チーズグレーターのおすすめは?人気の商品比較ランキング

チーズクレーター

粉チーズをよく使うという人は、市販の粉チーズではなく自分で削ったフレッシュな粉チーズが食べたいと思うのではないでしょうか。市販の粉チーズが悪いというわけではないのですが、削りたてのチーズの風味にはやっぱり負けてしまいます。

しかし、チーズグレーターをまだ持っていないという人は、その選び方にも悩んでしまうかもしれません。そこでこの記事は、チーズグレーターの選び方のポイントやおすすめの商品をご紹介していきます。

チーズグレーターの選び方

キッチンにいる女性

チーズグレーターと一言で言っても、さまざまな種類があります。チーズを削るように作られたものや、他のものもすりおろせる上に、チーズを削ることもできるというようなものがあり、選ぶときには自分に合った商品がどれなのかを見極める必要があります。

チーズグレーターを購入する前に、どういう風にチーズグレーターを選ぶべきなのかを知っておくと、買った後に後悔をせずにすみます。まずは、チーズグレーターの選び方のポイントをご説明していきます。

チーズ専用か兼用かで選ぶ

チーズグレーターは、チーズグレーターという名前で売り出せれているチーズ専用のものと、チーズも削れるということで販売されているおろし器があります。粉チーズをかなり頻繁に使うご家庭で、本格的なチーズ用品を揃えたいということなら、チーズ専用のチーズグレーターを購入しましょう。

チーズグレーターが必要だと思っても、チーズだけのために1つアイテムを買い足すということに少し抵抗を感じている人もいるかもしれません。そういう人は、各種おろし器でチーズも削れると明記されているものを、チーズグレーターとして使うことをおすすめします。

他のものをおろしたり、削れたりするなら、粉チーズをそれほど頻繁には使わないという人でも、「宝の持ち腐れ」ということにはなりません。

チーズグレーターのタイプで選ぶ

チーズグレーターにはいくつかのタイプがあります。それぞれ使いやすさなどにも特徴があり、どのタイプを選ぶかによって使い勝手も決まります。

スタンダードタイプ

まず「チーズグレーター」といって思い浮かぶのは、長い棒状のスタンダードなタイプのチーズグレーターではないでしょうか。このタイプのチーズグレーターは本格的ですし、場所を取らないので収納しやすいという特徴があります。また、お手入れも比較的簡単です。料理の上でチーズを削り、直接料理にチーズをかけるということができるので、視覚的にも楽しいかもしれません。

しかし、このスタンダードなタイプには欠点もあります。それは、チーズを削るときに力がいることと、使うときにコツがいるということです。そのため、このスタンダードタイプのチーズグレーターでチーズを削ったことがない方や、力が弱いという方にはあまりおすすめできません。

ロータリータイプ

ロータリータイプとは、チーズを中に入れてハンドルを回すことでチーズが削れるというタイプのチーズグレーターです。

このタイプのメリットは、ハンドルを回すことでチーズを削るため、手を怪我をする可能性が低いということと、チーズがなくなるまでしっかりチーズが削れるということでしょう。また、強い力もさほど必要ありません。そのため、どんな人でも簡単にチーズをしっかりと削ることができるのです。

ロータリータイプのチーズグレーターも料理の上でハンドルを回し、直接料理にチーズをかけることができます。コツも必要ないので、とても簡単に使えるチーズグレーターです。

ただし、このタイプはお手入れが複雑になる場合があります。ですから、購入するときには、パーツの分解が簡単かどうか、洗い方が簡単かどうかをしっかり見極めるようにしましょう。

受け皿がついたタイプ

受け皿がついたタイプには、チーズ専用のものと、他のものとの兼用タイプがあります。普通のおろし器でチーズも削れるものというと、この受け皿がついたタイプであることがほとんどでしょう。

