発芽玄米のおすすめは?人気の商品比較ランキング

ご飯

白米よりも玄米の方が栄養価が高い、とは良く言われていますね。白米は玄米を精米して作られますが、実際に食べている白米部分よりも玄米になる過程で取り除かれる「ぬか」部分に高い栄養価があるのです。しかし玄米にも欠点があります。

その一つは玄米は消化しづらいということ。栄養価が高くてもその栄養価が取りにくくては意味がありません。また玄米は食べにくい、ということもあります。その固さは炊くのにも時間がかかって面倒……ということも。

しかし水に浸けて「発芽玄米」にすることでその欠点は解消されます。水を吸って発芽した玄米は柔らかくなって食べやすくなり、栄養素も吸収されやすくなるのです。そんな発芽玄米は色々なメーカーから販売されていますが、その中でもどれが人気なのでしょうか?

ここでは発芽玄米の選び方、ネット通販で人気な発芽玄米の比較ランキング、効果的な食べ方を紹介したいと思います。

発芽玄米の選び方

お米とます

最初に発芽玄米の選び方からアドバイスをしたいと思います。発芽玄米はただ「玄米を水に浸けて発芽させた米」なだけではありません。その玄米自体にも様々なものがあり、発芽玄米にはその玄米自体の特色も現れています。

何よりもお米は毎日食べる物。だからこそ色々なポイントに注目して自分好みの発芽玄米を見つけることが大切なのです。口から入って体に吸収されるものだからこそ、ポイントにこだわって発芽玄米を選んでいきたいですね。

玄米としての安全性は大丈夫か

発芽玄米は、当然ながら発芽した玄米です。玄米と白米の違いは、外側の皮、つまり「ぬか」の部分があるかないかですね。この糠の部分にある栄養素が玄米や発芽玄米が健康に良いと言われているポイントですが、実は同時に危険性を孕んでいるポイントにもなってしまうのです。

作物が育てられる上で必要になるのが農薬。農薬を使用していない無農薬、有機栽培の作物を作ることもできますが、農薬がなければ農家の人たちは大変な苦労をして作物を作らなければいけなくなります。なので決して農薬を使用していること自体が悪いことではありません。

しかしこのぬか部分は外側の部分なので農薬が残りやすい部分になります……つまり農薬が残っている発芽玄米を食べることは、危険でもあるのです。ですから発芽玄米を選ぶ時には「無農薬」もしくは「有機栽培」、そして「残留農薬に問題がない発芽玄米を選ぶようにしましょう。

もちろん無農薬や有機栽培であることは好ましいですが、残留農薬量を検査していて問題がなければ人体への影響はほとんどないと言われています。このポイントは発芽玄米を選ぶ上で基本ともなるポイントですので、必ず守るようにしましょう。

どんな風に「発芽玄米」が作られたのか

発芽玄米は玄米の状態の時に、雑菌の繁殖を防いだり日持ちするようにするために乾燥させます。この時の乾燥方法がポイントで、大きく分けて灯油バーナーなどで人工乾燥させた発芽玄米、天日干しによる自然乾燥した発芽玄米があります。ここがポイント。

実は玄米にはアブシジン酸という発芽抑制因子があり、これは私たちの体内にあるミトコンドリアに悪影響を与えるのです。これによって免疫力の低下、冷え性、病気にかかりやすくなるなどの悪影響が体に起こってしまうというのです。しかしこのアブシジン酸は水に浸けて発芽させることで毒を無害化できるので、発芽玄米というのは玄米の食べ方としてとても理にかなっていると言えますね。

ですがここで関係してくるのが玄米の乾燥方法。高温のバーナーで乾燥させると早く乾燥して便利なのですが、高温過ぎて米は死んでしまいます。死んでしまった米は当然ながら発芽せず、アブシジン酸は残留したまま……なので安全性を高めるためにも、天日干しでじっくりと乾燥させている発芽玄米を選びましょう。

