おすすめコインカウンター比較ランキング!自動・手動の人気商品は?

コイン電卓

仕事やイベント、自治会の集金など、たくさんの硬貨を数えなければいけない場合に便利なのが、コインカウンターです。ここでは手動と自動の2種類のコインカウンターの選び方、人気の商品などをご紹介します。

時間のかかる作業をコインカウンターを使って簡単に、確実に済ませてしまいましょう!

コインカウンターの選び方

タブレット女性
日本の硬貨は1円~500円までの6種類があります。たくさんの硬貨を数えるとなると、硬貨の種類に分けて、枚数を数えて、合計金額を出して、と時間と労力を要します。また、途中で数え間違えて、異なる金額になってしまったり、最初から数え直しが必要になったりするともううんざりですよね。

コインカウンターはそんな作業を簡単にし、確実に数えることができます。

コインカウンターは大まかに分けると手動タイプと自動タイプがあります。まずは2種類の特性をご紹介します。メリット、デメリットがそれぞれにあるので、ぜひ参考にしていただき、求めているコインカウンターを選んでくださいね。

手動式コインカウンターの選び方

手動のコインカウンターは自分で硬貨を所定の場所に積み重ねます。仕分け作業は自分でおこなう必要があるということです。積み重ねて、一番上の硬貨の上に書かれている数字が金額になります。

枚数表記も必要か

金額だけが書かれているもの、金額と枚数も書かれているものとあります。枚数も知りたい場合は両方わかるもの、金額だけ分かればいいのであれば、金額だけの表示の方がすっきりとして、わかりやすいので、そちらを選ぶといいでしょう。

10枚単位で区切られているか

コインが10枚ずつ仕切られているようなものなら、10枚単位で分けることができるので、分ける作業をする場合には仕切られている物を選びましょう。

ふたは必要か

ふたが付いているものはそのまま硬貨を入れて保管したり、持ち運ぶ際に便利です。ふたの他にロック機能が付いているものなら、誤ってふたが開いてしまうことを防ぐことができより安心です。

ふたなしのものは、レジの硬貨を集計するなど、短時間の使用には便利です。使用しない時には引き出しや棚にしまっておくので、コンパクトなものがいいですね。スタンドを折り畳んでよりコンパクトになる商品もあります。

自動式コインカウンターの選び方

自動のコインカウンターは硬貨の種類を自分で選別しなくてもコインカウンターがしてくれます。数えたい硬貨を投入し、ボタンを押すだけで、金額を出してくれます。より多くの硬貨を集計しなくてはいけない時には自動カウンターがおすすめです。

コインカウンターのサイズにもよりますが、一度に500枚程度の硬貨を投入することができるものもあり、数分で正確に数えてくれます。

必要な機能で選ぶ

自動のコインカウンターはどれも合計金額を知ることはできますが、ほかにも様々な機能が付いているものがあります。

数えた硬貨がそのまま選別しないで、バラバラと出てくるものは、金額だけを知ることができれば十分という人向けです。

金額を集計して、硬貨の種類別に分けてそれぞれのボックスに仕分けされるコインカウンターなら、金額がわかり、同時に硬貨も分けてくれるので、レジに戻すときにも自動で硬貨別に仕分けされているので、手間になりません。

総合金額の他に、硬貨別の金額、総合枚数、硬貨別の枚数を知ることができるコインカウンターもあります。

あらかじめ、枚数を設定しておくことで、所定の枚数になったら自動停止をする機能付きのコインカウンターもあります。例えば20枚ずつ分けたいと言った時に設定しておけば、後で自分で数えて分ける作業がなくなるので便利に使うことができます。

多機能であっても使う機能なのかどうかを確認し、余計な機能が付いている物を選ぶのではなく、少ない機能でも使いたい機能が搭載されている自動コインカウンターを選ぶようにするといいですね。

