文房具の中で最も使用頻度が多く、書き作業には欠かせない「シャープペンシル」。
この略称シャーペンと呼ばれるものには、0.5mm・0.5mm・0.8mmといくつかの種類がありますが、その中でも”細かい箇所への記載”に特化しているのが「0.3mmのシャーペン」です。
ただ、現在は”パイロット”や”ぺんてる”など、容易に数百を超える製品が存在するため、お気に入りを探そうと思っても一体どれがおすすめなのか分からないことでしょう。
そこで今回は、上記のようなお悩みを解決すべく、「0.3mmシャーペンの選び方」から「おすすめ且つ人気の商品」「効果的な使い方」と、0.3mmシャーペンについて詳しく紹介していこうと思います。
- 自分に合う0.3mmシャーペンを選ぶためには?
- おすすめの0.3mmシャーペンが知りたい!
- 0.3mmシャーペンを効果的に使うためには?
といった方々は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
0.3mmシャーペンの選び方
小さな予定帳や細かい書類の記載にピッタリな0.3mmのシャーペンですが、選ぶ際は「握りやすさ」「折れにくさ」「ランニングコスト」「デザイン」などを入念に確認することが大切です。
日々の勉強、大量の仕事に促進をかけるためにも、自分に合う一本を探してみてはいかがでしょうか。
握りやすさ
0.3mmシャーペンの最大の特徴とも言えるのが、”細かい箇所にも文字をつぶすことなく書ける”ということ。
しかし、スラスラ快適に書けるというメリットがあるが故に、「集中しすぎてしまう」「一呼吸おくタイミングを無視してしまう」といったデメリットもあります。
集中できるって良いことじゃん…と思うかもしれませんが、適度な休憩を行わないと「腱鞘炎」などの「手首の疲労」に繋がるため、シャーペンの「握りやすさ」を考えることはとても大切になります。
疲労を少しでも抑え、より快適な作業時間をつくりましょう。
折れにくさ
細い字を書けるということは”芯が細い”ということ。
”芯が細ければ細いほど折れやすくなる”ことは皆さんもご存知でしょうから、0.3mmシャーペンを選ぶ際は、シャーペンの構造を確認し、折れにくいものを選ぶようにしましょう。
また、最近では”芯を少しだすだけで書ける製品”なんかも販売されていますから、筆圧が強い・芯がよく折れる・折れた後の書き味が嫌い…といった方は、上記のような「芯をあまり出さなくても書けるシャーペン」を購入してみるといいかもしれません。
ランニングコスト
商品を買う際に意外と忘れがちなのが「ランニングコスト」です。
というのも、シャーペン・ボールペンといった文房具をつかうためには、必ず「芯」が必要になります。最初の時点ではあらかじめ数本入っているものがほとんどですが、その数なんてたかが知れていますよね。
ですので、シャーペンを購入する際は”芯の費用”も含めた予算設定をしましょう。
特に、0.3mmのシャーペンは他のものよりも”芯の費用が高い”傾向があるため、後から「やっぱりいらない」という事態を避けるためにも、出費の全体はある程度把握しておくようお願いします。
デザイン
やはり最終的にきになるのは「デザイン」ですよね。
それもそのはず、現在のシャーペンの種類はざっくり計算しても数百以上といわれており、各メーカーによってデザインの特徴がある他、ディズニー仕様やアニメ仕様のシャーペンも存在します。
ただ、そのような限定のデザインや高級感のあるウッドデザインのものは、やや価格が高くなる傾向があるため注意が必要です。
作業効率を上げるために「モチベーションの上がる製品」をつかうことも一つの手段ですが、今一度「本当にそのデザインが必要なのか」をじっくり考えてみてくださいね。ちなみに筆者は、「少しお金を積んででもモチベーションの上がるものを使いたい派」です。
0.3mmシャーペンおすすめ人気商品TOP20
「0.3mmシャーペンの選び方」をざっくりお話したところで、「0.3mmシャーペンのおすすめ且つ人気な商品」へとうつりましょう。ここでは評判や口コミがよい製品に限定して紹介していくため、人気の0.3mmシャーペンをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
