おすすめスイムタオル比較ランキング!旅行や水泳などに人気なのは?

青いタオル

スイムタオル(セームタオル)は、普通のタオルより吸水性が良く、主に水泳などに使われています。使用後に水を絞ったらすぐにまた拭くことができるので、水泳以外のスポーツにももちろん使用できます。また、普通のタオルに比べてコンパクトなので、旅行にも重宝できる便利用品です。

そんなスイムタオルですが、さまざまなメーカーから販売されており、いざ購入しようと思うとどれが良いのか悩んでしまいますよね。今回は悩みがちなスイムタオルの選び方についてご紹介します。

他にも、人気商品をランキング形式で紹介したり、効果的な使い方についてもまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スイムタオルの選び方

悩む男女

まずはスイムタオルの選び方についてご紹介します。悩みやすい「素材」と「サイズ」と「持ち運び」と「デザイン」についてまとめてみたので、ぜひ選ぶさいの参考にしてみてくださいね。

素材について

スイムタオルは、乾いた状態だと「パリパリ」・「カピカピ」になる商品が多いです。ゴムのような触り心地でかなり硬くなるので、その状態だと扱いにくく、無理に形を変えようとしたら破れてしまう恐れがあります。また、そのまま濡れた肌に使うと、肌を傷めてしまうことも。

そのため、使用前にはちょっと水で湿らせる必要があります。近くに水場がない場合や、乾燥したスイムタオルを持ち運ぶさいには、不便になってしまう可能性があります。

しかし最近では、硬くなりにくい素材が使われているスイムタオルもあります。吸水の面では少し劣るかもしれませんが、持ち運びメインのかたや、乾燥したときの硬さが気になるかたは、硬くなりにくい素材のスイムタオルを検討してみると良いかも。

サイズについて

スイムタオルにはさまざまなサイズの商品があります。自分の使いやすいサイズ・目的に合ったサイズのものを購入するようにしましょう。

ただし、メーカーによってサイズ(cm)や名称(小・大やS・Mなど)も異なります。そのため、購入するさいはよくサイズを確認しましょう。以下、ざっくりとしたサイズごとに紹介するので、参考にしてみてください。

ハンドタオルくらいのサイズ

約30~35cm×約34~45cmくらいのスイムタオル。スイムタオルの中でも小さ目の部類ですが、そのコンパクトさから使い勝手は良いです。持ち運びに便利ですし、使いたい時にサッと使えますよ。

「ハンドタオルくらいのサイズ」と思うと物足りないかもしれませんが、スイムタオルの強みはなんと言ってもその吸水性の良さなので、小さくてもたっぷり吸い取ってくれますよ。そして乾きが早いので、普段使いにぴったり。

ただし、こまめに絞るのが面倒なかたや、一気に水分を吸い取りたいかたには、もう少し大きめのスイムタオルのほうが便利かもしれません。

スポーツタオルくらいのサイズ

約20~40cm×約100~130cmくらいのスイムタオル。長細いのが特徴で、ひとりで背中を拭くときに非常に便利な形状となっています。水泳・運動・入浴などさまざまなシーンで活躍できますし、子どもならすっぽり拭けるサイズなので扱いやすいでしょう。

普段から持ち歩くとかさばる可能性もありますが、常に家に置いていたり、ちょっと運動や水遊びをしたいときに持っておくと便利です。旅行にもこれを1枚持っておくと、何回でも使用できて、タオルの荷物が少なくなるかも。

バスタオルくらいのサイズ

約50~75cm×約100~140cmくらいのスイムタオル。大人の身体もしっかり包んでくれるので短時間で吸水してくれますし、これ1枚で数人分拭くことができます。プールなどの敷物にも良いかもしれませんね。

ただし、非常にかさばってしまうので持ち運びに不便ですし、乾燥したときの扱いに困ってしまう恐れも。大きいので絞るのも力が要りますし、大変です。ひとりでの普段使いには不向きかもしれないので、購入する前には使用人数などの確認をしておきましょう。

