料理におすすめなおいしいラードは?人気の商品比較ランキング

ラーメンとチャーハン

料理はするけれども何かひと味足りないと感じている方、あるいはお店の炒飯の味を出したいと思う人がいたら必見です!今回取り上げるのはずばり、「ラード」です。

ラードなんて太るから敬遠している、という方は損しているかもしれません。実はきちんとした調理の仕方をすれば、逆に体に良い影響があることが分かります。そこで人気商品を取り上げつつ、ラードの魅力についてもご紹介します。

ラードの選び方

選び方

ラードは豚の背中部分の脂から生産しています。動物性の油脂は太りそうだし、血管にも悪そうというイメージを持っている人は少なくないと思います。けれどもどのような脂も腸の中で分解されるので、血管にはそれほど入り込みにくいものです。

それよりも良質な脂を摂ることで、必要な栄養源を摂取することが可能になります。そこでまずラードの選び方として、良質なものを探すことが大事であることが分かります。

ラードには二種類ある

一口にラードといっても、実は二種類のものがあります。豚脂の不純物を取り除いて香料などを添加する純製ラードと、パーム油や牛脂などを加えた調整ラードがあります。

一般的に販売されているのは純製(純正と表記されているものもあります)ラードになります。健康面に配慮するのであれば、単価は高めになりますが純正ラードがおすすめです。

料理に応じて内容量を決める

ラードは様々な内容量のものが販売されています。飲食店で使用する場合には大量に使うので、一斗缶サイズが良いでしょう。けれども家庭で使うのであれば、それほど大量には使わないのでグラム数の少ないものがおすすめです。

ラードは消費期限がわりと長いものですが、それでも半年程度となります。冷凍すればさらに長持ちしますが、使用する時には溶かして使うことになるので手間がかかります。

そこで使用状況に応じて、内容量を決めると良いでしょう。食事の調理にのみ使うのであれば、それほど必要ないかもしれません。けれどもラードはお菓子作りにも使うことができます。パンを作る時にも活用できます。パンを発酵させる時にラードを使うと、大きく膨らみ甘さも増して仕上がります。

また普段のサラダ油の代わりに使うことで、トランス脂肪酸の摂取を少なくできます。植物性油のように酸化することもないので、健康にも良い効果を得られます。

このように用途が広がると使用量も増えるので、少し内容量が多いものを選ぶと良いかもしれません。

手軽に使えるチューブ入りが便利

飲食店で使用するのであれば、固形のラードでも使い慣れていることだと思います。けれども家庭で使用することを考えているのであれば、最初は溶かす手間もかかるので面倒かもしれません。

その場合には、チューブに入ったものがあるので便利に使えます。マヨネーズのような容器で、絞り出すように使えるわけです。内容量もそれほど多くないので、割と短期間で使い切ることもできます。

それほど使わないのであれば、冷蔵庫で冷やして保存しておくことになります。その場合にはラードは固まるので、チューブごとお湯に漬けておけば柔らかくなります。

ラード人気おすすめ商品TOP10

ラードは使用目的に応じて色んなタイプのものを選ぶことができます。お店で使うのであれば容量の多いものが便利ですし、これから料理に使ってみようかと検討している人は小容量のものが良いかもしれません。

その中で特に人気のある商品を選んでみました。どのような使い方をするのかによって、保存期間や使い勝手などを考慮して選んでみてはいかがでしょうか。

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10位

雪印 ラード 250g 【3本セット】

雪印 ラード 250g 【3本セット】

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,680

知名度の高い雪印の、フライや炒めものなどあらゆる料理に使えるチューブタイプのラードの3本セットです。原材料は豚脂と酸化防止剤(ビタミンE)、100gあたりのエネルギーは900kcalとなっています。

たんぱく質・炭水化物・ナトリウム(食塩相当量)はいずれも0gです。内容量は250g、賞味期限は180日となります。開封したら冷蔵庫に入れておけば、長く保存しておくことが可能です。

サラダ油の代わりにも手軽に使えるのが特徴と言えます。初めてラードを使ってみようという人にとっては、そのブランドが安心感につながるのかもしれません。

9位

純製ラード ハイアント 2kg__

純製ラード ハイアント 2kg

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥1,080

純製ラードが2kg入りと大容量なので、料理に常用する人にとってお得なサイズと言えます。原材料と成分は豚脂・酸化防止剤(トコフェロール)・シリコーンとなっています。カロリーは100gあたり900kcalです。

