日本人の食卓に欠かせないものといえば、やっぱりお米。ふっくらと香りよく炊きあがったご飯があれば、それだけで幸せな気分になりますよね。そして、ご飯をお茶碗によそうのに欠かせないのがしゃもじです。
しかし、しゃもじは置き場所に困ることが多く、食事のたびに煩わしい思いをしている人も多いのです。そこであると便利なのが、自分自身で立ってくれるタイプのしゃもじ。選び方のポイントやネットで買える人気商品、効果的な使い方をご紹介します。
立つしゃもじの選び方
立つしゃもじの選び方についてまずはご説明したいと思います。毎日使うものなので、見た目や価格だけじゃなく、使いやすさも重視して選ぶようにしましょう。
立たせる部分の形状
立つしゃもじには、持ち手の部分が裾広がりになっているものや、三脚のような足が付いていて全体を支えるもの、安定性の良いケースがセットになったものなど、いろいろなタイプがあります。
裾広がりのものは揺れに弱いですが、場所をとりにくいというメリットがあるし、三脚のような形になっているものは安定させやすいですが、横に広がるので邪魔になることも。ケースがセットになっているものは埃を防ぐのにも役立ちますが、それなりに場所をとるし、ケースを洗う手間がかかってきます。
このように、立たせる部分の形状によってそれぞれメリット・デメリットがあるので、どの場所に置くのかもよく考え、使いやすいものを選ぶようにしましょう。また、縦置きなのか、横置きなのかどうかも、重要なポイントです。
おもりの有無
立つしゃもじはとても便利なのですが、普通に立たせるだけのものだと、置き場所が揺れたり、手や肘が当たったりすると、倒れてしまうことがあります。そのまま床に落ちることもあるので、不衛生ですよね。立たせる部分におもりが入っているものを選ぶと、たとえ揺れても起き上がりこぼしのように戻るから安心ですよ。
使われている素材
立つしゃもじには、木製とプラスチック製があります。プラスチック製は軽くて安価、お手入れも楽なので使いやすいですが、炊き込みご飯をした時に色がしゃもじについてしまったり、食洗器の熱で溶けてしまったりすることがあるので注意が必要です。
木製のしゃもじは見た目に高級感があり、お客様の前で使うのにも適しています。しかし、汚れたまま放置するとカビが生えることがあるので要注意。また、急激な温度変化に弱いので、食洗器や乾燥機の使用には十分に気を付けてください。
ご飯がくっつきにくい工夫
プラスチックのしゃもじには、ダブルエンボス加工でご飯がくっつかないように工夫されているものがあります。使うたびにご飯がべたっとついてしまうのは面倒だし、そのまま放置すると乾いて固まってしまうので、こうした工夫がしてあるものを使うと便利で衛生的ですよ。
持ち手の握りやすさ
立つしゃもじは持ち手部分が太くなっているものが多いので、女性や子供の手には少し大きすぎる場合があります。また、四角くゴツゴツしていると握りにくいこともあるので、選ぶ際は持ち手の直径の太さや形もチェックしておくようにしましょう。
持ち手のしなり具合
しゃもじを手に持った時、適度にしなるものだとご飯がすくいやすいです。柔らかすぎるとかえってすくいにくいので、程よい固さがあるものを選びましょう。ネットで購入する場合はその場で確かめることができないので、商品の口コミを参考にしてみてくださいね。
ご飯をすくう部分の大きさ
しゃもじのご飯をすくう部分が小さすぎると、大きめの茶碗によそう場合は何度も同じ動作を繰り返さなくてはならないので面倒です。また、大きすぎるものだと弁当箱にご飯をよそう際にやりにくいことがあるので、生活スタイルや家族構成に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。
表面の深さも要チェック
ごはんをすくう面が浅いものは、炊飯器やお櫃からご飯をよそう際に米粒がつぶれにくいです。また、深いものはご飯をこぼさずしっかりしゃもじに乗せることができるので、自分が使いやすいものを選びましょう。
しゃもじのデザイン
木製のしゃもじは木本来の質感を生かしたものが多いですが、プラスチック製のしゃもじには様々なデザインがあります。毎日使う雑貨は目で見て楽しめることも非常に重要なので、気に入ったものを選ぶようにしましょう。