トンボ鉛筆 シャープペン モノグラフ0.3 DPA-131C レッド
「トンボ鉛筆 シャープペン モノグラフ」は、MONO消しゴムを搭載することで、「書く」と「消す」を両立させた0.3mmシャーペン。一振りするだけで芯が出る「フレノック機構」とクリップをノックする「クリップノック機構」の採用により、普段の書き仕事をさらに効率化します。少し大人びた深い赤のデザインが施されているので、デキる大人を演出したい方にピッタリな一本です。
トンボ鉛筆 シャープペン モノグラフ0.3 DPA-131C レッドの口コミ評判
子供(中3)の一番のお気に入り。いつもの文具屋で定価で買うのが通常なので安く買えるなんてとびっくりしていました。ありがとう♪
赤いボディに光沢があってとてもいいです。すこし大人びている感じです。モノグラフは持ち心地、書き心地がとても気に入っています。
ぺんてる シャープペン グラフ1000CS XPG1003CSA 0.3mm ブラック軸
「ぺんてる シャープペン グラフ XPG1003CSA」は、製図を書くことに特化した、書き心地が抜群の0.3mmシャーペン。安定した筆記が得られる「低重心設計」、定規にあてやすい「4mm先端パイプ」など、製図のシャーペンとしては大変優秀な一本となっています。世界中のプロからも「書きやすい」と評判を呼んでいますから、建築関係のお仕事についている方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
ぺんてる シャープペン グラフ1000CS XPG1003CSA 0.3mm ブラック軸の口コミ評判
使いやすく、見た目も格好いい!全てにオールマイティーで使える!イラストに一番向いていると思う。
とても使いやすく愛用しており、こちらが少しお安かったので、二本目です。滑らかな書きやすさでおススメですよ。
ぺんてる シャープペンシル オレンズメタルグリップ XPP1003G-C ネイビー軸 0.3mm
「ぺんてる シャープペンシル オレンズメタルグリップ XPP1003G-C」は、カチっと押さなくても自動的に先端パイプがスライドする「オレンズシステム」を搭載した0.3mmシャーペン。ボディの設計も製図用シャーペンのような”低重心”を採用しているため、書きやすは申し分なしです。「これまでの書き作業をさらに効率化させたい」と考えている方は、このノック知らずのシャーペンがおすすめですよ。
ぺんてる シャープペンシル オレンズメタルグリップ XPP1003G-C ネイビー軸 0.3mmの口コミ評判
プラスチックのオレンズシャーペンと比べてメタリックの高級感がありますが、全てメタリックではないので重くて手が疲れることはなさそうです。ノックの感触と書き味も圧倒的に良くなっています。値段も安く満足です。
おれない!けれどもあまり芯が売ってないのでこれを買うならセットで芯も買うべき。折れにくいからあんまり消耗しないけど。ボディが上位モデルのために質感も塗装もハイクオリティで満足の品です。
限定 シャープペン「クルトガ」0.3mm DISNEY/ディズニー【アリエル/ARピンク】 M3-6
「限定 シャープペン「クルトガ」0.3mm DISNEY」は、芯が回って尖り続ける”クルトガ機構”を搭載した、アリエルデザインの0.3mmシャーペン。若干お値段を要することが難点ですが、他にも「ダンボ」「ふしぎの国のアリス」など、計6種類のデザインがあります。長時間の疲れにも対応したラバー付きモデルですので、手首の疲れを抑えたい方にもおすすめです。「クルトガとディズニーのコラボ」ならこの一本!
限定 シャープペン「クルトガ」0.3mm DISNEY/ディズニー【アリエル/ARピンク】 M3-6の口コミ評判
0.3mmが好きで、検索してたらディズニーモチーフのに出会い、即買い‼︎折れにくい芯を使わないとダメですが、細い字を書く機会が多い自分にはかなりいい買い物でした。
お店にはない柄で子どもが喜びました。私も試しに使いましたが、すごく書きやすいです!
