モッツァレラチーズおすすめ比較ランキング!サラダやおつまみに人気なのは?

カプレーゼ

イタリア料理に欠かせない材料と言えば、チーズですよね。中でもモッツァレラチーズはトマトやオリーブオイルとの相性もよく、サラダにそのまま乗せたりピザの具としても人気の食材と言えますが、逆に言うとそれ以外の活用方法がない・・・なんて思っていませんか?ここでは、モッツァレラチーズの選び方や活用法をご紹介しますので、普段使いの食材にぜひ取り入れてみてください。

モッツァレラチーズの選び方

チーズの陳列棚

数あるモッツァレラチーズの中から、自分のお気に入りを見つけようと思うと実はなかなか難しいものです。どんな食べ方をするのか、どんなときに食べるのかを考えていくと、徐々に候補を搾っていくこともできますよね。では、モッツァレラチーズを選ぶうえでどういった点に注目していけばよいのでしょうか。

実はヘルシーな食品

チーズを使った料理で有名どころというと、ピザやドリア、カルボナーラパスタなど割とこってりめの味付けのものが多いので、ダイエット中にはちょっと・・・と思われる方が多いかもしれません。しかし、ダイエット中でも食べ方にさえ気を付ければ、実は健康面・美容面に効果的とも言われているんです。

製造過程で砂糖や塩などを加えずに作るチーズで、チーズの中では比較的カロリーが低めと言われているのに加えて、乳製品ですのでカルシウムが摂取できるのもうれしいポイントです。

乳酸菌を摂取できる期待効果もあり、女性が悩みがちな便秘の解消にも一役買いそうですね。チーズ全般に言えることですが、糖質含有量が比較的少なめなので今流行りの低糖質ダイエットにも向いている食材という風に考えることもできます。

トマトと合わせたカプレーゼは、トマトの栄養素リコピンを摂取できて低糖質且つ美味しく、また自宅で作るサラダとしてはオシャレな部類と言えますので、インスタ映えするかもしれません。

ただ1点、デメリットを挙げるとすると、モッツァレラチーズは製造する過程で脂質を排除して作っていることもあって、あまり腹持ちが良くない・・・なんていう意見もあります。

ダイエット目的で食べていても、結局は物足りなさを感じて他のものをドカ食いしてしまっては本末転倒ですから、モッツァレラチーズを取り入れて上手に嵩増しが出来れば、より健康的な生活を手に入れることができるかもしれません。

産地で選ぶ

国内産や外国産など、様々な産地から展開されているモッツァレラチーズ。手軽に入手できるものから、輸入品でなかなか入荷されないもの、皆さんならどういった製品を選びますか?

安心、安全な日本製

モッツァレラチーズと言うと、やはり原産地イタリアから輸入するものというイメージがありますよね。実際、現在日本で販売されているモッツァレラチーズの殆どはイタリアから輸入されていると言われていますが、やはり食の安全を考えると、日本国内で製造されたものをチョイスしたいところです。

日本で作られているモッツァレラチーズの生産県は主に北海道で、広大な大地でストレスなく育った乳牛のお乳から作られるモッツァレラチーズは、イタリア産のものに勝るとも劣らないと言われています。輸入品と比べると流通に時間をかけなくてすむので、新鮮なものを入手できることもプラスのポイントですよね。

ただ、他の乳製品と比べると取り扱っている工場が少ないと言われていて、お値段的には多少、高めの設定になっているようです。ただ、何事もそうですが安かろう悪かろうを買ってしまうよりは、安全をお金で買うというのもときには必要になってきますよね。

最近ではスーパーなどで購入できるものも日本国内生産のものが増えてきているようです。もちろん、インターネット通販で国内メーカーのものをチョイスして購入するのもおすすめですね。Amazonの通販サイトでは、惚れ込んだファンが定期的に同メーカーの製品を購入しているようです。

王道のイタリア産

イタリア産のモッツァレラチーズは、味わいが濃厚でまろやかなコクがあり、誰の口にでもあう万能選手と言われています。

オリーブオイルとの相性よし、サラダなどに散らしてもよし、火を通さない料理でも十分に存在感を発揮してくれますし、もちろんピザや、ポテトに乗せて焼くだけのチーズ焼きなどの加熱調理でも風味や味わいを損なわずに作ることが出来ると言われています。