受け皿がついていると、チーズが飛び散る心配がなく、また固定して使えるためとても使いやすいと言えます。また、受け皿がついたタイプのおろし器は、日本人にとてもなじみのあるものですから、とっつきやすいという特徴もあります。

ただし、このタイプだと料理の上から直接チーズを削るということが難しくなります。受け皿なしで使えば可能ではありますが、自分の手で固定することが必要になるため、コツがいるでしょう。料理の上から直接チーズをかけても、削ったチーズをかけてもそこまで大きな違いはありません。ただし、気分を盛り上げたいという人は、料理の上からチーズをかけられるタイプが良いのではないでしょうか。

多面式タイプ

チーズグレーターには、多面式タイプという非常にユニークなタイプのものがあります。この多面式タイプは、四角いものが主流で、4面にそれぞれ異なる種類のおろし金がついているというようなタイプとなっています。

これを使えば、粉チーズを作ったり、チーズを細くスライスしたり、また目の粗さの違う粉チーズを作ったりということができるのです。料理によってチーズの形状を変えたいという人にはうってつけのチーズグレーターでしょう。

このタイプにはチーズ以外のものをスライスできるものもあるので、そういうものを選ぶと活躍の場が増えます。

サイズで選ぶ

チーズグレーターは、タイプによって大体のサイズが決まっていますが、やはりタイプや商品によって若干のサイズ差はあります。特に、通常のおろし器をチーズグレーターとして使うという時なんかは、商品によってサイズが大幅に違います。

チーズグレーターのサイズは、自分の手になじみやすいものが使いやすいでしょう。大きすぎると、チーズを削るのが難しくなってしまいます。さらには、収納場所をきちんと確保できるということも条件になります。

チーズグレーターのサイズは、最重要項目というわけではありませんが、購入前にきちんとチェックしておきポイントではあります。忘れずにチェックするようにしてください。

チーズグレーター人気おすすめ商品TOP10

チーズグレーターの選び方のポイントがわかったところで、実際にどんなチーズグレーターが人気なのかをみてみましょう。ここでは、おすすめの人気商品を10個ご紹介します。選び方のポイントと一緒に、チーズグレーター選びの参考にしてください。

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10位

Microplane フードグレーダー プロシリーズ ゼスター MP-012

Microplane フードグレーダー プロシリーズ ゼスター MP-012

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,980

Microplaneのさまざまな食材に使えるタイプのチーズグレーターです。目詰まりしづらい構造になっているため、スポンジで簡単に洗えるお手入れのしやすい商品です。オールステンレス製だという点も、お手入れがしやすいポイントでしょう。

業務用としても使えるほど本格的なものですから、本格的なチーズグレーターが欲しいという人におすすめできます。チーズの他には、ニンニクや玉ねぎ、人参などをすりおろせ、本格的なチーズグレーターでありながらも、多様性のある優れた商品です。

9位

ののじ 大根スリスリ LDS-02

ののじ 大根スリスリ LDS-02

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,154

こちらは大根おろし器として販売されている商品ですが、チーズグレーターとしても使用できるおろし器となっています。その他、りんごやしょうが、山芋などもすりおろせるため、1台ですべてをすませたいという人におすすめです。

受け皿のついたタイプで、受け皿の底にはすべり防止の加工がしてあるため、おろし器が動いて使いづらいということはありません。また、樹脂製ハンドルがついていることで、より固定しやすい構造となっています。

とても軽い力で素早くおろせるような極薄刃設計になっている点もポイントでしょう。使い慣れたおろし器タイプのものでチーズを削りたいという人にはもってこいです。

8位

ビアンキ 四面グレーター

ビアンキ 四面グレーター

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,944

イタリアのメーカーであるビアンキの四面タイプ型のチーズグレーターです。日本ではあまり目にすることのない四面タイプとなっているのが特徴で、この四面に5パターンのホールが搭載されています。そのため、これ1台で5パターンの削り方ができるというとても便利な商品です。