パイロット シャープペン ドクターグリップGスペック HDGS-60R3-V バイオレット
「パイロット シャープペン ドクターグリップGスペック」は、握りやすさ・疲れにくさに対応したラバーグリップ搭載の0.3mmシャーペン。芯を出す方法は「振れ振れ&ノック式」と、どちらにも対応しているため、お好みに合わせて使用できます。あまり見かけない「バイオレットカラー」もおすすめです。人とは違うカラーのシャーペンをお探しの方はぜひお試しを。
パイロット シャープペン ドクターグリップGスペック HDGS-60R3-V バイオレットの口コミ評判
私はペンを立て気味に持つ癖があって筆圧が高いので気を付けて筆記していますが、下敷きがないとたまに紙をえぐってしまいます。でも細くて細かい字が書けるのでお気に入りです^^
持った感覚は通常のドクターグリップと変わらないです。それでいてクルトガのように細い線が書き続けられるので、勉強用に使うと集中力を切らさず長時間書き続けられます。
ぺんてる シャープペン グラフレット PG503-ED 0.3mm
「ぺんてる シャープペン グラフレット PG503-ED」は、製図用として知られるグラフレットタイプの0.3mmシャーペン。一番のポイントは「10g」という圧倒的な軽さですが、その他にも手頃な価格・使い心地が良い・よく手に馴染む、と大変人気を獲得しており、製図でなくとも使用できます。スタンダードなデザインとやみつきになる書き心地は、ぺんてるのグラフレットです。
ぺんてる シャープペン グラフレット PG503-ED 0.3mmの口コミ評判
見た目は凄く高そう。軽いので持ったらわかるが、その軽さも書き味の秘訣だろう。軽くて疲れないし、細くて細かい作業にも向いてる。安いし、購入してみるといいだろう。
1985年の初期モデルから使い続けているが、コレ以上に書きやすいシャーペンに出会ったことがない。重さ、重心、太さのバランスが良く、えんぴつのような形もしっくりきます。シンプルな飽きないデザインも好きです。
パイロット シャープペン ドクターグリップ HDGS-60R3-SL ソフトブルー
「パイロット シャープペン ドクターグリップ」は、腕や手首の疲労を軽減するドクターグリップシリーズの0.3mmシャーペン。新機構であるソフトグリップの採用により、「柔らかさの持続」「さらっとした手触り」「安定感のある握り」が可能になっています。また、ボディの重心に重量を集中化することで安定感のあるバランスのいい使い心地が味わえます。振るだけで芯が出てくる「フレフレ機構」も魅力的でしょう。シャーペンの中ではやや王道よりの製品になりますから、特別な機能が搭載されていないぶん、価格もお手頃です。
パイロット シャープペン ドクターグリップ HDGS-60R3-SL ソフトブルーの口コミ評判
ドクターグリップが一番書きやすく、手が疲れないので大好きです!でも0.3があるなんてしらなくて、この商品を見つけたときに感動しましたww包装も丁寧で、とてもいい買い物しました♡ありがとございます。
私の場合は長時間、文字を書くならドクグリ!狭いスペースに解答、計算など書くなら0.3mm!
という感じなので最高の商品です。壊れにくいですし。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ 0.3 ピンク M34501P.13
「三菱鉛筆 シャープペン クルトガ」は、書いている文字の太さが一定になる、自動芯回転機構「クルトガエンジン」を搭載した0.3mmシャーペン。今となってはお馴染みの「クルトガ」ですが、偏った芯の減りを極限まで抑えることで芯の節約にも繋がります。また、常に尖った状態を維持できるため、文字のバランスも整い、ノートや手帳の”見やすさ”が向上します。小さめの手帳や細かい部分の記載、ノートへの書き込みなどをメインとしている方に大変おすすめです。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ 0.3 ピンク M34501P.13の口コミ評判
小さい字を書くのが好きなので購入。とっても気に入りました。ふだん0.3シャーペンで、それでもまだ足りない人にはオススメです。
0.5と0.3じゃあんまり変わらないかな?と思いましたが、細かい作業ではやはり助けられました。
パイロット シャープペンシル エアブラン 0.3mm バイオレット HA-20R3-V
「パイロット シャープペンシル エアブラン」は、シャーペンでは珍しい、バイオレットカラーを採用した0.3mmシャーペン。涼しげな空気をまとったパステルカラーのボディと細がきに最適な0.3mm芯があなたの書き作業を効率化します。長時間の使用で起きる「手の痛み・疲れ」をできる限り抑える「シリコンラバー」の採用も魅力です。「他とは違う珍しいカラーのシャーペン」をお探しの方におすすめです。
パイロット シャープペンシル エアブラン 0.3mm バイオレット HA-20R3-Vの口コミ評判
手に馴染んで書きやすい&カラーが気に入っています。かなり前から使っているのですがお気に入りのシャープペンシルです。
筆圧が濃いほうなので丁度よかったです。書き心地も好きな感じでした!安くて早く届いて驚きました!
