今人気のおしゃれなペーパータオルホルダー&ボックスをご紹介します。トイレやキッチンで使う方が増えているペーパータオルをより手軽に使うためには、ペーパータオルホルダーやペーパータオルボックスが必須です。
そしてどうせ使うなら、おしゃれに整えた洗面所やキッチンにぴったりのおしゃれなペーパータオルホルダーやボックスが欲しいですよね。そこで、機能性も高く、見た目も素敵な、ペーパータオルホルダーやペーパータオルボックスのおすすめをピックアップしてみました。
また、あなたの求めている、使いやすくておしゃれなペーパータオルホルダー&ボックスを探すには、どう選べばいいのかなどの気になることも、まとめて説明させていただきます。
ペーパータオルホルダー&ボックスの選び方
ペーパータオルホルダー&ボックスを選ぶ場合に、どのような基準で選べばいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。ペーパータオルをおしゃれに使ってみたいという気持ちはあっても、ペーパータオルホルダーやボックスにどのようなものがあるかがよくわからないということもあります。
そこで、ペーパータオルホルダー&ボックスの上手な選び方をご紹介します。どこにどのように設置したいのか、どんなペーパータオルホルダーやボックスが欲しいのか、ということを意識しながら選んでみましょう。
タイプで選ぶ
ペーパータオルホルダー&ボックスにはおおまかに分けて2つのタイプがあります。1つが設備として壁などに設置して使うタイプ。もう1つが、卓上などに置いて手軽に使えるタイプです。それぞれにメリットとデメリットがあります。
そのため基本的にはあなたの好みで選ぶか、使いたい場所の都合で選ぶといいでしょう。壁付けタイプと据え置きタイプのそれぞれの特徴や、使い勝手などを詳しく説明しますので、参考にしてみてください。
壁付けタイプ
壁付けタイプは、洗面所やキッチンなど、余分なスペースが少ない空間で、場所を取らずにペーパータオルホルダーやボックスを設置できるため、多くの施設で選ばれています。公共のトイレなどに設置してあるペーパータオルホルダーやボックスは、ほとんどこの壁付けタイプです。
壁付けタイプは空いている壁のスペースを使うので、すっきりとペーパータオルを使えるというメリットがあります。その一方で、壁に留める方法が問題となります。ペーパータオルホルダーやボックス本体の重さと、なかに入れるペーパータオルの重さを考えると、しっかりと留める必要があるからです。
設置にはネジ付けが最適ですが、そのためには壁に穴を開けなければなりません。ちょっとした工事が必要となります。穴を開けたくない場合には、両面テープで留めることができるものもありますが、そういったタイプはペーパータオルを多く入れることはできないので注意しましょう。
据え置きタイプ
据え置きタイプのペーパータオルホルダー&ボックスは、言うなればティッシュケースと同じようなものと考えるといいでしょう。ただし、ペーパータオルホルダー&ボックスは、基本的に水周りで使われるものなので、材質は布や木材などは向いていません。
あまり広いスペースが取れない洗面所やキッチンなどに設置するので、大きなものも向いていないでしょう。そのため、据え置きタイプのペーパータオルホルダー&ボックスを購入する場合には、水に強い材質の省スペースなものがおすすめです。
材質で選ぶ
ペーパータオルホルダー&ボックスを選ぶ際に、材質はとても重要です。水場近くで使用するものなので、サビやすかったり、汚れがたまりやすいものは向いていないのです。できるだけ汚れに強く丈夫な素材が、ペーパータオルホルダー&ボックスにはおすすめです。
また、長く使うためには、見た目の美しさも欲しいですよね。そんなペーパータオルホルダー&ボックスに向いている素材をご紹介します。それぞれの特徴を把握して、あなたの望むペーパータオルホルダー&ボックスに合った素材を選んでみましょう。
丈夫で美しいステンレス
水回りで使うとなれば、最も人気の素材がステンレスです。サビず丈夫で、いつまでも美しいシルバーの輝きを失わない。ペーパータオルホルダー&ボックスにぴったりの素材と言えるでしょう。
ただしステンレス素材の問題点として、重いこと、値段が高めであることが挙げられます。とは言え、長く使いたい場合には、ステンレスは最適な素材です。埋込みタイプやネジ止めの壁付けタイプなら、最もおすすめの素材と言えるでしょう。
軽くて頑丈なABS樹脂
金属以外でペーパータオルホルダー&ボックスの素材として人気となっているのが、ABS樹脂です。ABS樹脂はプラスチックの1種で、加工が簡単で頑丈、そして美しい光沢を持っているため、現在パソコンやスマホなど、あらゆる身の回りの製品に使われています。