カラフルな色のものや、キャラクターや花柄がプリントされたしゃもじは、インテリアとしても活躍します。子供がいる家庭なら、子供の好きなキャラクターや見た目がかわいいものを選ぶと、たくさんご飯を食べてくれるかもしれませんね。
ただ、あまり派手な色のしゃもじだと食卓にそぐわず、食欲にも影響してくるので、色やデザインのついているものを選ぶ時は、ご飯がおいしそうに見えるものかどうかを考えてみることも大切です。お客様との食事に使う時は、特にこの点を重視したいですね。
視力の悪い人には黒いしゃもじがおすすめ
視力の悪い人や、加齢による白内障などの眼病で目が見えにくくなっている人は、白いしゃもじよりも黒いしゃもじのほうが色を識別しやすいです。黒い面に白いご飯が乗るので、茶碗によそう時も見やすく、こぼしにくいですよ。
抗菌対策の有無
しゃもじは使った後長く置いておくことも多いので、洗うまでの衛生が気になります。抗菌加工がしてあるものなら、普通のしゃもじに比べて雑菌も繁殖しにくいので、不安な人にはおすすめです。
耐熱温度
プラスチックのしゃもじは高熱で溶けやすいので、ご飯をよそうだけでなく、炒め物にも使いたい場合は、木製のものを選んだほうが使いやすいです。酢飯を作るのにも活躍しますね。また、木製のしゃもじは調理器具に傷をつけにくいので、テフロン加工のフライパンに使うのにも適しています。具材をつぶしやすいので、鍋でトマトソースなどを作る時も便利ですよ。
米をとぐ機能
立つしゃもじの中には、お米をとぐのに使える穴が開いたタイプもあります。使い方も簡単で、水と米を入れたボウルの中でしゃもじを動かすだけ。ボウルの水を切る時は、しゃもじで受けるようにすると万が一米がこぼれてしまっても安心です。
真冬にお米をとぐのは水が冷たくて大変なので、このような便利グッズがあると食事の支度も楽になりますよ。ネイルをしている人にもおすすめです!
立つしゃもじ人気おすすめ商品TOP10
ここからはネット通販で購入できる人気の立つしゃもじを、ランキングでご紹介していきたいと思います。口コミの一部も併せてご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
和平フレイズ 立つんです! しゃもじ ブラック TR-4991
真っ黒でご飯が見えやすく、視力の弱い人でも使いやすいしゃもじです。表面は凸凹のダブルエンボス加工になっており、水分を残留させ、ご飯との接着面を少なくすることで、ご飯がくっつきにくい仕組みになっています。
また、真ん中をくぼませたスプーンのような形になっているので、ご飯がよそいやすく、ふんわりと優しく盛ることができます。柔らかいスポンジで優しく洗うようにすると、傷がつきにくく、長持ちしますよ。
和平フレイズ 立つんです! しゃもじ ブラック TR-4991の口コミ評判
今まで「くっつかない」しゃもじはいろいろ買ってみましたが、一番よいと思います。スプーン状の形もご飯をすくいやすいです。ただ、食洗機や食器乾燥機を使用するとくっつきやすくなるみたいなので洗った後は自然乾燥にしたほうがよいと思います。
錘が付いているタイプではないので、軽い。かといって、立てるのも慎重にしなくても簡単に立たせることができますし、今のところすぐにひっくり返るということはありません。ヘラの部分もすくい易いし、くっつかないので使いやすい。
キャットしゃもじ ブラック ILC-0463
しゃもじを立てる部分が愛らしい猫の姿をしている、とてもキュートなしゃもじ。インテリアにもぴったりです。全長は約22㎝で、炊飯器の横に立てて置いておくのにちょうど良い高さですよ。本物の猫と同じく、4本足でしっかり支えてくれるので、安定性も抜群です。
しゃもじの先端部分は細めに仕上げてあり、子供用の小さい茶碗やお弁当箱にご飯をよそうのもやりやすいです。また、中央がくぼませてあるのでご飯を乗せやすく、ふんわりと盛ることができます。さらに、表面はエンボス加工なので、ご飯がしゃもじにべたべたとくっつきません。
キャットしゃもじ ブラック ILC-0463の口コミ評判
猫モチーフだけでも十分最高なのですが、ただしゃもじが自立するだけでこんなに使い勝手が良い物か感心します。また、商品を見てわかるようにしゃもじの先端が通常のしゃもじよりも少し鋭利になっているのでごはんがくっつきにくく工夫されております。
