音楽鑑賞を高品位サウンドで思う存分楽しむことができるネットワークオーディオプレイヤー。専用のオーディオ機器とネットワーク機器を用意すれば、インターネットなどのネットワーク経由でさまざまな形式の音楽ファイルを手軽に再生できるため、「一歩進んだオーディオシステム」として高い人気があります。
でも、ネットワークオーディオプレイヤーに興味があっても、「どんなことができるのか」「どのような仕組みなのか」といった基礎知識がないと本当に自分向きのツールなのか判断できませんよね。
ここでは、ネットワークオーディオプレイヤーの購入を検討している方に役立つ特徴やメリットをはじめ、選び方・使い方のポイントについて解説していきます。人気商品もご紹介しますので、特徴や口コミ情報を参考にしてくださいね。
ネットワークオーディオプレイヤーの選び方
ネットワークオーディオプレイヤーの特徴や選ぶ際の検討ポイントについて見ていきましょう。
新しいオーディオスタイルとして人気
ネットワークオーディオプレイヤーとは、有線LANや無線LANを介してダウンロード音源などを自由に聴くことができるオーディオシステムです。
手持ちのCDの音源も、NASという専用の記憶装置にリッピング(CD音源をデータ化・コピー)することができるため、分散していたオーディオ関連ツールの一元化にも役立ちます。
大量の高品位サウンドを自由に楽しめる
ネットワークオーディオプレイヤーの主な魅力をチェックしておきましょう。
- CDより高いサンプリング周波数/ビット数のハイレゾリューション音源やMP3など多彩なフォーマットの音源を聴くことができる
- マスター音源に近い滑らかで臨場感のある高品位サウンドを楽しめる
- 国内外の音楽配信サイトなどから聴きたい音源を手軽に入手できる
- 大量の音源をデータで保管できるためかさばらない
- ネットワーク対応のオーディオ機器があれば、どこでも好きな場所で音楽鑑賞を楽しめる
- スマホやタブレットから遠隔操作ができる
- 検索・選曲が簡単でプレイリストも作成できる
最適な機種を選ぶための検討ポイント
ネットワークオーディオプレイヤーを毎日のオーディオライフに取り入れたい方は、以下のようなポイントを検討材料にされることをおすすめします。
再生できるファイル・フォーマットは?
再生できる音楽ファイルの形式は商品によって異なります。人気機種ではハイレゾ音源が多いFLAC形式に対応していますが、他にもWAV/DSD/AIFF/ALAC/MP3/WMAなどさまざまなフォーマットがありますから、あらかじめ確認しておきましょう。
無線で接続できるかどうか
オーディオ機器とネットワーク機器をつなぐ方法としては、LANケーブルによる有線接続が基本となりますが、中にはWi-Fiなどを利用して無線で接続できる商品もあります。無線接続ができるとケーブルがなくなり、見た目もスッキリしますよ。
プラスαの機能もチェックしよう
CDプレイヤーが搭載されているネットワークオーディオプレイヤーもあるため、必要があれば搭載機種を選びましょう。また、アンプが内蔵されているタイプは多くありますが、高品位サウンドを楽しみたい場合は外付けのアンプやスピーカーに出力できるタイプが良いかもしれません。
また、専用アプリの使い勝手やディスプレイの見やすさなど、毎日快適に使える仕様になっているかどうかもチェックしておきたいところですね。
サイズ・デザインで選ぶ
ネットワークオーディオプレイヤーは、シルバーを基調にしたメタリック調のスタイリッシュな色合いのものが多いですが、高級感のあるゴールド系やシックなブラック系も人気があります。割と存在感がありますから、インテリアになじむサイズ・デザインを選びましょう。
オーディオ環境を整えるには複数の周辺機器が必要になりますが、CDプレイヤーやアンプが内蔵されたタイプであれば個別に設置せずに済みますよ。
口コミ情報を参考にする
いくつかの検討ポイントを挙げましたが、ネットワークオーディオプレイヤーの音質や使い勝手は、実際に使ってみないとわからないところがあります。迷ったときは、商品説明と併せてユーザーの感想もチェックしておくことをおすすめします。
ネットワークオーディオプレイヤー人気おすすめ商品TOP8
ネットワークオーディオプレイヤーの特徴や選び方をチェックしたところで、次に売れ筋の8商品を見ていきましょう。それぞれの商品特徴とユーザーの口コミ情報から差別化ポイントを知ることができますよ。
