人気のバターケースおすすめ比較ランキング

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バターを購入すると、多くの場合銀紙に包まれています。使用する度に銀紙をめくるのは面倒ですし、手も汚れるようになります。このままでは使いにくいので、バターケースに移し替えて使用すると便利です。

けれどもバターケースを探してみると、色んなタイプがあることが分かります。デザインも材質も機能性も様々です。そこで今回はバターケースの選び方と、おすすめ商品をご紹介します。

バターケースの選び方

選び方

バターケースはデザインや形状、機能性などそれぞれの商品に特徴や工夫が見られます。使い勝手も異なるので、実際に使用してみなければ分からない部分もあるでしょう。

そこでまずどのような種類があるのかを取り上げていきますので、参考にしていただければと思います。素材による違いや使い勝手を比較しながら、どのようなタイプが良いのか判断するための参考にしてみてください。

バターケースの材質とそれぞれの特徴

木製

木の温もりを感じる天然素材です。温度変化の影響を受けにくいので、中のバターも冷蔵庫から取り出せば適度な温度に保つことができます。

調湿機能もあるので乾燥しにくく、バターのおいしさを保つことも可能です。時間が経つほどに木の味わいも生まれるので、使っていて楽しい材質であるとも言えます。

ホーロー

ホーロー鍋で有名な素材です。鉄にガラスを焼き付けたものですが、洗う時に非常に楽であるという性質を持っています。

基本的に鉄でできているので、温度変化の影響を受けやすいのも特徴です。そのために蓋は木製にして温度変化を緩やかにしている商品を多く見かけます。

磁器

ホーローの手入れのしやすさと木製の温度変化のしにくさの両方の特性を持つ材質です。適度な重量感があることで、高級感も持つことが特徴です。

落とすと割れてしまうので、取り扱いには注意が必要です。焼きのデザインによっては綺麗なものもあるので、雑貨好きな人に人気があります。

ガラス

ガラス製のケースもデザイン性に優れたものが多いのが特徴です。耐久性も高いので長く使用できますし、においも移りにくく手入れも簡単です。

ただし、磁器と同様に落とすと割れてしまうので、扱いには注意が必要になります。

プラスチック

最も多くみられるタイプの材質です。安価に提供されているので、手頃な価格で購入できます。油が付着することで洗いにくいのが難点と言えます。また、においも付着しやすいので、長期の使用には不向きとも言えます。

密閉性にも注意

バターは銀紙に包まれていますが、これは酸化や乾燥を防いだり、においが他に移ることを防ぐ役割があります。つまりバターケースにも同様の役割を求めることになります。そのうちのひとつ、におい対策としては密閉性の高さが必要になります。

具体的には、蓋にパッキンがついていればきちんと内部を外気から遮断することができるので、においが他に移ることを防ぐことができます。

さらに酸化や乾燥もしにくくなるので、できればパッキンのついた密閉性の高いものを選びたいものです。あるいは蓋自体に重みがあれば、密閉性は高まります。

機能性にも注目を

バターケースは適切なサイズにカットできる便利な機能を持つものもあります。最初に全て切っておくことで、トーストにもお菓子作りにも便利に使用できます。カット方法もにも違いがあるので、それぞれの使い勝手を比較して選ぶことが必要です。

バターケース人気おすすめ商品TOP10

バターナイフはケースや蓋の素材が色々あるので、選ぶ際には迷うことだと思います。実際に使用している人の口コミも併せて、ランキング形式でおすすめ商品をご紹介します。

使い勝手やデザイン性、機能性をチェックしていただければと思います。また手入れのしやすさも大切なポイントになるので、その点もチェックしていただければと思います。

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10位

バターケース オニオン

バターケース オニオン

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,700

簡単に洗えて手入れが楽な磁器製バターケースです。おしゃれなイラストなど特徴的なデザインも目を引きます。陶器なのでオーブンや電子レンジに入れることもできます。

バターナイフは内部に収納することもできるので便利です。程よい重量感が高級な雰囲気を醸し出すことで、使う楽しさも与えてくれる商品と言えます。ステンレススチールのナイフも付属しています。

バターケース オニオンの口コミ評判

何か良いのはないかな…と探している時にこちらの商品に一目ボレしました。買って良かったです。デザインも素敵だし、陶器の重みも良いですね。毎回使う度に高級感に包まれて幸せです。

この手のセラミック製バターケースは妙に高価なモノが目立つのですが、本品は手頃な値段と重厚な外観が程よくマッチしている、ポイントの高い一品です。

9位

アデリア ガラス バターケース H-3584

アデリア ガラス バターケース H-3584

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,080

トルコのガラス職人が手作りで仕上げているという異色のバターケースです。デザイン性の高さも目を引きますが、高い強度とにおいの移りにくさという機能性も十分に備えた逸品です。

バターが乾燥したり変色したりしにくいのも、ガラス製ケースの特徴と言えます。また中身がひと目で確認できるので、残り少なくなったらすぐにバターの買い置きもできるので便利です。

