お部屋にあるほんの少しのデッドスペース、気になりますか？そのスペースを有効利用することができればもっと室内をすっきりと使うことができるのにとお悩みでしょうか？そんな室内のスペースをもっと有効活用したい人におススメなのが突っ張り棒＆突っ張り棚。少しのデッドスペースでも収納場所に変えられるアイテムです。
またこの場所に棚が欲しいと思っていても、賃貸で釘を打つことができない。もしくは壁に傷を付けたくない場合でも突っ張り棒＆突っ張り棚は優秀です。そこでここではそんな突っ張り棒＆突っ張り棚の人気ランキングを紹介していきましょう。
一緒にどんな突っ張り棒＆突っ張り棚を選べばいいのかその選び方、そして突っ張り棒＆突っ張り棚をより有効活用するための使い方も同時に解説していきます。
突っ張り棒＆突っ張り棚の選び方
まずは突っ張り棒＆突っ張り棚の選び方をお教えしていきたいと思います。突っ張り棒＆突っ張り棚と言っても色々な種類の突っ張り棒＆突っ張り棚があり、その特徴は大きく違ってきます。ここでは基本となるサイズからだけでなく、その特徴も見ていくことで突っ張り棒＆突っ張り棚をより理解して貰いましょう。
ポイントを一つずつ解説していくので、どれが自分が求めている、もしくは重視したいポイントなのか注目しながら選び方を見ていって下さい。
基本となる突っ張り棒＆突っ張り棚のサイズは？
まずはどこに突っ張り棒＆突っ張り棚を置くのか考えて、そこの場所の長さなどを図ると思います。この時に気を付けたいのが、突っ張り棒＆突っ張り棚のサイズ。図った長さに合わせて選ぶのは基本とも思えますが、突っ張り棒＆突っ張り棚は取り付ける幅をある程度変えることができることにあります。
つまり突っ張り棒＆突っ張り棚は「○○㎝～○○㎝」といったように取り付けサイズに幅があるのです。ですがここでどんなサイズを選べば良いのか分からないという人もいれば、ギリギリの小さめ、もしくは大き目のサイズを選ぶ人もいます。
ただ気を付けたいのは、長さを図った場合でも誤差があるということ。つまりピッタリのサイズを選ぶのではなく、ある程度の誤差を考慮しながら選ぶことが大事です。なのでできればどちらのサイズも＋－5㎝ほどの余裕をもって選びましょう。こうすることでサイズを調節しやすくなり、よりピッタリのサイズを選べます。
どれくらいの重さに耐えられるのか？
突っ張り棒＆突っ張り棚を探したことのある人は知っているかと思いますが、サイズだけでなく重さ、つまり耐荷重も範囲で表示されていることが多いです。これは一体どういうことなのでしょうか？実は耐荷重は取り付ける幅で変化するのです。
難しい説明は省きますが、簡単に言うと突っ張り棒＆突っ張り棚を長く伸ばして使うと耐荷重が下がります。「15キロから7キロまで」と耐荷重をかかれている品を使った場合、一番長くして使う時には7キロの方で計算しないといけないということです。
これを理解しないまま大きな数字の方ばかり見てしまうと、乗せたはいいものの重くてすぐ落ちてしまう……ということにもなりかねないので、どちらの耐荷重もチェックしておいて下さい。また突っ張り棒＆突っ張り棚の長さをどれくらいで使うのかという点も大事です。
置く場所から考えてみる
こちらは突っ張り棚の方のポイントになりますが、最近の突っ張り棚は置く場所に段差があっても設置できる物が増えてきています。これを利用すると壁や柱があって棚が設置しにくい……という場所でも問題なく設置できてデッドスペース活用になります。
こういった段差にも利用できる突っ張り棚かどうか確かめておく、左右で調節ができる突っ張り棚どうかは設置場所を増やせることにもなるので、突っ張り棚を選ぶ時には少し気にしてみましょう。思わぬ場所に突っ張り棚を設置することができるようになるかもしれません。利便性が広がります。