チーズなら、スライスチーズや粉チーズなどが作れます。もちろん、チーズだけではなく野菜のスライスや薬味のすりおろしなどにも使えるようになっています。

滑り止めなどがついていないため、使い方には少々コツがいるかもしれません。しかし、その分洗いやすくお手入れが簡単です。

7位

Zwilling Twin Cuisine チーズグレーター 39708-000

Zwilling Twin Cuisine チーズグレーター 39708-000

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,261

ドイツの老舗メーカー、Zwillingのチーズグレーターです。チーズグレーターとして売り出されている本格的なもので、信頼のあるメーカーのものということで人気のある商品となっています。

チーズを削るほか、ちょっとした薬味をすりおろすのにも使えるでしょう。料理の上からチーズを削りながらかけれるようになっているので、手間がかからない他、本格的な気分を味わえます。とても切れ味がよいので、チーズをささっと削れる点もポイントでしょう。

6位

サンクラフト 業務用プロおろし&スライサーセット

サンクラフト 業務用プロおろし&スライサーセット

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:-

サンクラフトの業務用おろし器とスライサーがセットになった商品です。どんなものをすりおろすこともできる、非常に多様性のあるおろし器で、もちろんチーズグレーターとしても使うことができます。そのため、チーズを含めたさまざまな食材をすりおろしたり、スライスしたりするというご家庭におすすめの商品です。

「業務用」とあるだけあり、一般的なおろし器に比べると大きさがあるため、購入前にはサイズ確認をするようにしてください。サイズが大きく、受け皿があるということを考えると、一度にたくさんチーズを削るという人に向いています。

5位

Homeland 回転式 チーズおろし器 チーズグレーター

Homeland 回転式 チーズおろし器 チーズグレーター

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 504

Homelandのロータリータイプのチーズグレーターです。ハンドルを回せばチーズが削れるため、硬いチーズも楽々削ることができます。また、普通の使い方をすれば手を怪我するようなこともありませんから、お子さんがチーズを削ることがあるという家庭でも使える商品です。

部品が分解できるようになっているため、ロータリータイプの中では比較的お手入れが簡単なチーズグレーターです。また、ハンドルが左右どちらにもセットできるため、右利きでも左利きでも問題なく使えるという点もポイントです。

チーズをよく削るという人や、大量に削るため手が疲れにくいものが良いと思っている人におすすめします。

4位

楽楽オロシてみま専科

楽楽オロシてみま専科

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,830

とても本格的な、さまざまな食材につかえるおろし器です。もちろんチーズグレーターとしても使える商品で、これを使ってチーズを削ると粉チーズ状になります。その他、パン粉を作ったり、薬味をおろしたりと、かなりさまざまな用途に使えるようになっています。

値段が安いというわけではありませんから、チーズだけを削るつもりなら別の商品の方が向いています。楽に食材をおろせるようになっているため、粉チーズの他にもさまざまな食材をおろしたいという人には最適な商品の1つでしょう。

3位

Kitchen Basics フードグレーター ゼスター ブラック

Kitchen Basics フードグレーター ゼスター ブラック

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,390

棒状のスタンダードなタイプのチーズグレーターです。目詰まりしづらい細かい刃が採用されているため、洗いやすくお手入れが楽チンです。チーズ以外の食材もおろせるようになっていて、ニンニクや玉ねぎなどをおろすときにも使えます。

とてもシンプルで細長い構造となっていて、カバーもついているため収納しやすいのもポイントです。何より、見た目がおしゃれですから、見た目にもこだわって本格的なものが使いたいという人におすすめできます。

このタイプのおろし器を使ったことがないという人には、少しとっつきにくいかもしれませんが、本体自体が軽いので慣れてしまえば問題なく使えるでしょう。

2位

ののじ サラダおろし お手軽ハンディタイプ LDS-01

ののじ サラダおろし お手軽ハンディタイプ LDS-01

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,036

ののじのハンディタイプのおろし器です。さまざまな食材に使えるタイプとなっていて、チーズグレーターとしても優秀です。受け皿などはついていませんから、料理の上からチーズを削るということができる商品となっています。ただしこちらのおろし器は、粉チーズを作るのではなく、細長くスライスするためのものですから、その点だけ注意してください。

