料理をするときに、おたまを使う方は多いかと思います。スープやカレーなど、汁物の料理には大活躍ですよね。
そんな風に、何気なく使っているおたまですが、実は種類がたくさんあるって知っていましたか?素材や形、サイズなど、こだわればこだわるほど、料理もしやすくなるんです。
今回は、おたまのくわしい選び方からおすすめ商品、効果的なおたまの使い方までご紹介します。料理をよくする主婦さんや、料理好きの方は必見です。
おたまの選び方
おたまは普段何気なく使うことも多いものですが、選ぶときにチェックしたいポイントがいくつかあります。素材・機能性・サイズの3つを料理や目的によって使い分けると、おたまがより使いやすくもなります。
素材
おたまには、ステンレス・シリコン・ナイロン樹脂・木製など、さまざまな素材が使われており、それぞれの素材に、メリット・デメリットがあります。
ステンレス
いちばん代表的な素材がステンレスです。錆びにくくて溶けにくいと言われており、耐熱性もおたまに使われている素材の中では、いちばん高くなります。見た目もシンプルで、使いやすい素材でしょう。
ただし、ステンレスは料理中に熱くなりやすい素材です。熱で曲がることはないですが、熱が伝わりやすく、熱くなります。持ち手以外はステンレス製のおたまが多いので、熱い部分を、まちがって素手で触ってしまわないように気をつけましょう。
また、お鍋やフライパンなどの調理器具にステンレスのおたまがあたると、傷がつきやすいです。そのため、長く使いたいという方は、丁寧に扱うようにしましょう。
シリコン
シリコン製のおたまは、やわらかくて軽いです。シリコンで作られているものは、デザインがかわいいものや、カラフルなものが多く販売されています。そのため、収納するのではなく、壁に飾っていてもかわいいおたまが多いです。
ただし、シリコン製のおたまは、においがきついことがあります。購入して間もないものは、シリコン独特の、ゴムのようなにおいがすることも……。また、使用後に料理のにおいが残ったり、ぬめりやすいことも特徴です。
シリコン製のおたまを使うときは、カレーなど濃い料理は避けて、スープといった薄い味付けの料理に使うのがおすすめです。濃い料理を避けると、においがつきにくく、気になりません。
また、一度使ったあとはしっかりとつけおき洗いをしておくこと、買ってから使う前にシリコンのにおいを消すために、しっかりと洗剤で洗うことを欠かさないなど、におい対策をおこなっておきましょう。
シリコン製のおたまは、安価で売られているものが多いです。ですが、安すぎるものはおすすめできません。安いとシリコンのにおいがきついものもありますので、ちょっとお金をかけることをおすすめします。
すこしお金をかけるだけでも、新品のシリコンのにおいが少なかったり、ぬめりにくくなって、快適に使用できますよ。
ナイロン樹脂製
ナイロン樹脂製も、シリコンのように軽くて持ちやすいおたまです。シリコン製とちがうところは、耐熱性が高いため、熱々の料理にも使えることです。
また、ステンレス製や金属製のおたまは、カンカンと金属同士が当たって、傷つくことが多いと感じたことはありませんか?ナイロン樹脂製であれば、フッ素加工のお鍋やフライパンと一緒に使用しても、傷がつきにくいので安心です。
ナイロン樹脂製は、食器洗い乾燥機で洗えるものも多いので、後片付けも楽に済みますよ。
木製
木製のおたまは、見た目があたたかくてナチュラルな雰囲気です。調理器具もインテリアと統一させたり、こだわりのある人におすすめです。
木製には吸湿性があり、乾燥に弱いという特徴があります。お手入れは簡単ですが、吸湿性があることで、しっかりと乾かさないとカビや雑菌が増えてしまうことがあります。しっかりとお手入れをしていなければ、あっという間に不衛生になる素材です。
しかし、木製はお手入れさえすれば、長く使えるおたまでもあります。金属製とちがって、調理器具を傷つけないうえに、においもつきにくいです。カレーなど、濃い料理に使用しても、洗うだけで簡単にきれいになります。
使い終わったあとは、衛生面に注意しながら、なるべく風通しの良い場所に置いておきましょう。