これは、イタリア産チーズの特徴でもある濃厚な味わいとコクが成せるものと言えますね。有名どころでは、老舗メーカーのひとつであるPONTICORVO(ポンティコルボ)社のモッツァレラチーズが挙げられます。古くからの製法を守り、保存料や着色料を使わずに作り上げていることで世界中にファンを作っています。

そこはやはりモッツァレラチーズ発祥の地、妥協した作り方はしていない、ということなのでしょうね。

本物は、水牛のお乳

本来、モッツァレラチーズはPONTICORVO(ポンティコルボ)社が製造しているような、水牛の乳から作られたものを言います。濃厚さ、まろやかさが強いことが特徴と言われていますが、この製法のものは実はそれほど市場には出回っていません。

本場イタリアでも流通量はそれほど多くないと言われています。もともと水牛そのものの数が少ないことと、一頭当たりから搾乳できる量が限られているためと考えられており、現在一般に流通しているものは牛乳から作られているものが多いです。

水牛のお乳から作られるモッツァレラチーズは、こういった理由から乳牛のものに比べるとやはりコスト的には高くなります。3割~5割ほど上がると言われていますが、本物志向の方には水牛のお乳から作られるモッツァレラチーズがお勧めです。

モッツァレラチーズ人気おすすめ商品TOP10

モッツァレラチーズと一言で言っても、色々な企業が製造・販売を行っています。ここでは、そういったモッツァレラチーズをランキング形式でご紹介します。実際に購入した方の口コミが見られる商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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10位

北海道 【十勝ブランド認証品】 足寄 モッツァレラチーズ プレーン 4個

北海道 【十勝ブランド認証品】 足寄 モッツァレラチーズ プレーン 4個

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:-

北海道足寄(あしょろ)産の生乳を100%使用したフレッシュなチーズで、こちらも繊維質を縦に並べるように作ることによって「縦に裂ける」のが特徴の商品です。加熱することによってとろりと糸を引くように溶けるので、柔らかな口当たりを求める方にはおすすめの一品といえますね。国内生産のものの中では、かなり人気の製品のようです。

9位

PONTICORVO(ポンティコルボ)社「モッツァレッラ・ディ・ブッファラ」

PONTICORVO(ポンティコルボ)社「モッツァレッラ・ディ・ブッファラ」

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,190

世界屈指の伝統製法で多くのファンを生み出している、PONTICORVO(ポンティコルボ)社の製品です。水牛の乳を100%使用し、添加物や保存料などを一切使わないその製法は世界中で高い評価を受けていると言われています。

堀江貴文さん・今井浩司さんがプロデュースする「至極の逸品」で取扱われている商品でもあるとか。こういった商品が現地でなくても手に入るのは、本当に良い時代になったと感じますね。

8位

モッツァレラ ブール 約125g ガルバーニ

モッツァレラ ブール 約125g ガルバーニ

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 748

カプレーゼに使ってくださいと言わんばかりの、モッツァレラの輪切り写真が食欲をそそるパッケージが目にも楽しい商品です。スーパーなどで目にするのは保存水に浮かぶモッツァレラが多いですし、初めて購入する方も取っ付きやすいですよね。オリーブオイルやバジルと合わせての調理がおすすめです。比較的少量のパックである点も、試しに買ってみるにはちょうど良いサイズ感と言えますよね。

7位

蔵王シュレッドチーズ(モザレラ&ゴーダ)180g

蔵王シュレッドチーズ(モザレラ&ゴーダ)180g

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 540

こちらもシュレッドタイプ(切り刻まれたタイプ)のチーズですが、ゴーダチーズとのブレンドによって調理活用の幅を広げた製品となっています。グラタンなどにかけて焼き上げれば、モッツァレラのまろやかな味わいとゴーダチーズの少し尖った塩味がマッチしそうですよね。鰹節などと和えておにぎりの具としても活躍できそうです。

