ローズヒップオイルおすすめ比較ランキング!美肌を目指す人に人気なのは?

お肌の美白効果やきめの整った肌にしてくれる効果など、様々な美肌効果が期待できるのがローズヒップオイルです。多くの美容効果を期待できる魅力あふれる美容オイルですが、美容効果が高いオイルだからこそ使い方や保存方法などに注意も必要です。

美容オイルとして高い人気を誇るローズヒップオイルの特徴や選び方、より効果を高める使い方をするために注意したいポイントやコツなどの情報をお届けします。

ローズヒップオイルの選び方

タブレットを見る女性

様々な美容効果が期待されることからセレブも御用達の美容オイルとして広く知られるようになったローズヒップオイルですが、同じローズヒップオイルでも製造方法や生産地などによって品質も期待される効果も異なります。本ページではローズヒップオイルの選び方に関する情報をご紹介します。

未精製か精製かの違いで選ぶ

ローズヒップオイルを選ぶときにまず気になるのが、未精製のオイルなのか精製オイルなのかという点です。未精製のローズヒップオイルは質感もとてもオイリーで独特のにおいがあり、扱いがややしづらいのが特徴です。

一方精製されたローズヒップオイルの方は精製によって無色無臭の状態に仕上げられており、製油などをブレンドして使うタイプのものや、ものによっては最初から香料やエッセンシャルオイルなどが加えられているものもあるので、使用する人の好みに合わせて選ぶことができます。

どちらにもメリットとデメリットがありますが、一般的には未精製のものの方が栄養素がまるまる含まれていて効果が高くて特有の香りが残りやすく、精製済みのものよりも刺激になりやすく酸化しやすいのが特徴です。

例えば未精製のローズヒップオイルの場合、そのまま美容オイルとして使うのではなく、ホホバオイルを加えて緩めてから好みのエッセンシャルオイルで香りを付けて使うと、オリジナルの手作り美容液のような使い方ができます。

そのまま使おうとすると独特のにおいが気になるという人は少なくないので、こうした使用法をするためには未精製のオイルの方が向いています。ただし最初から使い易いテクスチャーのものを希望するなら精製オイルの方が向いています。その場合香料などの添加物に敏感な人は注意が必要なので、精製のローズヒップオイルを選ぶときにはどんな成分が配合されているかをきちんと確認するようにしましょう。

有機認定証明を取得しているかどうか

ローズヒップオイルはその材料のローズヒップがどのように育てられたものかによっても品質が変わります。大きく分けると野生種の天然ものなのか、畑で栽培されたものなのかという事になります。

野生に生息するローズヒップの方が体によさそうなイメージを受けますが、品質が均一になるように管理された畑で栽培されたものの方が安定していて安心だとも言えます。

さらに、栽培されたローズヒップでも有機認証を取得した農園などで栽培されたものならより安心できます。

有機栽培のローズヒップを選ぶときの基準は日本の認証であるJASを取得するものや、オーストラリアのオーガニック認証機関のBFAを取得するものなどがあるので、原料となるローズヒップが信頼性のある有機認証を受けているかどうかという事もローズヒップオイル選びの基準としては重要なポイントです。

用途に合わせて選ぶ

肌を確認する女性

初心者がマッサージオイルとして使用するなら全身に使えるタイプの精製されたものを選ぶのがおすすめです。

ローズヒップオイルはローズという名前からオイル自体からバラの花のようなかぐわしい香りが漂うイメージを持たれがちですが、実はローズヒップオイル自体はローズオイルとは違って、どちらかと言えば生草のような独特のにおいのするものです。その為、マッサージ用に精製されたローズヒップオイルは精油などがブレンドされていて使い心地がよく整えられているものもあります。

さらに美容効果の高い成分がたっぷりと配合されているものもあり、ローズヒップオイルがベースとなった美容液のような製品があります。マッサージなどにそのまま使いたいと言う人なら、このようなタイプを選ぶのがおすすめです。