餃子や焼きそば、お好み焼きなどに使ってもコクとまろやかさを加えてくれます。風味はマイルドなものなので、揚げ物がサックリと軽く仕上がります。賞味期限の目安としては、商品発送からおよそ30日以内となります。

純製ラード ハイアント 2kg__の口コミ評判

業務向け店だと缶買いになり使いきれませんし、一般店陳列品では量が少ない。残った分も場所を取らず保管出来るのも◎です。

8位

純製ラード 15kg /日清(1缶)

純製ラード 15kg 日清(1缶)

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 6,280

業務用の1斗缶入り純製ラードです。飲食店で大量に使用する場合に便利な容量と言えます。厳選された原料を使用しているので、高品質な豚脂となっています。様々な飲食店で購入されるケースが多く、コストパフォーマンスも高いものです。

原材料は豚脂と酸化防止剤(トコフェノール)・シリコーン、賞味期限はおよそ2~3ヶ月となります。クリーミーでコクのある風味が特徴となっています。お店の味を家庭でも味わいたい、という場合にもおすすめです。

7位

雪印)純製ラード(チューブ入) 250g

雪印)純製ラード(チューブ入) 250g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 340

知名度のある雪印ブランドとあって、安心感があります。さらにチューブ入りなので、手軽に料理に使えるのが魅力となります。これまでの植物油をラードに変えてみようという人にもおすすめです。

いつもの炒飯や炒め物に一味加えてコクを出したいというような場合には、是非試していただければと思います。入手のしやすさも人気の理由と言えそうです。

6位

ミヨシ油脂)ハイアント厳選ラード 2kg

ミヨシ油脂)ハイアント厳選ラード 2kg

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,140

調理用油やマーガリンなどを多く提供しているミヨシ油脂のラードです。原料を厳選した純製ラードですが、ピロー包装とすることで使いやすさも考慮し、衛生面でも安心です。

形状はペースト状、原材料は豚脂・酸化防止剤(トコフェロール)です。中華料理の炒め物をはじめ、フライやてんぷら、さらお菓子作りにも活用できます。

5位

カメリアラード 15kg缶

カメリアラード 15kg缶

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 7,400

独特の風味と香りで定評のある最高級品質として名高い調理用高級ラードです。例えばとんかつの揚げ油として使うことで、サクサクの食感と香ばしさを味わうことができます。

あるいはラーメンのスープに使用することで、表面に膜を張ることで冷めにくくする効果も得られます。料理人としても有名な某タレントも愛用していることで知られています。

4位

純正ラード 900g

純正ラード 900g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 511

大手製パンメーカーや全国の学校給食会などと取引のある丸和油脂株式会社の国産純正ラードです。業務用としてももちろんのこと、家庭でもパンやお菓子作りに活用できます。

もちろん揚げ物や炒め物といった料理に使うことで、味にコクを加えることができます。900g入りなので家庭でも使い切ることができる適度なボリュームとなっています。お子様のおやつ作りにも適度なラードを使うことで、成長に必要な栄養を与えることができます。

3位

ハイポークラード 業務用 450g__

ハイポークラード 業務用 450g__

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 389

高品質な原料を使うことで品質にこだわったラードです。上質な脂を使っているので、パンやお菓子づくりにもバターやライトニングの代わりに使用できます。

販売元のママパンは健康と機能性にこだわった食品づくりに取り組む会社です。そのこだわりがラードにも感じられます。カロリーは100gあたり900kcal、原材料は豚脂と酸化防止剤(ビタミンE)・香料となっています。

ハイポークラード 業務用 450g__の口コミ評判

一般的なチューブの製品とは全く異なり、とても自然で旨いですね。とりあえず焼きそばで試してみましたが、実によろしい。

業務用なので大きめで家庭で使うには使いづらいですが、味は満足です。送料含めるとちょっと高いかなとも思いますが、品質には納得いってるので悪くない買い物でした。

2位

ベル食品 純製ラード 200g

ベル食品 純製ラード 200g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 385

チューブタイプの手頃な内容量となるラードです。ベル食品は北海道にある、調味料の製造と販売を行う会社です。徹底した衛生管理と厳しい品質管理によって、安心安全をモットーに製品作りに取り組んでいます。

「お台所のマスコット」のキャッチフレーズがあるように、あらゆる料理で活用できる利便性が多くのお店で見かける理由と言えそうです。揚げ物に使うと、カラッとしたサクサク感を味わえます。

ベル食品 純製ラード 200gの口コミ評判

糖質制限をしているので、毎日料理に使っています。手肌につけるクリーム用としても使っているのですが、ベタつきや臭いはありません。国産ラードが安く手に入るのは、本当にありがたいです。

