたので、購入しました。みみかきのようになった垢取りもヤスリも使いやすく、買って良かったと思います。

8位

Subay プロ用電動サロンマシンネイルドリル ペディキュア ネイル ファイルビューティーセット スクラブ圏付き パープル

Subay プロ用電動サロンマシンネイルドリル ペディキュア ネイル ファイルビューティーセット スクラブ圏付き パープル

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,329

ネイルサロンでも多用されている、プロ用ネイルドリルです。様々なグリットのネイルファイルが付属しているため、ある程度練習すればどんな艶やかなネイルも作り出すことができます。電動式なので手間もいらず、単純な爪やすりとしても重宝するでしょう。

Subay プロ用電動サロンマシンネイルドリル ペディキュア ネイル ファイルビューティーセット スクラブ圏付き パープルの口コミ評判

安いので、こわごわでしたが、難なく使えます。
ネイル除去や手入れの時間が短縮され、巻き爪になった分厚い足の爪も短時間で整えることができ満足です。

とても良い商品でした。音も静かでちゃんとジェルネイルが削れるしお手入れも出来る。取り扱い説明書が英語だったけど使い方がわかっていたのでなんの問題もなかったです。このお値段でサロン同様のマシンはお買い得です。

7位

ブラジェク ガラス爪やすり 140mm 片面タイプ(プレーン)

ブラジェク ガラス爪やすり 140mm 片面タイプ(プレーン)

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 965

チェコ共和国で作られたガラス製爪やすりです。通常のガラスよりも硬度の高いものを使っているので、より滑らかに爪を削ることができるでしょう。

使用後は軽く水洗するだけで汚れが取れるので、普段使いにはぴったりです。

ブラジェク ガラス爪やすり 140mm 片面タイプ(プレーン)の口コミ評判

長年愛用していますが、削り心地は変わりません。
ちょっとこするだけでも爪の形が変わります。
ガラス製ですが、机保管で持ち出したりとかしてないので割れないですね。

今までステンレス製を使用していましたが、ちゃんと選んで物を使わないといけないなーと思わせてくれた逸品でした。
ヤスリの粗さもちょうど良くて、爪先を滑らかにできます。

6位

チェコ の職人が仕上げた ガラス製 爪やすり 90mm 両面タイプ ブルー (透明ソフトケース入り)

チェコ の職人が仕上げた ガラス製 爪やすり 90mm 両面タイプ ブルー (透明ソフトケース入り)

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 680

クリアブルーの装飾が美しい、チェコ製のガラス爪やすりです。強度を引き上げたガラスを使っているので、僅かな力でスイスイと爪を削り取ることができると評判です。

ヨーロッパのサロンでも愛用されている製品なので、信頼性は抜群。これ1つで長さの調整からきめ細かな仕上げまで、お好きな形のネイルを作り上げることができますよ。

チェコ の職人が仕上げた ガラス製 爪やすり 90mm 両面タイプ ブルー (透明ソフトケース入り) の口コミ評判

最初はそこまで差は無いだろうと思っていましたが、爪切りのヤスリで十数回研いでやっとだったのが
こちらは5~6回軽く研ぐだけで綺麗になって驚きました。

予想以上に性能が高く、ステンレス製のものより細かく研ぐことが出来ました。
その上、研ぎカスを水で洗い落とすことができる点でステンレス製のものよりも使い勝手が良いです。

5位

グラス ネイルシャイナー NUDE NAILヌードネイル

グラス ネイルシャイナー NUDE NAILヌードネイル

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,200

ガラス製のネイルシャイナーです。純粋な爪やすりとしては削る力が不足するものの、削り終わった爪に輝くような艶を付けることができます。
ガラス製なのでとても滑らかな削り心地をしており、多くの方に人気の商品です。

グラス ネイルシャイナー NUDE NAILヌードネイルの口コミ評判

見た感じはただの平たいガラスの棒なのに、これのザラザラな面で磨くだけでクリアマニキュアを塗ったように爪がツルツルピッカピカになって楽しいです。
力を入れず軽くやってもシャリシャリ磨けるので疲れません。

行き付けの美容師さんに薦められて使用。
軽く磨くと爪の縦じわが綺麗になり、ピカピカになります。
磨くのが楽しくなってしまうので、磨きすぎないように注意です。

4位

松本金型 魔法のつめけずり MM-091 ブルー

松本金型 魔法のつめけずり MM-091 ブルー

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 860

少し変わった作りの爪やすりです。中央の溝に爪を挿入して、ラインに沿って動かすことで爪を削ることができるいうメカニズム。
一般的な爪やすりでは削りにくいと感じた方に好まれています。

また、本製品は爪の削りカスがこぼれない様に作られており、どんな場所でもきれいに使えるよう工夫が施されています。

松本金型 魔法のつめけずり MM-091 ブルーの口コミ評判

ほんとに魔法かもーなんて思うほど爪の削り方がいいです。 力を入れるとグイグイと削れ、力を弱めるとそろえる程度です。自分の力加減なので、そこもお気に入りです~裏の少し短い方で仕上げができます。