また精製されて香りも色もほとんどないローズヒップオイルを選べば初心者でも取り扱いがしやすく自分好みに精油などを加えて美容オイルを作る事が出来ます。

ある程度経験のある人が好みの精油を加えて使う為のキャリアオイルにしたり、手作り化粧品や手作り石鹸の材料として使用するなら未精製のオーガニックオイルがおすすめです。

ローズヒップオイルは他の植物性美容オイルと比較してとても酸化しやすい特徴があるので、酸化を予防するために少量ずつの短期間で使いきれるボトルになっているものが多いのですが、普段デコルテから上のケアのために使用したいという場合には、少量の遮光ビンなどに入ったタイプのものを選ぶのがおすすめです。

そのまま冷蔵庫に保管して大体1か月くらいで使い切るつもりで使用するのに適しています。中にはビタミンEなどを添加してオイルを酸化しにくくした商品もあるので、使用期限や保管方法は各商品の注意書きをよく読んで従うようにすることが大切です。

アレルギーなどを起こす心配のある人は香料や色素などの合成添加物が無添加のものを選ぶと安心です。

ローズヒップオイル人気おすすめ商品TOP10

美肌効果の高い魅力的な美容オイルのローズヒップオイルを、多くの種類の中から人気の高い製品を中心にランキング形式でご紹介します。

\ CHECK /
大手ショッピングモールの気になるランキングは?

amazonランキング
楽天ランキング

※ランキングがない場合は商品一覧にジャンプ

10位

ROSAⅡ プレミアムローズヒップオイル 3本セット

ROSAⅡ プレミアムローズヒップオイル 3本セット

純度の高いローズヒップオイルを使用し、新たに天然ハーブのローズマリーの精油をプラスしました。

ローズヒップには体を錆びつかせないように働くビタミンA誘導体が含まれており、アンチエイジング効果の期待できる美容オイルです。

肌に対する作用としては肌を強化し、引き締める作用があるのでたるみやむくみなどへの働きかけが期待されます。

配合されているローズマリー精油には集中力や記憶力を高める効果があり、リラックス効果や血行促進効果も期待できます。天然ハーブローズマリー精油とローズヒップとの相乗作用により美肌効果が促進された美容オイルです。

スポイトタイプで使い易く、コンパクトなサイズが3本セットになっていて大変便利です。

9位

ローズヒップオイル(3本セット)

ローズヒップオイル(3本セット)

コエサムのオーガニック農場で有機栽培されたローズヒップを使用して100%純粋なローズヒップから作られる純度の高い最高級美容オイルです。

約1か月で使いきることができるように小瓶に分かれており、紫外線による劣化を予防する遮光ビンと酸化による劣化を予防するための特殊な容器を使用しています。

各種不飽和脂肪酸が豊富に含まれており肌への浸透がよく美容効果の高いオイルです。毛穴の開きの気になる肌を、きめの整ったなめらかで若々しい肌へと整える効果が期待できます。

毎日のスキンケアに継続して使用することで肌の水分バランスが整ってやわらかでつやのある美肌へと導きます。

8位

無添加オリーブオイル+7種の美容オイル!★ピュア オイル セラム

無添加オリーブオイル+7種の美容オイル!★ピュア オイル セラム

良質で豊かな栄養を含む美容オイルと、精製オリーブオイルとをバランスよく配合した美容オイルです。

普段のお手入れでオイルパックやフェイスマッサージに加え、美容オイルとして乾きやすい目元や口元にはもちろん、髪の毛や全身のお手入れにも安心して使う事が出来ます。

刺激の少ない天然オイルなので、デリケートな目元のクレンジングにも安心して使用できます。

天然成分だからこそ肌への負担も小さく、肌トラブルに繋がりやすい成分が無添加で、さらにアスタキサンチンを加え、肌のことを真剣に考えて作られた美容オイルです。

7位

ビューティエッセンスオイル「Ruby」 【紫根&プエラリアエキス配合・美容オイル】

ビューティエッセンスオイル「Ruby」 【紫根&プエラリアエキス配合・美容オイル】

じっくりと時間をかけて浸出させたツバキ油をベースに、ローズヒップ、紫根、プエラリアミリフィカエキスを配合したオイルです。さらにネロリの精油でアロマの香りも楽しめる贅沢な美容オイルです。