6位

モッツァレラ ブッファ(バッファ) 水牛 約250g フレッシュチーズ イタリア産

モッツァレラ ブッファ(バッファ) 水牛 約250g フレッシュチーズ イタリア産

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,944

こちらも水牛の乳を使って作られたモッツァレラチーズです。牛乳から作られたものと比べると、風味や味わいが特徴的であると言われています。Amazonで手軽に入手することが出来ますので、牛乳から作られたものと食べ比べをしてみても良いかもしれません。少々大きめのパッケージですので、チーズパーティーで使用するのにもおすすめの商品ですよね。

5位

NEEDS(ニーズ) モッツァレラさけるタイプ ノーマル(80g)<冷蔵>

NEEDS(ニーズ) モッツァレラさけるタイプ ノーマル(80g)<冷蔵>

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 420

北海道は十勝郡、新田牧場の牛乳を原料として、ミルクの味をそのまま残した味わい深いモッツァレラチーズです。繊維が縦に並ぶように作られていますので、手軽に割いて食べることが出来ます。

おやつ感覚でも楽染むことが出来ますし、手巻き寿司の具として変わり種としても活用出来そうですね。北海道の十勝というと乳製品ブランドとしても地位を確立していますので、信頼度も自然と高まりますよね。

NEEDS(ニーズ) モッツァレラさけるタイプ ノーマル(80g)<冷蔵>の口コミ評判

はじめて食べた風味と食感でした。原料や製造過程が変わるとここまでみずみずしくさっぱりした味になるんですね。

4位

sanyu モッツアレラ シュレッド 1kg×5

sanyu モッツアレラ シュレッド 1kg×5

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 7,200

オーストラリアで製造されているモッツァレラチーズのシュレッドタイプ(切り刻まれたタイプ)です。日本の企業がオーストラリアに赴き、日本人好みの味わいを探求した末に完成したとされる製品で、Amazonでの定期購入者が多いようですね。少々塩辛さがあるようですが、ベイクしたパンに合わせたり、ピザの具として使うにはこれくらいのほうが良い、という意見もありました。

sanyu モッツアレラ シュレッド 1kg×5の口コミ評判

安くてピザなどに便利です。冷たいままブルーベリージャムを付けて食べるには向かないのが残念。イングリッシュマフィンとチーズを段々に重ねた後、温めてティースプーン一杯のマーマレードをかけても美味しいです。

いくつか業務用のこの種のチーズを購入した。その中では一番美味しいと思う。しかも価格が安い。もっぱらピザ用チーズとして利用している。我が家の定番チーズとなったので、常に買い物かごに入れている。

3位

モッツァレラ ブッファーラ(バッファ水牛)チーズ ボッコンチーノ 約250g(25g×10個) DOP カンパーニャ産

モッツァレラ ブッファーラ(バッファ水牛)チーズ ボッコンチーノ 約250g(25g×10個) DOP カンパーニャ産

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,836

これぞ本物のモッツァレラチーズと言っても良い、水牛の乳から作られたモッツァレラチーズです。登録された水牛の生乳のみを原料としており、サラダにはもちろんピザやグラタンにも合わせて使用することが出来ます。

ブッファーラのモッツァレラチーズですが比較的、コストパフォーマンスが高そうなパッケージですよね。小分けにされたパッケージで入手することが出来ますので、少しずつ使うことによって保存期間もある程度、長めに保つことができそうですね。

2位

日欧商事)モッツァレラ・ヴァッカI.Q.Fパールタイプ

日欧商事)モッツァレラ・ヴァッカI.Q.Fパールタイプ

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 2,865

ヴァッカとはイタリア語で牛を意味します。モッツァレラ・ディ・ブッファラと呼ばれるものが水牛の乳から作られるモッツァレラチーズで、こちらの商品はモッツァレラ・ヴァッカということで乳牛の乳から作られています。

サラダなどの和え物に使いやすいパールタイプの商品です。見た目が丸っこく可愛らしいので、プチトマトなどと一緒に使用すると、白と赤のコントラストが見た目にも美味しさを際立たせてくれます。