猫が支えとなり立てることができる。ごはんをすくう部分の横幅が若干細いのは、お弁当箱に入れやすくするためらしい。特に不便はない。猫が若干威嚇してきているように見えるがそこがまた可愛い。お勧めです。
曙産業 スイングしゃもじ ホワイト PM-907
どっしりとしたフォルムで、どことなく安心感のあるしゃもじ。ゆらゆらとスイングする仕組みになっているので、倒れないようにそっと置かなくても安定して便利です。忙しい朝も、このしゃもじなら気軽に使えそうですね。
しゃもじの表面はダブルエンボス加工になっているので、ご飯がくっつきにくく、快適に使えます。また、ご飯をすくう面が広すぎないので、小さな茶碗にもよそいやすいです。
曙産業 スイングしゃもじ ホワイト PM-907の口コミ評判
今まで使用していたのは普通のよくあるしゃもじで、親は水に漬けていたままにしていたりしていて不衛生で気になっていたのでこちらの商品を購入して強制的に交換しました。
簡単には倒れず、米もくっつかないでよそえる事そしてなにより衛生的に扱える所がとても良かったです。
立つ感じ、よそう感じ、握り具合ともなかなかのもの。ダブルエンボスでほとんど米粒がつかないのにも感動!コストパフォーマンスの良い商品だと思います。
山崎実業 立って置ける しゃもじ タワー ホワイト 2871
縦に立てて置くだけでなく、横置きでも使えるしゃもじです。横にする場合も、スタンドが全体を支えるので下にくっついてしまう心配はありません。また、持ち手部分に穴が開けられているので、フックにかけて使うこともできます。
しゃもじは、炊き上げたご飯をさっくりと切りやすく、底の方もしっかりすくい上げてくれる形状で、上手に混ぜられます。ボウルの中でご飯と具材を混ぜるのも楽々。毎日の食事づくりがとても楽になりますよ。
山崎実業 立って置ける しゃもじ タワー ホワイト 2871の口コミ評判
立たせるのと引っ掛けるのは珍しくありませんが、平置きが可能であるのが本製品の最大の特徴です。従来品はせっかく立たせてもちょっと揺れたりぶつかったりするとひっくり返ってしまうので、この仰向けスタイルはなかなか便利です。
まず、お米の切れがとてもよく、混ぜご飯を作るのにぴったりです。置き場所もとらず、衛生的。デザインもシンプルで、いうことありませんね。
マーナ 立つお弁当しゃもじ ホワイト K388W
とてもシンプルで細身の、スタイリッシュな見た目の立つしゃもじです。デザインに無駄がないので、シンプルなしゃもじを探している人にはとても使いやすい商品。しゃもじの先端は細めに作られているので、子供用茶碗やお弁当箱にご飯をよそう時も、こぼしにくく作業がしやすいです。
また、フチのほうが薄くできているので、よそったご飯をつぶしにくく、ふんわりと盛ることができます。スプーンのような形状なので、とろみのあるおかずもすくいやすいですよ。
マーナ 立つお弁当しゃもじ ホワイト K388Wの口コミ評判
こんなにご飯のくっつかない杓文字は初めてです。感動しました。傷つくとくっつきやすくなるので、タワシなどでゴシゴシしないようにしてます。
小ぶりなので、幼稚園児の弁当作りに日々役立ってます。それと、夫婦でカーボンコントロール中で泣く泣く夕飯のお米の量を減らしているところなので、考えながら適量をよそうのにはこのしゃもじが大変便利です。
ティファール しゃもじ キッチンツール インジニオ スタンディング K21332
白、赤、黒のコントラストがおしゃれな、センスの良い立つしゃもじです。あまり見かけないデザインなので、プレゼントにもおすすめ。メーカーは「ティファール」なので、品質にも信頼がおけそうですよ。
食材の色移りがしにくく、汚れが落ちやすい素材を使っているので、炊き込みご飯や混ぜご飯に使った時もお手入れがしやすいです。温度は230度まで耐えられるので、食洗器の使用も可能。耐久性もあり、長く愛用できるということですよ。
ティファール しゃもじ キッチンツール インジニオ スタンディング K21332の口コミ評判
今までもくっつかないしゃもじを使ってましたが多少はお米がついてました。これはほんとにくっつきません!
