オイルライターのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。タバコを吸う人は減りましたが、タバコの点火用として以外にも、アウトドアなどでの使用や、コレクターズアイテムとして、オイルライターは未だ人気となっています。
オイルライターは、その見た目の無骨さと、シンプルなギミック感が男心をくすぐり、所有欲を刺激します。また、実用品として、すぐに火が着けられるオイルライターは何かと便利です。ポケットのなかにオイルライターが1つある安心感は特別なものでしょう。
そんなオイルライターの人気ブランドであるZIPPOやマーベラスやロンソンなどから、ぜひあなたのお気に入りのひと品を見つけてみてください。
オイルライターの選び方
オイルライターは実用品としての面よりも、趣味のアイテムといった面の強い品物です。そのため、選ぶ場合にも、見た目を重視するか、性能を重視するかという、その人なりのこだわりで考える必要があります。
ただし、いくら趣味のアイテムだからと言って、使いにくいオイルライターは人気がありません。実際に使って楽しめるという部分も、オイルライターには大切です。
そんなオイルライターを選ぶ場合に、どのような基準で選べばあなたが欲しいものを選択することができるのかということを考えてみましょう。選択肢のなかから、あなたの理想のオイルライター選びに必要な項目をチェックしてみてください。
デザインで選ぶ
オイルライターは自分だけでなく人に見せることで話題性を持つという部分があります。そのため、使い捨てライターなどとは違った、一種の独自性があるものを選びたいものです。そういった意味では、やはりクラシックモデルのオイルライターは魅力的です。
素朴でシンプルでありながら、当時の最先端のギミックを用いて作られているクラシックモデルのオイルライターには、どこかワクワクするような魅力があります。また、デザインに凝ったオイルライターもいいですね。
キャラクターの描かれたものなども、オイルライターとそのキャラクター両方が好きな方にはたまらないものでしょう。さらに無地のオイルライターにあなた自身やプレゼントとして贈る相手のネームを入れるのも記念になっておすすめです。
ブランドで選ぶ
オイルライターと言えばZIPPOを思い浮かべる方も多いでしょう。オイルライターの世界では、ブランドごとの熱心なファンがかなり多く、購入する際にはブランドで選ぶという方、少なくともどこのブランドの品物かをチェックするという方が確実にいます。
それだけブランドへの信頼が大きいジャンルと言えます。オイルライターは趣味のアイテムとしての認識が大きい商品ですが、その一方でやはり実用に耐えるものであるということがとても大切です。ブランド品は、見た目だけでなく、実用の面でも築いてきた歴史があります。
そこに大きな価値があるのです。また、独特のデザインや、構造、ブランドマークなど、オリジナル性に魅力があるのも確かです。そこで少し、ブランドごとにどのような魅力があるのかをご紹介します。
ZIPPO(ジッポ)
アメリカの誇るZIPPOのオイルライターの魅力はその無骨さにあると言っていいでしょう。シンプルな金属製で、その構造はユーザーが自分で分解して組み立てることもできるほどわかりやすいものです。それゆえにZIPPOのオイルライターは頑丈で、生涯使い続けることができると言われています。
また、ZIPPO社は自社のオイルライターが壊れた場合には無償修理を行っていて、その手厚い保証も人気の秘密でしょう。端的に言うと、とても男らしい格好良さに溢れたオイルライターです。
マーベラス
マーベラスのオイルライターの魅力の1つは日本製であることです。日本のメーカーである東京パイプのブランドオイルライターなので、日本人としてはなんとなく贔屓にしたい気持ちになります。
また、マーベラスのオイルライターには実用面での魅力もあります。気密性に優れているため、オイル持ちがいいのです。さらにタンク部分が大きく、構造が単純なのでデザインに凝ったものが多いというのも魅力でしょう。
ロンソン
ロンソンはZIPPOと同じアメリカのメーカーです。しかもZIPPO社よりも歴史の古いオイルライターのブランドです。ロンソンのライターは横に広がりがあるものが多く、デザイン的な面白さがあります。