1位

カークランドシグネチャー シュレッド モッツァレラチーズ 2.27kg 要冷蔵

カークランドシグネチャー シュレッド モッツァレラチーズ 2.27kg 要冷蔵

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 3,350

こちらは色々な料理に活用できる、シュレッドタイプ(切り刻まれているタイプ)のモッツァレラチーズです。パッケージ内容量が比較的大きめのものなので、いつものマルゲリータピザに「追いモッツァレラ」なんて使い方も出来そうな商品です。

チーズハンバーグは板状のチーズを乗せて食べることが多いですが、シュレッドモッツァレラを散らすといつもと違う見た目の豪華なハンバーグになるかもしれませんね。

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モッツァレラチーズの効果的な使い方

イタリアン

モッツァレラチーズを語るうえで忘れてはならないのは、冒頭でご紹介した低カロリー、低糖質、カルシウム含有であることのほか、意外とビタミンやたんぱく質が多いと言われている点です。

もともと乳製品の原料である生乳は、子牛を育てるため栄養が豊富に含まれていると考えられていますし、多少の加工はしていますがモッツァレラチーズに同様の栄養素が残っているとしても不思議なことではないですよね。

単体でも食材の中では比較的、栄養価の高いものと言えますが、もちろんモッツァレラチーズだけを食べ続けることは出来ませんから、調理法を工夫してより美味しく、より健康的に楽しんで頂くほうが良いのではと思います。

また、全般に言えることですがチーズにはメチオニンというアミノ酸が含まれていると言われています。メチオニンは肝臓の動きを助け、脂肪肝の予防にも役立つと言われる必須アミノ酸の一種です。そのため、実はワインを飲みながらチーズを食べる、というのは理にかなったものだったんですね。

モッツァレラチーズで言うと、居酒屋やバルなどでお酒と一緒に楽しめるものといえば、トマトのカプレーゼやマルガリータピザ、モッツァレラチーズの燻製や、珍しいところではモッツァレラチーズの味噌漬けなどが挙げられますが、アルコール+メチオニンというある意味、最適な組み合わせでお酒を楽しむことが出来ている、と言えますよね。

もちろん、何事もやり過ぎは体に毒です。お酒の飲み過ぎは当然のこと、メチオニンは過剰摂取してしまうとめまいや低血圧などの症状を起こすこともあると言われているので、過度な摂取は禁物です。

とはいえ、許容範囲で積極的に摂取することは健康や美容にとってもプラスの働きがあると言われていますので、まずは手軽に楽しめるグラタンやサラダなどで、モッツァレラチーズを取り入れてみてはいかがでしょうか。

イタリア料理が苦手な方は、例えば中華料理などの食材の代用にモッツァレラチーズを使うレシピもあります。豆腐をモッツァレラチーズで代用したモッツァレラチーズの麻婆炒めや、鶏胸ひき肉とモッツァレラチーズを合わせて春巻きの皮で包んで揚げたモッツァレラチーズの中華風春巻など、意外に色々な味付けとの相性が良いところも、モッツァレラチーズの魅力です。

鶏胸肉+モッツァレラチーズという組み合わせは低糖質食材のコラボレーションですので、食卓に取り入れやすいですよね。ゴーダチーズなど、チーズ自体の味が比較的強いものでは代用がしにくく、モッツァレラと比べると代用の幅は少し狭まりますので、その点はモッツァレラチーズの特徴と言えるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?モッツァレラチーズと一言で言っても、よく見かける白くて丸い球状のもの以外にシュレッドされた使い勝手の良いものがあったり、原料に牛乳を使うのか水牛乳を使うのかで風味や味わいも異なってくる、という点をここまででご紹介しました。

国内産だけで見ても、北海道の十勝産のものがあったり足寄産のものがあったりと、各地域で特色が異なりますので、まずは小さい容量でお試しとして購入してみて、ご自分の口にあるモッツァレラチーズを探してみていただくのも良いかもしれません。

加えて、最近ではモッツァレラチーズを活用したレシピがいくつも考案されてインターネット上などで紹介されていますので、買ったはいいものの使い切れずに消費期限を迎えてしまうんじゃないかとご心配されている方も、これを機会にチーズ生活、デビューしてみませんか?