ゼブラ シャープペン テクトツゥーウェイライト 0.3 白 MAS42-W
「ゼブラ シャープペン テクトツゥーウェイライト」は、好みに応じて2種類の使い方を変更できる「テクと2ウェイ」シリーズの軽量タイプ0.3mmシャーペン。フリシャと呼ばれる機能をONにするとボディを振るだけで芯が出て、逆にOFFにすると通常のノック機能に戻り、重りが固定され低重心で使用できるようになります。また、ペン先は製図用の仕様となっているため幅広く活躍すること間違いなし。まさに”優秀シャーペン”そのもの。
ゼブラ シャープペン テクトツゥーウェイライト 0.3 白 MAS42-Wの口コミ評判
数年ほど前から この商品を使っています。持ちやすいし、先端も細いのでとても使いやすくて気に入っています^^デザインもスタイリッシュでカッコいい!!振って出てくるので新しい芯を出すときも楽だし、ロック機能もあるので持ち運びの時なども便利です。
以前にも同じシリーズを使用してましたので違和感なく使用しております。微妙な重さと振るノックはgood!
ステッドラー シャープペン 製図用 925 03 0.3mm
「ステッドラー シャープペン 製図用」は、安定感のある滑り止め加工が施された、製図用の0.3mシャーペン。全体のブラックとワンポイントのゴールドが見事にマッチしたデザイン、一般からプロまでと使用者が幅広いのが特徴です。落ち着きのあるデザインに施されたステッドラーのロゴが”カッコいい”と好評ですので、機能だけでなくデザインも!という方には最適な一本となるでしょう。グリップの安定感と低重心設計も魅力的。
ステッドラー シャープペン 製図用 925 03 0.3mmの口コミ評判
5ヶ月ほど使っていますが、悪いところが見つかりません。普通に書きやすく、軽いので手が疲れません。グリップも手が痛くなることはないぐらいの硬さで、普通に持ちやすい。値段の割に高級感もあります。
書きやすいシャーペンを探していた所、こちらで高評価だったので購入。皆さんの言う通り、とても書きやすいです。芯が折れにくい、力をいれやすい、適度な重さがある、値段もとても安価。
三菱鉛筆 シャープペン ユニアルファゲル スリム 0.3 ローズピンク M3807GG1P.66
「三菱鉛筆 シャープペン ユニアルファゲル スリム」は、指と腕の疲れを感じさせない”ゲルグリップ”を搭載した0.3mmシャーペン。ボディをスリム設計にすることで女性でも握りやすい仕様になっています。シルバー×ローズピンク・シルバー×ブルーの2色展開と、色の選択度は低い印象ですが、「極細」と「高いデザイン性」が年代や性別を問わずに使用できると評判を呼んでいます。
三菱鉛筆 シャープペン ユニアルファゲル スリム 0.3 ローズピンク M3807GG1P.66の口コミ評判
指の力をグリップで逃がされてぶれる感じが好きでなくて、しばらくグリップというものを避けていたけれど、何を思ってか衝動買い。気が付いたらこのシャーペンが勉強のときの主要メンバーになってた。
グリップの柔らかさにとても感動しました!書くためではなく、癒しのためと言っても過言ではないくらいいいです!