アデリア ガラス バターケース H-3584の口コミ評判

デザインや機能はともにOK。洗いやすいので、清潔感も問題なし。今まで200gのバターを10gずつ切ったものをタッパーに入れて使っていましたが、こちらの方がオシャレで家族のウケも良い。

外国製のバターケースという事で、いつも使っている雪印のバターが入るか心配しましたが、サイズぴったりで安心しました。ガラスケースで清潔なのがいいのと、重さがしっかりしています。

8位

LOLO B STYLE KITCHEN バターケース 生成 32311

LOLO B STYLE KITCHEN バターケース 生成 32311

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,944

天然木を使用した蓋が特徴的なデザイン性の高いバターケースです。本体は磁器なので耐久性が高く、傷つきにくい特性となっています。手入れも簡単なので清潔に長く使用できます。

デザイン性の高さが人気の商品ですが、機能性に関しても十分に考慮されています。バターナイフのための穴も開いていますが、風味を逃しにくい形状となっています。

LOLO B STYLE KITCHEN バターケース 生成 32311の口コミ評判

もう見た目の雰囲気が良いという一点のみで高評価です。朝の食卓をSNSで投稿したくなりますね(笑)

まさに理想!バターナイフが入るものをさがしていました。洗うのも簡単。なにより陶器と木の組み合わせが絶妙!

7位

ふわふわナイフ付 バターケース ベーシック 日本製 PBJ1F

ふわふわナイフ付 バターケース ベーシック PBJ1F

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 998

独特の形状となる付属ナイフにより、固いバターもふわふわした状態で削り取れるバターケースです。トーストへも簡単に伸ばして均一に塗れるのが特徴です。

ケースの蓋にはパッキンがついているので密閉性が高く、バターの風味を逃しにくい構造となっています。本体と蓋はAS樹脂製に、ナイフはステンレス鋼製となっています。

ふわふわナイフ付 バターケース ベーシック 日本製 PBJ1Fの口コミ評判

ケースも軽いし、中も見えて自分以外の家族にもわかりやすいと好評。ナイフもつなぎもなく力を入れても折れないくらいしっかりした物でした。

パチリと、蓋をロック出来るから嬉しい。バターナイフ収納スペースもきちんとあります。外して洗えるのも嬉しいです。

6位

LOLO B STYLE KITCHEN バターケース 白磁 32301

LOLO B STYLE KITCHEN バターケース 白磁 32301

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,944

B STYLE KITCHENが提供する美しいデザインと機能性を追求したバターケースです。磁器製により傷つきにくく、手入れも簡単に行える扱いやすさも特徴となります。

適度な重量感もあるので、持ち運びの際にはしっかりとホールドすることができます。陶器の質感も絶妙なので、インテリア性の高さもこの商品の魅力と言えます。

LOLO B STYLE KITCHEN バターケース 白磁 32301の口コミ評判

ナイフの柄が通る隙間が蓋の上下両方についています。これは使いやすい。お勧めです。

日本人のお友達はケースが可愛いと褒めてくれたりもします。陶器なのでずっしりと重みがあるのもまたいい点だと思います。プラスチックのものと比べて黄ばんだりもしないしいい買い物をしたと思いました。

5位

バターケース バター容器 バターカッター カッティングガイド付 BTG1

バターケース バター容器 バターカッター カッティングガイド付 BTG1

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 389

ケースにカッティングガイドがついているので、簡単にカットができるバターケースです。カットする大きさは5g・10g・15gと用途に応じて選べます。トーストに塗ったり、あるいはお菓子作りに利用したりと便利に活用できます。

カットした後のバターを取り出しやすいように、先割れのナイフも付属しています。蓋が透明なので、中の量をひと目で確認できるようにデザインされているのも特徴です。

バターケース バター容器 バターカッター カッティングガイド付 BTG1の口コミ評判

コンパクトにまとまっているので、冷凍庫内でも邪魔にならない。その都度、必要分だけ切り分けているよりかなり楽になった。便利なものです。

パン作りにしょっちゅうバターを使います。ほんの10グラム程度使うために、いちいち銀紙を開けて、バターナイフを出して、切って、また銀紙で包んで~とやっていたのが、とても楽になりました。

4位

キントー バターケース ホワイト 16251

キントー バターケース ホワイト 16251

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,296

蓋のシリコンパッキンで密封性を高めていることで風味を逃しにくい構造のバターケースです。清潔感のある白いカラーにより、おしゃれな雰囲気も醸し出しています。

本体は磁器製なので衛生的に使用できますし、においや色も移りにくくなっています。バターナイフを使っても傷もつきにくいので長持ちしますし、手入れも簡単に行えるのが利点と言えます。

キントー バターケース ホワイト 16251の口コミ評判

これまでバターの保管には気を使ったことがなく買った箱のまま冷蔵庫に保管していました。変色するのが当たり前と思っていましたが、初めて密封タイプのバータケースを使ってみて、変色しないのに驚きました。