因みに発芽玄米をまた乾燥させるとアブシジン酸は活性化してしまいます……が、また家庭で炊く前に水に浸けておけば大丈夫なんですよ。このポイントはまた、発芽玄米の効果的な使い方で詳しく説明しますね。

発芽玄米人気おすすめ商品TOP9

ではここからインターネット通販で購入できる人気のあるおすすめ発芽玄米を紹介していきたいと思います。ただ発芽玄米の商品名を紹介するだけでなく、その発芽玄米のポイント、商品の特徴なども一緒に紹介していきますので、貴方好みの発芽玄米を選んでみて下さい。また参考になる口コミがある場合は一緒にご紹介していきますので、他の人の声も参考にしてみて下さいね。

\ CHECK /
大手ショッピングモールの気になるランキングは?

amazonランキング
楽天ランキング

※ランキングがない場合は商品一覧にジャンプ

9位

DHC発芽玄米 500g [ヘルスケア&ケア用品]

DHC500g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:-

原材料の玄米は北海道産ななつぼしの一等米を100%使用しています。そのDHC発芽玄米のポイントは乾燥過程にあります。乾燥過程でバーナーなどで強制乾燥すると玄米は発芽せず、アブシジン酸が無害化されないとい大きなデメリットが発生してしまいます。しかしDHC発芽玄米の乾燥過程は、熱を加えないようにあくまで自然乾燥に限りなく近い形で時間をかけて行われます。

これによって玄米が発芽しない、ということを防げ、発芽玄米の安全性が高められるのです。また自社工場で発芽からパッケージングまで一貫して行われているので安全性はかなり高い発芽玄米と言えるでしょう。

もちろん安全性だけでなく、食品としても美味しく食べられます。特にDHC発芽玄米は独自の水処理を加える製法によって、玄米独特の匂いであるあの香りを軽減しています。香りは味よりも先に感じる味覚なので、この製法によって玄米苦手な人でも食べやすい発芽玄米となっているでしょう。玄米の苦手な人は試してみてはどうでしょうか。

8位

認証特別栽培米(減農薬)『あずさ発芽玄米』1ケース( 1袋(120gx5)×6個入)

あずさ特定減農薬

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 4,844

認証特別栽培米(減農薬)である長野県南安曇野の梓川産こしひかりを100%使用したあずさ発芽玄米。この認定特別栽培米というのは何なのかというと、農林水産省によって定められた特別栽培農産物に係る表示ガイドラインによって栽培された米のことです。これだとちょっと分かりにくいですね。

分かりやすく言うと一般的に栽培する玄米の栽培方法から化学合成農薬の使用回数、化学肥料の窒素成分を50%以上削減して育てた玄米のことを言います。これによってあずさ発芽玄米は化学合成農薬、化学肥料を減らして栽培されているのです。なので安全性が更に高まり、安心して発芽玄米を食べることができるのです。

発芽玄米は栄養価が優れている米の種類ですが、玄米と同じく外側に残留農薬がある可能性があるということがデメリットの一つに考えられます。しかし減農薬であれば安全性が高まり、安心してその栄養成分を摂ることができます。ですからあずさ発芽玄米のようにまず農薬の使用について明記されている発芽玄米を選ぶことが大事になるのです。

7位

レンジで簡単 あずさ発芽玄米ごはん 160gx30袋

レンジで簡単 あずさ発芽玄米ごはん 160gx30袋

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 5,842

レンジで簡単、あずさ発芽玄米をレトルトパウチした使いやすい発芽玄米です。原材料は新鮮な信州安曇野梓川産コシヒカリ100%、処理の際に添加物などは一切使用していない点もポイントですが、あずさ発芽玄米ごはんには更にこだわりのポイントがあります。

それは玄米を発芽させる時に使う水、発芽させるためには必要不可欠な過程ですが、同じ水に長時間浸けて置くと雑菌が発生しやすい環境になってしまいます。これを防ぐためにあずさ玄米ごはんは発芽過程で新しい水と交換して大量の水を使用。これによって菌の増殖が抑えられて安全性を高められるだけでなく、無添加でありながら雑菌の繁殖による「臭い」の発生を防いでいるのです。