パイロット シャープペンシル エストゥエンティ ディープレッド 0.3mm HPS-2SK-DR3
「パイロット シャープペンシル エストゥエンティ ディープレッド」は、使い込む程に手に馴染む”ノック式”を採用した0.3mmシャーペン。ボディに取り入れられた「天然カバ材」の綺麗な木目が大人のおしゃれを演出します。カラーはディープレッド・ダークブラウンの2色展開となっていますが、見た目も考えた一本をお探しであればおすすめです。高すぎず安すぎない価格も魅力ではないでしょうか。
パイロット シャープペンシル エストゥエンティ ディープレッド 0.3mm HPS-2SK-DR3の口コミ評判
使っているうちに分かりますが、手に馴染んできます。書きやすさも文句なしなのですが、やはりS20はデザインがいいので飽きません。気になっていたら是非購入してみて下さい…。
0.3ミリのシャーペンはペン先が壊れやすいので、多少値段が高いですが、購入してみました。とても書きやすく重宝してます、ペン先も頑丈そうです。
ロットリング シャープペン ロットリング500N 0.3mm 1910-973 [日本正規品]
「ロットリング シャープペン ロットリング500N」は、質感のいい「メタルグリップ」を採用したスリム型の0.3mmシャーペン。これぞといった機能の搭載はほぼ無い印象ですが、統一されたブラックカラーと握りやすいスリム構造が特徴的で特定の人からバカうけしているそう。また、グリップに施されたローレット加工も評判ですから、「今までと少し違う使用感」を味わいたい方なんかには超おすすめの一本でしょう。
ロットリング シャープペン ロットリング500N 0.3mm 1910-973 [日本正規品]の口コミ評判
試験を受けるたびに1本ずつシャープペンを買ってきて、これまでは GRAPH1000 FOR PRO がベストだと思ってましたが、このシャープペンの細さと重さが絶妙で今はいちばんのお気に入りです。
金属グリップは、グラフギア500で、合わないな、と感じていたので、敬遠していました。重いし、手にも合わない。けど、これは、何がいいのか知らないけれど、使ってみて心地よい。そんなに重くも感じない。
ゼブラ シャープペン デルガード タイプLx 0.3 ブルー P-MAS86-BL
「ゼブラ シャープペン デルガード タイプLx 0.3」は、芯のつまりづらさ・折れづらさ・高級感のあるデザイン・書きやすくなる機能、が全て満たされた「デルガード Type-Lxシリーズ」の0.3mmシャーペン。折れる・つまるなどの不具合が少ない、重心が低く書きやすい、モチベーションが上がる高級デザイン、などが「作業に集中できる」と大変評判の一本です。また、カラーはブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色展開となっています。
ゼブラ シャープペン デルガード タイプLx 0.3 ブルー P-MAS86-BLの口コミ評判
0.3mは折れやすくて使いにくい感じがあったのですがこのペンはあまり芯をださなければほとんど折れることはなく、薄く細い線を引くときに愛用しています。
本体重量を計測してみたところ「21g」と同じ結果でした。芯の細さが影響してそう感じるだけ…?いずれにせよ、他の0.3mmシャーペンより折れにくい。かつ芯の出る長さも適切で、長く使っていけるかなと思います。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ハイグレード 0.3 ブルー M310121P.33
「三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ハイグレード」は、ノック式・シャープ消しゴム付・クルトガエンジン搭載が特徴の0.3mmシャーペン。常に尖った書き味が味わえる「クルトガ」シリーズのハイグレードモデルです。スタンダードモデルよりも重心が取りやすく、日々の筆記・イラスト・製図と様々な用途にも使用可能です。一般人にはとても優しい、お手頃な価格設定も魅力でしょう。「予算は低めだが少しグレードの高いものを」という方にぴったりな一本です。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ハイグレード 0.3 ブルー M310121P.33の口コミ評判
芯が回って尖り続けるというのは最高にいいです。常に細い字が書けるので、とても便利です。
また、普通のクルトガと違い、高級感があって、重みがあるので、個人的には最高の商品です。
さすが、スタンダードとは違いますね。口で説明するのは難しいですが、まず握った感触や重量感など、使ってみないとわからないなにかがあります。おこづかいを貯めて、ちょっとオトナなクルトガを使ってみてはどうですか?