何よりも老舗としての信頼が大きく、世界で愛されているオイルライターブランドとなっています。特にユニークで美しいデザインのバンジョーは、初めてのオートマチックライターとして長く愛されています
IMCO(イムコ)
IMCO(イムコ)のオイルライターは、元々はオーストリアのメーカーのブランドオイルライターでした。軽量で小型、独特の着火構造、ギミックの面白さなどの魅力があり、人気があるブランドとしてファンも多くいました。
しかし2012年に1度ブランドの終焉を迎えることになります。その後、2013年に日本の柘製作所がそのブランドを引き継いで、復刻版を制作しました。そこから人気が再燃しています。
使う場所で選ぶ
オイルライターはどれも同じと思っている方がいるかもしれませんが、実はその構造で使う場所を選びます。そのため、主にどこで使うかによって、購入するオイルライターを選択する必要があるのです。
せっかく購入したのに、あまり役に立たなかったということにならないように、使用したい場所によって使えるオイルライターを知っておきましょう。
屋内
屋内のみで使う場合には、ほとんどのオイルライターを問題なく使うことができます。ある意味オイルライターの本領は屋内でこそ活かされると言っていいでしょう。特にデザインの凝ったものは屋内用のものが多いようです。
屋外
屋外でオイルライターを使いたい場合には、風防があるかどうかを確認して購入しましょう。屋外は風があるので、オイルライターにとって着火しにくい場所となります。風対策がきっちりと取られているオイルライターでないと、なかなか火が着かなくてイライラするということになりかねません。
ただ、風防があると逆に火を押し付けて着火させたいものには使いにくくなるので、屋内用と屋外用とでそれぞれ専用のオイルライターを購入するのがおすすめです。
オイルライター人気おすすめ商品TOP12
現在人気となっているオイルライターをランキング形式でご紹介します。オイルライターのなかでは、やはりZIPPOの人気が根強いものがあります。しかしZIPPO以外にも、魅力的なオイルライターは多く、イムコやコリブリなども高い評価を受けているようです。
購入用途としてはプレゼント目的のものが多く見受けられます。男の持つ小物として、さりげないおしゃれでもあるオイルライターは、憧れのアイテムの1つです。あなた自身や大切な方のために、ぜひお気に入りのオイルライターを見つけてみましょう。
DOUGLASS(ダグラス) オイルライター ネオ 4 日本製 ゴールド
DOUGLASS(ダグラス) オイルライター ネオ 4 日本製 ゴールドは、小さくてギミック感のあるオイルライターです。日本製で素材は真鍮。鏡面仕上げになっていて、金色の美しい輝きのオイルライターとなっています。
画像ではわかりにくいですが、本体はかなり小型なので携帯性に優れています。格好良さと可愛さが同居した魅力的なオイルライターです。
本体重量:37g
素材:真鍮
塗装・仕上げ:鏡面仕上げ
COLIBRI(コリブリ) オイルライター フリント式 日本製 革巻き ニッケル 308-0020
COLIBRI(コリブリ) オイルライター フリント式 日本製 革巻き ニッケル 308-0020は、英国コリブリのフリント式オイルライターです。金属の本体に革が巻かれた作りで、一般的な金属のみのオイルライターに比べて温かみのある雰囲気となっています。
日本製なので、作りや動作に高い信頼があります。見た目はアンティークライター。シックな大人のオイルライターです。
本体重量:56g
素材:真鍮、牛革
加工:ニッケル仕上げ、革巻き
ZIPPO(ジッポー) オイルライター アーマー クローム ポリッシュ 167 [正規輸入品]
ZIPPO(ジッポー) オイルライター アーマー クローム ポリッシュ 167は、アメリカ製、ジッポーのオイルライターです。クローム製のスタンダードでシンプルな姿は、無骨でありながらスマートな美しさを持っています。
ボトム部分にアーマーの証のAの刻印があります。まっさらなZIPPOなので、オリジナルな文字入れやネーム入れをするのに向いています。
重量:65g
素材:クローム
加工:ポリッシュ加工
