料理の材料を細かく正確に計量したい時にたいへん役立つ「デジタルクッキングスケール」。デジタル表示なのでアナログ表示のように数字を見間違えるという心配がありません。作りたい料理や使い方に応じて自分に合ったものを選んでいきましょう。
本ページでは、デジタルクッキングスケールの選び方や人気商品、効果的な使い方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
デジタルクッキングスケールの選び方
まずはデジタルクッキングスケールの選び方についてご説明いたします。デジタルクッキングスケールは調理用の計量器ですからやはり計量性能は重要です。しかし、他にも表示の見やすさや収納のしやすさ、機能など、大切なポイントがいくつかあるのでチェックするようにしましょう。
計量できる最大重量をチェック
デジタルクッキングスケールは調理用の計量器なので最大重量が1~5kg程度のものが多いです。1、2人分の料理を作るのであれば基本的に1kgまで計量できれば問題ないかと思いますが、3人分以上の料理を作りたいという方や重い容器に入れて計量したいという方は1kgでは足りないかもしれません。
「せっかくデジタルクッキングスケールを買ったのに材料が重くて計量できなかった!」なんてことがないように、自分の使い方に合わせて少し余裕を持って選んでくださいね。
何グラム単位で計量できるかをチェック
最大重量と同様に大切なのが、「何グラム単位で計量できるか」という点です。一般的なデジタルクッキングスケールには1g単位で計量できるものと0.1g単位で計量できるものがあり、少量の材料など細かく計量したい時には後者が役立ちます。中には「○○gまでは0.1g単位、それ以上は1g単位」というように、段階的に単位が増える商品もあるので確認してみてください。
料理の材料を正確に計量するためにデジタルクッキングスケールを使うわけですから、精度を重視する方はできるだけ0.1g単位で計量できるものを選ぶことをおすすめします。
表示が見やすいかどうかをチェック
計量性能とは別に、表示が見やすいかどうかもチェックしてみてください。顔を近づけないと表示が確認できないようなものは不便ですよね。普通に立った状態でも表示が確認できるように、文字が大きめのものを選びましょう。中には薄暗い場所でも表示が確認できるバックライト機能付きの商品もあるので、気になる方は検討してみてくださいね。
収納しやすいかどうかをチェック
デジタルクッキングスケールは毎日使うようなものではないため、使わない時に場所を選ばず収納できるように、本体のサイズや形状をチェックしてみてください。できるだけ薄くて平らなものを選べば隙間や引き出しなどにも収納しやすくたいへん便利ですよ。また、中には壁掛けができるフック穴が付いた商品もあります。
機能をチェック
デジタルクッキングスケールの中にはただ計量するだけでなく、計量を助ける便利な機能が搭載された商品もあります。例えば「風袋引き」と呼ばれる機能がその1つですが、この機能が搭載されていれば容器の重さをゼロにすることができます。
ちなみに風袋とは「計量するものを入れてある容器・袋・箱など」のことです。表示をゼロにリセットできるので、「材料を計量しながら1つの容器にどんどん追加していく」という使い方もできますよ。
他には一定時間が経過すると自動で電源がオフになる機能や底に滑り止めが付いた商品もあります。自動で電源がオフになれば電池の節約になりますし、底に滑り止めが付いていればボタンを押した時などに滑りにくくたいへん便利です。
デジタルクッキングスケール人気おすすめ商品TOP9
次にネット通販で購入できる人気のデジタルクッキングスケールを、ランキング形式でご紹介いたします。口コミなどを参考にしつつ、自分に合ったデジタルクッキングスケールを探してみてくださいね。
デジタルキッチンスケール Saiveina クッキングスケール キッチンスケール デジタル 電子秤 小型 携帯タイプ 風袋引き機能 精密電子はかり 便利 コンパクト薄型 収納しやすい
1g単位で計量できる最大重量10kgのデジタルクッキングスケールです。電池は単4形乾電池を3本使用します。本商品の大きな特徴は最大重量が10kgであるという点で、他の一般的なデジタルクッキングスケールと比べると重いものにも耐えられるので、調理以外の用途も視野に入ってきますね。また、風袋引き機能やオートパワーオフ機能もしっかり搭載されています。
デジタルキッチンスケール Saiveina クッキングスケール キッチンスケール デジタル 電子秤 小型 携帯タイプ 風袋引き機能 精密電子はかり 便利 コンパクト薄型 収納しやすいの口コミ評判
このスケールは見た目すっきりとして落ち着きがあると思うのです。
デジタル表示が白い文字バックライトなのも見やすくてポイント高いですね。
分解能は1g。10kgまで測定可能で、私の普段の用途には十分です。
軽くてコンパクトで収納にも困りません。
ホームベーカリーでパンを作るようになったので小麦粉などの重量を測るために購入しました。
料理だけでなく、手紙の重さなどg単位で測定するものに色々と活躍しています。
タニタ デジタルクッキングスケール フィットスキャン (2kg/1g) グリーン KF-200-GR