この特質は、もちろんペーパータオルホルダーやボックスにも向いていて、金属では難しいデザイン性のあるペーパータオルホルダーやボックスが作られています。お値段もそれほど高くなく、重さも軽いので、おしゃれなペーパータオルホルダー&ボックスが欲しい場合にはおすすめです。
軽くて安価なアルミ
加工がしやすく、金属としては軽く、お値段も低めでサビにも強いのがアルミです。しかしアルミは、ややくすんだシルバーで、時間と共にくすみが強くなる素材であり、柔らかいので変形しやすいというデメリットがあります。
そこでアルミ素材のデメリットを抑えて長所を際立たせたアルミ合金が、素材として人気があります。このアルミ合金はペーパータオルホルダー&ボックスにも適した素材として多く使われていて、手軽でおすすめの素材です。
ペーパータオルの収納量で選ぶ
ペーパータオルホルダー&ボックスは、ペーパータオルを収納して使うためのものですから、ペーパータオルがたくさん入るほうが、取り替え回数も少なくなり便利です。そう考えると、ペーパータオルがたくさん入るもののほうがいいのは間違いありません。
しかし、ペーパータオルがたくさん入るものは、サイズが大きくなって場所を取ります。スペースの確保という意味では、邪魔になってしまう可能性もあるのです。また、収納量が多いと、その分重くなって、設置もよりしっかりとする必要が出てきます。ペーパータオルの収納量は、その辺りの問題を考えて選ぶ必要があります。
ペーパータオルホルダー&ボックス人気おすすめ商品TOP10
ペーパータオルホルダー&ボックスで、現在売れている人気商品をランキング形式でご紹介します。ペーパータオルホルダーやボックスは、おしゃれでありながら、しっかりとしたものが選ばれる傾向にあります。そして、やはり信頼性の高い、ブランドものが人気となっています。
なかには簡単な工事が必要となるものもあり、リフォームの際に設置するような本格的なペーパータオルホルダーやボックスも見受けられます。もちろん個人で手軽に取り付けることができるものもあるので、どのように設置したいかを考えながら、あなたの欲しいペーパータオルホルダー&ボックスを探してみてください。
LIXIL(リクシル) INAX ペーパータオルホルダー 埋込形 KF-17A
LIXIL(リクシル) INAX ペーパータオルホルダー 埋込形 KF-17Aは、埋込みタイプのペーパータオルホルダーです。材質はステンレスで、サイズは298mm×61mm(埋込部58mm)×163mm。洗面所でじゃまにならない埋込みタイプ。
スペースを取らずすっきりと使うことができます。使用するペーパータオルのサイズは200mm×230mmで、枚数は130枚収納可能となっています。公共の施設などに使われていることの多いパブリックなタイプのペーパータオルホルダーです。
エリエール ディスペンサー 卓上用 小判 1P
エリエール ディスペンサー 卓上用 小判 1Pは、シンプルな造りで使いやすいペーパータオルボックスです。クリアな素材なので、中身をはっきりと見ることができます。使っているペーパータオルの容量がひと目でわかるので、交換時期に迷うことがありません。
また、取り出し口が下を向いているため、最後のほうで取り出しにくくなるという通常のペーパータオルボックスの問題をクリアしています。据え置きでペーパータオルを使いたい場合にとても便利なペーパータオルボックスです。
Anself CHUANGDIAN 壁掛け式 バスルームティッシュディスペンサー ティッシュボックスホルダー 多目的 ペーパータオル用
Anself CHUANGDIAN 壁掛け式 バスルームティッシュディスペンサー ティッシュボックスホルダー 多目的 ペーパータオル用は、壁掛けタイプのおしゃれなペーパータオルボックスホルダーです。材質はABSプラスチックで、軽くて耐久性に優れています。
正面にのぞき窓があり、中身が減るとわかるようになっていて、とても便利です。補充のためにフタを開くにはキーが必要で、通常はロック状態にしておけます。ペーパータオルのサイズは240mm×82mmまで、容量は200枚まで収納可能です。
テラモト ステン紙タオルホルダー(黒) 0632h
テラモト ステン紙タオルホルダー(黒) 0632hは、シンプルな壁掛けタイプのペーパータオルホルダーです。材質はフタ部分がステンレス、縁の部分がABS樹脂となっていて、デザインも良く、丈夫でいつまでも美しく保つことができるペーパータオルホルダーとなっています。
サイズはW26.4cm×D13.5cm×H13.5cmで、通常のペーパータオルなら200枚収納可能です。両面テープでの設置となっていますが、壁面の素材によってはネジ止めが必要になります。