【ハイグレードモデル 専用BOX フリント(着火石)付属 WW 復刻版 】 ヴィンテージ アンティーク 真鍮銀古美 1920年IMCO レプリカ モデル 塹壕 トレンチ ライター オイル 第一次世界大戦 サバイバル ミリタリー
【ハイグレードモデル 専用BOX フリント(着火石)付属 WW 復刻版 】 ヴィンテージ アンティーク 真鍮銀古美 1920年IMCO レプリカ モデル 塹壕 トレンチ ライター オイル 第一次世界大戦 サバイバル ミリタリーは、第一次大戦時代に生まれた、手動スライド式オイルライターのレプリカモデルです。
フリントと専用BOX付きで、プレゼントにもぴったりの人気モデルとなっています。見た目だけでなく、使い心地もいいと評判で、デザインが特殊でありながら実用タイプのオイルライターです。
素材:真鍮、鉄、合金
IMCO(イムコ) フリントオイルライター イムコ ジュニア 6600P シルバー IM6661392
IMCO(イムコ) フリントオイルライター イムコ ジュニア 6600P シルバー IM6661392は、老舗のライターブランドイムコのクラシックモデルオイルライターの復刻版です。
頑強なステンレスでの復刻モデルなので、丈夫さと使いやすさを併せ持ったオイルライターとなっています。遊びのない無骨さが逆に魅力的なモデルです。レトロなオイルライター好きなら1つは持っておきたいのではないでしょうか。
本体重量:35g
素材:ステンレス
ZIPPO(ジッポ) オイルライター Zipper(ジッパー) PVD加工 21088
ZIPPO(ジッポ) オイルライター Zipper(ジッパー) PVD加工 21088は、ユニークなデザインが魅力のZIPPOのオイルライターです。蓋部分にジッパーがデザインされていて、蓋を開けると、さながらジッパーを開いたような見た目になります。
ブラックアイスのPVD加工なので美しく、ツヤのある外見となっています。ZIPPOとZipperをかけた洒落の利いたデザインが話題性もあり、楽しいモデルです。
加工:PVD加工
RONSON(ロンソン) オイルライター バンジョー フリント式 日本製 ブラス サテン R01-0026
ZIPPO社よりも古い歴史を持ち、根強い人気を誇るRONSON(ロンソン)オイルライターです。真鍮でつや消し仕様のビジュアルは、誰が持ってもカッコよく決まること間違いなしですね。
独特の曲線はしっかりと手に馴染みます。世界発の着火式オートマチックライターで、愛用者からは「歴史を感じるオイルライター」「手にしっくりくる重量感」と高評価をえていますよ。
素材:真鍮
MARVELOUS(マーベラス) オイルライター Type-J 日本製 風防付き クローム
共通のオイルタンクを基本としている「MARVELOUS(マーベラス)」の オイルライター。日本製という点はやはり信頼性につながりますね。非常にシンプルなデザインですが、角ばったフォルムはかっこ良さもしっかりと演出できています。
火をつけるためのギア部分が硬いといった口コミも一部ありますが、愛用者からの評価はまずます。ずっしりと重量のあるオイルライター、使うたびに良品だと実感できる人気のオイルライターです。
本体重量:63g
素材:真鍮
加工:クロームメッキ、サテーナ
IMCO(イムコ) フリントオイルライター イムコ スーパー 6700P シルバー IM6761390
IMCO(イムコ) フリントオイルライター イムコ スーパー 6700P シルバー IM6761390は、1度は製造中止となり、幻となっていたオイルライターの老舗イムコの、古いながらも新しい復刻版のオイルライターです。
ワンアクションで着火できる操作性のよさが人気となっています。サビに強いステンレスなので、丈夫で長持ちとなって、使い勝手も向上しています。
本体重量:35g
素材:ステンレス
ずしりと重い存在感抜群 アーマーサテーナZippo
ずしりと重い存在感抜群 アーマーサテーナZippoは、アーマータイプのシンプルで飾り気のないZIPPOのオイルライターです。ボトムの底にAの刻印あり。つや消しタイプであるサテーナ加工なので、鏡面とは違った高級感のある金属の質感があります。
レギュラータイプのZIPPOと比べ、アーマータイプは厚みがあり、手にしたときにしっくりと馴染む感覚があります。ある程度質量があるオイルライターが欲しい方におすすめです。
