ごますり器おすすめ比較ランキング!人気なのは電動・手動?

白ごま 黒ごま

おかずの彩や風味付けとして使われることの多いごまですが、その栄養価は小さい見た目に反してとても高い食べ物です。そしてその栄養価をしっかりと吸収するには、ごまをすりごまとして頂くのが一番。すりごま自体も商品として売られていますが、できれば食べる直前に擦ってその風味も最大限に味わいたいですね。

そこで出てくるのがごますり器。今では電動のフルパワーなごますり器から、手動で手軽に使えるごますり器まで幅広くごますり器が登場しています。そこで今回はそんなごますり器の選び方、人気のごますり器ランキング、効果的なごますり器の使い方をお教えしましょう。

ごますり器の選び方

すりごま

まずはごますり器の選び方をお教えしていきたいと思います。ごますり機はただごまをするだけでなく、そのごまのすり具合から使いやすさ、今では電動か手動かまで幅広い商品が用意されています。そこでポイントに注目していきながらごますり器を選びましょう。

その注目するべきポイントを一つずつ解説していきますので、どんなごますり器が自分に合うかチェックしていきながら見てみて下さいね。

ごますり器の基本は「すり」にあり

ごますり器を使う目的は、当然ながらごまをすること。市販されているすりごまは大掛かりな機械ですられているので均一にすられていますが、そのすりごまが好きという人も言えればすり過ぎと感じる人もいるかもしれません。

そういった点から考えればごますり器の利点というのは「自分好みにごまをすれること」にもあるのではないでしょうか。そこでごますり器を選ぶ時にはまず、そのごますり器がどんな風にごまをすれるのかを確認してから選ぶようにしましょう。しかし実際に使ってみなければそのすり具合は分かりません。

ですからごますり器を選ぶ時には、ごまのすり具合を調節できるようになっているごますり器を選ぶようにしてみて下さい。今では電動タイプのごますり器だけでなく、手動のごますり器でもごまのすり具合を調節できるようになっています。

自分好みに、また料理に合わせてごますり器を調節しやすい、調節の幅が広い物を選びたいですね。

電動タイプか?手動タイプか?

ごますり器には電動のごますり器と手動のごますり器があります。もちろんどちらにも特徴があり、使う上でのメリットとデメリットが存在します。どちらが自分に適しているのかを判断するためにも、その特性を理解しましょう。

電動タイプの特徴

基本的にごまを入れてスイッチを入れるだけでごまがすることができる電動ごますり器は、何といっても手軽にごまをすれることにメリットがあります。すり鉢でごまをすったことがある人は分かると思いますが、ごまをするというのは意外と力が必要で、手間がかかるもの。

それをごますり器が自動でやってくれるというのは大きなメリットです。家族が多かったり、一度にたくさんごまをするような家庭では電動タイプのごますり器が便利でしょう。

が、もちろん電動タイプは電池が必要。必ず電池がないといけないというのは面倒でもあり、また価格が手動に比べると高価。何よりもそこまで大量に毎日ごまをするのか……そういった面で考えるとデメリットも決して無視できないのが電動ごますり器です。

手動タイプの特徴

手動タイプのごますり器はまず電動タイプに比べると安価で、精密機械ではないので丸洗いできるなどお手入れが簡単な物が多くあります。まずごますり器を家庭で使ってみようと考えて、すぐに導入しやすいというのはメリットですね。電池のストックがいらないのも地味に便利。

ただ手動のデメリットはどうしてもするのが大変なこと。たくさんのごまを手動でするのは意外と力が必要で、疲れてしまう人もいるでしょう。どのくらいのごまをするのかでこの必要な労力は変わってきますから、電動と同じくどれくらいのごまをするのか、それを考えることが大事です。

手入れのしやすいごますり器は?

ごますり器は毎日使う、使わないにしても食品に関わるものですからお手入れをして清潔にしておく必要があります。そこで使用後、できれば使用前にもお手入れをしておきたいのですが、精密機械だとこの手入れが難しいことが気になります。

やはりお手入れのしやすさで使いやすさは変わってきますから、お手入れのしやすさい物を選びましょう。どちらかというとお手入れのしやすさでは手動のごますり器に分がありますが、最近は電動タイプのごますり器でもお手入れのしやすい商品が出てきています。

すったごまが詰まったりしないように丸洗いできたり、分解して細部まで洗浄できるようなタイプが好ましいですね。

ごますり器人気おすすめ商品TOP8

ではここからインターネット通販で購入できる人気のあるおすすめのごますり器を紹介していきたいと思います。ごますり器は意外と調理用品売り場で並んでいることが少なく、並んでいても商品の数が少なかったりと選択肢の幅が狭まってしまうことが難点。