中華料理にはもちろん、他の炒め物にもチューブ入りなので簡単に加える事が出来るので便利です。

1位

雪印 ラード 250g

雪印 ラード 250g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 760

雪印ブランドのチューブ入りラードとあって、知名度の高さがうかがえます。これから料理にラードを使ってみようという方にもおすすめです。通常ラードは固まっているので、使用するにはちょっとした手間がかかります。

けれどもチューブタイプは簡単に使用できますし、内容量もちょうど良い量なので、それほど使わない人も短期間で使い切ることができるのではないでしょうか。冷蔵庫に冷やして保存する場合は、お湯に漬ければ柔らかくなります。

雪印 ラード 250gの口コミ評判

家庭で使うわけでなく、山で調理するのに適量持って行って使うために購入しました。思ったより溶け出さないので、アルミ箔で包んだ後、チャック付きの袋に入れて持ち歩けます。

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ラードの効果的な使い方

効果的な使い方

ラードは料理に風味と旨味を加えることから、中華料理や揚げ物などで利用されています。家庭でもこのようなお店の味を味わえるので、植物性油から切り替える人も増えています。

実は使い方によって、これまで体に良いとされてきた植物性油よりも健康に優しいことが分かってきたことも背景にあります。そこで、ラードの効果的な使い方を知っていただくためにいくつかのポイントを挙げてみます。

植物性油での揚げ物はラードに切り替える

植物性油で揚げ物などを作ると、トランス脂肪酸が発生します。これは大量に摂取すると、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが増えることにつながり、動脈硬化や心筋梗塞、アレルギーの発症にもつながるとされているものです。150度以上に加熱すると発生すると言われるので注意が必要です。

けれどもラードの場合には、加熱してもこのようなトランス脂肪酸は発生しにくいと言われます。これは植物油のように加熱しても酸化しないのが理由とされています。

そこで揚げ物など高温で調理するものは、植物油からラードに切り替えると良いかもしれません。

お菓子作りにもラードを活用する

お菓子作りに欠かせないのがショートニングです。クッキーのサクサク感を出すためにも使われていますが、実はこのショートニングやマーガリンにもトランス脂肪酸が含まれるものがあります。そこで子供が安心して食べることができるように、ショートニングやマーガリンの代わりにラードを使うのもおすすめです。

あるいはパンを発酵させる際にも、ラードを活用できます。トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やす原因にもなりますので、家でお菓子やパンを作る時に活用すると良いかもしれません。

ごはんを炊く時にもラードが使えます

お米にラードを混ぜて炊飯器で炊くと、ごはんがふっくらと柔らかく炊き上がります。塩も少し混ぜておけば、口当たりも良く普段のごはんの美味しさが増すので試してみてはいかがでしょうか。

ラーメンの食べ過ぎに注意

ラードと言えばラーメンが頭に浮かぶ人も少なくないのではないでしょうか。そしてラードは決して体に悪いわけではないとなれば、安心してラーメンを思う存分食べられると考える人もいるかもしれません。

けれども、ちょっと待ってください。ラードのような動物性脂肪そのものは、確かに摂り過ぎた分を体外に排出されるようになります。けれどもこれは、あくまでも単体で摂取した場合の話です。

実は炭水化物などの糖類と一緒に摂取すると、脂肪はどんどん体内に吸収されるようになってしまいます。そのために、炭水化物の代名詞ともいえるラーメンを大量に食べると、動物性脂肪も吸収してしまい太る原因となります。ラーメンはほどほどにしておいた方が良いというわけです。

注意すべきラードの摂り方

ラードも条件によっては摂取を控えた方が良い場合があります。例えば常備薬として高血圧の人が服用する降圧剤や降コレステロール剤は、ラードによってその効果を減少させると言われます。ラードが薬の吸収を妨げるのが原因と見られています。

また腸炎を患っている人も、ラードの脂質が腸内での潤滑剤の役割を持つことで下痢が治りにくくなるといった症状が出る可能性があるので注意が必要です。

まとめ

ラードは実は、健康にも優しいものであることがわかります。使い方さえきちんと押さえておけば、いつもの料理も味に深みが生れるようになります。

また、食事の料理以外にもお菓子作りに活用できることはあまり知られていないのではないでしょうか。トランス脂肪酸をなるべく避けるためにも、ラードは便利に活用できることがわかります。

子供の成長のためにも、ある程度の脂肪分は必要です。そこで健康に優しいとされるラードを使って、お菓子はパンを作ってあげるのも良いのではないでしょうか。