今回は、美味しいお肉をお手頃価格で楽しめる、ソーセージをご紹介しようと思います。
普段何気なく使っている食材ではありますが、お料理からお弁当まで幅広く使える存在として、わたしたち日本人の食卓に欠かせない存在です。
ところが、そんなソーセージの品質や美味しさの比べ方となると、あまりご存じない方も多いのではないでしょうか。今回はそのあたりも含めてわかりやすくご説明しますので、ソーセージ選びの参考にしてみて下さい。
ソーセージの選び方
ソーセージのお肉は鳥や豚、牛など様々なものから作られています。それぞれ味や食べやすさが違うので、購入前に一度確認してみましょう。
JAS規格をチェックしよう
わたしたち普段口にしているソーセージは、その大半が「JASマーク」の認証を受けています。スーパーなどで売られているソーセージの袋を裏返して調べて見ると、ほぼ例外なく「JAS」と刻印が刻まれているはずです。
JASマークは農林水産省の登録を受けた機関が認定する、食品に対する審査基準をパスした証明です。そのため、どのソーセージが良いのかで迷ってしまった時は、JASマークを基準に選ぶことをオススメします。
4つあるJAS規格で見分けよう
さてこのJASマーク。ソーセージ業界には4段階のランクが付けられていて、わたしたち消費者は、このランクに見分けることで使用している素材の品質を知ることができるんです。
もちろん、「食材が良いから味も良いとは限らない」のですが、それでも一定の品質を見分けるサインとしては役立ちます。とくに品質の良さが求められるギフト用ソーセージには注意を払いたい部分なので、軽く目を通しておくといいですよ。
特級
つなぎ（卵白など）不使用。原材料は牛肉か豚肉だけを使用しています。品質としてはとてもいいソーセージです。格式としては十分品質なので、ご存知の方にギフトとして贈ると喜ばれます。
上級
つなぎ5％以下＋でん粉3％以下のものだけが指定を受けられます。原材料は豚肉・牛肉のみを使用したソーセージです。かなり上質で、ソーセージ本来の味わいを楽しめます。
標準
つなぎ10％以下＋でん粉5％以下と比較的緩めな基準です。また、原材料は豚・牛・うさぎ・鶏・アヒルなど複数の素材が使用できます。標準的ではありますが、ご家庭で楽しむ分には十分な品質です。
特定JAS
特級の品質をクリアしつつ、72時間熟成ソーセージなど、特別な製法で作られたソーセージです。本場ドイツの伝統製法をイメージしたものなの、プレミアムな商品に用いられます。
ソーセージの種類で選ぼう
わたしたちが普段食べているソーセージは、ウインナーやフランクフルトなど、いくつかの種類に分類されています。大抵はお料理によって使い分けることになりますが、たまにはフランクフルトを刻んでお弁当に入れたりと、一風変わった使い方も楽しいかもしれません。
みんな大好きウインナー！
ウインナーは元々「羊の腸に詰めたもの」という意味を持っていました。フランクフルトやボロニアソーセージもこれと同じで、豚や牛といった使っている動物の腸でそれぞれの名称が決められていたのです。
ところが、最近は動物の腸を使うことが少なくなり、それぞれの定義も変わってしまいました。現在では「太さ20mm未満のもの」をウインナーと称するようになっています。
つまり、スーパーで2パックセットにして大量に並べられている商品は、全て「ウインナー」です。他の製品と比べて小さめなので食べやすく、アレンジしやすい点がポイントですよね。
お祭りの定番フランクフルト
お祭りなどで定番化しているフランクフルトは、「20mm以上36mm未満のケージングに詰めたもの」と定義されています。少しサイズ規定が厳しい印象ですよね。
フランクフルトはソーセージと並んで日本人に馴染み深い存在として、広く親しまれています。ソーセージよりも厚みがあるため、内外で火の通り具合に差が出てくるところがポイントで、外側の香ばしさと内側のジューシーさをミックスして楽しむことができるんです。
とくに炭火焼きやホットプレートとの相性は抜群で、焼き肉パーティーの時にウインナーの代わりに出してみてもいいかもしれません。ウインナーよりも香ばしく仕上がり、とても美味しく楽しめます。
重厚感たっぷりのボロニアソーセージ