突っ張り棒＆突っ張り棚人気おすすめ商品TOP10
ではここからインターネット通販で購入できる人気のあるおすすめの突っ張り棒＆突っ張り棚の紹介をしていきたいと思います。突っ張り棒＆突っ張り棚は実物を見てもいまいちサイズが分からず、設置した感じが想像しにくいという欠点があります。
しかしインターネット通販ならその口コミなどからも商品の特徴がつかみやすく、サイズを比較しやすいというメリットがあります。なので突っ張り棒＆突っ張り棚をランキング形式で紹介しながら、その特徴も一緒に紹介していきますので参考にして下さいね。
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平安伸銅工業 突ぱりパワフルポール 白 RTW-50
サイズは幅50～75cm、耐荷重は最大で50㎏、最長まで伸ばしても40kgとかなりの重量を支えてくれる突っ張り棒です。白いスタンダードなシンプルな見た目なのでインテリアの邪魔をせず、またそのサイズからデッドスペースの活用にピッタリです。
内蔵されているバネでしっかり壁にくっつき、ズレ落ちも予防してくれる優れもの。最大荷重ならスーツでも20着以上を支えてくれるパワフルさは、見た目のコンパクトさから想像もつかない凄さですね。
平安伸銅工業 突っ張り棒 超強力極太タイプ ホワイト 耐荷重60~17kg 幅170~280cm HGP-170
サイズ幅は170～280cm、最大荷重は60㎏、最長まで伸ばすと17kgになります。超強力極太タイプというだけあって、最大荷重の大きさが目に留まります。この最大荷重が170cmで稼働してくれるというのは力強いですね。目安としてスーツが30着ほどかかるというと、かなりの量を支えてくれるということが分かります。
伸ばすことで長さも十分になりますが、最長時は17㎏と最大荷重に比べて四分の一ほどになるのが少し残念。しかし170㎝でも十分な長さですから、できるだけ伸ばさずに使用することでたくさんの衣類をかけて使用することができるでしょう。
平安伸銅工業 突っ張り棒 強力タイプ ホワイト耐荷重15~10kg 幅70~110cm パイプ直径2.2・1.9cm NSW-10
サイズ幅は70～110cm。最大荷重は15㎏、最長時は10kgとなっています。普通の突っ張り棒よりも多少太い見た目ですが、その分強力な突っ張り力となって支える力らを発揮してくれます。見た目もシンプルなホワイトなので部屋のどこにあっても邪魔をしない色合いです。
また突っ張り棒は上手く取り付けられなくて苦手という人でも簡単に取り付けることができるように、バネガ二重構造になっています。これによって押し込みやすく、設置するとしっかりとバネが戻る弾力性の高さを実現しているので、突っ張り棒が設置しにくいとお嘆きの方はこちらを使ってみて下さい。
アイリスオーヤマ 突っ張り棚 伸縮棚 幅65-95cm ホワイト EST-65
サイズ幅は65～95㎝、奥行は約24cm。最大荷重は25㎏、最長時には5㎏になります。何といってもこの突っ張り棚の特徴は、前後のポールが自由に伸縮することで段差のある壁にも取り付けることができることにあります。これで柱や壁の段差がある場所のデッドスペースを活用することができるでしょう。
ただ少し気を付けたいのは壁の状態によっても耐荷重は変化するということ。壁の状態がベニヤ板など弱い壁だと耐荷重は減ってしまうので、その場合は別の場所か当て板を設置する必要があります。
平安伸銅工業 突っ張り棒 強力タイプ バネ入り ホワイト 耐荷重30~8kg 幅170~280cm RTW-170