持ち運びについて

スイムタオルは、乾燥すると「パリパリ」「カピカピ」になってしまいます。変な形で乾燥してしまえば、カバンにいれるさいに邪魔になってしまいますし、形を変えようと無理やり曲げると、破れてしまう恐れがあります。
水につけて絞ったら扱いやすくなるのですが、それをそのままカバンに入れるのは抵抗がありますよね。

そんなとき、スイムタオル専用の保管ケースがある商品があります。普段からそれに入れておくことで、先ほどのような悩みは解決しますし、コンパクトになるので持ち運びにも便利です。カバンの中でわかりやすくなるので、使いたい時にサッと取り出せるのもうれしいですよね。

もしも持ち運びや保管方法に不安がある場合は、ケース付きのスイムタオルを購入すると安心ですよ。

デザインについて

シンプルなものから、キャラクターもののもの、ブランドのロゴが入ったものなど、スイムタオルにもさまざまなデザインがあります。家族共有として使いたいのなら、なるべく落ち着いたデザインのものが良いでしょう。

お子さん用には、やはりキャラクターものを選んであげると、毎日の水泳やスポーツなどが楽しくなるかもしれません。最近ではおしゃれな柄物のスイムタオルもたくさんあるので、女性も選ぶ楽しみが増えますね。

長く使えるものなので、素材やサイズ選びはもちろんのこと、デザインについても要チェックです。

スイムタオル人気おすすめ商品TOP10

スイムタオルの人気商品を、ランキング形式で10位からご紹介します。どれもインターネット通販で購入できるものばかりなので、気になるものがあればぜひ探してみてくださいね。

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10位

Aleader 速乾 吸水 スイムタオル 水泳タオル スポーツタオル バスタオル セームタオル 冷感タオル 熱中症対策 競泳 登山 旅行 towel

Aleader 速乾 吸水 スイムタオル 水泳タオル スポーツタオル バスタオル セームタオル 冷感タオル 熱中症対策 競泳 登山 旅行 towel

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 780 – ¥ 1,980

スポーツタオルくらいのサイズ(40cm×80cm)と、大判バスタオルくらいのサイズ(80cm×180cm)の2つから選べるスイムタオル。あまりの大きさに驚きますが、付属の収納袋に入れるとペットボトルくらいの大きさになるので、手軽に持ち運ぶことができます。

大きいサイズのスイムタオルは男性の身体もすっぽり包んでくれるので、1枚あればどんなシーンにも活用できそうですね。

薄くて軽く、ソフトな肌触りとなっています。水泳や旅行で水分を吸収させるのはもちろんのこと、タオルを水に浸して絞ったものを首に巻いて熱中症対策もできます。すぐに乾いてくれるので、使用後も簡単に持ち運べますよ。

9位

Speedo(スピード) セームタオル SD96T02 ブラック 小

Speedo(スピード) セームタオル SD96T02 ブラック 小

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 827

ハンドタオルくらいのサイズ(43cm×32cm)のスイムタオル。表面にはエンボス加工のロゴがデザインされているためおしゃれですね。さらに裏面は、凹凸加工されています。肌への引っ掛かりを低減してくれるので、なめらかな拭き心地が楽しめます。

こちらは小さいサイズとなっていますが、大サイズもあります。小サイズのよいところはなんといっても持ち運びの便利さと、絞りやすさです。女性や子どもにも扱いやすく、絞って何度も水分を拭くことができますよ。

8位

GronG(グロング) セームタオル スイムタオル 水泳 スイミング 高吸水性 80cm×34cm

GronG(グロング) セームタオル スイムタオル 水泳 スイミング 高吸水性 80cm×34cm

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 580

フェイスタオルくらいのサイズ(約80cm×34cm)のスイムタオル。厚さは約2mmなので、水分を吸った後も絞りやすくなっています。さらに裏面は凹凸加工のため、肌触りが良く快適な拭き心地。吸水性にも優れています。鮮やかなブルーが目を引くデザイン。