調理器具(小物)はティファールかヘンケルスあたりが好みです。しゃもじがあるのを知って即買いしました。立つしゃもじはなかなか使い勝手がいいですね。存在感があっておしゃれで買って良かったです。
マーナ 立つお弁当しゃもじ ブラック K388BK
すっきりとしたフォルム、美しいブラックで、お客様を招く時にキッチンに置いておいても見栄えのするデザインです。しゃもじの先端部分が細くなっているので、小さめの茶碗にご飯をよそう時にもこぼれにくい。お弁当箱にご飯を詰める時は、隅のほうまできっちり入れることもできます。
表面はエンボス加工で、炊きたてのご飯もくっつきにくい仕様。使うたびにいちいちこそげ取る必要がないのでとても楽です。また、食洗器や乾燥機にも使えるので、お手入れに手間がかからないところも魅力です。
マーナ 立つお弁当しゃもじ ブラック K388BKの口コミ評判
女性の小柄な手にぴったりで、小さめのお茶碗に盛りやすいです。大きいのも持ってますが、このシリーズのしゃもじが、ご飯を混ぜるのに一番すっと米粒の間に入って切り混ぜしやすい。
ご飯を混ぜたり、よそったりしています。しゃもじの部分が薄目だからか、ご飯にスパッと入っていきます。とても気分が良いです(笑)別の色も購入検討中です。
マーナ 立つしゃもじプレミアム クリア K555CL
まるで擦りガラスのように美しい、クリアタイプの立つしゃもじです。白いしゃもじはたくさん出ていますが、透明なものは珍しいので、人へのプレゼントに使っても喜ばれそう。ちなみに「ドイツiFデザイン賞」などで、賞をとったこともある商品です。素材はTPX樹脂なのでご飯がくっつきにくく、快適に使えます。
また、しゃもじのフチが薄くなっているので、ご飯をすくった時に米粒がつぶれにくく、ふんわりと盛ることができます。汚れがつきにくい工夫もなされているので、長く愛用しても清潔に使えそうです。
マーナ 立つしゃもじプレミアム クリア K555CLの口コミ評判
見事なほど、米粒がくっつきません。厚みが薄いので米粒を潰す感触なく、混ぜられます。
置いたときに少し浮く設計になっているので、衛生的です。
使ってみてお米がふわーとなりなぜかおいしいような、とにかく全体に米がつぶれなくてきれいに混ざり見た目もおいしそうになり、満足です。
マーナ 立つしゃもじ ホワイト
立てる部分がどっしりとしており、安定感のあるしゃもじです。見た目は真っ白で非常にシンプルなので、家族の間で好き嫌いが出る心配もなく、快適に使えます。持ち手は握りやすい形状なので、力も入れやすいですよ。
しゃもじの表面は特殊エンボス加工になっており、ご飯がくっつきにくいです。また、ヘラのフチは薄く作られているので、炊いたご飯の中にさっくりと入れられ、混ぜてもご飯をつぶしにくいです。
マーナ 立つしゃもじ ホワイトの口コミ評判
しゃもじの握りやすさはとてもよく力も入れやすい上、ご飯粒はくっつかないので炊きたてのご飯を混ぜるのが楽になりました(3合炊飯器)表面の粒は小さく、厚みも薄いので混ぜるときに潰れなくなって良かった。
この商品使うまで100均しゃもじを使っていて、ネロネロになったお米がついたしゃもじは水にしばらく漬けてからではないと洗えないと思っていたのですが、こちらは本当にお米もつかず洗うのも楽でもっと早く買えばよかったと思いました!!