なのでインターネットで数多くのごますり器を確認しながら、そのごますり器の使用感はどうなのかチェックをしていきましょう。ここではごますり器とその特徴を、ランキング形式で紹介していきますので参考にしてみて下さいね。

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8位

パール金属 ベジクラ セラミックごまミル C-327

パール金属 ベジクラ セラミックごまミル C-327

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 756

手動でするごますり器、定番でオーソドックスな商品です。しかしすりごまを好みの粗さに調節する機能はしっかりと付いているので、自分好みのごまをすることができます。またごまをする部分は磨耗しにくく耐久性も良く、サビないセラミック製と優秀なごますり器です。

ただ残念なことに食器洗いや乾燥機での使用は不可になっているので、細かい部分の洗浄が少し手間がかかると言わざるを得ません。ちょっと小さめのブラシなどでごまが詰まらないように掃除して上げましょう。

7位

アスベル セラミックミルごま用 「フォルマ」 ホワイト

アスベル セラミックミルごま用 「フォルマ」 ホワイト

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,080

手動で回すごますり器ですが、セラミック刃は丈夫なこともあってスムーズにごまをすることができます。ごま自体のすり加減もつまみで調整できるので簡単に好みのすり加減でごまがすれます。またごますり器の中でごまがくっついてしまう静電気を防ぐガラス製部分でもあり、プラスチックより離れが良いです。

とても使いやすいごますり器ですが、ちょっと一回の回しで出てくる量は控えめ。スムーズに使えるので疲れることはありませんが、大量にすらないといけないときはちょっと手間かもしれませんね。

6位

ポーレックス ゴマミルⅡ

ポーレックス ゴマミルⅡ

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 864

手動のごますり器ですがとても簡単にごまをすることができて、コンパクトなので子供でも使いやすいごますり器です。刃の部分がセラミックということもあって強度は抜群。ごまをすりやすいだけでなく、あのごまをする音もしないままスムーズにごまがすれます。

ホワイトとガラスのシンプルな見た目も食卓にすっきりと収まるので、常に卓上にあっても違和感はありません。多少粗挽きに感じるすり加減なので、気にならない人にオススメです。

5位

クラフトタナカ 臼式ごますり器 セサミン TM-50

クラフトタナカ 臼式ごますり器 セサミン TM-50

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 650

この臼式のごますり器タイプで、手動ではありますがかなりの量のごまをするのにとても便利です。使い方は簡単で、ハンドルを回すだけ。それでもすり鉢で丁寧にすった細やかなごまがたくさんできます。また臼式ですがごまのすり具合の調整もできるので、自分好みのすりごまをたくさん用意したい人に。

とにかく大量にごまをすりたい人向け、手動でありながらこの使いやすさは形状の安定感も一役かっていると思われます。もう少しお手入れがしやすかったらベストでしょうね。

4位

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス ごまミル ホワイト KS520N-GMW

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス ごまミル ホワイト KS520N-GMW

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,950

手動のごますり器ですが、すり心地は中々のもの。容量が大きめなので85g程入れることができ、大人の手でも回しやすいごますり器になっています。またすり具合は外側についているダイヤルで調節できて、細めと粗めの調節が可能です。簡単に調節できるというのもメリットですね。

耐熱ガラスですが直火にはもちろん対応していませんし、食器洗い機での洗浄はできませんのでそこはご注意下さい。すった後はそのまま蓋をしておくだけで保存は可能なので、手軽さの面でメリットはあるごますり器です。

3位

ポーレックス セラミック ゴマミル JPM001

ポーレックス セラミック ゴマミル JPM001

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,080

手動タイプのごますり器で、ごますりに適しているセラミック製の刃を使用しています。このセラミック製の刃は劣化しにくく、錆びにくいので衛生面でも高い評価を得ていますが、金属の刃に比べて臭いが付かないというメリットがあります。なのですりおろしたばかりのごまの風味を最大限に味わうことができます。

本体が樹脂製なので軽くて使いやすく、滑らず滑らかにごまをすることができます。見た目がシンプルなのもキッチンに溶け込むデザインだと思います。

2位

アスベル セラミックミルごま用 「フォルマ」 ブラック

第2位 アスベル セラミックミルごま用 「フォルマ」 ブラック

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 1,080

手動タイプのごますり器で、力を入れずにスムーズにごまがすれるのが特徴の商品です。するごまのきめ細かさも調節ができるので荒くしたり、細かくしたりとお好みで決められる利便性もあります。またすってみると分かりますがごまが飛び散らからずにそのまま下にすり落ちていき、綺麗に使うことができます。