1g単位で計量できる最大重量2kgのデジタルクッキングスケールです。清潔感のあるグリーンの計量台が印象的な商品です。サイズがコンパクトで収納しやすいだけでなく、裏面にフック穴が付いているためキッチンの壁などにかけておくことができます。
ゼロ表示機能やオートパワーオフ機能などデジタルクッキングスケールに必要十分な機能が搭載されており価格が安いので、初心者の方にもたいへんおすすめです。
タニタ デジタルクッキングスケール フィットスキャン (2kg/1g) グリーン KF-200-GRの口コミ評判
丸型もあるが、やはり四角は置いて測りやすい。色もオシャレでスマート。
しかも、オフとオンのスイッチが左右にそれぞれ有り、わかりやすい。価格も安かったし、これで正解だった。
白と迷いましたがグリーンにしました。
綺麗な色です。サイズもコンパクトで良いです。
ホームベーカリーの材料を測るのに使用していますがとても使いやすいです。
Boomtek デジタルスケール 電子天秤 0.1gから3000gまで精密な計量器 風袋引き機能付き 料理用電子はかり シルバー
0.1g単位で計量できる最大重量3kgのデジタルクッキングスケールです。電池は単4形乾電池を2本使用します。縦12.7cm×横10.6cm×高さ1.9cmのコンパクトサイズなので、収納場所を選ばず邪魔になりません。
風袋引き機能に加え、60秒・120秒・180秒の中から時間設定が可能なオートパワーオフ機能が搭載されています(機能をオフにすることもできます)。
Boomtek デジタルスケール 電子天秤 0.1gから3000gまで精密な計量器 風袋引き機能付き 料理用電子はかり シルバーの口コミ評判
キッチンスケール精度とは言え、最大3,000g、分解能0.1gのはかりがこのお値段。個数計測や風袋引きもちゃんとできるし、ブルーLEDのバックライトまで。動作確認用のサービス電池まで付属しています。
シルバーの天板でスタイリッシュで安っぽくありません
日本語説明書もありますし、電池も付属していてすぐに使えます。
機能もいろいろついてますが、特に使うのは風袋引きですね計量がしやすいです
タニタ デジタルクッキングスケール 2kg(0.1g単位/200gまで) グリーン KD-192-GR
最大重量2kgのデジタルクッキングスケールです。本商品には微量モードが搭載されており、微量モード時において0~200gは0.1g単位、200g~1kgは0.5g単位、1~2kgは1g単位で表示されます。計量したい材料に応じて細かく表示ができるのはたいへん便利ですよね。
容器を乗せたあと「0表示」ボタンを押すことで、容器を除いた中身だけの重さを計量することができます。計量台にはシリコンカバーが付いているため容器が滑りにくく、さらに取り外すことができるのでお手入れも簡単です。
タニタ デジタルクッキングスケール 2kg(0.1g単位/200gまで) グリーン KD-192-GRの口コミ評判
ゼロ表示機能があるので犬のフードや、製パン機の材量計量に重宝しています。コンマ1まで計量できるので、お菓子作りに大活躍です。
また、シリコンカバーを取り外して洗えるのも気に入りました。
容器の重量をひいてくれるのが助かります。
数字も大きく見やすいし、使用していて特に問題点が見当たりません。
出しっぱなしですが場所も取らないし、カバーも洗えるので衛生的にも安心です。
デジタルキッチンスケール 精密皿はかり 多機能クッキングスケール 超高精度電子はかり 計量範1gから5000g 風袋引き機能 保存しやすい (電池含む)
1g単位で計量できる最大重量5kgのデジタルクッキングスケールです。単位変換スイッチが付いていおり、グラム表示・キログラム表示・ミリリットル表示を切り替えることができます。また、バックライト付きなので薄暗い場所でもしっかりと表示の確認ができます。
ステンレスのシンプルな見た目が印象的で、余計な凹凸がないので収納場所に困りません。風袋引き機能やオートパワーオフ機能もしっかり搭載されています。
デジタルキッチンスケール 精密皿はかり 多機能クッキングスケール 超高精度電子はかり 計量範1gから5000g 風袋引き機能 保存しやすい (電池含む)の口コミ評判
薄くて、軽くて、スタイリッシュです。
シンプルなデザインに惹かれたのと、5キロまで測れるところがいいなと思い購入しました。
そしてお値段が手頃です。
この測りは見た目が凄くスマートで、かっこいいです。電池が付属しているので、開けてすぐ使えるのが嬉しいです。また、測りの単位がg、kg、mlと選べるのでとても便利ですね。
タニタ デジタルクッキングスケール 3kg(0.1g単位/300gまで) ホワイト KD-320-WH
最大重量3kgのデジタルクッキングスケールです。電池は単3形乾電池を2本使用します。本商品には微量モードが搭載されており、300gまでは0.1g単位、1.5kgまでは0.5g単位で計量することができます。また、ボタン1つで単位を「g」から「mL」に変更できるので、計量カップを使わずに水や牛乳などの容量を計量することも可能です。
他にも風袋引き機能やオートパワーオフ機能が搭載されているほか、収納ケースが付属しています。