赤い色をしたオイルは配合された紫根エキスの天然の色で、着色料は無添加なので安心して使用することができます。

ツバキ油が皮膚を乾燥から守って保護し、リノール酸を多く含むローズヒップオイルが肌を乾燥から守ってハリやつやを与えます。さらに肌荒れなどの皮膚トラブルに有効でエイジングケアでも注目される紫根、若さを健康と保つ健康食として親しまれるプエラリアミリフィカも配合された贅沢な処方の美容オイルです。

6位

プロご用達!ハーブ専門店のローズヒップオイル 100ml1mlあたり約¥40だから身体の隅々まで惜しみなく使えます!

プロご用達!ハーブ専門店のローズヒップオイル 100ml1mlあたり約¥40だから身体の隅々まで惜しみなく使えます!

カリス成城オリジナルローズヒップオイルで、肌の深部まで成分を浸透させる作用があるのでエッセンシャルオイルを希釈するためのベースオイルとしても使用されます。

加熱しない方法で抽出された100%植物オイルです。若返りのオイルと言われ、あらゆる肌質の人に向いた製品で、体の隅々までぜいたくに使う事が出来ます。

純度100%の高品質のため、劣化を予防するための遮光ビンに入っており、開封後には冷蔵庫での保管が必要です。

わずか一滴のローズヒップオイルを手のひらにとって顔全体に使用するだけで、他の美容液やクリームが不要に感じられるほど高い効果の期待できる美容オイルです。

5位

ROSAⅡ プレミアムローズヒップオイル

ROSAⅡ プレミアムローズヒップオイル

純度の高いローズヒップオイルを使用し保存料不使用なので酸化防止用の遮光ビンに入っています。

1か月使いきりサイズでスポイトタイプの便利な15ml入りです。ローズマリー精油がプラスされ、よりパワーアップしました。

ROSAⅡ プレミアムローズヒップオイルの口コミ評判

初めてローズヒップオイル自体を使いました一か月くらいになりますが、若干顔のつやがよくなって色が白くなってきたような気がする
お試しにいい量と値段です

初めてローズヒップオイルを使用しました。予想以上にさらっとしていましたが、肌に浸透しているのが実感でき、安心して使えました。ローズヒップオイルは酸化しやすいと聞いていましたが一ヶ月を過ぎても匂いに変化はなし。ただ、早めに使い切った方がいいのかな。

4位

ピュアビ ローズヒップオイル ★ビタミンC爆弾!美容オイル★

ピュアビ ローズヒップオイル ★ビタミンC爆弾!美容オイル★

ローズヒップの豊富な有効成分を最大限に残しながら、肌に刺激を与える可能性のある不純物を極力除去して独自の特殊製法によって生成された、安心して使える美容オイルです。

一日一回、夜の洗顔後にローションなどで肌を整ええた後、気になる部分や顔全体に少量付けて優しくマッサージするようにして使用します。

開封後は冷暗所に保管します。べとつかずさらりとした使用感で無香料無着色の特殊無添加オイルです。

3位

クルクミンエキストラクトオイル

クルクミンエキストラクトオイル

IP66方式により抽出したクルクミンエキスを配合した美容オイルです。ローズの香りでリラックス効果も感じられ、毎日のスキンケアが極上のリラックスタイムになります。

ローズヒップオイルに加え、ごま油、ウコンエキス、小麦胚芽オイル、アーモンドオイル、レモンオイル、ローズオイルなどが主成分として配合されています。

2位

coesam(コエサム) ローズヒップオイル

coesam(コエサム) ローズヒップオイル

100%純粋なローズヒップから作られ、肌の水分バランスを整えて柔らかくつやのある肌へと導いてくれる美容オイルです。

チリ産の天然ローズヒップの実から抽出した高純度の最高級美容オイルです。

coesam(コエサム) ローズヒップオイルの口コミ評判

夜に使うのが一般的みたいですが、私は朝のメイク前に化粧水をつけたあとオイルを2滴ほど伸ばします。ちょっと独特の油臭さと甘ったるいにおいがするので、好みが分かれるかもしれません。使用感は、思ったよりべたつかず、しっとりつややか。