機能性
最近、すくうだけでなく役に立つ機能がついたおたがたくさん販売されています。
穴じゃくし
こまかい穴のあいたおたまのことを、穴じゃくしと呼びます。こまかい穴がたくさんあいており、スープなどの汁物で、具材だけすくいたいときに使うことができます。
たまに、全部が穴になっているわけでなく、おたまの上半分だけ穴になっているものもあります。汁も少量ですがすくえるので、普通のおたまとして使うこともできます。
横口おたま
丸いおたまの左右片方だけ、形が変わって横口がついているおたまです。スープやカレーがすくいやすく、汁物専用として1本あると便利でしょう。
底がフラット
底が平らになっているおたまです。底がフラットなので、おたま単体でも安定する作りになっています。平らだからといってすくいにくいこともありません。
どうしても調理中に、キッチンから離れなければいけなくなったときなど、パッと置けるので便利です。
目盛り付き
おたまの部分に、目盛りがついているものもあります。目盛りでスープの量をはかるときに便利です。大人数でごはんを食べたり、量が限られている料理をすくうとき、なかなか目分量ではかるのは難しいです。
おたまに直接、目盛りがついているので、いちいちはかる手間が省けます。
中華用おたま
中華料理を作るときなどに使う、大きなおたまも、よく販売されています。大きいイメージがありますが、最近は小さいサイズも販売されており、普通の料理なんかにも問題なく使用できます。
中華用おたまは、ステンレス製でずっしりとした重さがあるイメージもあるかもしれませんが、以外に軽いものも多いです。普通のおたまが60〜100gなのに対して、中華用は250g前後です。300g以下なので、料理中に手も疲れません。
炒め物をするときは、中華用お玉が向いています。ただし、使用する前に空焼きは忘れないようにしましょう。空焼きをすることで、サビを予防することができます。長く使うためにも、空焼きはしておきましょう。
サイズ
3段階くらいのサイズ展開をしている商品もあります。おたまにもよりますが、S・M・Lというようにサイズが分かれています。
家族が多い人は大きいサイズ、一人暮らしの人は小さいサイズを使う方が、適度な量がとれて使いやすいです。自分がどれくらいの料理を作るのか、考えてぴったりのサイズを選びましょう。
収納方法
おたまとか調理器具は引き出しに入れている人も多いのではないでしょうか?しかし、おたまによって、収納方法も変わります。
収納しやすいおたまは、持ち手の部分に穴があいているものです。穴があいているとフックにかけることができるので、収納場所を作る手間がかかりません。風通しもよくなるので、衛生的にも安心です。
数が増えるとかさばってくるので、収納は意外と大切なポイントです。
おたま人気おすすめ商品TOP13
おたまでも、素材や機能性など、選び方にこだわると、より使いやすいおたまが見つかります。今回は、選び方をふまえたおすすめのおたまを、13個ご紹介します。素材と形に注目しながら紹介したいと思います。
パール金属 シロップ 梅酒 ステンレス レードル 60ml 便利小物 日本製 C-3625
おたまの別名をレードルと言います。こちらのおたまは、縦に長くて深い器をしています。梅酒やシロップなどをすくうときによく使われる形です。
口コミでもあるように、梅酒の瓶からすくうときによく使われており、「長いのですくいやすい」と好評でした。梅酒などをすくうとき、普通のおたまだと、長さが届かないだけでなく、おたまが平らで瓶につっかえてしまうので、細長い形じゃなければ使えません。
梅酒作り専用のおたまとして、1本あれば便利でしょう。他にも、かき氷のシロップをかけるときのおたまとしても使えますよ。お子さんがいる家庭では、大活躍するでしょう。
パール金属 シロップ 梅酒 ステンレス レードル 60ml 便利小物 日本製 C-3625の口コミ評判
すくうところのサイズはピンポン玉とかゴルフボールが入るくらい大きめです。中くらいのお猪口くらいかな?一緒にブルーベリーががっつりすくえます。買ったばかりですが、すぐ洗って吊るして乾かせば錆びることもなさそうです。