管理・専任検査体制で 菌数が0であることも確認されており、だからこそできたパウチによるレンジ加熱で食べられる発芽玄米。簡単で手軽に食べられるだけでなく、一回の食事量に合わせて使うことができるので、少人数の家庭でも発芽玄米を使いやすいというメリットがありますね。

6位

コジマフーズ 有機活性発芽玄米 500g

コジマフーズ 有機活性発芽玄米 500g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 788

コジマフーズは様々な発芽玄米商品を取り扱っていて、この勇気活性発芽玄米500gもその一つです。また材料の安全性にもこだわられており、原材料に使用した玄米は国内産の信頼の置ける物を。しかもより安全性を高められるように、有機栽培の玄米を使用しています。ですから有機JAS認定食品としても有名。。

また発芽を止めるためのボイル加工の過程を行っていないから、玄米が生きている。炊飯前に水に浸けることで発芽玄米として活性化するので、発芽玄米のエネルギーや栄養素を蓄えた発芽玄米として食べられるのです。なので玄米としても味が良いのも特徴ですね。

コジマフーズはこの商品の他にも既に食べられるようにおにぎりなどに加工した発芽玄米も取り扱っており、そちらも味が良く評判が良いです。なのでやはりおすすめはおにぎり。玄米の味が気になる……という敏感な人は、少し塩を効かせたおにぎりにすると無理なく食べられると思うので、やってみて下さいね。

5位

ぴちぴち 発芽青玄米 1050g

ぴちぴち 発芽青玄米 1050g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,080

日本国内で初めて「雑穀米」を販売し始めたベストアメニティからは発芽青玄米をお届け。発芽青玄米って何?と思われるかもしれませんが、これは成長途中の玄米である「青玄米」を発芽させたもの。育ち盛りの若い玄米だから玄米特有の臭いや固さもなく、美味しく食べられるのが特徴です。また発芽させる時ににがりを使用して発芽させているので、マグネシウムなどのミネラルも一緒に摂れるというメリットも。

ベストアメニティでは作物の栽培に有機肥料を使用して無農薬、美味しさと共に安全性も確立しているのも特徴ですね。ただ玄米の香りがない分、枝豆のような青くささが感じられる人もいますので、気になる人は白米に混ぜて炊くと違和感なく食べられるでしょう。

ぴちぴち 発芽青玄米 1050gの口コミ評判

ネットで検索して、こちらの青玄米を見つけ、値段も予算内で、白米と混ぜて普通に炊いて美味しいです。玄米はぼそぼそして食べにくいので、青玄米は家族みんなお気に入りです。

パッケージだけ見ると青々していて、味もそんな感じなのかな?と思っていましたが…全然!すごく食べやすくて美味しかったです。栄養も豊富でこれだけ美味しくて、すごい食材です

4位

長野県産ミルキークィーンの発芽玄米 1 ケース(120gx30袋入り)

長野県産ミルキークィーンの発芽玄米 1 ケース(120gx30袋入り)

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 3,888

長野県産ミルキークィーンの発芽玄米は山梨県に本社がある吉字屋穀店米穀製品専門の会社です。その店舗名はかの有名な戦国武将、武田信玄に文字を貰って付けたという年季のある会社、だからこそ厳しい管理の元、良い製品を作ることに重きを置いている会社。食糧管理法よりも厳しく社内管理をしているからこそ、できる高品質商品は、同時に安全性も高く保証されていると言えるでしょう。

そんな長野県産ミルキークィーンの発芽玄米のポイントは「ミルキークィーンの発芽玄米」であること。ミルキークィーンは低アミロース米の代表品種。米の主成分であるデンプンは、アミロースとアミロペクチンに分けられますが、このアミロースが15%以下の物を低アミロース米と言います。そして米はこのアミロース値が低いほどもちもちとして美味しく、高ければ粘り気がなくパサパサしている米となるのです。