横長なので背中などを拭くときも便利ですね。子どもならこれ一枚で体全体を拭くこともできそうです。クリアポーチ付きなので持ち運びもラクラク。旅行や水泳、その他スポーツなど気軽に使用できそうです。

7位

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル ディズニー スターウォーズ 高吸水 セームタオル N2JY7070 プール 水泳

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル ディズニー スターウォーズ 高吸水 セームタオル N2JY7070 プール 水泳

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,902

ハンドタオルくらいのサイズ(34cm×44cm)のスイムタオル。スターウォーズとミズノのコラボスイムタオルとなっているので、ファンにもおすすめですし、デザイン性にも優れているので、男女・子どもなどにもぴったり。イエローカラーも落ち着いているので年齢問わず使えそうですね。

水泳や旅行での使用はもちろん、野外スポーツでの暑さ対策にもぴったり。水を含ませてしっかり絞って首に巻くと、ひんやりとして気持ちが良いだけでなく、熱中症対策にもなりますよ。使用後は洗濯機もOK。ただし柔軟剤を使ってはいけません。

6位

SWANS(スワンズ) スイミング セームタオル 速乾ドライタオル

SWANS(スワンズ) スイミング セームタオル 速乾ドライタオル

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:1,188 – ¥ 3,480

スポーツタオルくらいのサイズ(40cm×100cm)か、バスタオルくらいのサイズ(80cm×150cm)の2つから、カラーは5つの中から選べるスイムタオルです。どちらのサイズも大きいため、男性の身体もしっかり包み込んでくれます。水泳や旅行にもぴったりですね。

そしてこのサイズなのに、たたんでもかさばらないため、持ち運びにも便利。乾いても硬くならないのもうれしいポイント。さらに髪の毛の約100分の1の極細繊維で織り込んでいるので、柔らかな肌触りで吸水性にも優れています。使用後は洗濯機で洗うこともできますよ。

5位

Katelia(カテリア) スイムタオル セームタオル ドライ スポーツ 速乾 超吸収 5color 2サイズ オリジナルケース付

Katelia(カテリア) スイムタオル セームタオル ドライ スポーツ 速乾 超吸収 5color 2サイズ オリジナルケース付

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 980 – ¥ 1,180

サイズはハンドタオルくらいの小サイズ(34cm×44cm)か、それよりも大きい大サイズ(42cm×65cm)の2つから、カラーは5つの中から選べるスイムタオルです。低摩擦で肌触りが良く、やさしく水分を吸い取ってくれます。さらに抗菌作用があり、小サイズなら約60分・大サイズなら約90分もの速さで乾いてくれます。

日常生活はもちろん、水泳やスポーツ、旅行などさまざまなことに使えます。さらに、タオルを保管できるオリジナルケースもあるので、持ち運びにも便利。サイズは500mℓペットボトルくらいのサイズなので、携帯性も抜群。いつでもどこでも持ち運んで、たっぷり水分を吸い取ってくれますよ。

4位

Speedo(スピード) セームタオル 大 SD96T01

Speedo(スピード) セームタオル 大 SD96T01

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,622

68cm×43cmのハンドタオルより大き目のサイズのスイムタオル。こちらの特徴は、柔らかいということ。肌への刺激が少なく、滑らかに拭くことができそうです。さらにデザイン性にも凝っていて、表面はエンボス加工のロゴがついており、裏面は凹凸加工となっています。それにより肌への引っ掛かりが少なくなっているので、拭き心地も良さそうですね。

たっぷりとした大きさがあるので、水泳などをしたあとの水分をしっかり拭くのに重宝しそうです。絞る回数も少なくてすみそうですね。カラーバリエーションも豊富なので、男女問わず好きな色を選択できるのもうれしいポイント。

3位

S4R(エスフォーアール) 絞って何度も使える セームタオル 85cm 背中が拭ける縦長サイズ スイミング/旅行/スポーツ など幅広く使えます

S4R(エスフォーアール) 絞って何度も使える セームタオル 85cm 背中が拭ける縦長サイズ スイミング/旅行/スポーツ など幅広く使えます (Blue, 85cm x 31cm)