研究室で、液体窒素の保存タンクから少量の液体窒素を汲み出すのに使用してます。取り扱いやすい柄の長さと角度です。
柳 宗理 レードル (おたま) S 日本製
柳宗理という、インダストリアルデザイナーによってデザインされた、ステンレス製のおたまです。S・M・Lの3段階のサイズ展開になっており、Sサイズがちょうどいいサイズだと人気です。
Sサイズですが、やや深いおたまなので、具だくさんの料理でもしっかりとすくえます。デザイナーがデザインしたおたまということで、シンプルだけど上品なデザインに仕上がっています。
持ち手の部分に穴があいているので、壁のフックにかけて保管をすれば、インテリアのようにもなります。同じシリーズで調理器具をそろえれば、統一感も出るでしょう。
また、ステンレス製のおたまにはめずらしく、つなぎ目のないおたまです。つなぎ目がないことで洗いやすく、汚れも溜まりにくいです。衛生的に長く使えるおたまでしょう。
柳 宗理 レードル (おたま) S 日本製の口コミ評判
使ってみたら、ちょうどよい。しかも使いやすい。具だくさんのみそ汁とかシチューとかは特にすくいやすい。表現できない位使いやすい。デザインは、上品で美しい。こんな素晴らしいお玉があるなら、もっと早く使っていたかったです!
一枚の板でできているので、継ぎ目がなく洗いやすい。厚みがあり、耐久性も高い。まっすぐに見える柄は、微妙にうねっていて握りやすい。カレーから味噌汁まで、日常用に適したサイズ。おたまの本体も絶妙な形。
ママクック ステンレスお玉 22356
ママクックのおたまはステンレス製で、サイズ展開も豊富です。やや楕円形のような形になっていることで、すくいやすく、深いお鍋などでも楽々使えます。
また、形がやや平らな楕円形になっていることで、鍋底にしっかりとフィットしてくれます。残り少ないシチューや汁物を集めて入れたいときに、普通のおたまだとうまくすくえなかった経験はありませんか?そんな悩みも、変形しているおたまならば、簡単に解決できます。
お値段もおたまにしては約1300円と高いですが、丈夫で長く使うことができるでしょう。しっかりと使い終わったあとのお手入れは行なってくださいね。汚れを残さずに使用していれば、長年使用することができます。
ママクック ステンレスお玉 22356の口コミ評判
Lサイズで、よくあるお玉の大きさです。初めは、変な形と思ったのですが使ってみてビックリ!使いやすいです。アクも取りやすい。丸いお玉より断然使いやすいです!
主に深鍋用に購入しました。深鍋は径22センチ高さ15センチですが、長さと掬う部分の大きさは丁度よい感じです。お玉の先端が平らになっていて、鍋底や内側面にフィットします。
柳 宗理 レードル (おたま)M 日本製
こちらのおたまは、ステンレス製で、シンプルなデザインになっています。柳宗理という、インダストリアルデザイナーの方のデザインによって、作られました。柳宗理さんは、家具や食器から、オリンピックの聖火台まで、幅広い製品を手がけられています。
柳さんの製品は、「使いやすさ」を追求して作られています。こちらのおたまも、楕円形の変わった形で作られており、楕円形だからこそ、汁物もたくさんの量を一度にすくえるようになっています。そのため、口コミでも「使いやすい」「何回も使っている」という声が多いおたまでした。
サイズはSサイズと小さく感じるかもしれませんが、そこまで小さくはなく、普段の料理にはじゅうぶんな大きさです。深さも浅すぎず深すぎないので、具と汁がバランスよく救うことができます。カレーやスープといった料理に適しているでしょう。
柳 宗理 レードル (おたま)M 日本製の口コミ評判
通常は全部このSサイズでベストです。お味噌汁なんか、通常サイズだと、おつゆばかりが多めに入ってしまって、具だけをすくいたい時にふべんでしたが、このSサイズだと、うまい具合に、おつゆと具のバランスがいい感じです。
余りに使いやすく、デザインも好きなので同じもの、二つ目として購入しました。おそらく一生使えるアイテムだと思うので、コスパで考えるとかなりオススメアイテムです!