クレシア ハンドタオルディスペンサー H100A
クレシア ハンドタオルディスペンサー H100Aは、シンプルで使いやすいペーパータオルボックスホルダーです。アルミ合金製なので、軽くてさらりとした質感が魅力。サイズは240mm×130mm×H60mm。
ビス止めで簡単に壁面に取り付けることができます。また、コンパクトで主張しないデザインなので、使用する場所の雰囲気の邪魔をしません。洗面所やキッチンであまり場所が取れないという場合にぴったりのペーパータオルホルダーです。
クレシア ハンドタオルディスペンサー スリム200 4160
クレシア ハンドタオルディスペンサー スリム200 4160は、シンプルで使いやすいペーパータオルボックスホルダーです。材質はABS樹脂とポリスチレンで、サイズは幅240mm×奥行93mm×高さ145mmとなっています。
壁掛けでも卓上でも使うことのできる、便利なペーパータオルホルダーです。側面部分が半透明となっていて、中身が見えるので、減り具合を確認することができます。適用ペーパータオルサイズは230mm×220mm。収納枚数は200枚です。
LIXIL(リクシル) INAX トイレ用 ペーパータオルホルダー 壁付形 KF-16U
LIXIL(リクシル) INAX トイレ用 ペーパータオルホルダー 壁付形 KF-16Uは、壁に取り付けるタイプのペーパータオルホルダーです。材質はステンレスとABS樹脂で見た目も美しく頑丈です。
サイズは254mm×139mm×147mmで、使用するペーパータオルのサイズは200mm×230mm程度、収納容量は300枚となっています。収納量も多めで材質もステンレスなので、しっかりとした取り付けができる環境におすすめです。
LIXIL(リクシル) INAX ペーパータオルホルダー 壁付形 KF-15U/WA
LIXIL(リクシル) INAX ペーパータオルホルダー 壁付形 KF-15U/WAは、壁に取り付けるタイプのペーパータオルボックスホルダーです。水回りでは安心感のあるブランドのLIXIL製品で、造りがとてもしっかりとしています。
材質はABS樹脂で、カラーはホワイト。サイズは254mm×138mm×146mm。使用するペーパータオルのサイズは200mm×230mmほどで、300枚収納可能となっています。見た目もおしゃれなペーパータオルホルダーです。
ペーパータオルホルダー レギュラー・エコノミー兼用タイプ
ペーパータオルホルダー レギュラー・エコノミー兼用タイプは、とても使いやすいデザインのペーパータオルホルダーです。壁掛けタイプで、3箇所でネジ止めします。ペーパータオルを入れるための開口部が、90度大きく開くため、ペーパータオルをセットする際にとても楽です。
材質はABS樹脂、サイズは240mm×90mm×H150mmで、ペーパータオルはレギュラータイプとエコノミータイプの両方が使用可能となっています。収納枚数は200枚。ホワイトとモスグレーのツートンカラーがとてもおしゃれです。
TOTO YKT100R ペーパータオルホルダー 樹脂製
TOTO YKT100R ペーパータオルホルダー 樹脂製は、TOTOブランドのシンプルで機能的でありながらおしゃれなデザインのペーパータオルボックスホルダーです。材質は樹脂、サイズはW280mm×D145mm×H150mm。壁に取り付けるタイプのペーパータオルホルダーで、取付け用ネジが3本付属しています。
使用するペーパータオルのサイズは220mm×230mmほど。軽く、取り付けも簡単でデザインもすっきりとしていて内装に合わせやすくなっています。使い勝手のいいペーパータオルホルダーです。
ペーパータオルホルダー&ボックスの効果的な使い方
ペーパータオルホルダー&ボックスを効果的に使うにはどのようにすればいいのかということを考える場合に、まず意識するべきこととして、ペーパータオルをどのように使いたいかということを考える必要があります。ペーパータオルを使いたいからペーパータオルホルダーやボックスを使うのですから当然と言えるでしょう。
そのため、ペーパータオルホルダー&ボックスの使い方は、ペーパータオルをどのように使うのかということの延長線上にあるのです。そこで、なぜペーパータオルを使うのか、ペーパータオルを使う場所としてどこに設置すればいいのか、ということを考えてみましょう。
タオルとペーパータオルの違い
タオルとペーパータオルは基本的に同じ役割を果たします。しかしそれぞれ長所短所があり、特徴がはっきりしているので、どちらを選ぶのか判断しやすいと思います。タオルよりもペーパータオルがいいと考えた場合に、ペーパータオルホルダーやボックスが必要となります。