ONKYO ネットワークステレオレシーバー ハイレゾ音源対応 シルバー TX-8150(S)
ハイレゾ音源に対応し、Wi-FiやBluetoothを搭載したワイヤレスでの再生ができるオンキョーのネットワークオーディオプレイヤー。WAVやFLACの192kHz/24bitファイルをはじめ、DSD2.8MHz/5.6MHzのネイティブ再生なさまざまなハイレゾフォーマットを高音質で聴くことができます。
FM/AMチューナはもちろんインターネットラジオの視聴もでき、radikoやTuneInを楽しむことができます。お気に入り登録機能を利用すれば、ボタンを押すだけで電源がONになり、好きな放送を視聴できるという楽しみ方も。
また、専用アプリで設定すればスマートフォンがリモコン代わりに使えるという便利さ。6万円前後で多彩な機能を享受できるコスパの良さで人気です。
ONKYO ネットワークステレオレシーバー ハイレゾ音源対応 シルバー TX-8150(S)の口コミ評判
17年前に購入したOnkyo ミニコンポのアンプが故障したので、iPhoneの音楽も聴けるアンプとして購入。Tuner機能もあり、便利になりました。子供達のiPod, iPhoneとも繋がり家族でそれぞれの音楽を楽しんでいます。
音楽データファイルを定価が本機より高いポータブルヘッドホンアンプで聞くよりもナチュラルで余裕のある鳴り方で、コストパーフォーマンスが非常に高いと思います。また、本機は入力端子が多くあることも利点で、TVと光デジタルケーブルで接続してTVの音声出力を行っていますが、入力機器が増えても入力端子不足で困ることはなさそうです。
DENON ネットワークオーディオプレーヤー 192kHz/24bit対応 プレミアムシルバー DNP-720SE-SP
ネットワークオーディオプレイヤーの入門機に適したDENON製の人気機種です。FLACなどのハイレゾ音源だけではなく、パソコンなどに保存してある音楽ファイルもLANを介して再生可能。MP3やWAV、AAC、WMA、Appleロスレスにも対応しています。
iTunesライブラリー内の音楽をストリーミング再生できるAirPlayや、インターネットラジオもLAN接続で視聴可能。FM/AMチューナーを内蔵し、ラジオ局のデータベースvTunerも利用できるなど利便性が高い機能が充実しています。
大型の有機ELディスプレイで日本語表示が読みやすいという点もうれしいですね。
DENON ネットワークオーディオプレーヤー 192kHz/24bit対応 プレミアムシルバー DNP-720SE-SPの口コミ評判
デジタル出力でアンプとつないで聞くと、高音もよく聞こえて、音が澄んでいい感じです。PCからの出力と同程度のレベルです。ハイレゾ音源もPCと同じように楽しめます。ハイレゾ音源はCDをリッピングした音源よりワンランク上の音が実感できます。
好きなロック系の局を登録し、ⅯDデッキにアナログ接続・録音して(デジタル録音はSCMSで不可)、車載MDでドライブ中もいい音でかけています。室内ではヒーリング系の局で癒されるなど、本機の導入で音楽ライフが変わりました。アーチスト名・曲名を表示する画面が大きくて見やすいです。また、局の選定・登録はパソコン経由で行った方がやりやすいです。
marantz ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/インターネットラジオ/USB-DAC シルバーゴールド NA8005/FN
DSDファイルのネイティブ再生をはじめ、FLAC、WAV、AIFF、ALACなどの各種ハイレゾ音源に対応したネットワークオーディオプレイヤー。ハイレゾ音源以外にも、MP3やWMA、AACファイルなどのネットワーク再生やUSBメモリーに保存されているDSDファイルの再生にも対応しています。
また、AirPlayやインターネットラジオなどネットワーク経由の音源も手軽に楽しむことができる他、Bluetoothや光デジタル入力によってスマホやテレビなどの音声も再生できる多機能さが魅力です。
音質に悪影響を及ぼす高周波ノイズをカットできる、デジタル・アイソレーション・システムを採用しているためクリアな音源を堪能できるでしょう。
marantz ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/インターネットラジオ/USB-DAC シルバーゴールド NA8005/FNの口コミ評判