遠藤商事 鉄 中華お玉 小ATY12003
ステンレスで作られている、中華用のおたまです。一見、写真では大きく見えますが、口コミでは「想像していたほど大きくはなく、ちょうどいい大きさ」という声が大きい商品です。そのため、中華用と書かれてはいますが、ほかの料理にも使用できるでしょう。
ステンレス製ですが、持ち手が一部、木で作られているので、あたたかみのある印象を受けます。また、お値段も、約900円と安く、買いやすいお値段です。あまり高くない分、気兼ねなく使い倒すことができるでしょう。
遠藤商事 鉄 中華お玉 小ATY12003の口コミ評判
商品の説明におたまの容量が150mlと書いてあったのも有り難かったです。ウチは中華鍋は30cmと33cmを使っているのですが、この鍋の大きさにちょうどいいおたまのサイズだと思います。
30cmの中華鍋用に購入しました。レビューを参考に購入しました。普通に考えて中華鍋30cmは大きいと思うサイズでしたので悩みましたが、ちょうど良いサイズでした。お玉で料理をすることに慣れていないので、これより大きかったら大変でした。
MA 18-8 横口レードル 90cc
ステンレス製で、横口になっているおたまです。横口になっているので、スープや汁物におすすめで、お皿に注ぎやすい形になっています。横口部分以外は、深さもあるおたまなので、具材も一緒にすくうことができます。
持ち手の部分が長いことと、耐熱性の高いステンレス製が使われているので、深鍋にも奥まで入れることができます。おたまを使う料理はカレーやスープなど、一度にたくさん作る料理が多いと思うので、長いおたまの方が便利です。1本、深鍋用に置いておくと、使えるでしょう。
価格も約1000円と、手の届くお値段なので、1本置いておくとなにかと使える商品です。しっかりとお手入れをして汚れを落としていれば、長く使えますよ。
MA 18-8 横口レードル 90ccの口コミ評判
今までは円いオタマ、スプーンなどで旨煮やスープを移し替えていたが、やはりレードルはこぼれない。容量いっぱいより少なめにすれば、確実に移し替えられる。材質もしっかりしたステンレス。
特に説明をする必要もないくらい、見たまんまの横口レードルです。 お玉ではこぼしがちなスープ類も、問題なく注げますし、何より、素材の厚みがしっかりしているので、多少乱雑に扱っても変形する事はありません。 安物買いの銭失いから卒業したい方は是非!
ティファール おたま キッチンツール インジニオ K21325
キッチン用品や調理器具を販売するティファールから、もちろんおたまも販売されています。ティファールの中でも、インジニオという、デザインと機能性を徹底的に追求したシリーズの製品です。
素材はナイロン樹脂製なので、軽くて持ちやすいです。にもかかわらず、耐熱性も高いので、あらゆる料理に使用できます。食事の色移りもしにくいようになっているので、カレーなど濃い料理にも気兼ねなく使うことができます。
食器洗い機でも洗うことができるので、後片付けも楽にできる、主婦の味方のおたまです。
ティファール おたま キッチンツール インジニオ K21325の口コミ評判
以前別のメーカーのシリコンお玉を使ってたんですがまわりの柔らかい部分が使いにくかったのでこちらの商品を買ってみました。やわらかい部分がない分、金属のお玉と変わりない感じで使えそうでよかったです。
鍋を買い替えたので金属からコレにしてみました。シッカリした作りで強度も金属と変わらないくらいあります。手になじむので使いやすいです。
ティファール 穴あき おたま キッチンツール エピス 274469
キッチン用品の有名メーカー・ティファールから販売されているおたまです。穴なきおたまなので、スープやうどんといった麺料理をすくうのに適しています。麺料理には、普通のおたまも使えますが、穴あきが1本あると、便利ですよ。