その低アミロース米を発芽玄米にしているので冷めてももちもちした食感が失われず、美味しく頂けるのが特徴の発芽玄米です。

3位

あずさ発芽玄米 巨大胚芽発芽玄米 『恋あずさ』 ケース売り(1ケースに6袋(120gx5)

あずさ発芽玄米 巨大胚芽発芽玄米 『恋あずさ』 ケース売り(1ケースに6袋(120gx5)

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 4,844

発芽玄米のプロが開発した通常の約三倍もの大きさの巨大胚芽の発芽玄米。その発芽玄米に含まれているアミノ酸GABAの量は白米と比べるとなんと28倍もの量を含んでいます。自社で生産者と一体となり生産協力体制を構築していて、平成16年以降からは化学肥料・農薬50%オフで生産しているので安全性も確率、残留農薬は検出されていません。

そして衛生管理も入念に行い、高温高圧殺菌での製品の無菌化を達成……熱処理されているけれど大丈夫?と思われるかもしれませんが、あずさ発芽玄米は水分を34%に保持したウェットタイプの発芽玄米なのです。そのため従来の乾燥工程はなく、水分を含んだままという特徴があります。

なので普通の白米と同じ要領で炊けるだけでなく、無洗米としてすぐ炊くことができる新しい発芽玄米です。もちろんそれでも不安を感じる人は、ひと手間かけて給水時間を儲ければ更に安全に頂けるでしょう。ちょっと残念なのはウェットタイプなので封を開けたらできるだけ早く使い切らなければいけないこと。これだけはお気をつけ下さい。

2位

DHC 発芽玄米 1kg

DHC1kg

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:-

DHCの発芽玄米は美味しさだけでなく、安全性にもこだわられた発芽玄米です。原材料の玄米は北海道産ななつぼしの一等米100%、乾燥過程でも熱を加えずに自然乾燥に限りなく近い形で一日かけて行われています。そしてこの玄米の発芽工程からパッケージングまでの全ての工程を北海道の自社工場で行い、徹底した安全性だけでなく、品質のチェックも行われています。

だから発芽玄米ももちもちプチプチしているだけでなく、冷めても美味しいのでお弁当にもぴったり。発芽玄米おにぎりで健康的で美味しいお昼を楽しみましょう。

DHC 発芽玄米 1kgの口コミ評判

白米と1:1で炊いてます。普通の水加減より少し多めにしてます。白米がやわらか〜くふっくら炊きあがるのに対し、これは歯ごたえが残り(充分炊けていますけど)、健康に良さそうです。

お米3合に+発芽玄米1合で炊くことが多いです♪水加減もいつもと同じで大丈夫です。臭い? 全然ありませんよ〜☆噛むとプチプチした歯ざわりがあり、これがくせになるんです☆

1位

オーサワ 国内産 有機活性発芽玄米 500g

オーサワ-国内産-有機活性発芽玄米-500g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,018

農薬や化学肥料を使用せずに育てた有機栽培の玄米使用した発芽玄米です。その上、玄米自体も国内産なので安心して頂けるでしょう。また有機食品の検査認証制度を受けて厳しい審査の元認定されている、有機JAS認定付きというのも特徴。

この有機JAS認定は様々な規定を満たしているかの厳しい検査がされますが、一度認定されたらそこで終わりではありません。認定後も有機JASの規定に基づいた生産を行っているかどうかの確認のために、最低でも1年に1回、調査や検査が行われます。つまりこの認定を受けている以上、その商品の安全性は保証されます。この時点でこの有機活性発芽玄米がとても信頼できる発芽玄米であることが分かりますね。

製造工程も昔ながらの方法でボイルせずに作られているので、水に漬けると芽が伸びていくという「生きている」玄米です。なので玄米本来の甘味や旨みが生きている玄米、もちろん玄米そのままで炊いても美味しいですが、お米に混ぜてももちもちプチプチした食感が楽しめますよ。

\ CHECK /
大手ショッピングモールの気になるランキングは?