ペーパータオルホルダー&ボックスを購入する際には、なぜペーパータオルがいいのかということをはっきりと認識した上で購入して設置するようにしましょう。
せっかく取り付けたのにすぐに使わなくなってしまったということになるととてももったいないです。タオルよりもペーパータオルを選ぶことで、何が変わるのかということを知っておくことが大切です。
衛生面では圧倒的に強いペーパータオル
ペーパータオルの良さは衛生的ということが第1に挙げられます。使い捨てなので他人からの菌伝染りがありません。また、ペーパータオルは吸水性が高く作られていて、薄いのにしっかりと水分を吸い取ってくれます。さらにティッシュやキッチンペーパーよりも破れにくく、快適に使うことができます。
バクテリアなどには摩擦による排除効果もあり、除菌として考えた場合には、ハンドドライヤーよりも効果的との研究発表もあります。食中毒やインフルエンザなどが気になる時期には、ペーパータオルの効果は馬鹿にできません。
コストパフォーマンスではタオルに劣る
ペーパータオルの弱点と言えば、使い捨てゆえの消耗度の高さでしょう。何度も洗って使い回しができるタオルと比べるとコストパフォーマンスの差は歴然としています。また、ペーパータオルは使用後はゴミになります。使った分だけゴミが増えてしまうというのも辛いところです。
ただ、タオルの場合、頻繁に洗わないと、どうしても他人の菌をもらいがちですし、1度使えば濡れるので、そこに菌が発生して不衛生になってしまいます。だからと言って頻繁に洗濯すると、洗剤や水道、電気代、手間などのコストがかかり、せっかくのコストの良さが減ってしまいます。
そんな具合に、タオルはコストパフォーマンスはいいのですが、衛生面に不安があり、手間のかかる存在と言えるのです。
ペーパータオルホルダー&ボックスを使う場所
ペーパータオルホルダー&ボックスを設置する場所、つまり使う場所は、どこがより効果的なのでしょうか。頻度や衛生面など、さまざまな面から考えた場合の、設置場所の適正さを考えてみました。
ペーパータオルホルダーやボックスを効果的に使うには、より効果的な場所に設置する必要があります。あなたの家のどこにあれば1番便利なのか、使いやすいのかを考えてみましょう。
洗面所&トイレ
ペーパータオルホルダー&ボックスを設置することを考える場合、まず思い浮かべるのがトイレや洗面所なのではないでしょうか。トイレから出て手を洗う場所であり、顔を洗ったり歯を磨いたりする場所にペーパータオルがあると助かりますよね。
水に濡れた手を拭くということを考えた場合、もっとも頻度が高いのは手洗い場であり、洗面所と言えます。ペーパータオルの利点である衛生面での強さを考えた場合、トイレ後の手洗いに使うのが1番効果的であることは間違いありません。
ただし洗面台はスペースが狭いことが多く、しかも壁面の加工がしにくいという問題があります。設置する場合には、設計段階で組み込むか、リフォームの際に設置するのがおすすめです。
キッチン
キッチンは水を扱う場所なので、こまめに水を拭き取る必要があります。キッチン用にキッチンタオルペーパーなどがありますが、コスト面から考えると、実はペーパータオルを使ったほうがコストパフォーマンスがいい場合が多いのです。
もちろんキッチンならではの汚れにはキッチンタオルペーパーのほうが強いのですが、単純に水分を拭き取るということで考えれば、ペーパータオルも効率は変わりません。
また、洗面所ですでにペーパータオルを使っている場合には、いろいろ種類別に揃えるよりも、ペーパータオル1つにまとめてしまったほうがコストパフォーマンスがいいということもあります。
お部屋でティッシュの代わりに
ペーパータオルは水分吸収能力が高いので、ティッシュペーパーの代わりに使うこともできます。ただし、紙質はゴワゴワしているので、ティッシュペーパーのような繊細な柔らかさはありません。鼻炎や花粉症などでティッシュペーパーを使うという方にはペーパータオルは向いていません。
テーブルの上を拭いたり、水がこぼれたときに拭き取ったりという使い道なら、ペーパータオルはティッシュペーパーよりもむしろ使い勝手がいいでしょう。お部屋で使う場合には場所移動がスムーズにできる据え置きタイプのペーパータオルホルダー&ボックスがおすすめです。
まとめ
おしゃれでおすすめなペーパータオルホルダー&ボックスをご紹介させていただきました。壁付けタイプのがっちりとしたペーパータオルホルダー&ボックスや、卓上に置いて使えるペーパータオルホルダー&ボックスなど、使い勝手がよく、機能性の高いものがたくさんあります。
衛生的で手軽なペーパータオルを快適に使用するためには、使いやすいペーパータオルホルダー&ボックスが必須です。ぜひお気に入りのペーパータオルホルダー&ボックスをさがしてみてください。