ボロニアソーセージは、今回ご紹介するソーセージの中でも最も分厚いソーセージです。規格はフランクフルトよりもずっと厚く「直径36mm以上の人工ケーシングにつめたもの」と定められています。
焼きたてソーセージとしてかぶりつくダイナミックな食べ方から、輪切りにしてソーセージステーキとして楽しむなど、ソーセージを主役にしたお料理に活躍する存在です。
スパイスや香辛料との相性も抜群なので、色々な調理法で楽しんでみては如何でしょう。なお、ボロニアソーセージはハムと並んでギフト用品の定番でもあります。重量感があるのでしっかりした贈り物と受け取られやすく、JAS規格も高水準のものが多い点が特徴です。
添加物に注意して
最後にソーセージに用いられている添加物についてご説明しようと思います。ソーセージなどの加工食品は、WHO（世界保健機関）から発がん性を証明するに十分な根拠があると発表されたばかりです。良質なソーセージを選ぶためにも、添加物問題はこれまで以上に注意したい部分です。
保存料に注意しよう
ソルビン酸や亜硝酸ナトリウムは、ソーセージなど加工食品の腐敗を抑える保存料として用いられています。しかし、これらは発がん性が強く疑われており、危険な成分として指摘されています。そのため、安全性を考慮するならこれらの保存料を除外した「無塩せきソーセージ」を選ぶことをオススメします。
無添加ソーセージも登場
また、最近は無添加にこだわったソーセージも登場しているため、添加物が気になる方は「無添加ソーセージ」を購入するのも1つの手です。
ソーセージには保存料以外にも、食感を高めるリン酸塩や発色をよくするコチニール色素などが含まれています。とくにコチニール色素はアレルギー性が懸念されているだけでなく、女性に顕著に表れるとも言われています。
ソーセージ人気おすすめ商品TOP10
それでは、ソーセージの中でも高い人気を誇っている商品をご紹介致します。いずれも品質や味わいにこだわって厳選しているので、美味しく楽しめる商品ばかりです。
\ CHECK /
大手ショッピングモールの気になるランキングは？
※ランキングがない場合は商品一覧にジャンプ
粗挽きポークソーセージ 約20g×1kgパック（約48本前後入） お弁当などに最適！ポトフなどにも使えます。粗挽きタイプなのでジューシーなウインナーです。【業務用の為、簡素パッケージ】
美容成分として名高いコーラゲンたっぷりのケーシング（ウインナーの外包部分）を使用しているので、女性を中心に高い人気を集めているウインナーです。
豚肉100％使用の本格粗挽きで作られているので、お肉の味をとてもジューシーに楽しむことができますよ。スモーク加工されておりとても香ばしく、外食チェーン店に使われているソーセージのようなプロ級の味わいです。
本製品はとてもリピーターが多いところもセールスポイントとして知られており、一度食べたらまたこの味を思い出してしまう、そんな魅力を秘めています。お料理はもちろん、バーベキューやお弁当にも大活躍間違いなしです。
粗挽きポークソーセージ 約20g×1kgパック（約48本前後入） お弁当などに最適！ポトフなどにも使えます。粗挽きタイプなのでジューシーなウインナーです。【業務用の為、簡素パッケージ】の口コミ評判
価格の割りにポーク100％だけあってジューシーで肉の旨味を感じます
普段購入してる鶏モモ肉2キロがここのメーカーなので購入してみました
SEARAはブラジルの大手メーカーなので品にも安心できる
ゆうぼくの里 「無添加ソーセージ3種セット (荒挽き・ガーリック・チョリソー) 160g×3P」
「自然のものを自然のままに」をテーマにした、ゆうぼくの里ならではのソーセージセットです。安全安心にこだわって作られているため、セットの商品はいずれも「無添加」にこだわって製造されています。
商品の内訳は荒挽き・ガーリック・チョリソーの3種です。それぞれ違った風味をしているので、同じ調理法でも色々な味わいを楽しむことができますよ。
なお、本製品は単に無添加というだけでなく、通常の添加物たっぷりのソーセージと比べて、自然のままの味わいをしている点も特徴です。お肉本来の味わいを存分に楽しめますから、ギフト用としても適しています。
使用している材料はいずれも愛媛県産の豚肉。ケージングも人工物ではなく、羊の腸を使用しているソーセージです。