粉チーズではなく、細長いチーズをサラダやパスタのトッピングとして使うという人にとてもおすすめです。粉チーズを作りたいという人は他の商品を選ぶようにしましょう。

1位

Microplane プレミアム ゼスターグレーター ブラック MP-0611

Microplane プレミアム ゼスターグレーター ブラック MP-0611

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,245

Microplaneの見た目も本格的なチーズグレーターです。スタンダードなチーズグレーターでありながら、見た目がかっこよいのが特徴的です。カラーバリエーションも豊富ですからブラック以外のものが良いという人も、必ず好きな色のものがあるでしょう。

チーズの他にも、ニンニクやショウガなどの薬味、果物の皮をすりおろすのに使えます。切れ味がよいため、ささっとチーズを削れます。他のグレーターに比べると少々お値段は張りますが、それだけに本格派ですから、料理を本格的に楽しみたいという人におすすめの商品です。

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チーズグレーターの効果的な使い方

選び方

手軽に本格的な粉チーズなどを作れるチーズグレーターですが、どのような使い方をすれば良いのでしょうか。ここでは、チーズグレーターの効果的な使い方をご説明します。

粉チーズ状に削る場合

チーズグレーターを使ってチーズを粉チーズ状に削ると、市販の粉チーズよりも風味が豊かで、よりチーズ感のある粉チーズができあがります。こうした粉チーズを作れば、お店でしか食べられないと思いがちな本格的なシーザーサラダを簡単に作ることができます。

サラダに使うだけではなく、もちろんトマト系のパスタには絶対粉チーズをかけたいという人も、市販の粉チーズよりもずっとチーズ感を味わえるため、より濃厚なパスタを味わえます。

その他、スープに入れたり、カレーにかけてみたり、粉チーズ状のチーズはさまざまな使い方ができるため、チーズグレーターのある家庭では常に粉チーズにするためのチーズを常備しておくと、料理の幅が広がるでしょう。

小さめのチーズグレーターなら、チーズを取り出してささっと少し削るだけで、1人分としては十分な粉チーズができあがるので、意外と手間がかからずお手軽に使えます。

細長くスライスする場合

チーズグレーターを使ってチーズを細長い状態にしたいという場合も、粉チーズと同様にサラダやパスタなどに使えます。サラダやパスタなどにトッピングとして乗せれば、見た目もおしゃれで食卓が楽しくなるでしょう。

その他には、グラタンやドリアなどのトッピングにもできますし、パンなどに乗せてトーストしてもいいのではないでしょうか。細長くスライスした場合も、工夫次第で多くの料理に活用することができるでしょう。

チーズの風味もしっかりと楽しめますから、料理が一層楽しくなるはずです。

その他の用途

チーズグレーターはチーズを削るためのものですが、他の食材もすりおろせるというタイプが多いため、チーズ以外でも本格的に料理を楽しみたいときに使えます。

たとえば、ニンニクやショウガなどの薬味は、チーズグレーターですりおろすのに向いた食材となっていて、必要な分ささっとすりおろすことができます。果物の皮や野菜のすりおろしもできます。特に見た目がおしゃれなチーズグレーターを買えば、そういったものをおろす工程でさえ楽しめるのではないでしょうか。

ただし、他の食材をすりおろすときには、グレーターがその食材をすりおろせるのに適しているかどうかをチェックするようにしてください。

まとめ

チーズが大好きで料理も好きだという人には欠かせない存在のチーズグレーター。タイプもさまざまですから、ついつい複数買ってしまいそうですね。

ここで紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考にして、自分の使い方に適したチーズグレーターを探してみましょう。