重量:65g
加工:サテーナ加工
RONSON(ロンソン) オイルライター バンジョー フリント式 日本製 クローム サテン R01-0025
RONSON(ロンソン) オイルライター バンジョー フリント式 日本製 クローム サテン R01-0025は、1927年に作られた世界初のワンタッチ着火オートマチックライターモデルです。
曲線を使った芸術的なフォルムは、独特で美しく魅力的です。クロームサテンのシンプルながら美しい金属的なカラーも、飾らない美しさがあります。特別なオイルライターが欲しい方におすすめです。
本体重量:58g
素材:真鍮
加工:クロームメッキ、サテン仕上げ
ZIPPO ジッポーライター USA加工 Meadow Green 24840 [並行輸入品]
ZIPPO ジッポーライター USA加工 Meadow Green 24840は、透明感のあるグリーンのZIPPOのオイルライターです。アメリカからの輸入品で、その美しいカラーが特別感を感じさせます。
無骨なカラーが多いオイルライターですが、ファッショナブルなものが欲しいという方にはぴったりの、おしゃれな逸品です。見た目の美しさとジッポーブランドの信頼感を併せ持った、魅力的なオイルライターとなっています。
本体重量:56g
オイルライターの効果的な使い方
オイルライターを長く効果的に使うには、なんと言ってもメンテナンスが重要になります。ある意味、オイルライターは、あなた自身でメンテナンスすることがオーナーとしての楽しみでもあると言えるのです。
せっかく購入したオイルライターを長く使い続けるために、オイルライターの基本的な知識を学んでおきましょう。1度覚えてしまえば後は難しいことはありません。
オイルライターの売りは、単純でわかりやすい構造です。ぜひメンテナンスが楽しくなるぐらいにオイルライターの魅力に浸ってください。
オイルの注入
オイルライターはオイルがなければ火が着きません。基本的に購入したてのオイルライターは、オイルが入っていない状態です。オイルを購入するのを忘れないようにしましょう。オイルライターに入れるオイルは、ZIPPOオイルが1番手に入れやすいでしょう。
どのオイルライターでも補充するのはZIPPOオイルで大丈夫です。ZIPPOの場合は上の部分を引っ張って中身のケースを引き出して底綿に注入します。他のオイルライターは、底部にあるネジをマイナスドライバーなどで外してなかの綿に注入します。
フリント(発火石)の交換
フリントというのはいわゆる火打ち石です。この部分が火花を出して着火します。このフリントは消耗品なので、すり減ったら交換する必要があります。基本構造としては、挿入口にネジがあり、ネジを外して交換するというものが一般的です。
仕様の違いはそれぞれのオイルライターの取扱説明書などで確認してみてください。フリントは共通で使えたり使えなかったりするので、メーカーの指示に従いましょう。形が合わないとうまく発火しない場合があります。交換の際にはフリント周りを清掃しておくと着火効率が上がります。
分解清掃はピンセットと綿棒で
オイルライターのメンテナンスの考え方としては、埃とサビを防ぐというのがメインです。また、表面の仕上げ加工によっては、指紋が目立つ場合もあり、こまめなクリーニングが大切な種類もあります。
基本のクリーニング方法は、綿棒にオイルライター用のオイルを染み込ませて細かい汚れを落とします。表面は柔らかい布で拭き上げますが、汚れが取れないようならこれもオイルで拭くといいでしょう。
特に念入りに掃除が必要なのが着火部分で、大きなゴミなどはピンセットで取り除いてから、オイルを染み込ませた綿棒で丁寧に拭き上げてください。
まとめ
オイルライターのおすすめ商品を一挙ご紹介させていただきました。金属製でどこかレトロな雰囲気のオイルライターは、大人の男を感じさせる格好よさがあります。単純でありながら、細かい部品を組み合わせて作り出された構造は、1種の美しささえ感じさせるものです。
さりげなく取り出して片手で火を着けるアクションにあなたも憧れたことがあるのではないでしょうか。そんなオイルライターのさまざまな人気の種類を紹介しています。ぜひチェックして、一生使えるお気に入りのオイルライターとの出会いを果たしてみてください。