ゆうぼくの里 「無添加ソーセージ3種セット (荒挽き・ガーリック・チョリソー) 160g×3P」の口コミ評判
初めて買って食べてみて最初あまり味を感じなかったのですが、こちらに切り替えて徐々にお肉の味とガーリック＆チョリソーの味を感じるようになりました。塩気も丁度良く慣れてみるとこんな感じだなあと思いました。
多くの化学調味料にアレルギー反応を起こしてしまうので、
ソーセージはずっと食べれませんでした。
アレルギーのない家族もお肉の味がする。美味しい。と大変好評でした。
【ザ・ミートガイ】ブラッドソーセージ ブルートヴルスト ブーダン・ノワール 血のソーセージ ヨーロッパの伝統的な料理！ 【販売元：The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】
ブラッドソーセージと呼ばれる、ヨーロッパや東アジアの伝統的なソーセージです。ブラッドとは血液を意味しており、文字通り動物の血液を中心に、豚肉や玉ねぎを原材料にして作られています。
ブラッドソーセージの製造方法は地域差が大きく、統一されたものが存在しない点が特徴ですが、本製品は日本人でも楽しみやすい味わいに調整されているので、初めての方でも安心して堪能することができますよ。
イギリスではブラッドプディング、ドイツではブルートヴルストなどと呼ばれており、栄養満点な伝統料理として親しまれているお料理です。
【ザ・ミートガイ】ブラッドソーセージ ブルートヴルスト ブーダン・ノワール 血のソーセージ ヨーロッパの伝統的な料理！ 【販売元：The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】の口コミ評判
とても美味しいです。ソーセージを手作りしたことがあるのでわかりますが、本当に無添加で美味しくてスパイスが効いていて
リピしたいです。
育ち盛りの子供には食べ応えがあり、美味しいとの事。何度買って食べてもまた食べたいと思う品です。
ジャイアントBoo ノンスモーク 2kg お肉のパンパンに詰まったオールポークソーセージ
米久グループがお肉の本場「アメリカ」のロサンゼルスにある工場で製造したノンスモークソーセージです。通常のソーセージと異なり凍結・解凍を繰り返さずに製造しているため、口にしたときに広がるお肉のジューシーさが他社製品と大きく違います。
また、日本の製品と違ってお肉をぎゅ～っと凝縮して作っているため、ソーセージのハリも歴然と異なります。歯で噛み切った瞬間に広がる、はじけるような肉汁の奔流は、本セ品ならではのダイナミックな味わいです。
食べた後に「本物のソーセージを食べた！」という感覚に浸れますから、是非一度は試してみることをオススメします。とくに育ち盛りのお子様や、お肉好きな男性には大いにウケると思われます。
ボリュームタップリの2㎏セットですから、コスパを考えても良質です。焼いて良し煮て良しの万能食材として楽しみましょう。
ジャイアントBoo ノンスモーク 2kg お肉のパンパンに詰まったオールポークソーセージの口コミ評判
沸騰前の温度をキープしたほうがうまみが逃げません。
このようなしっかりと肉の味がするのが本当のソーセージなのでしょうが
コストを下げるためにつなぎだらけの商品に慣れているとびっくりするでしょう。
ドイツコンクール 金賞受賞 手作り 無添加 ソーセージ ハム 厳選7点セット スモークハウス ファイン
ドイツコンクールで見事金賞を受賞した、素晴らしい品質のソーセージ・ハムセットです。2004年に国際食肉コンテストで賞を受賞して以来、数々の国際コンクールで輝かしい成績を残しています。
本製品は「Fine」な豚・味・人にこだわって作られており、
- 「ヒトの体に不要なものを入れない」
- 「自然のままの優しい味に仕上げたい」
- 「安心して子供に食べさせたい」
上記3つのテーマを中心に、最上質といっても過言ではないほどの味わいを表現している商品です。
通常の無添加ソーセージは成分調整されたソーセージと比べて味に劣ってしまうものですが、本製品は本場ドイツで培った技術を昇華させることで、「味に劣らない無添加ソーセージ」を作り出すことに成功しています。