amazonランキング
楽天ランキング

※ランキングがない場合は商品一覧にジャンプ

発芽玄米の効果的な使い方

白米と玄米

発芽玄米は健康食です。しかし色々な発芽玄米がメーカーから出ていて、その栄養価だけでなく、安全性、そして発芽玄米として味は年々パワーアップしています。前は健康食だから我慢して発芽玄米を食べている……という人も少なからずいましたが、今では美味しいから発芽玄米を食べるという人も増えています。

そんな中で、より発芽玄米を効果的に使う、食べるにはどうしたら良いのでしょうか?それはやはり毎日食べること。そのポイントはより安全性を高める、便利に使用できるようにする、これがポイントとなっていると思います。そこで発芽玄米の気になるアブシジン酸への対策、炊き方、保存の仕方をアドバイスしましょう。

もう一度給水させる

ウェットタイプで水を含んでいる発芽玄米はそのまま炊いてもアブシジン酸は水分により無害化されていますが、乾燥している発芽玄米はやはりもう一度水分を含ませる方が確実です。方法は至って簡単。発芽玄米を研いだら、規定された水を入れて置いておいてから炊くだけ。目安は30分から一時間程度、発芽玄米によって変化するので、よい給水時間を見つけて下さい。

この一手間でより発芽玄米を安心して食べることができるでしょう。

どうしても炊き上がりの臭いや味が気になるなら

発芽玄米は玄米よりも独特の臭いや味が気にならず、美味しく食べられるというメリットがあります。しかしそんな発芽玄米でも、何だか気になる……という人はいるでしょう。その場合に無理に食べていると辛いだけですから、その香りと味を気にならなくしてみましょう。

おすすめは炊く前に酒を大さじ一、もしくは塩をひとつまみ程度加えてみて下さい。特に塩は効果が期待できます。塩によって玄米の臭い、つまりアクのような成分が軽減されるからです。またこの食品の臭いは冷めると飛ぶことも多いので、塩気をほんのり強めたおにぎりにすることもオススメですよ。

発芽玄米の保存の仕方

次に発芽玄米の保存の仕方、炊く前と後、炊く前でもドライタイプとウェットタイプの発芽玄米を保存するポイントをお教えしましょう。

ドライタイプの発芽玄米

基本的に普通の米と同じように保存して下さい。この時に酸化防止、水分の蒸発による過剰乾燥を防ぐために空気に触れにくいようにして、15度以下の温度で保存しましょう。特に暖かい場所に保存すると虫が沸いてしまうこともあるので注意が必要です。

ウェットタイプの発芽玄米

ウェットタイプの発芽玄米は小袋にパウチされていると思いますが、開けたらその小袋はできるだけ早く使うようにしましょう。もちろん開封後は冷蔵庫で保存し、規定日以内に使用するようにしましょう。冷凍はかなり味が落ちてしまうので、炊く前の状態で冷凍保存はおすすめしません。その場合は炊いてから保存することをおすすめします。

炊き上げた発芽玄米

炊いた発芽玄米は、白米と同じように冷凍庫で保存できます。熱いうちにラップに小分けにして包み、粗熱が取れたら冷凍庫へ。この時に丸く固めると発芽玄米自体が押し合い、潰れて味が落ちます。薄く伸ばすように保存すると美味しさを損なわないでしょう。

まとめ

食生活を見直そうという試みから、健康食のブームが起こりました。そこで注目されたのがまずは玄米、昔食べていた玄米の栄養価が見直されてきたのです。しかし同時に研究が進み、玄米自体を食べることの危険性も示唆されるようになってきました。そこで次に注目されたのが、発芽玄米です。

発芽玄米はただ玄米を発芽させた米ではなく、そこに高い栄養価や玄米自体にある危険性の除去、そして玄米が美味しくないと感じる人でも食べられるように、改良が施されています。そして発芽玄米はただの健康食という理由だけでなく、その美味しさにも注目されているのです。

もちろん健康のために発芽玄米を食べるというのは間違いではありませんが、美味しいから、主食の選択肢として発芽玄米を食卓に取り込んでみましょう。玄米が苦手な人でも美味しく食べられる発芽玄米、貴方のお気に入りの発芽玄米を見つけてみて下さいね。