金額で選ぶ

自動コインカウンターはたくさんの硬貨を短時間で数えることができるので非常に便利ですが、1万円以上するものがほとんどで、機能が様々付いている商品や、より多くの硬貨を短時間で数えることができる業務用の商品になると10万円以上の高額なものになります。

硬貨の量や環境に合わせて、それに見合ったコインカウンターを選ぶようにしましょう。

容量で選ぶ

手動でも自動でも一度に集計できる硬貨の量がどのくらいなのか、普段の硬貨の量を確認し、その量に合ったコインカウンターを選びましょう。

少な過ぎると、何度も集計しなくてはならずに手間になりますし、無駄に多すぎてもその分場所を取ったり、コストもかかってしまいます。傾向を踏まえて、その量より少し多めに集計できるものが最適です。

輸入品は説明書を確認

コインカウンターは日本のメーカーだけでなく、輸入品の商品も多く出回っています。中には、パッケージも説明書も外国語で何が書かれているかがわからないという商品も。購入を検討している商品が輸入品の場合には、日本語の説明書が付いているかを確認しましょう。

日本のメーカーの商品は日本語の説明書が付いており、安心して購入することができますね。

自動コインカウンターの場合は、高額なため、保証の面でもしっかり対応してくれる日本製がおすすめです。

手動式人気おすすめ商品TOP5

ここからは手軽に購入できる手動式のコインカウンターの中でも通信販売で人気な物をランキング形式でご紹介します。使いやすい角度や、表示方法など、商品ごとに工夫がされているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

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5位

エンゲルス コインケース Ver.3 ブラック YH-2500BK

エンゲルス コインケース Ver.3 ブラック YH-2500BK

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,480

日本のメーカー、エンゲルスのこちらのコインカウンターは10円、50円、100円、500円を所定の場所に積み上げることで枚数と、金額が一目でわかる表示が付いています。

使用時には30度、60度の角度から使いやすい角度を選んで作業ができます。ふたが付いているので、持ち運ぶ時にも便利です。

サイズは160×120×34㎜とコンパクトなので、引き出しなどにも入れやすく、鍵の付いた引き出しに管理することでセキュリティ面でも安心して使うことができます。

4位

コインレジ差し替えコインボックス MR-100

コインレジ差し替えコインボックス MR-100

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 301

日本の文具メーカー、カール事務器から発売されているこちらの手動コインカウンターは100円専用のコインカウンターです。積み重ねていき、1枚ごとに金額が書かれているので、正確に金額を知ることができます。また、10枚ごとに仕切りがあるので、取り出しやすくなっています。

単体で使ってもいいですし、専用のボックスもあるので、ほかの金額の硬貨と組み合わせて使用しても便利です。リーズナブルな価格で硬貨の管理をすることができます。

3位

カール事務器 コインレジ MR-2010N

カール事務器 コインレジ MR-2010N

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,127

日本の文具類を製造、販売しているメーカー、カール事務器の手動コインカウンターです。1円、5円、10円、50円、100円、500円をそれぞれ50枚ずつ収納することができます。それぞれのコインボックスは取り外すことが可能です。

硬貨を積み重ねて、表記されている数字で金額を確認することができます。全てを収納できるボックスは、ロック機能が付いているので、持ち運ぶ際も誤って開いてしまい硬貨をばらまいてしまう心配もありません。集金や店の会計、ストック用など用途はさまざまです。

2位

エンゲルス コインケース Ver.1 ブラック YH-3000BK

エンゲルス コインケース Ver.1 ブラック YH-3000BK

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,309

硬貨を管理する商品を専門に扱う日本のメーカー、エンゲルスのこちらの手動コインカウンターは使いやすさにこだわったスタンダードモデルです。

1円、5円、10円、50円、100円、500円日本のすべての金額の硬貨を分けて収納することができます。それぞれの所定の場所に硬貨を積み重ねるだけで金額と枚数がわかります。