その味覚は日本人はもちろん多くのドイツ人をも魅了しており、大変な盛況を見せている商品です。普段利用のソーセージとしてはかなり価格が高いのが欠点ではありますが、自分や家族へのご褒美や、ギフト用としては間違いなくナンバーワンの商品です。
ドイツコンクール 金賞受賞 手作り 無添加 ソーセージ ハム 厳選7点セット スモークハウス ファインの口コミ評判
ちょっと大げさかもしれませんが
「なんじゃこりゃー！！！」
ってくらい旨い！
家族と食べようと思っていたのですが
1袋だけつまみ食いをしてしまいました。
そして旨すぎて２袋目まで手を付けてしまってます。
友人宅でこのソーセージをごちそうになり、とてもおいしかったので購入してみました。
今回はじっくり味わいながらたべてみましたが、ドイツで金賞取るのも納得の味でした。
なくなったらまた購入したいと思います。
国産粗挽きポークソーセージ１㎏国産豚肉を国内加工業務用プロ仕様saneiオリジナル
国産豚肉にこだわって作られた美味しいポークソーセージです。素材から製造加工まで全て日本国内の工場で行われているので、安価な中国製素材などが気になる方から、多くの評価を受けています。
また、本製品は価格にも配慮している点がポイントです。いわゆる高級ソーセージと同じくらい良い品質を維持しながらも、価格は普段使いとしても利用できるレベルに抑えられているところは、見事と言うしかありません。
国産粗挽きポークソーセージ１㎏国産豚肉を国内加工業務用プロ仕様saneiオリジナルの口コミ評判
食料品が値上がりし、食費節約の為に注文してみました。
普通に美味しいソーセージでした。焼いても茹でてもいけます。
スーパーだと高いので、この量と味でこの値段ならお得だと感じています。
美味しくいただいてます。 今までも何度か購入していましたが、いまいちでした。 今回は自然解凍（冷蔵庫）をしっかりしてから調理したところ、別物のように美味しくなりました。 これからも購入を続けるつもりです。
[冷蔵] グランドアルトバイエルン 127g 2パック
![[冷蔵] グランドアルトバイエルン 127g 2パック](http://goody.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2017/10/4位-11.jpg)
恐らくご存じない方はいないかと思いますが、伊藤ハムの看板商品「アルトバイエルン」シリーズの商品です。伊藤ハム独自の「伝承熟成」製法で作られており、深いコクとかすかな甘みは、幅広い世代に支持されています。
豚肉を中心として構成していますが、豚脂肪や糖類、食塩なども上手に使い分けており、家庭的で優しい味わいを楽しむことができますよ。言うまでも無くコストパフォーマンスにも優れており、毎日の食卓を彩る存在としては欠かせません。
馴染み深い存在である分、「特別感」のない商品ではありますが、他のソーセージを食べ比べると、そのガッチリとした安定感に唸ってしまうでしょう。
[冷蔵] 米久 あらびきポークウインナー無塩せき 140g
![[冷蔵] 米久 あらびきポークウインナー無塩せき 140g](http://goody.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2017/10/3位-10.jpg)
加工食肉で知られる米久の手掛ける無塩せきポークウインナーです。健康に配慮して塩せきの際に「発色剤」を使わずに作られているので、安心して楽しむことができると人気を集めています。
ケージング（外側の皮）は動物の腸をそのまま使用しているので、ボイル時のパリッとした食感は、人工皮を比べて歴然と違ってきます。ウインナーを歯で噛み切った時の味わい深さは、本製品ならではの特徴だと言えるでしょう。
なお、隠し味として野菜エキスや牛乳等を使用しているので、まろやかで口当たりの良い風味をしているソーセージです。お子様のお弁当や焼肉用のウインナーとして出してあげると、とても喜ばれるはずです。
[冷蔵] 米久 あらびきポークウインナー無塩せき 140gの口コミ評判
安心して食べられます。 粗挽きなので実が詰まっている感じ。味も良い。。
[冷蔵] 日本ハム シャウエッセン 127g×2袋