蓋に取り外しの出来るゴムパッキンがついているので、密封されてバターの風味を逃しません。清潔感のある白で、バターがより美味しく感じられます。

3位

野田琺瑯 バターケース 200g用 BT-200

野田琺瑯 バターケース 200g用 BT-200

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,318

蓋が天然木というおしゃれなデザインのバターケースです。本体は冷却性の高いホーロー用鋼板となっています。ホーローはにおいが移りにくいので、手入れも非常に簡単に行えます。

木蓋は裏返して置くことで、カットボードとしても使用できます。デザイン性の高いケースを探している方におすすめの商品と言えます。輸入バターのサイズにも対応した余裕の大きさとなっています。

野田琺瑯 バターケース 200g用 BT-200の口コミ評判

下がホーロー、上が木製。シンプルで食卓を邪魔しないバターケースです。上の木製部分は、時々オリーブオイルでお手入れしています。下はホーローですから普通に洗えて清潔です。

銀紙に包まれたバターを木の蓋のうえで、カットして使っています。器に傷もつかないし、カットもしやすいです。シンプルだけれども、やさしい感じのデザインも気に入っています。大事に使います!

2位

ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付 日本製 BTG2DX

ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付 BTG2DX

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,527

200gのバターを20個にカットして保存できるバターケースです。先割れタイプのバターナイフも付属するので、トーストにも簡単に塗ることができます。あるいはお菓子作りにも計量することなく使用することが可能です。

バターをカットする場合、固定したバターを上からステンレスカッターで押し切る形となります。力を入れやすいので誰でも簡単に作業することができるでしょう。

ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付 日本製 BTG2DXの口コミ評判

200gのバターの場合10gずつにカットできるので、計る手間が省けます。バターナイフが収納できるのもとても便利です。ステンレスで清潔に保ちやすく、すっきりして見た目も良いです。

箱にかいてある説明通り、常温でバターを置いておき、上から押すとキレイにカッティングされます。自宅でも、レストランでパンに添えてあるキレイなバターを食卓にだせます。

1位

曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005

曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 786

バターをあらかじめカットして保存できる便利なケースです。やり方は実に簡単、金属の網目の上にバターを置いて蓋で押すだけです。

5g程度の大きさで小分けにできるので、トーストに使ったり料理に使用したりと、便利に活用できます。200gのバターも余裕で入るサイズなので、一度にたっぷりと保存しておくことが可能です。

曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005の口コミ評判

金属の編み目で5gづつにカット出来て便利です。入れ物は大きめで、通常サイズ200gのバターを入れて、十分な空きスペースがあり、バターを取り出すのに困りません。

ところてんの様にそれは見事に丁度の大きさにカットされました。これで、朝のバターぬりの手間暇と、ストレスが省けます。

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バターケースの効果的な使い方

効果的な使い方

バターケースの役割は酸化を防ぐこと、風味を損なわないことです。それを意識して活用する必要があります。またケースの中にはカット機能が備わった便利なものがあります。

あらかじめカットしておけば、好きな時にすぐ必要な分だけ使えるというわけです。このようなカット機能をうまく活用するためには、それなりの工夫も必要になります。

バターケースは密閉させることが大事

通常バターは銀紙に包まれていますが、これは外気から守るためでもあります。空気に触れることで酸化するために、バターは変色していきます。また風味も次第に落ちていくので、ケースに入れる場合には密閉するようにしましょう。

蓋にパッキンがついていれば良いのですが、もし蓋と本体に隙間が空いているようなタイプならば、上に何か重いものを置くとよいでしょう。重みで蓋をケースに密着させることができるので、バターの品質を落とさずに保存できます。

カット機能がついたケースの使い方

バターは固まりで売られているので、トーストに塗る際にはナイフで削り取ったり、あるいは適量をカットして使います。

そこで前もって適量サイズに全てをカットできるケースも販売されています。金属製の格子を使ってカットするものや、ナイフでカットするためのカッティングガイドが備わっているものなどがあります。

いずれにしても、バターを切る前に常温である程度柔らかくしておくことが必要です。冷蔵庫から取り出してすぐにカットしようとすると、金属製の格子が変形してしまうこともあるので注意しましょう。

バターケースの手入れについて

バターケースを洗う時は、あらかじめお湯につけておくとよいでしょう。ただしプラスチック製の場合、熱湯に漬けてしまうと縮んでしまうことがあるので注意しましょう。

ホーロー製の場合、もし一部が破損したような場合には、そのままにしておくと錆びが発生する原因になります。そのような時には破損した箇所にバターを塗っておくか、あるいは食用油を塗っておくと良いでしょう。

まとめ

バターを使いやすく、かつ品質を落とさずに保存するためにはバターケースが不可欠です。色んな材質のものが販売されているので、デザインなどを考慮して選ぶと良いでしょう。

中には割れやすいものもあるので、使用する上では注意すべきことを心得ておくことも大切です。基本として極力外気に触れないように、密閉して冷蔵庫に保存しておくようにしましょう。