サイズ幅は170～280cm、最大荷重は30㎏、最長まで伸ばすと8kgになります。同タイプの超強力タイプに比べると若干ですが棒が細く感じ、すっきりとした印象に見えます。その分の耐荷重は減っていますが、同じ幅に大量の衣類をかけるなどをしなければこちらでも十分な荷重量です。
サイズ幅が長いこともあってちょっと一人では設置しにくいこともありますので、その場合は誰かに手伝って貰いましょう。一度設置すれば揺らぐことなく、しっかりと物を支えてくれます。
平安伸銅工業 突ぱりスマートポール ミニL 白 RPW-3
サイズ幅は66～110cm、最大荷重は5㎏で最長時には2㎏と荷重の面ではあまり有能とは言えません。しかし従来の突っ張り棒に比べるとかなり細身で、その見た目からすると荷重量的には納得のいく数字でしょう。なのでちょっとしたタオル掛けや、カーテンや暖簾を設置するのに向いています。
ちょっとインテリアをすっきりさせたいけど、釘を打ちたくない。そういう時がこの突っ張り棒の出番です。荷重範囲ならずれもなく作りもしっかりしているし、おススメですよ。
アイリスオーヤマ 突っ張り棒 伸縮棒 超スリム ホワイト 幅70~110cm RSV-110
サイズ幅は70～110cm、最大荷重は5㎏で最長時には2㎏、突っ張り棒の中でもスリムなサイズです。その荷重量から考えても重いものを設置したい時には向いていませんが、カーテンやタオル掛けにぴったりです。サイズ幅もそれらにピッタリと収まるようなサイズになっているのも魅力ですね。
また伸ばしたり押し込んだりするタイプではなく、回して設置していくので一人でも設置しやすいというメリットもあり、利便性が高い突っ張り棒と言えるでしょう。インテリアに変化を付けたい時に活躍してくれます。
アイリスオーヤマ 突っ張り棒 伸縮棒 超スリム ホワイト 幅110~190cm RSV-190
サイズ幅は110～190cm、最大荷重は3㎏で最長時には1㎏というと、かなり軽いものしか設置できないと思われます。それもそのはず、超スリムという名前に相応しい1.3㎝という細さ。なので突っ張り棒と言われても分からないほどのサイズになっています。
耐荷重が少ないため設置できる物こそ限られますが、例えばレースカーテンなどを設置するにはぴったりです。また窓辺だけの短いカーテンにもグッドサイズ。どちらかと言うとインテリア専用の突っ張り棒とは言え、色々な使い方ができる、室内に溶け込む突っ張り棒ですね。
平安伸銅 突ぱりスーパー極太ポール 大
サイズ幅は113～193cm、最大荷重は65㎏で最長時には25㎏。かなりの重さも支えてくれ、長さもちょうど良いサイズの突っ張り棒ですね。壁との接触面が大きく、それによって壁としっかり密着、しっかり支える。最長時にも十分な耐荷重がある突っ張り棒です。
特にサイズがどんな場所にでもピッタリとしてくれるバランスの良さで、これが一本あれば狭すぎるデッドスペース活用でもなければ事足ります。一家に一本あるだけで格段に便利になるでしょう。
平安伸銅工業 突っ張り棚 強力伸縮タイプ ホワイト 耐荷重30~13kg 幅63~93cm KB-63
サイズ幅は63～93cm、最大荷重は30㎏で最長時には13㎏となります。奥行きは23.5㎝なので物も色々な物が設置できます。特徴的なのは突っ張り棚は伸ばした部分がポールになっている物が多いのですが、これは伸ばした部分も棚になっている点ですね。
そのため伸ばした部分も棚として使えるので、置ける容量は従来の突っ張り棚よりも多くなります。なので荷重量内であれば色々な物を設置できるでしょう。棚を増やしたいけれど釘は使いたくない、そういう人の願いをかなえてくれる突っ張り棚ですよ。
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突っ張り棒＆突っ張り棚の効果的な使い方