マーナ 立つしゃもじ ブラック
シンプルですっきりとしたフォルム、おしゃれなブラックで、キッチンに置いておいても悪目立ちしにくいデザインの立つしゃもじです。持ち手部分は握りやすい形状になっており、ストレスなく使うことができます。
なんといっても嬉しいのが、炊いたご飯の米粒の形をそのままにすくえるフチの形状。せっかくふっくらと炊き上げても、しゃもじで混ぜる際に形をつぶしてしまうと台無しなので、おいしくよそうことができるのは非常に嬉しいところです。表面は特殊エンボス加工なので、べたべたとくっつく心配も少ないですよ。
マーナ 立つしゃもじ ブラックの口コミ評判
「どこでも立てておける」日常使いにはこのちょっとした工夫がありがたいです。使用し米粒のついたしゃもじの置くさいのわずかな手間の軽減。些細なことですがそれが素晴らしい。デンプン汚れが目立つ黒色というのも、洗い残しがないか確認する上で役立っています。
驚くほどご飯がくっつきません。これ程とは思っていませんでした。ご飯の水分が乾いたような薄い膜が風でヒラヒラ剥がれます。釜からご飯をすくう時にご飯が滑り落ちて取りにくいとさえ思うくらいです。洗う時も楽です。
立つしゃもじの効果的な使い方
立つしゃもじの効果的な使い方をご紹介します。
表面を濡らしてから使う
ネット通販で人気のある立つしゃもじには、ご飯をくっつきにくくするためにエンボス加工を施してあるものが多いですが、使う前に水でさっと濡らすことで水分が留まりやすくなるため、さらにご飯がこびりつきにくくなります。
洗う時はスポンジで丁寧に!
エンボス加工のしゃもじは、突起の間に汚れが溜まりやすいので、洗う時はスポンジで丁寧にこすりましょう。食洗器で洗う人は、汚れがつきにくい加工のものを選ぶとするりと落とせますよ。
木製のしゃもじはこまめにお手入れをする
プラスチックと違い、木製のしゃもじはカビが生えやすいです。使ったまま放置すると衛生的に良くないので、こまめに洗い、風通しの良い場所でよく乾かすようにしましょう。また、使う前にいったん水で濡らしておくと、汚れやにおいが移りにくくなります。
立つしゃもじはホームパーティにも大活躍
自宅でホームパーティを開く時は、テーブルの上もできるだけすっきりと片付けながら使いたいもの。しゃもじを置くことで場所をとるのは具合が悪いので、縦に建てられるしゃもじがあると非常に便利です。ご飯ものを出す時は、ぜひセットで使いたいですね。
まとめ
昔からお米をよく食べてきた日本人ですが、しゃもじにはそれほど注意が払われておらず「ご飯がくっつく」「置いておく場所を作るのに困る」という声も少なくありませんでした。しかし、このように立てて使える、ご飯がくっつきにくいしゃもじが出来たことで、毎日のストレスも軽減。「一度使うと手放せない!」として、ファンはどんどん増えています。
また、デザインが豊富で、選ぶ楽しさがあるのも立つしゃもじの魅力です。キッチンツールの見た目は料理のモチベーションや食欲にも影響するので、ぜひお気に入りの1本を選んでみてくださいね。