コンパクトなので、邪魔にならず、店のレジの硬貨を点検したり、仮設店舗のレジ代わりとしても便利に使うことができます。

1位

ナカバヤシ コインカウンター NC-101B

ナカバヤシ コインカウンター NC-101B

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 654

アルバムや事務機器などを製造販売している日本のメーカー、ナカバヤシのこちらの手動コインカウンターは爽やかなブルーのコインカウンターです。

1円、5円、10円、50円、100円、500円、の日本の硬貨6種類全ての硬貨を数えることができます。硬貨を種類ごとに積み重ね、1番上の硬貨の上に記載されている数字が金額になります。使用していない時にはスタンドを収納することができるので、コンパクトになり、引き出しなどにしまいやすい設計になっています。

持ち運びにも便利なので、イベントやフリーマーケットなどでも便利に使えそうです。

自動式人気おすすめ商品TOP5

上記では手動コインカウンターをランキングでご紹介しましたが、ここからは、たくさんの硬貨をボタンを押すだけで集計してくれる自動式コインカウンターの通信販売人気ランキングをご紹介します。

商品によって付加機能が付いていたり、数える速度が異なったりするので、参考にしてみてくださいね。

5位

【自動で コインを 数える】 高速 コインカウンター 経理 フリーマーケット イベント 【日本語 説明書 付き】

【自動で コインを 数える】 高速 コインカウンター 経理 フリーマーケット イベント 【日本語 説明書 付き】

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 17,421

こちらのコインカウンターは超高速で枚数を数える自動のコインカウンターです。計数速度は1分間に約350枚です。投入口には一度に硬貨500枚入ります。

計測後に総金額、各硬貨枚数、各硬貨金額を液晶で確認することができます。また、あらかじめ硬貨の種類、枚数を設定しておくことで、その枚数になった時に一時停止してお知らせしてくれる機能もついているので、一定の枚数に分けたい場合には便利です。

日本語の説明書が付いているので、操作に戸惑うことなくスムーズの操作することができます。

4位

エンゲルス コインカウンター 電動小型硬貨計数機 SCC20

エンゲルス コインカウンター 電動小型硬貨計数機 SCC20

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 57,450

日本の現金管理製品の製造、販売しているエンゲルスのこちらの自動コインカウンターは金種が混合されている硬貨でも選別し、素早く合計金額、各硬貨金額、枚数を表示します。

10円硬貨の場合、上のトレイには最大300枚を一度に投入できます。計数速度は1秒で20枚を処理します。174×207×154㎜とコンパクトサイズなので、置く場所を選ばず、ACアダプターが使える場所ならどこでも使用できます。

素早く多くの硬貨を間違えることなく数えることができるので、オフィスやお店でも便利に使うことができます。

3位

MIRAIS 大蔵省 超高速 電動コインカウンター コインソーター 自動硬貨計算機 貯金箱 小銭 経理 (ブルー) MR-KWS-550-BL

MIRAIS 大蔵省 超高速 電動コインカウンター コインソーター 自動硬貨計算機 貯金箱 小銭 経理 (ブルー) MR-KWS-550-BL

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 11,600

円柱型のかわいいフォルムのこちらの自動コインカウンターは上から効果を投入して、ボタンを押すだけの簡単操作をするだけで自動仕訳、集計をしてくれます。集計スピードは分速200枚の早さです。

計測後は総金額、総枚数、各硬貨金額をデジタル液晶にて確認することができます。また、枚数セット機能が搭載されており、あらかじめ、硬貨の種類、枚数をセットしておくことで、その枚数になるたびに一時停止され、指定枚数ごとに簡単に分けることができます。

細かい硬貨を扱う経理、フリーマーケットなどの集計作業などでの硬貨集計作業がはかどります。

2位

ダイト 硬貨選別計数機 コインカウンター DCV-10

ダイト 硬貨選別計数機 コインカウンター DCV-10

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 78,281

こちらのコインカウンターは日本の自動販売機や貨幣計数器など幅広い商品を取り扱うダイトの自動コインカウンターです。一度に400枚の硬貨を投入し、1分間に450枚の計測ができます。