次に突っ張り棒＆突っ張り棚の効果的な使い方を紹介していきたいと思います。突っ張り棒＆突っ張り棚はデッドスペースを活用するためのアイテム。しかしただ物を置くだけでなく、より効果的に使うにはどうしたらいいのか、それをお教えしましょう。
こういった使い方はデッドスペース活用とはまた違った突っ張り棒＆突っ張り棚の魅力を再発見できます。突っ張り棒＆突っ張り棚を持っていない人もぜひ積極的に活用して欲しいですね。
室内物干しとして利用する
長い雨が続く梅雨の時期、乾燥機があれば洗濯物も乾かせますが、そうでなければ室内干しの出番。だけどそのために室内干し用の棒を買うのも、紐を買うのも面倒ですよね。だけど突っ張り棒＆突っ張り棚があればその問題は一気に解決。
ジーンズなど重さがあって広げたい場合は、突っ張り棚に広げて乗せることで乾きやすくもなります。突っ張り棒を二本利用して乗せる方法とどちらも使えるので、場所や乗せたい物で変化を付けてみて下さい。
また設置場所を変えたい時にも調節してある程度なら置く場所を変えられるのも強みです。室内干ししたいけれどリビングはお客様が来るから……という時でもすぐ場所を変えられるだけでなく、使わない間は収納としても活躍できる突っ張り棒＆突っ張り棚は利便性が高いですね。
押し入れをクローゼットに変身
賃貸で良くあるのがこの場所は押し入れじゃなくクローゼットだったら……という悩み。とは言ってもスペースの問題から押し入れも使いたい、そういう時にこそ突っ張り棒を使ってみて下さい。上の部分はクローゼットに、下の部分は押し入れにと分けることができます。
毎日使う衣服は畳んでしまうよりも、ハンガーにかけてクローゼットにしまう方が取り出しが簡単です。そこでちょっとある押し入れのスペースをクローゼットに変えるだけで、便利に利用できます。押し入れとしての機能を失わないままクローゼットにできるので、ぜひやってみて下さい。
ちょっとしたインテリア＆小物収納に
突っ張り棒＆突っ張り棚は見せる収納としても使えるアイテムですが、実はそれだけでインテリアとしても機能できることは知っていますか？例えば窓枠の部分に同じカラーで揃えて、突っ張り棒を設置してみましょう。そこにドライフラワーを吊るしたり、グリーンを巻き付けてみて下さい。
ウッドタイプの突っ張り棒なら相性も良く、部屋を彩るのにもピッタリです。小物としてただ設置するよりも吊るしたり巻き付けたりする方がすっきりとした見た目になります。邪魔になってきたら突っ張り棒ごと撤去するだけですから簡単。
または突っ張り棒を敢えて高さを揃えずに二本設置して、そこにはめ込むようにカップを置いてみましょう。軽いサイズならカゴにしても見た目が綺麗ですね。洗濯機のそばに置いて洗濯ばさみ入れに。他にも台所に置いてクリップや輪ゴムなどをそこにまとめることで、利用しやすく、見た目もオシャレになります。
これを応用して「見せない収納」としても突っ張り棒や突っ張り棚は利用できます。例えば机の下、テーブルの下の部分にはめ込んで置くと、薄い物を収納するのに向いています。新聞紙を入れておいても良いですし、マークを入れたチラシの一時保管場所としても最適。これなら目立たず整理ができますね。
まとめ
突っ張り棒も突っ張り棚も、ちょっと使い方を変えるだけでとても便利に使うことができます。また使い方に変化を付けられるのもこの二つの良い所。通常の棚なら設置してしまえばそこを動かしたくなっても動かせませんが、突っ張り棒＆突っ張り棚なら動かすことは簡単です。
そう考えるとただ収納だけでなく、インテリアとしても活躍の場所がある突っ張り棒＆突っ張り棚。賢く使って生活しやすいだけでなく、よりライフスタイルに華を添えましょう。