ぺんてる シャープペンシル オレンズラバーグリップ付き XPP603G-A ブラック軸 0.3mm
「ぺんてる シャープペンシル オレンズラバーグリップ付き」は、”不思議なほど芯が折れない”と人気な「オレンズシステム」搭載の0.3mmシャーペン。芯の減りに合わせて先端パイプが自動スライドするオレンズシステムを搭載することで、0.3mmの難点であった「芯の折れ」を極限までおさています。ほぼ芯が出ていない状態を持続していますから、「筆圧の強い人」「力が入ってしまう人」「芯がよく折れる人」には最適の一本となるでしょう。
ぺんてる シャープペンシル オレンズラバーグリップ付き XPP603G-A ブラック軸 0.3mmの口コミ評判
ラバーグリップの無いモデルを使っていましたが、無くしてしまったので新しく購入しました。やっぱりラバーグリップだと、持ったとき手にしっくりなじんで握りやすく、書いていて気持ちが良いです。
紙に跡がついたりもせず、きちんと芯で書けるのに先から芯がほとんど出てないので全く折れません。重宝してます。
ぺんてる シャープペン グラフギア1000 PG1013 0.3mm
「ぺんてる シャープペン グラフギア1000 PG1013」は、グリップ部分にザラザラ・プニプニのゴムとローレット加工をWで搭載した、デュアルグリップ仕様の0.3mmシャーペン。胸ポケットにサッとはさめる「クリップ機能」やHB,H,B,2Bが使い分けができる「芯の硬度表示窓付き機能」が評判を呼んでおり、一般からプロまでと使用者は多岐に渡ります。また、高級感あふれるオールメタリックのボディは「グッドデザイン賞」を受賞していますので、デザイン重視の方にもおすすめです。
ぺんてる シャープペン グラフギア1000 PG1013 0.3mmの口コミ評判
先端が引っ込むシャープペンって、意外と最近姿を消していて探すのに苦労してました。ぺんてるのグラフギアは図面を書くのに良く使っているのでお気に入りのシリーズ。最近、同僚からこの製品を教えて貰い購入しました。
挙動が少ないってのはやっぱいいなって思ったね。自分のイメージどおりにペンが進む。先端が細くなってるから定規とかとも相性がいい。もうプラスチックのゆるゆるのシャーペンは使えません。
ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ PG1003 0.3mm
「ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ」は、世界中のプロに選ばれるロングセラーシリーズ「グラフ1000フォープロ」の0.3mmシャーペン。主に製図用として使用されるシャーペンですが、デザイナーやイラストレーターなど、手書きの仕事を主とする職業の方にも長く愛用されています。ペン先が不用意に光らない「マットブラック仕様」も魅力の一つとなっていますので、「書き作業をさらに効率化させたい!」といった方にはマストアイテムとなるでしょう。
ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ PG1003 0.3mmの口コミ評判
あまり勉強が好きでない息子から頼まれて購入しました。書きやすそうなので、勉強が捗りそうだということでした。形から入るのも、やる気に繋がることもあると思い、シャーペンとしてはちょっと高いと思いましたが購入しました。
細かい字はフォープロですが、グリップの握りやすさはスマッシュが私にはあっており、
オレーヌプラスも書きやすさは悪くないので、使い分けたいと思います。
ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.3mm PP3003-A
「ぺんてる シャープペン オレンズネロ」は、芯をほぼ出さずに書ける「オレンズシステム」搭載の0.3mmシャーペン。最初に一度ノックしておけば後は自動的に芯が出てくる機能や、ハイグレードモデルに欠かせない低重心バランスにより、一度使ってしまうと他の製品が使えなくなる人もいるんだとか。機能・デザイン・快適さ、どれをとっても一流ですから、まさに「完璧のシャーペン」といえるでしょう。生涯に一度は使っておきたいシャーペン、それが”ぺんてるのオレンズネロ”です。
ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.3mm PP3003-Aの口コミ評判
使ってみると低重心なのにrotring社のものとは違いそれほど重くなく、グリップ部分の形状が十二角形なので、持ちやすいです。さらにオレンズネロは自動ノック機能を搭載しており、ノックの必要がなくなったので集中を切らすことなく作業を続けられます。
重量感もあり、色目も渋い感じで高級感あるほうかな。折れない機構もなかなかに便利です。慣れちゃうとノック式に戻れないかも。
0.3mmシャーペンの効果的な使い方
「おすすめ且つ人気の商品」を紹介したところで、最後に「0.3mmシャーペンの効果的な使い方」をご説明したいと思います。
文房具の中ではダンドツで使用頻度の高いシャーペンだからこそ、日々の使い方が重要です。
お気に入りのデザインを選んでモチベーションを上げる
”使用頻度が高い”ということはその分、モチベーションの高低にも大きく影響を及ぼします。
上記のおすすめ製品を見れば一目瞭然ですが、シャーペンといえどその種類は実に様々です。そのため、数百円の出費はケチらず、自分が本当に気に入った製品を購入しましょう。
「見たら自然とやる気が出る」となるのがベストではありますが、それは無理だという方は「少しグレードの高い製品」を購入し、”高い買い物をしたのだからやらなければ!”と自分に鞭を打ってください。
たかが数百円をケチって無駄な買い物をするくらいなら、モチベーションの上がる製品を購入してフル活用する方がある意味お得です。
プニプニしたゲルグリップはなるべく避ける
そして長期的に使用したい場合は「ゲルグリップ」を採用した製品はなるべく避けましょう。
というのも、ゲルグリップは激しい温度差により、亀裂などの劣化が起こる可能性があります。
また、ゲルグリップは使い込むほど柔らかくなり馴染むといわれていますが、それは馴染んでいるわけではなく、本来の形状を保てなくなるという、歴然とした「劣化」です。
劣化した製品を使用すると、モチベーションが低下しやすくなるだけでなく、手首や腕の疲労にも繋がりますから注意が必要です。
筆圧を抑えよう
何度もお伝えしていますが、0.3mmシャーペンは芯が細く折れやすい芯を使用しています。そのため、少し負荷をかけてしまったり、筆圧が強かったりするとすぐ折れてしまうのです。
もちろんハイグレードなモデルには「芯の折れ」を極限まで軽減させた製品もありますが、筆圧を抑えれば、そのような特別な設計・機能がない製品でも十分に使用できます。
また、選び方でも解説したように、シャーペンは替芯にもお金がかかります。ランニングコストの節約を考えるならば、筆圧をできるだけで抑える努力をしてみましょう。
製品の特徴を理解してベストな位置を探そう!
最後になりますが、「ボディの重心はどこにあるのか」といった製品の特徴を理解しておけば、製品の持つ力をMAXまで引き出すことが可能です。
そのため、作業の効率化・疲労を抑えるなどを考えているのであれば、「握る・持つ箇所」や「ペンの角度」などを何度か試してみてベストな位置を探して見ましょう。
また、「筆圧は強くないのに芯がよく折れる」などの悩みを抱えている方は、上記のベスト位置を探すことでその悩みが解決するかもしれませんよ。
まとめ
筆記用具の中で最も使用頻度が高く、その性能によって「疲労」や「モチベーション」までもが変わってしまうシャープペンシル。
その中でも0.3mmシャーペンは細かい部分の記載に特化しており、製図・イラスト・デザイン・筆記と様々な用途・職種に愛用されています。
文房具の質なんて普段気にしない部分だと思いますが、”とっておきのモノ”を見つけることで、あなたの未来が少し動くかもしれませんよ。
自分の作業密度を「より濃く」、「より快適に」、「より価値のある時間」とするためにも、ぜひこの記事を参考に”自分の一本”を探してみてはいかがでしょうか。マストアイテムを見つけられることを願っております。