計測後は硬貨を仕分けし、各ボックスに分けることができます。さまざまな硬貨が混ざっていても正確に短時間で選別することができるので、経理やレジの硬貨の集計などにも便利に使うことができます。表示はデジタル表示で、大きめの数字が、見やすくなっています。

金種別枚数、総枚数、総金額など用途に応じて枚数や金額を表示することができます。

1位

第1位 硬貨計数機 【コインカウンター】小銭COIN COUNTERコインソーター 

硬貨計数機 【コインカウンター】小銭COIN COUNTERコインソーター 

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 13,800

最大で500枚の硬貨を投入し、計算、仕訳をすることができるこちらの自動コインカウンターはごちゃまぜの硬貨を投入し、ボタンを押すだけで後は待つだけでそれぞれのボックスに種類別に効果を分けてくれます。

コインを仕分けしてはいるボックスは半透明になっているのでどのくらい溜まってきたかを開けなくても確認できます。コイン投入口が広く開いているのでたくさんの硬貨を一気に投入する場合にもこぼしにくく、大胆に投入することができます。

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コインカウンターの効果的な使い方

硬貨
コインカウンターは硬貨を数える際に利用すると短時間で負担も少なく作業をすることができる便利なアイテムですが、種類が豊富で、機能もそのコインカウンターによってさまざまです。

ここではシチュエーション別の最適なコインカウンターの選び方、使い方をご紹介します。

フリマなどで硬貨を持ち運ぶ場合

フリーマーケットやイベントなど決まった場所で計数するのではなく、様々な場所で硬貨を数えるような場合には電源の必要がない手動のコインカウンターでなければ使えません。また、効果的に使うためにはふたの付いているものがいいですね。

フリーマーケットやイベントでお客さんとのお金のやり取りをする場合には、簡易的なレジとしても使えます。10枚単位で仕切られているものなら、おつりを渡すときにも数えやすく、スムーズなやり取りをおこなうことができます。

片づけの際は、ふたをして持ち帰ることができます。自治体などで、毎年会計係が変わるなんて場合にもコンパクトな手動カウンターが自治体にあれば、年度ごとに引き継ぐこともできますよね。

レジの集計で使う場合

手動でも自動でも、、硬貨ごとにトレーを外すことができるものがあります。レジの硬貨の集計を終えたら、また、レジに硬貨ごとに収納しますが、取り外しができないコインカウンターの場合は、レジに硬貨を戻す作業が面倒になります。

レジでの集計で使う場合は、硬貨ごとにトレーの取り外しができるものがおすすめです。

硬貨をストック用に小分けしたい場合

硬貨の枚数が多い場合、ストック用に数十枚ずつ小分けにするという場合もあるでしょう。そのような場合には、手動なら、10枚ずつ仕分けされるもの、自動ならあらかじめ設定している枚数で一時停止する機能が搭載しているコインカウンターが便利です。

タクシーや移動販売業務には

タクシーなどで硬貨を管理する場合、乗り物で動くので、ふたが付いているのはもちろんですが、更にロックが付いているものを選ぶとより効果的です。

段差で斜めになってしまってもロックが付いていればばらまいてしまう心配がありません。移動販売でも安心して使えますね。

シチュエーションに合ったコインカウンターを 

コインカウンターは使いたい環境によって適している商品も異なります。使いたい場所を想定し、どのような機能、特性のコインカウンターがより使いやすいかを考えて購入を検討することで、失敗のない効果的なコインカウンターを探すことができますよ。

まとめ

いかがでしたか?会社や店、イベントなど硬貨が関連する場所では避けられない「硬貨を集計する作業」を簡単に、スピーディーに終えることができるコインカウンターは環境に合わせて選ぶことで、効率良く、負担を少なくすることができるほか、1枚1枚数えるよりも間違いを少なくすることができるので、一度使うと、もう手放せないアイテムになります。

ぜひ、必要としている環境に合ったコインカウンターを探して、便利に使ってくださいね。