ティファールの製品ということで、作りはしっかりとしており、耐久性も高いです。ナイロン樹脂ということで軽く、においなども残りにくいです。
ただし、口コミでは「ちょっと大きいかも」という口コミもいくつかありました。自分にあったサイズかどうか、購入前に確認するようにしましょう。
ティファール 穴あき おたま キッチンツール エピス 274469の口コミ評判
鍋でうどんや麺が入っていると、汁まですくってあふれるのを防げる。材質はちょい安っぽい気がするけれど、耐久性はよさそう。値段も安いので、普通のおたましかない方は是非これを用いてもらうと料理が楽になります。
とても軽くて使いやすいです。時間が経過して洗う時でも、すぐに汚れが落ちるので助かっています。
サーモス おたま スープジャー用 APE-001
魔法びんで有名な企業・サーモスの作るおたまです。ナイロン樹脂製なので軽く、食洗機でも洗える作りになっています。
こちらのおたまはスープジャー用ということで、おたまの両サイドからスープがすくえる作りになっています。注ぎ口があることで、普通のおたまよりも注ぎやすいです。また、おたまに計量メモリもついています。1人1人の量をしっかりと計測しながら、料理を盛り付けることができます。
よくスープ料理を作る方や、大人数の料理を作る方におすすめのおたまです。
サーモス おたま スープジャー用 APE-001の口コミ評判
スープジャーの口に入る大きさです。スープをこぼすこと無く注げるので使い易いです。
このおたまはコンパクトですごく軽く、すくう部分の形がとても工夫されています。目盛りや鍋の淵に引っ掛ける突起なども付いており至れり尽くせり!
若林工業 鉄製 中華お玉 小
ステンレス製の中華用のおたまです。中華用ですが、小サイズなので普通の料理にも問題なく使うことができます。
口コミでは、みなさん使用する前に、空焼きをしているようでした。空焼きをすることで、油が馴染み、サビ防止にもつながるようです。空焼きをしておけば、かなり長く使える1本になるでしょう。
また、中華用と聞くと、思いおたまをイメージしますが、こちらは240gとかなり計量です。女性でも片手で楽に持てる重さなので、軽々と使えるでしょう。
若林工業 鉄製 中華お玉 小の口コミ評判
まず中華お玉小とありますが柄が長くお玉部分も普通に使うには丁度良い大きさです。届いて早速お玉を空焚きし焼きを入れて錆止めを焼き切り、油ならしをしました。焼きの入れ方はお玉の色が変わっていくので分かりやすい。
サイズは小ですが、家庭用には十分すぎる大きさです。容量は、通常サイズの卵2個分の卵液がすっぽり入る程度です。他のレビューでは溶接や処理の甘さなどの指摘がありましたが、届いた製品は非常にクオリティの高いものでした。購入後は一度クレンザーとたわしで洗い、しっかりと空焼き、油をなじませることで長年愛用できるおたまになります。
ティファール おたま エピス ブラック キッチンツール 274449
有名メーカー・ティファールのおたまです。ナイロン樹脂の軽いおたまで、シンプルな色と形をしています。
ティファールのおたまには、フィンガーレストという特徴があります。持ち手のすくう部分ギリギリ近いところに、すこしくぼんだ部分があります。このくぼみがフィンガーレストで、指がフィットして持ちやすくなっています。
料理を長時間していると、手が疲れてしまうこともありますよね。ティファールのフィンガーレストのあるおたまなら、手への負担も少なく感じるでしょう。
ティファール おたま エピス ブラック キッチンツール 274449の口コミ評判
お玉としての機能は十二分に果たしてくれます。つなぎ目が無いので洗いやすく衛生的だと思います。汁ものを作ったときに大活躍です。
キッチンツールは様々なメーカーが出してるが、ティファールブランドは間違いない。大きいというレビューも見かけたが、普通サイズです。
サンクラフト ナイロンミニ横口レードル ブラック GF-17B