flac,dsd,mp3 それぞれ良い音です。ダウンロード音源はまだ高いので、増えたCDのハードディスクへの移行整理に活用しています。膨大な音源がコンパクトに収まりますのでたいへん助かります。また好きな音楽を素早く選べるのが良いです。あと高音質なインターネットラジオが聴けるのも良いですね。
本機は上位機種NA-11S1で極めたDSD再生に、さらに多彩な対応力をプラスした製品であるといえるだろう。とにかく幅広いフォーマットに対応しているし、Airplayやインターネットラジオ再生にも万全の構え。
ONKYO NS-6130 ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ対応 シルバー NS-6130(S) 【国内正規品】
手軽に多彩なハイレゾ音源の再生を楽しむことができるオンキョーのネットワークオーディオプレイヤーです。ネット通販では5万円以内で購入できるコスパ良好な商品で、ベーシックモデルとして人気があります。
FLAC、WAV、 AIFF、Appleロスレス、DSDファイルなどさまざまなハイレゾ音源に有線ネットワークやUSBで接続することができるのが魅力です。また、デジタル音声信号変換時に発生しやすいノイズを激減させるVLSCというフィルター回路を搭載することによって、音源の細部まで正確に再生可能に。
「Google Cast」や「radikoプレミアム」「TuneIn」などにも対応しているため、多種多様な楽曲や世界中のラジオ放送を満喫できます。
ONKYO NS-6130 ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ対応 シルバー NS-6130(S) 【国内正規品】の口コミ評判
購入後、コンポのアンプ・スピーカと通してインターネットラジオ(Tunein)を流しっぱなしで聴くようになりました。PCやスマホでも聴けますが、コンポのスピーカで聴くとずっと上質な印象になります。
PCのLINE OUTとは違い、音質は質感のあるかっちりとしたものでいいです。
DENON ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー DNP-730RE-SP
高性能D/Aコンバータやジッターリデューサーを搭載するなど、ハイレゾリューション音源の豊かな音をしっかり引き出すDENON製ネットワークオーディオプレイヤーです。
DLNA1.5に従ったネットワークオーディオプレイヤー機能を備え、DSDやAIFF、WAV、FLACのファイル再生にも対応しています。いずれもスタジオマスター音源に近い高解像度の音を再現。
IEEE802.11n規格に適合したWi-Fi機能やダイバーシティアンテナによって、高速かつ安定した通信を実現しています。世界最大の音楽ストリーミングサービス「Spotify Connect」に対応し、洋楽・邦楽問わず4,000万曲以上の楽曲を高音質で楽しむこともできる多機能な一品です。
DENON ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー DNP-730RE-SPの口コミ評判
インターネットラジオ専用機として買いました
デノンお馴染みのいつものあのデザインですね
リモコンも安っぽくなくて英語表記でスタイリッシュ
マニュアル通りの操作で簡単にWiFi接続できました
文字も大きいので離れていても文字をちゃんと目視できます
128kbpsもあれば音質的に十分ですね
marantz ネットワークプレーヤー Bluetooth・Airplay・ワイドFM対応/ハイレゾ音源対応 シルバーゴールド NA-6005/FN
FLAC/WAV/AIFF/DSDなどのハイレゾ音源以外にもMP3やWMA、AACファイル、USBメモリーも再生できるマランツのネットワークオーディオプレイヤーです。ネットワーク経由でAirPlayといったインターネットラジオも楽しむことができるなど、多彩な音源を再生できるのが魅力です。
FM・AMチューナーを備えている他、Bluetooth機能も付いていてスマホやテレビなどの音声再生もOKです。LAN端子がなくてもネットワークオーディオを楽しめるWi-Fiにも対応。