こちらのコエサムの未精製のローズヒップオイルは粘度のある、もったりとしたオイルになります。ローズヒップオイルにしては保湿感もあり、お肌の皮脂バランスが整う印象。
夜にへちま水とローズヒップオイル1~2滴を使っています。それでお手入れは完了。

1位

coesam(コエサム) ローズヒップオイル(3本セット)

coesam(コエサム) ローズヒップオイル(3本セット)

チリ産の天然ローズヒップの赤い実から作られる100%純粋な美容オイルです。植物性脂肪酸の中にリノレン酸とリノレニック酸が含まれており、豊かな栄養成分が肌年齢を若返らせる効果が期待できます。

一日一回夜のお手入れの後2.3滴手にとって気になる所をマッサージすることで、肌の水分バランスを整え、柔らかく輝きのある肌へと導いてくれます。
圧搾法で作られた未精油の製品で、15ml入り3本セットです。

\ CHECK /
大手ショッピングモールの気になるランキングは?

amazonランキング
楽天ランキング

※ランキングがない場合は商品一覧にジャンプ

ローズヒップオイルの効果的な使い方

オイルを持つ手

高い美容効果と効能を持つ魅力的なローズヒップオイルですが、より効果的な使い方をするために注意したいポイントがあります。

保存方法には要注意

ローズヒップオイルの弱点は酸化しやすいという点です。そのため冷蔵庫で保管し、開封後には一定の期間で使い終わるようにすることが大切です。

酸化したオイルは美容に良いどころか肌に負担をかける事になるので、保存方法には十分注意する必要があります。

製品によっても取扱い方法の注意点が異なるので、必ず注意書きを読んで使用するようにしましょう。

夜のケアに使用する

ローズヒップオイルは紫外線に当たると肌にダメージを与えてしまう性質があるため、日中の外出時の使用はあまりお勧めできません。

光毒性を考えて特に純度の高いものを普段のお手入れに使用する時には、夜寝る前のケアなどに使うのがおすすめです。

ただし、実際の所はその製品の精製度や抗酸化成分の配合などによって日中でも安心して使用できるものもあります。

独特のにおいが気になるときには精油や他のキャリアオイルとブレンドする

純度の高いローズヒップオイルは未精製のものほど独特のにおいが感じられると言われています。

生の草のようなにおいにたとえられますが、気になるときには好みの精油やホホバオイルなどの他のキャリアオイルをブレンドすると好みの香りも楽しめるし、独特の香りを和らげることができます。

たとえばローズやゼラニウム精油などを使用すれば華やかなフローラル系の香りを楽しめ、ローズヒップとの相性も抜群です。

またホホバオイルなどの酸化しづらいオイルをブレンドすることで、ローズヒップの弱点である酸化を遅らせる効果も期待できます。

使う量はごく少量でOK

どんなに有効成分が高配合されているオイルでも、塗りすぎはかえって肌に負担をかける事につながりかねません。

フェイシャルケアにはほんの1滴か2滴で十分な場合もあり、まずはごく少量からスタートすれば十分です。

乾燥が気になるときには使い始めのうちだけ少し使う量を増やしても、肌が潤ってきたら量を減らすなどの調整が必要です。

まとめ

美容効果が高く美肌に導く効果を期待できるローズヒップですが、酸化しやすいなどの特徴があり、初心者にはやや難しいオイルだという意見もあります。

でも使い方の注意を守って上手に取り入れれば、マッサージやスキンケアなど様々な使い方で美容効果を発揮する魅力的なアイテムだと言えそうです。