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 880

85cm×31cmの、フェイスタオルくらいのサイズのスイムタオル。縦長サイズのため背中をラクラク拭くことができます。また、タオルを絞るのに、さほど力がいらないようなサイズ感にしているそうです。ただ、吸水性・耐久性を良くするため分厚く、子どもや女性には扱いが大変かもしれません。

縦長なので、水泳などのスポーツはもちろんのこと、普段使う入浴後のタオルや旅行などにも、気軽に使用できそうですね。バスタオルほどかさばる心配もないので、たっぷり拭きたい時に便利でしょう。

2位

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル 高吸水 セーム タオル 85ZT750 プール 水泳

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル 高吸水 セーム タオル 85ZT750 プール 水泳

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,099

68cm×44cmの、ハンドタオルより大き目のサイズのスイムタオル。ハンドタオルくらいのサイズが物足りないかたにはちょうど良いかもしれません。さらに抗菌防臭加工なのがうれしいですね。カラーバリエーションも9種類あり、選ぶ楽しみがあります。保管ケース付きなので、持ち運びにも便利ですよ。

使用方法は非常に簡単。タオルを濡らしてしっかり絞ってから、拭き取りたい肌や髪に叩くように使います。吸水が悪くなったら再び絞ることで繰り返し使用可能。お出かけのさいに1枚持っておくことで、ちょっと濡れて拭き取ることができて助かりそうです。

1位

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル 高吸水 セームタオル 34×44cm 85ZT751

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル 高吸水 セームタオル 34×44cm 85ZT751

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,285

34cm×44cmの、ハンドタオルくらいのサイズのスイムタオル。カラーは9種類もあるので、お好みのカラーが見つかりやすいかもしれません。拭いて絞って、拭いて絞ってを繰り返すだけで、何度も使えて便利です。

「水を含ませる」のと、「ふき取る」の、両方に使用可能。もちろん固く絞って水分を拭くのに便利ですが、スポンジのように水を含ませて、頭にかけることで熱中症対策にもなります。夏場の外のスポーツにうってつけですね。サイズ的にも扱いやすく、コンパクトなので持ち運びもラクラク。

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スイムタオルの効果的な使い方

バスタオルを羽織った子どもたち

便利なスイムタオルですが、取り扱う上で注意するべき点がいくつかあります。スイムタオルの効果的な使い方や、使用後のお手入れについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

拭くときはこすらない

タオルで体を拭くときは、ごしごしこすって水分を拭き取りますが、スイムタオルの場合は軽く叩くようにして水分を吸収させましょう。水分をたっぷり吸収したらしっかり絞りましょう。そうすることで再び使えるようになります。

使用後のお手入れについて

基本的には取扱説明書に従ってくださいね。また、洗濯機に対応しているものもあれば、対応していないものもあるので、そちらも注意してください。洗濯機使用のさいは漂白剤や乾燥機の使用はやめてくださいね。柔軟剤についても、大丈夫かどうか確認してから使用しましょう。

保管方法について

すぐ使う場合はよく洗ってしっかりと絞り、保管ケースなどに入れてくださいね。長時間使用しない場合は陰干しをして、よく乾かしてから保管しましょう。

カビに注意

汚れたまま洗わないで放置、ファンデーション等の付いた肌に使用した……等の場合、カビが発生する恐れがあります。使用したらよく洗い、しっかり絞るようにしましょう。またなるべく化粧・スキンクリーム・サンオイルのついた肌には使用しないようにしてくださいね。

まとめ

一家に一枚あると便利なスイムタオル。自宅での使用はもちろん、水泳や旅行、ちょっとしたお出かけにもぴったりです。購入のさいには、ご自分がどのようなサイズのスイムタオルを求めているのかを考えると、商品選びも楽になりますよ。また、各サイズごとに購入して、使用目的に合わせて変えるのもよいかもしれません。

ただし、スイムタオルの保管方法には気をつけて、破らない・カビがはえないようにしましょう。ご自分やご家族ぴったりのスイムタオルが見つかりますように。