デジタル音声信号の変換精度を悪化させやすいジッター(クロックの揺らぎ)を軽減するジッターリダクション回路も搭載されているので元々の音源に限りなく近いサウンドを楽しめるでしょう。
marantz ネットワークプレーヤー Bluetooth・Airplay・ワイドFM対応/ハイレゾ音源対応 シルバーゴールド NA-6005/FNの口コミ評判
初めてのネットワークプレイヤーなので、他の機種との比較は分かりませんが、サウンド的には、バランスの良いセッティングだと思います。長時間の観賞でも疲れず、いつまでも聴いていたい感じです。システムも安定しており使いやすいです。併せて、フロントマスクのデザインも秀逸で、とても気に入りました。
値段の割には高級感もあると思います。基本的に光出力してTEAC UD-501で聴いておりますのでトランスポーター的な感じでの使用ですが欲を言えば同軸出力は欲しかったところです。今のところ操作は安定しています。ネットワークプレーヤー入門機とは言えこのくらいの価格帯からじゃないと買ってから後で後悔するハメになると思います。
ソニー SONY ハードディスクオーディオプレーヤーシステム HAP-S1 : 500GB ハイレゾ対応 Wi-Fi/ネットワーク対応 シルバー HAP-S1 S
ハイレゾリューション音源も従来型の音源も、臨場感にあふれた高音質で再生するソニー製ネットワーク対応のHDDオーディオプレイヤーです。HDD容量は500GBありますが、外付けHDDをUSBでつなげばさらに容量を増やすこともできます。
LR独立型で最大出力40W&40Wという好帯域パワーアンプも魅力ポイント。シルバーに黒をあしらったスタイリッシュなデザイン。6万円台と比較的リーズナブルな価格にも関わらず音質がとても良く、CD やLPなどからの曲の取り込みもスムーズにできるとユーザーからも好評です。
ソニー SONY ハードディスクオーディオプレーヤーシステム HAP-S1 : 500GB ハイレゾ対応 Wi-Fi/ネットワーク対応 シルバー HAP-S1 Sの口コミ評判
まず、音質最高、DALI ZENSOR 3と相性抜群。itune CD1800枚、LP等昔ものなどの取り込みも思ったより早く終了、再生 手持ちのいろいろなアンプ、スピーカーと接続したりして楽しんでいる。
無線LANで場所を選ぶことなく配置出来、スマホやタブレットで部屋どこからでも操作出来て快適そのものです。(個人的にはタブレット推奨)
この値段でこの機能、言うこと無しです。
Pioneer ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応 N-30
192kHz/24bitのハイレゾリューション音源に対応し、多彩なフォーマットやファイル形式の音源を再生できるパイオニアのネットワークオーディオプレイヤーです。
対応機器を使っていることが前提ですが、FLAC/WAV/AIFFのハイレゾマスターサウンドのオーディオファイルやAppleロスレスファイルなどの高品質音源をはじめ、携帯型オーディオプレイヤーMP3やAACといった圧縮音源もこれ1台で再生可能。
高精度な信号転送によってリアルな音楽再生を実現するハイアキュラシーマスタークロックを採用しています。世界100カ国以上の放送局にアクセスできる、「vTuner」というインターネットラジオのポータルサイトも利用できるという点も魅力です。
Pioneer ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応 N-30の口コミ評判
録りためた音楽ファイルをiPadやAndroidスマホでBGM的に演奏するのに使っています。これまでのコンポーネントにはない、近代的な操作感覚で気軽に音楽を楽しむことができ、ネットワーク音楽がより身近なものになりました。
安いのにリモコンも安っぽくなく重厚感があり、本体もそれなりの質感です。ネットワークオーディオ入門にはいいと思います。いちいちPCを立ち上げる必要がなくなったのがいいです。画面は見てのとおり小さいですが、見やすいです。
ネットワークオーディオプレイヤーの効果的な使い方
音楽鑑賞をより快適で自由なものにしてくれるネットワークオーディオを楽しむには、どのような機器を用意し、どのように使えば良いのでしょうか。使用する際の基本的なポイントについてご説明します。
どんな機器を用意すればいいの?