![[冷蔵] 日本ハム シャウエッセン 127g×2袋](http://goody.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2017/10/2位-11.jpg)
日本ハムのシャウエッセンです。恐らく本製品も知らない方はいないでしょう。
スーパー定番の商品としては、かなり上質な部類の商品です。天然の羊腸にあらびきポーク肉をぎゅ～っと詰め込み、その美味しさを閉じ込めた素敵な商品として知られています。
とくにボイルや焼きたてのシャウエッセンの味わいは評判で、パリッした食感とともに口中に広がるポーク肉の味と香りは、多くの人を喜ばせて止みません。
日本ハムによると、この食感は科学的データによる計算のうちという徹底ぶり。何十年もの間、ロングセラーとして輝き続けるだけのことはありますよね。
[冷蔵] 日本ハム シャウエッセン 127g×2袋の口コミ評判
一番味も品質も安定しているウインナーです
ボイルしてマスタードをつけて、パリッと食べると肉汁が溢れてきて最高です。
業務用プロ仕様ポークソーセージ１キロ５０本
商品名の通り、業務用のプロ仕様ソーセージです。1キロ50本とかなりボリュームのあるセットではありますが、冷凍保存で最長18カ月も保管することができるので、1人暮らしの方にも大変な人気を集めています。
商品としての特徴は、優れたコストパフォーマンスと安定的な品質です。業務用と銘打っているだけあり、味はとても濃厚でパリッとした食感を楽しめます。高級ソーセージのような特別な細工は施されていませんが、レストランで出てくるウインナーのよう味わいを見せてくれます。
調理法を選ばず安定的に美味しい点も魅力の1つで、フライパンで炒ったり、ボイルしてマスタードをかけたり、刻んでサラダに入れてみたりと様々な楽しみ方で味わえます。
業務用プロ仕様ポークソーセージ１キロ５０本の口コミ評判
焼いても食べて肉質が良く美味しい、肉汁も普通の業務用より溢れてびっくりする。
油が重いのは嫌だと言うならボイルしても中の肉汁は外に出ず美味しく食べれる。
また購入したい商品です
何といっても、数が多くて安いのがいい。
値段の割に味も良いし、何回も食べれます。
満足しました。
\ CHECK /
大手ショッピングモールの気になるランキングは？
※ランキングがない場合は商品一覧にジャンプ
ソーセージの効果的な使い方
ここでは、ソーセージをより美味しくいただくポイントや、ちょっとした注意点をご紹介しようと思います。
刻まずに調理すると美味しい！
ディスプレイ商品などに多いのが、「切れ込みの入ったソーセージ」です。中まで火が通った様子を目で見ると、食欲をそそってしまいますよね。
ところが、純粋に味を楽しむとなると、切れ込みは入れない方が良いとも言われています。切れ込みを入れてしまうとそこから風味が逃げてしまい、「歯で噛んだ時の弾けるような旨味」が損なわれてしまうんです。
もちろん料理は味だけでなく見た目も重要なので一概には言えません。ですが、ソーセージならではの「味」を楽しむならば、一度は切れ込みを入れずに嗜んでみたいところですよね。
ボイルすると添加物を減らせます
続いてご紹介するテクニックは、ソーセージに含まれている添加物の量を減らす方法です。
添加物が気になる方は、基本的に「無塩せき」や「無添加」にこだわった商品を選ぶと良いのですが、いただきもののソーセージなどの場合、選択の余地がありません。また、コスト的な問題から添加物にまで気をまわすことができないときもあるでしょう。
こうした問題が気になる方にオススメの調理法は、「ボイル」です。実は添加物の大半は水溶性、つまり水に晒すと溶けて外側に逃げてしまう性質を持っています。
そのため、焼くにしてもカットするにしても、添加物が気になる方は一度軽くボイルして見ると良いでしょう。完全に無くすことはできませんが、ずいぶんと違うと言われています。
まとめ
今回はわたしたちの食生活に欠かせない、ソーセージの人気ラインナップをご紹介しました。気に入った商品と出会うことができると嬉しいのですが、如何でしょうか。
ソーセージは色々な楽しみ方のできる、万能食材とも言われています。長く楽しみ続けるためにも、お気に入りのソーセージを見つけることをオススメします。