またこちらのごますり器は本体が細かく分解できるのも特徴で、細部まで洗浄が可能。かなり衛生的に使えるごますり器ですのでお手入れもしっかりとして下さい。

1位

アスベル ごますり器 レッド 765

第1位 アスベル ごますり器 レッド 765

画像出典:Amazon.co.jp 参考価格:¥ 421

お手頃価格のごますり器、手動タイプのごますり器ですがくるくるツマミを回すだけでごまがすられて出てきます。多少つまみが小さいですが、それでも問題なく使用できます。またキャップが付いていることもあって欲しい時に欲しいだけすって、残りは保存という使い方ができます。

またこのごますり器、細かく分解できるので洗いやすいというのもポイント。中の部分はちょっと洗いにくいですがそれでも指を入れて洗えば綺麗になって、衛生的にごまを楽しむことができるごますり器です。

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ごますり器の効果的な使い方

ごま

次にごますり器の効果的な使い方を紹介していきたいと思います。ごますり器を使うのはいつなのか、ごますり器どこに置いておけば良いのか、胡麻は入れっぱなしでも大丈夫なのか、またごますり器で別のものをすったり砕いたりはできるのか?ごますり器に対する疑問は多いかと思います。

そこでよりごますり器を効果的に使うべく、これらの疑問点にお答えしていきます。よりごますり器の使い方を理解して、更にごますり器を上手に使えるようになりましょう。

ごまをするのはいつ?

ごまをすって使うごますり器、家庭で手軽に使うことができるだけでなく、すりたてのすりごまはその風味も格別です。そんなごまをするのは食べる直前であることが好ましいので、彩として使うなら最後の仕上げに、食事として出す前や食卓で各々、好きなようにごまをすると良いでしょう。

これには風味が飛ばないというデメリットもありますが、ごま自体がすった状態で置いておくと酸化してしまって栄養価が悪くなってしまうというデメリットもあるからです。できるだけすりたてのごまを食べましょう。

ごますり器はどこに置いておく?冷蔵庫?

さてごますり器はどこに置いておくのか、ごまが入っているから冷蔵庫の方が良いのか、これは頭を悩ます人が多いようですね。熱のこもる場所に置いておいてはもちろんいけませんが、少なくとも冷蔵庫に入れてはいけません。なぜならごますり器が劣化する原因にも繋がるからです。

これは冷蔵庫でごますり器を保存すると容器が冷え、出してすぐすると熱が出ます。この熱でごますり器の内部が結露して刃が錆びたり、ごまが湿ってしまってごまもごますり器も両方劣化しやすくなるのです。なので直射日光が当たらない冷暗所で保存して置くのが一番です。

ごまは入れっぱなしでも大丈夫?

ごますり器にごまを補充するのは結構な手間が掛かって、できれば大量に入れっぱなしにしておきたいという人もいるでしょう。しかし衛生的な面もありますが、あまり長期間胡麻を入れっぱなしにはしないようにして下さい。なぜならごまが湿気てしまうからです。

湿気てしまったごまは劣化してしまっていることもありますが、あの噛んだ時の弾ける感じがなくなります。つまりふんにゃりした状態になってしまい、この状態のごまはすり下ろしにくいのです。ごまをスムーズにするためにも、ごまはできるだけ使う分だけ補充するようにしましょう。

またすったごまが詰まらないように定期的に洗浄するためにも、やはりごまは使い切る方がベストです。

ごますり器はごま以外はすれるの?

ごますり器で良くある疑問点で、目に付くのがこの疑問点。ペッパーミルなどと同じようにごますり器が付けるのかどうか、気になりますよね。ごますり器をお洒落に「ごまミル」と読んでいる商品も多くあるので、ごまがすれるなら胡椒や塩もすることができるのでは……と思うかもしれません。

しかしごますり器に「他の物にも使用できる」とでも明記していない限り、ごますり器はごまをするためだけに使って下さい。まずごまとそれ以外では大きさも違いますし、形状が違ってくればそのすり方も違ってきます。なので他の物を無理やり入れても、刃が傷ついてしまいます。

下手をすると破損して危険なことにもなるので、ごますり器はあくまでごまをする目的だけに使って下さい。またごまでも煎りごまでないと上手くすれないごますり器もあるので、生のごまではなく煎りごまを用意しましょう。これは煎りごまの方が熱でぷっくり膨らんですりやすいからなのです。

まとめ

ごまは栄養価が高い食品で、その栄養価を余すことなく頂くためにもやはりごまはすってから食べる方が理にかなっています。そこで必要になってくるのが固いごまでも簡単にすることができるごますり器。ごまをするだけに機械がいるのかと思われるかもしれませんが、手動でもスムーズにごまをすることができます。

ぜひ脳の老化防止やアンチエイジングのためにもごまを、そしてごまを食べるためにごますり器を自宅に導入してはみませんか?自宅ですったごまはまた格別の風味がありますよ。