基本的に以下のような機器があれば、ネットワークオーディオを楽しむことができます。
パソコン
好きな楽曲や音源をダウンロードするときや、手持ちのCDから音源をリッピングするために必要です。
NAS
「Network Attached Storage」の略で、音源の保存やデータベース化に用いるハードディスクドライブ(HDD)を指します。音楽を再生するプレイヤーに音源を供給するミュージックサーバーの役割です。
ルーター/Hub(ハブ)
パソコンをインターネットに接続したり、NASに保存されている音源をプレイヤーに配信するときはルーターを介します。2台以上のパソコンなどに同時接続させたい場合は別途ハブを用意しましょう。中にはハブ機能を内蔵したルーターもあります。
ネットワークオーディオプレイヤー
NASから供給されたデジタル信号を変換し、アンプへ送るために必要です。サウンドの音質の良し悪しを決める機器なので慎重に選びたいところですね。
アンプ・スピーカー
すでに使用しているオーディオシステムのものを流用することもできますが、音質にこだわりたい方は高品位の音源を満喫できるものを用意しましょう。中にはアンプが内臓されているプレイヤーもあります。
ケーブル類
ネットワーク機器同士をつなぐLANケーブルや音声ケーブルも必要に応じて用意します。
ポータブル端末とつないでより快適に
ネットワークオーディオプレイヤーの専用アプリとスマホやタブレットなどの携帯端末をつなげば、離れた場所からも選曲やプレイリストの管理などができ、より快適な音楽再生を楽しむことができます。
ネットワークオーディオプレイヤーにもディスプレイや操作パネルはありますが、それより見やすく使い慣れたスマホやタブレットの方が直感的に操作できるでしょう。
複数の部屋で音楽を楽しむ
有線でも無線でも、ネットワークがつながっていればNASやルーターなどの機器類が他の部屋にあっても音楽を再生することができます。1台のNASを共有し、例えばリビングではオーディオプレイヤーで、寝室ではパソコンで音楽を再生するといった楽しみ方も可能になるため、CDを入れ替えたりする必要がなくなります。
まとめ
音楽鑑賞はもっぱら音楽配信サイトからのダウンロード派という方や、ジャケットデザインも魅力のCD派の方も多いですが、ネットワークオーディオプレイヤーは音質や使い勝手を含めた快適性に優れた先端的な音楽再生システムです。
ネットワークオーディオプレイヤーを使って音楽鑑賞を満喫するには、大量の音源データを保存するサーバーと接続機器、音楽再生にまつわる操作をコントロールするツールがあれば始めることができます。
ハイスペックで高品質な周辺機器を買い揃えようとするとかなりコストがかかりますが、既存ツールを使いまわしたり無線でつなぐことができる機種もあります。今回ご紹介した選び方のポイントや人気商品の情報を参考にしつつ、求めるクオリティと予算を照らし合わせてご自身のオーディオライフを快適にする商品を選んでくださいね。