良いです!
削りすぎることなく爪が整います。
削りかすもこぼれず、溜まった削りかすは綿のようです。
お勧めします。

3位

ドイツ・ゾーリンゲン(AXiON) サファイア爪ヤスリ(Mサイズ) #slg007581fba

ドイツ・ゾーリンゲン(AXiON) サファイア爪ヤスリ(Mサイズ) #slg007581fba

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 691

刃物の町である「ゾーリンゲン」の名前を冠する、ドイツ製の金属爪やすりです。よりシャープな削り具合を実現するために、工業用のサファイアを配合。僅かな力を加えるだけで、驚くほどスムーズに削り取ることができます。

また、本製品は表面と裏面で異なるグリットをしているため、長さ調節と仕上げ加工の両方を行うことができますよ。
シンプルながらも高級感あふれるデザインをしており、とてもエレガントな雰囲気を持つ逸品です。

ドイツ・ゾーリンゲン(AXiON) サファイア爪ヤスリ(Mサイズ) #slg007581fbaの口コミ評判

アトピーなので掻かないように深爪するのに毎日爪とぎをしています
今までは爪切りについているヤスリを使用していましたが
こちらは削れる速さが全然違います
おすすめです

今はコレばかり使っています。
荒い方で形を整えて、細かい方で仕上げていますが、“再仕上げ”をしなくて良いのです。

2位

ガラス製爪ヤスリ 大小セット

ガラス製爪ヤスリ 大小セット

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,230

オシャレなクリアグリーンと、四葉のクローバーの装飾がかわいい、ガラス製爪やすりです。チェコで作られた製品なので、デザインもスッキリとしており人気があります。

もちろん、実用面も侮れません。ガラスは特殊ガラス製なので強度が高く、少ない労力で爪をサクサクと削っていけると評判です。また、金属製爪やすりのように振動が大きくないので、削っている最中もかなり快適。

大小2本セットなので、様々なスタイルのセルフネイルが行えます。
爪やすりとしてはトップクラスの販売数を誇っており、迷ったらコレとオススメできる製品ですよ。

ガラス製爪ヤスリ 大小セットの口コミ評判

思った以上に、爪の手入れが出来て、とても気に入っています。
ガラスで、こんなに爪が綺麗に出来るとは思っていませんでした。

いいですね、なんの問題もありません。
使うのは1週間に1度くらいですから、ここまでで50回程度でしょうか。
いまだに、気をつけていないと削れ過ぎるくらいです(劣化はまったく感じません)

1位

5セカンズシャイン

5セカンズシャイン

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,720

TVメディアでも紹介された、高品質仕上げ用のガラス製爪やすりです。

シャイナーとしての機能は特筆すべきものがあり、わずか0.01mmを意識して作ったグリットは、どんな爪もピカピカの艶やかな表面に仕上げる力を持っていると好評を博しています。

削る力も非常に強く、商品名の「5」の通りたったの5秒磨くだけで、別人のように美しい爪を手に入れることができますよ。

5セカンズシャインの口コミ評判

当たり前ではありますが、磨いた部分だけは確かに5秒でピカピカになります。
やはり、材質がガラスですので硬度があり、爪にフィットしないので磨ける範囲はそう広くありません。

医療機関に勤めてるのでマニュキアは無理ですが
これなら大丈夫!軽くこするだけでピカピカ!
リピしたいです!
もう少し安ければ☆5

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爪やすりの効果的な使い方

爪やすりを使う手

爪やすりを効果的に使うためには、いくつかのポイントを抑えることが大切です。以下にまとめましたので、気に入った爪やすりが見つかった後に、確認してみて下さい。

爪やすりは一定方向に削りましょう

爪やすりを使う時、歯ブラシのようにゴシゴシと削っていたりしませんか?
もちろん、ブラシのように使っても削ることはできますが、より美しく削るなら「一定方向」を意識して使うことが重要だと考えられています。

ブラシのように往復させると力の方向がバラバラになってしまい、爪の表面が不必要に荒く削れてしまうからです。

削りすぎにはご注意を

爪やすりは爪切りと異なり、爪の長さを調整するだけでなく、表面を美しく仕上げることも可能です。
しかし、最近の爪やすりはとてもよく削れるものばかりなので、油断して毎日削ったりするのは厳禁。削りすぎとなってしまいます。

特に、頭の中で「キレイにしたい!」が先頭立っている方はご注意を。爪を磨くのは1週間~2週間くらいがベストだと言われています。

削るときは入浴後

爪やすりを使う時も、爪切り同様にお風呂上りがベストです。お風呂上りの爪は普段より柔らかいので、同じ削るにしてもかかる負担が違います。
爪切りと違って乾燥時に削っても割れたりするリスクは少ないですが、出来るだけ爪はア保護してあげましょう。

まとめ

今回は色々なタイプの爪やすりをご紹介しました。

高品質な金属製爪やすりから、オシャレで実用的なガラス製爪やすりまで、魅力的なものばかりで迷ってしまいますよね。

個人的には、削りやすくオシャレなデザインが魅力の、ガラス製の爪やすりをオススメします。金属製よりも楽に爪を削り取ることができる上に、外観もオシャレで印象的です。

価格もさほど高くはありませんから、是非一度試して見て下さい。