タニタ デジタルクッキングスケール 3kg(0.1g単位/300gまで) ホワイト KD-320-WHの口コミ評判
パン作りのために購入しました。パンケースに材料を入れるのも便利ですが、小さく切って量って、というのもスムーズにできます。反応がいいです。よごれても、濡れ布巾でさっとふけばきれいになります。
細かく地域設定でき、起動にも時間をかける高精度。0.1g まで測れるというだけでなく、その信頼性が高い。
ハードケース付きだが、そのケースのフタ部分を外せばすぐ使用でき、本体を汚したり傷めたりしにくい。
タニタ デジタルクッキングスケール フィットスキャン (1kg/1g) ホワイト KF-100-WH
1g単位で計量できる最大重量1kgのデジタルクッキングスケールです。電源をオンにしてから表示までの時間が短く、対象物を乗せたあとの反応も速いので使いたい時に取り出してすぐに計量することができます。サイズがコンパクトで裏側にフック穴が付いているため置き場所に困らないのもうれしいポイントですね。
本商品にはゼロ表示機能の他にオートパワーオフ機能が搭載されており、電源をオフにし忘れても約6分後に自動的に電源がオフになります。
タニタ デジタルクッキングスケール フィットスキャン (1kg/1g) ホワイト KF-100-WHの口コミ評判
薄くて軽くて操作が簡単、1kgまで計れる力持ちです。本体裏面にフック用の穴が設けられていますのでマグネットフックで冷蔵庫の横に掛けています。邪魔にならず必要なときにさっと使えますので便利です。
パンつくりを始めてから1g単位ではかれるクッキングスケールを探していました。
これは値段も手ごろでコンパクト、しかもおしゃれで使いやすくってとっても満足しています。
追加でゼロにする機能があるので、とっても便利です。
タニタ デジタルクッキングスケール フィットスキャン (2kg/1g) ホワイト KF-200-WH
1g単位で計量できる最大重量2kgのデジタルクッキングスケールです。電池は単4形乾電池を2本使用し、電池寿命は約1年です。縦15.4×横11×高さ3cmの非常にコンパクトなサイズなので置き場所を選びません。裏面にフック穴が付いているのもうれしいポイントです。
シンプルでコンパクトなデジタルクッキングスケールですが、ゼロ表示機能が搭載されているので容器の重さを無視して対象物を計量することができますよ。
タニタ デジタルクッキングスケール フィットスキャン (2kg/1g) ホワイト KF-200-WHの口コミ評判
2kg-白を購入。
小型軽量で狭いキッチン内でも場所をとらず壁掛けも可能。
ボタン配置&操作がシンプル。ディジタル表示も大型で見やすい。
Auto-OFFとなる時間が短か過ぎずに計量作業がしやすい。
まず、スクエアでムダのないデザインが好きです。コンパクトだし、壁に掛けられるので使用時の取り出しもスムーズ、使用後はサッと仕舞える。タニタさんに個人的にグッドデザイン賞を差し上げたいです。
タニタ デジタルクッキングスケール 1kg ホワイト KD-187-WH
1g単位で計量できる最大重量1kgのデジタルクッキングスケールです。液晶ディスプレイに表示される数字の文字高が20mmなので離れていてもはっきりと読み取ることができます。
本体の左上にフック穴が付いているので、引き出しだけでなく壁にかけて収納することもできます。また、底にシリコンゴムが付いているため、滑りやすくなりがちなキッチンでも安心してお使いいただけますよ。なお、電池は単4形乾電池を2本使用します。
タニタ デジタルクッキングスケール 1kg ホワイト KD-187-WHの口コミ評判
今までのスケールが不正確になったので購入しました。何より便利なのは、材料をゼロにしながら、次々投入、計量できることです。
この機能は知っていましたが、使ってみると楽ちんです。お菓子作りの計量の煩わしさから開放されました。
お弁当の計測はもちろん、料理にも活躍してます。コンパクトで置きやすいし、使い方もシンプル。小数点以下の計測が必要ないなら家庭ユースとしては必要十分じゃかいかと思います。
デジタルクッキングスケールの効果的な使い方
最後にデジタルクッキングスケールの効果的な使い方をご紹介いたします。
基本的な使い方
デジタルクッキングスケールの使い方は非常に簡単で、まず電源を入れたあと表示がゼロになっていることを確認し、容器を乗せます。この時ゼロ表示機能(風袋引き機能)が付いていればそのボタンを押し、表示をゼロに戻します。そのあと材料を入れて計量します。
デジタルクッキングスケールをパン作りに使う
パン作りの際は小麦粉・イースト・塩・砂糖など細かい材料をたくさん使いますし、美味しく仕上げるには分量が大切なのでデジタルクッキングスケールが大いに役立ちます。まだパンを作ったことがない方もぜひデジタルクッキングスケールを有効活用して挑戦してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。正確に材料の重さを計量できるデジタルクッキングスケールは、毎回料理を同じ味にしたい時にたいへん役立ちます。ぜひデジタルクッキングスケールを取り入れて、ワンランク上の料理を目指してみてくださいね。本ページを参考に、自分に合ったデジタルクッキングスケールを見つけていただけたら幸いです。