サンクラフトの、ナイロン製のおたまです。ナイロン製なのでとても軽く、耐熱性も高いです。横口がついているので、スープや汁物をそそぎやすくなっています。
サンクラフトのおたまは、オールナイロン製なので、つなぎ目のない作りになっています。つなぎ目がないと汚れが溜まりにくく、洗いやすいと言われています。しっかりと汚れが落ちるので、衛生的にも安心です。食器洗い機も使用できるので、後片付けも楽にできるでしょう。
サンクラフト ナイロンミニ横口レードル ブラック GF-17Bの口コミ評判
4人分の毎日のお味噌用に、お椀に注ぐ時にこぼれないようにと購入しました。持ち手が長くなく、重くもなく、軽すぎなく、100均のように柔らかくなく、お玉の部分?の大きさも丁度いいです。
味噌もすくい易いし、汁物も注ぎ易い。後でもう一本追加で購入しました。耐熱250度だし文句無し。繋ぎ目の無いデザインも嬉しいですね。
パール金属 お玉 Colors パームナイロン ブラック 【日本製】 G-4385
ナイロン製で、やや楕円形になっているおたまです。ナイロンは220度までの熱に耐えられるようになっているので、熱々の料理にも使用することができます。
重量も60gと、かなり軽いです。料理中に手が疲れることも多いので、女性には嬉しい軽さですね。
口コミでは、「ナイロンですがしっかりしている」との声が多くありました。また、ナイロン特有のつなぎ目がない特徴があり、洗いやすいだけじゃなく汚れもしっかりと落とすことができ流と言われています。食器洗い機でも洗うことができるので、片付けはかなり楽ですね。
おたま部分に計量目盛りもついているので、分量の計測もできます。大人数でひとつの料理を取り分けるとき、メモリで測れるおたまは大活躍します。
お値段も540円と、格安です。ダメになってもまた買い直せる金額なのが嬉しいですね。安いので、気にせずガンガン使えることも大きなおすすめポイントです。
パール金属 お玉 Colors パームナイロン ブラック 【日本製】 G-4385の口コミ評判
安いのであまり期待してなかったのですが、よかったです。つなぎ目がないので洗いやすい。テフロン加工も傷つかない感じで良いです。
実際使ってみると、つなぎ目が無いため洗いやすく正円ではないため汁物が掬いやすかったです。カレーの色も染まりにくくて、思ったよりいい買い物をしました。
おたまの効果的な使い方
おたまは、料理によって使い分けることをおすすめします。
選び方でご紹介したように、おたまにもさまざまな形や種類があります。横口や目盛り付き、穴じゃくしなど、料理によって合うおたまもちがいます。
そのため、一般的なおたまを1本で使い倒すよりも、料理に合ったおたまを用意する方が、料理もスムーズにできるでしょう。素材と機能性で使い分けるのがおすすめです。
具材の多い料理は穴じゃくし、スープは横口など、それぞれに合ったおたまがあります。「今日の料理には何があうかな?」と、考えながら選ぶのも楽しいですよ。
まとめ
普段何気なく使っているおたまですが、実はたくさんの種類が販売されています。素材や機能性、サイズを見ると、料理それぞれに合ったおたまを使うべきということも分かります。特に、スープなどの汁物は、おたまを使い分けることで、圧倒的に盛り付けがしやすくなります。
素材はステンレス製が主流でしたが、最近はナイロン樹脂製が増えています。また、ナイロンの方が、洗いやすくて汚れもしっかりと落ちるので、衛生面でも安心です。今回のランキングでも、ナイロン製が多くランクインしていました。ステンレス製と1本ずつ使い分けるのもおすすめですね。
お玉の形でも、横口や穴じゃくしなど、種類がたくさんあります。同じおたまでも、料理によって合う形はちがいます。余裕があれば、料理によって何種類かそろえておくのもおすすめですね。
自分がよく使う形や素材を考えて、ランキングを参考にして選んでみてくださいね。